飲んでもブログ

飲んでいる時に付けたタイトルで間違いではありません。
趣味は山登りやハイキングとDVD映画の収集です。

富士山ハイキング(小富士編)

2012年08月27日 | Weblog
 グランドキャニオンの渓谷から這い上がってようやく踏み跡のある道に出ることができました。暫く進むと頼りにしていたトラロープもなくなっていました。どうやらトラロープはグランドキャニオンに行くために張ってあったのかも知れませんね?
 ここからは踏み跡を進んで行けば何処かで小富士(須走口五合目)に向かう登山道(旧登山道?)に出れる筈です。

<赤いテープを目印に樹林帯を進みます>

 道標もないご覧のような踏み跡のある道を進みます。どうやら旧登山道には赤いテープが所どころにあってそれを目当てにすれば小富士(須走口五合目)に行けるみたいですよ!

<赤いテープもあまり当てになりません>

 ご覧のような分かれ道では赤いテープは旧登山道(左折する方の道)ではなく踏み跡のある道の方に付いていました。赤いテープもあまり当てになりませんね!
 踏み跡のある道には道に白い石(金属?)を打ち込んだ目印がありました。この白い目印の石と赤いテープの何れかを頼り進めば小富士(須走口五合目)には行けそうな感じがしました。

<馬返しの道標>

 暫く樹林帯を歩くとご覧のような道標があって、逆方向に進むと小富士には行けることが分かってホッとしました。この道標が刺さっている木は根元がむき出しになっていますが上の方は枯れていませんよ!
 ここからはひたすら旧登山道を上るだけなので、珍しい野花や根元の土砂が流され朽ちたような木を撮りながら登ることにしました。

<葉が三角形の植物>

 苔むした朽ちた木に葉っぱが三角形の植物が生えていました(可愛いですね!)。

<湿地帯に群生植物>



 この植物は踏み跡のある道の湿地帯に群生していて所どころに花も咲いていました。アップで撮ってみましたが名前は分かりません。

<鬱蒼とした旧登山道に赤いテープが>

 こんな鬱蒼とした旧登山道の中央に赤いテープが張ってありました。当然、こんな登山道は通れませんよね!
 どう行こうかと悩んでいたら、上の方から5~6人の年配グループ(地元の人?)が下山して来て『赤いテープを目印に進めば上に行けます。別な方へ行くと崖がありますよ!』とアドバイスしてくれました。
 結局、旧登山道を下に見ながら斜面の上を歩く(道ではないので白い目印の石はありません)ことにしました。

<根が絡み合った朽ちた木>

 ご覧のような朽ちた木ですが上の方は枯れていません。

<土石流の跡のような旧登山道にも赤いテープが>

 馬返しから須走口五合目(小富士)に行く人が少ないので旧登山道の整備も遅れているのですかね?小富士に行く迄に遭った人は先程の5~6人の地元の下山グループだけでした。

<九十四丁目の道柱>

 道柱があったのに初めて気が付きました。今まで正規の道を歩いていなかったのですかね?

<根元に蛇が絡みついているような木>


<倒れた木が旧登山道に>

 ここにも赤いテープが張ってありましたよ!

<根元の土砂が流され根元が剥き出しになった木>









 旧登山道にはご覧のような根元が剥き出しになった木が沢山ありましたよ!

<赤いテープに文字が?>

 この辺まで来ると「小山町 H23.6」と書いてある赤いテープが目立つようになりました。多分、地元の人達が登山の目印として付けたのでしょうね!

<須走口登山道の道標>

 ようやく「須走口登山道」の道標がある所まで登ってきました。ここまで道標は「馬返し」しか見なかったのでこの道標を見るとホッとしますね!

<倒壊している御室浅間神社>

 朽ちて倒壊している御室浅間神社に着きました。予定ではグランドキャニオンを見学してから1時間位でここに着く筈だったのですが1時間以上オーバしてしまいました。道に迷ったり写真を撮ったりしていたので止むを得ないですね!


 何故か手頃なベンチがあったのでここで小休止にしました。 

<小富士山参道の標識>

 「小富士山参道」の標識はあったのですが小富士は行く参道が見当たりません。取り敢えず右側の道を登ってみることにしました。暫く登るとロープが張ってあってそれを潜ると須走口五合目から小富士に行く遊歩道になっていました。
 どうやら標識は遊歩道の下にあって参道は工事中なのかロープが張ってあって通行止めになっていました。

<遊歩道にあった道標>

 これが遊歩道にあった正規の道標です。右に行くと小富士、左に行くと須走口五合目です。

<小富士に行く途中で撮りました>

 こんなに見事な朱色の葉を付けている木は漆(?)ですかね?


