グランドキャニオンの渓谷から這い上がってようやく踏み跡のある道に出ることができました。暫く進むと頼りにしていたトラロープもなくなっていました。どうやらトラロープはグランドキャニオンに行くために張ってあったのかも知れませんね?
ここからは踏み跡を進んで行けば何処かで小富士(須走口五合目)に向かう登山道(旧登山道?)に出れる筈です。
<赤いテープを目印に樹林帯を進みます>
道標もないご覧のような踏み跡のある道を進みます。どうやら旧登山道には赤いテープが所どころにあってそれを目当てにすれば小富士(須走口五合目)に行けるみたいですよ!
<赤いテープもあまり当てになりません>
ご覧のような分かれ道では赤いテープは旧登山道(左折する方の道)ではなく踏み跡のある道の方に付いていました。赤いテープもあまり当てになりませんね!
踏み跡のある道には道に白い石(金属?)を打ち込んだ目印がありました。この白い目印の石と赤いテープの何れかを頼り進めば小富士(須走口五合目)には行けそうな感じがしました。
<馬返しの道標>
暫く樹林帯を歩くとご覧のような道標があって、逆方向に進むと小富士には行けることが分かってホッとしました。この道標が刺さっている木は根元がむき出しになっていますが上の方は枯れていませんよ!
ここからはひたすら旧登山道を上るだけなので、珍しい野花や根元の土砂が流され朽ちたような木を撮りながら登ることにしました。
<葉が三角形の植物>
苔むした朽ちた木に葉っぱが三角形の植物が生えていました(可愛いですね!)。
<湿地帯に群生植物>
この植物は踏み跡のある道の湿地帯に群生していて所どころに花も咲いていました。アップで撮ってみましたが名前は分かりません。
<鬱蒼とした旧登山道に赤いテープが>
こんな鬱蒼とした旧登山道の中央に赤いテープが張ってありました。当然、こんな登山道は通れませんよね!
どう行こうかと悩んでいたら、上の方から5~6人の年配グループ(地元の人?)が下山して来て『赤いテープを目印に進めば上に行けます。別な方へ行くと崖がありますよ!』とアドバイスしてくれました。
結局、旧登山道を下に見ながら斜面の上を歩く(道ではないので白い目印の石はありません)ことにしました。
<根が絡み合った朽ちた木>
ご覧のような朽ちた木ですが上の方は枯れていません。
<土石流の跡のような旧登山道にも赤いテープが>
馬返しから須走口五合目(小富士)に行く人が少ないので旧登山道の整備も遅れているのですかね?小富士に行く迄に遭った人は先程の5~6人の地元の下山グループだけでした。
<九十四丁目の道柱>
道柱があったのに初めて気が付きました。今まで正規の道を歩いていなかったのですかね?
<根元に蛇が絡みついているような木>
<倒れた木が旧登山道に>
ここにも赤いテープが張ってありましたよ!
<根元の土砂が流され根元が剥き出しになった木>
旧登山道にはご覧のような根元が剥き出しになった木が沢山ありましたよ!
<赤いテープに文字が?>
この辺まで来ると「小山町 H23.6」と書いてある赤いテープが目立つようになりました。多分、地元の人達が登山の目印として付けたのでしょうね!
<須走口登山道の道標>
ようやく「須走口登山道」の道標がある所まで登ってきました。ここまで道標は「馬返し」しか見なかったのでこの道標を見るとホッとしますね!
<倒壊している御室浅間神社>
朽ちて倒壊している御室浅間神社に着きました。予定ではグランドキャニオンを見学してから1時間位でここに着く筈だったのですが1時間以上オーバしてしまいました。道に迷ったり写真を撮ったりしていたので止むを得ないですね!
何故か手頃なベンチがあったのでここで小休止にしました。
<小富士山参道の標識>
「小富士山参道」の標識はあったのですが小富士は行く参道が見当たりません。取り敢えず右側の道を登ってみることにしました。暫く登るとロープが張ってあってそれを潜ると須走口五合目から小富士に行く遊歩道になっていました。
どうやら標識は遊歩道の下にあって参道は工事中なのかロープが張ってあって通行止めになっていました。
<遊歩道にあった道標>
これが遊歩道にあった正規の道標です。右に行くと小富士、左に行くと須走口五合目です。
<小富士に行く途中で撮りました>
こんなに見事な朱色の葉を付けている木は漆(?)ですかね?
割れた大石が木に挟まれています。面白いですね!
<小富士>
樹林帯を抜けると目の前に砂・小砂利の小山が見えました。小富士の山頂はこの小山を超えた所にありますがこの小山が小富士ですかね? それとも小山を含めた全体を小富士と言うのですかね(つまらない質問で申し訳ありません)?
この写真は小山に行く前に下の方から撮ったものです。
<小富士山頂>
<小富士山頂からの富士山>
小富士山頂から振り返って小山の背後に聳えている富士山を撮ってみました。残念ながら曇っていて稜線しか分かりませんね(雲が切れるのを大分待ったのですがダメでした)!