 割れた大石が木に挟まれています。面白いですね! 

<小富士>

 樹林帯を抜けると目の前に砂・小砂利の小山が見えました。小富士の山頂はこの小山を超えた所にありますがこの小山が小富士ですかね? それとも小山を含めた全体を小富士と言うのですかね(つまらない質問で申し訳ありません)?
 この写真は小山に行く前に下の方から撮ったものです。

<小富士山頂>






<小富士山頂からの富士山>



 小富士山頂から振り返って小山の背後に聳えている富士山を撮ってみました。残念ながら曇っていて稜線しか分かりませんね(雲が切れるのを大分待ったのですがダメでした)!

<小富士山頂から>

 小富士山頂近くに集合写真が撮れる場所があったので取り敢えず撮っておきました。


 小富士山頂から北西方面の山脈を撮ったみました。
 

 小富士山頂から北東方面を撮りました。

<突然、雲(霧?)が発生し辺りは真っ白に!>





 小富士山頂から観る富士山はその稜線も全く分からなくなってしまいました。下山する方向も見えなくなりそうなのと、気温も低くなったので急いで下山して須走口五合目に向かうことにしました。

<須走口五合目>

 須走口五合目の山小屋でビール等を飲みながらバスが来るのを待ちました。山小屋の娘さんに聞いたら富士山に登る人は当然として神社(古御岳神社)のお参りに五合目まで来る人はいても、馬返しから五合目まで歩く人は余りいないと言ってました。


 取り敢えず記念に撮りました。因みにトイレは有料(200円)でした。


 バスに乗り込む頃には五合目もご覧のように白くなって来ました。帰りはバスでJR御殿場駅まで行ってそこから小田急線ロマンスカーに乗って帰ります。

<ロマンスカーから撮った富士山>

 当然、富士山ハイキングなので何処かで素晴らしい富士山は撮れるだろうと高をくくっていて馬返しバス停に着くまでは富士山が見えていてもシャッターは押しませんでした。結局、帰りのロマンスカーから富士山を撮る羽目になってしまいました。

 今回の富士山ハイキング(グランドキャニオンから小富士)は、小富士で富士山を拝むことは出来ませんでしたが、グランドキャニオンの渓谷歩きや小富士までの道のりは中々スリリングで面白かったです。今度は別のコースの富士山ハイキングに挑戦しようと思っています。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

富士山ハイキング(グランドキャニオン編)

2012年08月26日 | Weblog
 このところ暑い日が続いています。何処か避暑地にでも行こうと思ったのですが適当なところがなかったので富士山ハイキングを計画しました。山は100m登るごとに0.6度下がり、これに風が吹くと風速1m毎に体感温度が1度下がると聞いたことがあったので富士山の五合目に行ってみることにしました。
 富士山の五合目と言っても何か所かあるみたいですが、今回は小田急線のロマンスカーと富士急行バスで行ける須走口五合目に行くことにしました。
 ハイキングコースとしては、馬返しバス停でバスを途中下車してグランドキャニオンを見てから小富士に登って須走口五合目に行くコースにしました。『グランドキャニオンから小富士に行くコースは途中不明確なルートがあり道に迷ったら中止した方が良い』と書いてあったのですが挑戦してみました。
 又、須走口五合目にはJR御殿場駅と小田急線新松田駅から行くの二通りのバスがありますが、馬返しバス停に停まるのはJR御殿場駅から出ているバスだけでした。御殿場駅のバス停で須走口五合目迄の往復乗車券(2,000円)を買ってバスに乗り込みました。

<馬返しバス停>



 御殿場駅から35分位で馬返しバス停に着きました。バスの停留所は下り方面しかなかったのが少し不安でしたが、上り方面にはご覧のような道標があったので少しホッとしました。グランドキャニオンの道標を目指して「富士あざみライン」を登ります。


 途中、右側に旧登山道・旧馬返しの道標がありましたが、グランドキャニオンを目指して「富士あざみライン」を登ります。
 
<グランドキャニオンへの入口>



 馬返しバス停から10分位歩くと右側にグランドキャニオンの入口がありました。奥は無断立入禁止<危険>のトラロープが張ってありますがハイキングコースになっているのでそれを越えて行きます。一応、『入ります』と断ってからトラロープを潜りました。

<トラロープに沿って進みます>





 ご覧のようなトラロープが張ってあるのでそれを頼りに進みます。途中、木々の間にグランドキャニオンが見えました。

<グランドキャニオン>





 暫く進むと対岸にグランドキャニオンが一望できるところに出ます。本物のグランドキャニオンを見たことはないのですが充分に見応えはありますよ!

<グランドキャニオンの谷底を目指して>

 小休止した後、どうしてもグランドキャニオンの谷底に降りたくてトラロープを越えたりして先に進みます。


 立入禁止のトラロープが張ってあって右側が崖崩れ状態になっていて谷底に降りれそうなので思いって行ってみました。降りる途中、斜面が細かい砂岩になっていてズリ落ちてしまいましたが谷底に行けました。

<グランドキャニオンの谷底>

 谷底に降りるとご覧のような細かい砂岩があって海岸を歩いているような感じになります。

<谷底から撮ったグランドキャニオン>



 振り返って先程見たグランドキャニオンを谷底から撮ってみました。


 谷底にまたトラロープが張ってあったのですが、上流に行けそうなので更に先の方に行ってみました。

<右側に砂岩を見ながら谷底を先に進みます>





 谷底まで来ると時々細かい砂がさらさらと流れ落ちて来るのが分かります。


 右側の砂岩の模様が面白いですね!


 谷底の先端まで来ましたが、樹林帯のある道には登れそうもありません。


 来た道を今度は左側に砂岩を見ながら戻ることにしました。


 先程の面白い模様の砂岩が左に見えます。


 やっと先程スベリ降りたところまで戻ってきました。右側にビニールテープが張ってあって樹林帯に登れそうなのでここから登ることにしました。

 富士山ハイキング(小富士編)に続く
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ひまわりまつり(座間会場)に行きました

2012年08月19日 | Weblog
 今年の「ひまわりまつり」は栗原会場が7月26日(木)~31日(火)、座間会場が8月17日(金)~22日(水)に開催されます。昨年も行った「ひまわりまつり(座間会場)」に行ってきました。
 会場への道順は今年の5月に「大凧まつり」でも行っていて近道も分かっているので暑かったのですが小田急線の座間駅から歩いて行くことにしました。
 ところで、座間市は前述のイベント以外にも「座間キャンプ日米親善盆踊り大会」等も遣っているので観光に力を入れている感じがしています(羨ましいですね!)。

<堰の橋>

 座間駅で降りてバス道路には行かないで小田急線とクロスしているの道路を北西方向(踏切を渡らない方向)に進みます。道は下り坂になっているので歩くのは楽で、そのまま道なりに進めば国道42号に出ます。国道を西に向かって暫く進むと座間二丁目の交差点に出るのでそのまま直進すると「堰の橋」に出ます。
 今年も「堰の橋」の上から水嵩の増している相模川(?)を撮りました。昨年は放流かと思ったのですが今年も水嵩が多いとは何ででしょうね?

<JR相模線>

 JR相模線の相武台下駅と入谷駅の間にある踏切を渡ります。丁度、電車が来たので相模線を激写しました。 

<天照皇大神宮>

 畑の中に神社があったのでここで小休憩をしました。由緒(いわれ)によると慶長十九年(1614年)の創建と書いてありました。
 天照皇大神宮の隣りに座間市立西中学校があります。西中学校に前にバス停があり「ひまわりまつり」にバスで来る場合はこのバス停で降りることになります。バス停の名前は「西中前」ではなく「神社前」となっていました(何故でしょうかね?)。帰りのバスは1時間に1本しかないので時刻(土休は毎時13分)をチェックしておきます。
 
<諏訪明神>

 「神社前」のバス停を後に、西中学校の前の交差点を超えると諏訪明神があります。バス亭が天照皇大神宮と諏訪明神の間にあるのででどちらの神社にも顔を立てて「神社前」と付けたのでしょうかね?