<小富士山頂から>
小富士山頂近くに集合写真が撮れる場所があったので取り敢えず撮っておきました。
小富士山頂から北西方面の山脈を撮ったみました。
小富士山頂から北東方面を撮りました。
<突然、雲(霧?)が発生し辺りは真っ白に!>
小富士山頂から観る富士山はその稜線も全く分からなくなってしまいました。下山する方向も見えなくなりそうなのと、気温も低くなったので急いで下山して須走口五合目に向かうことにしました。
<須走口五合目>
須走口五合目の山小屋でビール等を飲みながらバスが来るのを待ちました。山小屋の娘さんに聞いたら富士山に登る人は当然として神社(古御岳神社)のお参りに五合目まで来る人はいても、馬返しから五合目まで歩く人は余りいないと言ってました。
取り敢えず記念に撮りました。因みにトイレは有料(200円)でした。
バスに乗り込む頃には五合目もご覧のように白くなって来ました。帰りはバスでJR御殿場駅まで行ってそこから小田急線ロマンスカーに乗って帰ります。
<ロマンスカーから撮った富士山>
当然、富士山ハイキングなので何処かで素晴らしい富士山は撮れるだろうと高をくくっていて馬返しバス停に着くまでは富士山が見えていてもシャッターは押しませんでした。結局、帰りのロマンスカーから富士山を撮る羽目になってしまいました。
今回の富士山ハイキング(グランドキャニオンから小富士)は、小富士で富士山を拝むことは出来ませんでしたが、グランドキャニオンの渓谷歩きや小富士までの道のりは中々スリリングで面白かったです。今度は別のコースの富士山ハイキングに挑戦しようと思っています。
ここからは踏み跡を進んで行けば何処かで小富士(須走口五合目)に向かう登山道(旧登山道?)に出れる筈です。
<赤いテープを目印に樹林帯を進みます>
道標もないご覧のような踏み跡のある道を進みます。どうやら旧登山道には赤いテープが所どころにあってそれを目当てにすれば小富士(須走口五合目)に行けるみたいですよ!
<赤いテープもあまり当てになりません>
ご覧のような分かれ道では赤いテープは旧登山道(左折する方の道)ではなく踏み跡のある道の方に付いていました。赤いテープもあまり当てになりませんね!
踏み跡のある道には道に白い石(金属?)を打ち込んだ目印がありました。この白い目印の石と赤いテープの何れかを頼り進めば小富士(須走口五合目)には行けそうな感じがしました。
<馬返しの道標>
暫く樹林帯を歩くとご覧のような道標があって、逆方向に進むと小富士には行けることが分かってホッとしました。この道標が刺さっている木は根元がむき出しになっていますが上の方は枯れていませんよ!
ここからはひたすら旧登山道を上るだけなので、珍しい野花や根元の土砂が流され朽ちたような木を撮りながら登ることにしました。
<葉が三角形の植物>
苔むした朽ちた木に葉っぱが三角形の植物が生えていました(可愛いですね!)。
<湿地帯に群生植物>
この植物は踏み跡のある道の湿地帯に群生していて所どころに花も咲いていました。アップで撮ってみましたが名前は分かりません。
<鬱蒼とした旧登山道に赤いテープが>
こんな鬱蒼とした旧登山道の中央に赤いテープが張ってありました。当然、こんな登山道は通れませんよね!
どう行こうかと悩んでいたら、上の方から5~6人の年配グループ(地元の人?)が下山して来て『赤いテープを目印に進めば上に行けます。別な方へ行くと崖がありますよ!』とアドバイスしてくれました。
結局、旧登山道を下に見ながら斜面の上を歩く(道ではないので白い目印の石はありません)ことにしました。
<根が絡み合った朽ちた木>
ご覧のような朽ちた木ですが上の方は枯れていません。
<土石流の跡のような旧登山道にも赤いテープが>
馬返しから須走口五合目(小富士)に行く人が少ないので旧登山道の整備も遅れているのですかね?小富士に行く迄に遭った人は先程の5~6人の地元の下山グループだけでした。
<九十四丁目の道柱>
道柱があったのに初めて気が付きました。今まで正規の道を歩いていなかったのですかね?
<根元に蛇が絡みついているような木>
<倒れた木が旧登山道に>
ここにも赤いテープが張ってありましたよ!
<根元の土砂が流され根元が剥き出しになった木>
旧登山道にはご覧のような根元が剥き出しになった木が沢山ありましたよ!
<赤いテープに文字が?>
この辺まで来ると「小山町 H23.6」と書いてある赤いテープが目立つようになりました。多分、地元の人達が登山の目印として付けたのでしょうね!
<須走口登山道の道標>
ようやく「須走口登山道」の道標がある所まで登ってきました。ここまで道標は「馬返し」しか見なかったのでこの道標を見るとホッとしますね!
<倒壊している御室浅間神社>
朽ちて倒壊している御室浅間神社に着きました。予定ではグランドキャニオンを見学してから1時間位でここに着く筈だったのですが1時間以上オーバしてしまいました。道に迷ったり写真を撮ったりしていたので止むを得ないですね!
何故か手頃なベンチがあったのでここで小休止にしました。
<小富士山参道の標識>
「小富士山参道」の標識はあったのですが小富士は行く参道が見当たりません。取り敢えず右側の道を登ってみることにしました。暫く登るとロープが張ってあってそれを潜ると須走口五合目から小富士に行く遊歩道になっていました。
どうやら標識は遊歩道の下にあって参道は工事中なのかロープが張ってあって通行止めになっていました。
<