<ひまわり>



 今年のひまわりは全体的に小ぶりの花が多いです(未だ満開にはなっていないから?)。






 天気が曇っていたので空がどんよりした色に写っています。





<展望台から>



 展望台から「ポニー乗場」を撮りました。乗馬できるのは小学生以下と書いてありましたが先頭のポニーには大人(?)も乗っていました。


 展望台からひまわり畑を撮ってみましたが残念ながら満開には程遠い状態です。

<売店・休憩所>

 このあたりから空が暗くなり、雷も鳴り出し、雨もぽつぽつと降り始めたので休憩所でビールでも飲んで晴れるのを待つことにしました。 


 係の人が『雷さんも鳴り始めたので注意して下さい!と』何度となく放送していましたが、何に注意すれば良いのか言わないとダメですよね!
 例えば、『雷さんも鳴り始めたのでお臍を取られないように注意して下さい!』とかね?

<「ざまりん」も専用テントに避難を!>

 急いで避難する「ざまりん」を激写しました。ビール以外の発泡酒等を飲んで雨の止むのを待ちました。

<専念寺(せんねんじ)>

 雨も小雨になったので休憩所を出てバス停「神社前」に向かって歩き出しました。諏訪明神まで来た時に向かい側に立派なお寺が見えたので立ち寄って見ることにしました。
 案内版に依ると、専念寺の創建は慶長八年(1603年)で、現在の本堂は明治十一年(1922年)に再建されたものらしいです。

<瘡守稲荷社(かさもりいなりしゃ)>

 専念寺の境内にあるお稲荷さんで、名前の通り瘡(皮膚病)の治癒に霊験があったと伝えられているそうです。
 バス停「神社前」からバスに乗り、時間もあったので座間駅を経由して相武台前駅まで行きました。相武台前駅の近くの飲み屋を探したのですが時間が早かった所為かお気に入りのお店はオープンしていませんでした。仕方なく、一つ先の小田急相模原駅まで歩いて行ってお店を探すことにしました。

<大衆割烹:舟笹(ふなささ)>

 小田急相模原駅の南口近くで、ネタが良さそうなお寿司屋さんを見つけたので入ってみました。ツマミが寿司ネタ(お寿司屋さんだから当然ですよね!)しか置いていなかったので早々に退散して駅前近くの大衆割烹の舟笹に入りました。
 ご夫婦で遣っているお店で、店内はご覧のような感じですが家庭的な雰囲気で料金もリーゾナブルで是非、再訪してみたいお店の一つになりました(ご馳走さまでした)。

 今年の「ひまわりまつり(座間会場)」は、曇っていて「ひまわり」も小ぶりだったので昨年と比べると今一の評価ですが、小田急相模原駅の近くで偶然、大衆割烹:舟笹を見つけることができたので大変満足しています。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

深川八幡祭りをぶらり

2012年08月12日 | Weblog
 江戸三大祭りの一つの深川八幡祭りに行ってきました。お祭りは8月11日(土)~12日(日)に行われ本祭りは12日らしいのですが、土曜日に門前仲町に行く用事があったのでついでに立ち寄ってみました。

<深川不動尊>



 土曜日の所為かご覧のように参道も人出はあまりありません。正面に旧本堂があります。

<新本堂と旧本堂>

 左側が新本堂で右側は旧本堂です。2~3年前に来た時は新本堂はなかったような気が気がしますが…

<旧本堂>


<おねがい不動尊>



 アップにすると「おねがい不動尊」の左目は半開きでウインクしているみたいですね?(不謹慎で喝!)

<旧本堂と新本堂の内部を参拝>

 旧本堂の内仏殿(撮影禁止)は無料で参拝ができるので各階(1F、2F、4F)を周ってみました。特に、2Fの供養の間(位牌堂)、4Fの宝蔵大日堂の天井画「大日如来蓮池図」は中々見応えがありました。又、2Fには四国八十八ケ所巡拝所があり、ものぐさの私はここを巡拝だけで四国八十八ケ所を巡礼したような気分になりました。(これも喝!ですかね?)
 旧本堂(1F)から新本堂の「祈りの回廊」に行けるので周ってみることにしました。この回廊には約1万のクリスタル五重塔がありこれも見応えがありました。又、回廊の中間地点は御本尊の真下を潜るので御本尊のお尻を想像してしまいました(これは完全に喝!ですね)。

<富岡八幡宮>

 深川不動尊から永代通りに出ないで脇道から富岡八幡宮に行けそうなのでここから入りました。

<力持碑>

 富岡八幡宮の境内に入ると直ぐに力持碑がありました。右側に力持碑と彫った碑、中央に「力持の由来」を彫ってある碑、左側に奉納された55貫目の石が置いてありました。この碑は東京都無形文化財に指定されているみたいですよ!

<力持碑をアップ>


<富岡八幡宮>

 富岡八幡宮は別名「深川八幡」と言って、お祭りの名前もここから採ったみたいです。私の実家近くの横浜市金沢区富岡にある富岡八幡宮の直系分社みたいですよ(エヘン)! 取り敢えず参りをしました。

<横綱力士碑の矢印>

 富岡八幡宮の脇に「横綱力士碑」の矢印が出ていて面白そうなので行ってみました。 

<横綱力士碑>

 江東区指定有形文化財の横綱力士碑は、江戸時代最後の横綱第12代陣幕久五郎が中心となって明治33年に建てられたと案内板に出ていました。
 横綱力士碑の手前左右に不知火諾右衛門と陣幕久五郎の力士像が彫られた碑(?)がありました。

<私が知っている横綱の刻名も>

 十六代朝潮太郎、十七代柏戸剛、十八代大鵬幸喜、…、まだ亡くなっていない横綱の刻名もありました。
 

 裏面には、六十七代武蔵丸光洋、六十八代朝青龍明徳、六十九代白鵬翔の名前もありました。  

<超50連勝力士碑>

 横綱以外にこんな碑もありました。

<富岡八幡宮を後に>

 富岡八幡宮を後に永代通りに向かいます。

<御神輿が飾ってありました>

 子供用御神輿が二基。明日の本番で使うのですかね?

 子供用御神輿をアップしてみました。

<山車と御神輿>

 山車と御神輿が二基ありますが、左奥の御神輿が中々見事です。 


 左奥の御神輿をアップしました。高さは優に3mはあるみたいですよ!

<永代通りに向かいました>

 振り返って参道から富岡八幡宮を撮りました。ご覧のように人も疎らですね!

<富岡八幡宮の鳥居>

 永代通りに出る手前で富岡八幡宮の鳥居を撮っていたら辺りが急に騒がしくなってきました。どうやら富岡八幡宮の御鳳輦(ごほうれん)が昼休憩で戻って来たみたいです。御鳳輦は本祭りの前日に遣るみたいですよ!

<装飾自動車の列>

 パトカーに先導された装飾自動車が次々に到着しました。自動車にはいろんな衣装を着た人達が乗っています。太鼓も見えますが、神官達が乗っている車ですかね?


 舞姫が乗っている車?


 車に鳳凰の付いた立派な建物と宮司らしき人が乗っているのでどうやらこれが御鳳輦(?)の車みたいです。


 こんな車もありました。中を覗いている人がいましたので私も覗いてみましたが…


 暫くすると紋付き袴を着た人達が先程の車に向かて何か神事(内容は?)を始めました。

<装飾自動車の後には神輿が>



 神輿が5~6基見ますが人が多くて深川不動尊の方は行けません。




 取り敢えず目の前を通る神輿を撮りました。

<ピンクの半纏を着た子供達>

 可愛いですね! 
 やっと人を搔き分けて深川不動尊の信号の所まで来ました。信号で永代通りを渡り反対側で見物することにしました。

<休憩している神輿の隊列>



 永代通りの反対側は車が通るのでタイミングが難しく写真は上手く撮れませんでした。


 深川不動尊の入口も神輿の隊列でごった返しています。

 今日は運よく富岡八幡宮の御鳳輦が見物出来たので大変満足しています。近くで軽く一杯遣りながら遅い昼食を食べて新宿に戻りました。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊豆長岡の韮山花火大会(伊豆長岡編)

2012年08月06日 | Weblog
 夕飯を早めに食べて花火を見に行きました。韮山花火大会は狩野川の河川敷で行われ観客は土手から見学することになりますが、そんなに混んでいなくて助かりました。
 これまで何回か花火大会には行っていますが頭上真上で上がる花火を見たのは初めてで迫力満点でした。
 
<土手から撮った狩野川の対岸>

 狩野川の対岸はご覧のように屋台も出ていました。花火は狩野川の手前の河川敷から約30分の間に2600発打上ると言っていましたよ!
 花火の写真は沢山撮ったのですが後で見たら殆どタイミングがずれて上手く撮れていませんでした。取り敢えず写っている花火に勝手に名前を付けて載せてみました。

<一輪花火>







 これは比較的タイミングが遇っていましたね!




 こんな花火もありましたよ!

<二輪花火>







 親子花火みたいですね!


 右に写っている花火は火の玉みたいに撮れていますね!



<打上げ花火>






<賑やか花火>






<星空花火>





 花火が星空のように見えます。

<クライマックス花火>





 あっという間に花火大会は終わってしまいましたが、頭上真上に上がる花火は迫力満点でした。又、上を見上げて写真を撮っていたので首が少し痛いのですが仕方ありませんね!
 これは後で判ったのですがカメラに花火モードがあったのですがすっかり忘れていてAUTOで花火を撮っていました(失敗)。頭上真上で上がる花火に感激したので来年も見に来ようと思っています。

 翌日は時間もあったので伊豆長岡駅まで歩き、その後、韮山反射炉、江川邸、時代劇場を見学してから韮山駅に行き伊豆箱根鉄道に乗って三島駅からJR東海道線で帰る予定です。

<千歳橋を渡って伊豆長岡駅へ>

 昨日、花火を見た土手から撮った千歳橋です。河川敷に昨日打ち上げた花火の後片付けをしている(?)人達が見えます。

<河川敷をアップ>

 昨日、花火見物した土手が写っています。河川敷にいる人達はやはり後片付けをしているみたいですよ!

<韮山反射炉>

 伊豆長岡駅で小休止してから韮山反射炉にはバスで行きました。反射炉は、金属を溶かして大砲などを鋳造するための溶解炉で、石炭などを燃料として発生させた熱を炉内の天井で反射させ、一点に集中させることから付けられた名前みたいですよ!観覧料は大人100円です。

<反射炉で造った大砲>


<反射炉ビア>

 折角、ここまで来たので「反射炉ビア」に入って昼食を取ることにしました。以前に来た時はかなり混んでたのですが今日はご覧のようにガラガラです。
 昼間だったのですが元が取れる90分飲み放題にしました(何で元が取れる?)。早速、地ビールの4種(定番3種類+季節1種類)お試しセットを頼みました。90分、飲んだり食べたりしたので完全に元は取れましたがお腹が少々苦しいです。
 韮山反射炉から江川邸に行くバスがないことが分かったのでタクシーで江川邸に行くことにしました。タクシーの運転手に後で行こうと思っている時代劇場のことを聞きました。時代劇ブームの時は隠密剣士(主演:大瀬康一)等の撮影は江川邸で行い、時代劇場で時代劇を上映していたらしいのですが今は見るべきものはないと言うことで時代劇場に行くのは諦めました(ガックリ!)。

<江川邸の表門>

 江川邸は江戸時代に江川家が常駐した代官所で国の重要文化財に指定されています。入場料は大人400円です。

<主屋の玄関>

 今はここからは入れませんので土間から主屋に入ることになります。

<主屋の土間>

 主屋の土間は約50坪の広さがあります(大きいですね!)。


 主屋の土間は天井板が張られていないので屋根裏がそのまま見ることができます。

<棟札箱と日蓮の曼荼羅>

 屋根裏の一番高い位置にある木箱が棟札箱(むなふだばこ)で、弘長二年(1262)に江川邸を訪れた、日蓮上人直筆の曼荼羅(まんだら)が棟札として納められているみたいです。

<土間にある竈>


<土間にある生き柱>

 生えていた欅の木をそのまま柱として利用したものです。

<桜の宿り木>

 親木のさくら(樹齢60年)にもみじ(25年)とかし(15年)が寄生している珍しい木です。


 この木には推定樹齢の看板とご覧のような昔の写真が掛けてありました。

<裏門>

 江川邸では人が少なかった所為か(?)受付の人が親切に同行案内してくれたので良く分かりました(ありがとうございました)。裏門の脇を出ると郷土資料館があります。

<韮山郷土資料館>

 取り敢えず館内は一回りしました。


 郷土資料館の外壁には「韮山反射炉を世界遺産に」の垂れ幕が出ていました。案内によると実際に稼働した反射炉が現存しているのは世界でも韮山の反射炉だけみたいですよ!
 是非、世界遺産になって欲しいですね!

 郷土資料館を後に徒歩で韮山駅に向かいました。約25分で韮山駅に着きましたが駅前には喉を潤せるようなお店は見当たりませんでした(残念!)。
 韮山駅から伊豆箱根鉄道で三島駅まで行き、JR東海道線で熱海駅乗り換えで小田原駅まで行き小田急のロマンスカーで帰ります。小田原ではロマンスカーの時間調整の関係でいつものお店で一杯遣りました。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊豆長岡の韮山花火大会(沼津港編)

2012年08月06日 | Weblog
 伊豆の国花火大会の一つである韮山花火大会に行ってきました。韮山花火大会は「韮山狩野川まつり」のイベント(20:15~20:45)として行われます。
 今年2月に沼津アルプスに行った帰りに沼津港(沼津港飲食店街)に立ち寄ることが出来なかったのをずっとずっと口惜しく思っていましたので今日は必ず立ち寄らせて頂きますよ!
 予定の行程は次の通りです。
沼津駅-0:20-モン・ミュゼ沼津-0:10-千本松原-0:30-沼津港(びゅうお、沼津港飲食店街)-0:10-我入道の渡し-0:30-沼津御用邸記念館-バス(0:30)-伊豆長岡(韮山花火大会)

<モン・ミュゼ沼津>

 炎天下の中を道を迷いながらようやく辿り着きましたが残念ながら今日は臨時休館日ですって!(そんなの何も聞いてないよ!)
 モン・ミュゼ沼津は美術館らしいのですがパンフも貰えなかったので詳しいことは?です。記念に外壁だけは撮りました。前の喫茶店で休憩して千本松原に向かいます。

<首塚>

 千本松原の手前の首塚がありました。案内版によると、戦国時代に小田原北条氏と甲州武田氏の勢力争いが激しく、特に千本浜の合戦(1580年)が激戦でその戦死者の人骨を弔った塚みたいですよ!

<千本松原>
 


 駿河湾の海岸線に沿って、約10kmにわたり連なる千本松原で、戦国時代には北条氏と武田氏の戦いで切り払われましたが、名僧・増誉上人が5年の歳月をかけて植え直したと伝えられています。


 傾いた松林が見事ですね!

<左に駿河湾、右に千本松原>

 天気が良ければ正面に富士山が見えるのですが残念です。心の目で見ると私は見えましたよ!

<振り返って沼津港に向かいます>

 海岸には流木の山が沢山あってボランティア(?)の人達が清掃をしていました(偉い!)。

<側面から撮った「びゅうお」>

 静岡県が津波対策として建設した日本最大級の水門で幅40m、高さ9.3mあります。3.11東日本大震災の津波でも大丈夫ですかね(個人的には少し心配ですが…)!
 「びゅうお」の名称は、「VIEW」と魚の「うお」から命名されたみたいですよ!入場券は大人100円です。

<正面から撮った「びゅうお」>

 一番上(地上から約30m)が両岸を結ぶ連絡橋(通行可)でその下にあるのが水門です。

<両岸を繋ぐ連絡橋>




<展望回廊から撮りました> 

 右下に写っているのが港口公園です。晴れていれば正面に富士山が見える筈です。


 これから行く沼津魚市場も撮りましたよ!


 「我入道の渡し場」も撮ってみましたが人影が殆どありません(不安)。左に写っているのが沼津アルプスの徳倉山ですかね?

<かもめ丸>

 沼津魚市場の「かもめ丸」に入りました。ご覧のように外観は結構良さそうなのでここに決めました。


 昼も大分過ぎていたのでご覧のように空いていましたが、子供連れも来ていたので人気のお店かも知れませんね! 


 暑かったので昼食の代わりに昼間から生ビールや冷酒等を大分飲んでしまいました。お店を出る時に「我入道の渡し」のことを聞いたら8月は「我入道の渡し」は遣っていないことが分かりました(不安は的中してしまいました。後で調べたら運行月は9月~11月、3月~5月だけみたいでした。)
 ガックリ来たのと飲んで歩く気力も無くなったので沼津御用邸記念館に行くのは諦めでバスで伊豆長岡駅まで行くことにしました。
 当然、沼津御用邸記念館からバスに乗ることしか考えていなかったのでバス停を探すのに一苦労しました(お陰さまで酒は大分抜けました)。魚市場を出て港大橋を渡り国道414号にあるバス停「ダイハツ前」を見つけることが出来き無事バスに乗ることが出来ました(ホッ!)。

 伊豆長岡の韮山花火大会(伊豆長岡編)に続く
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする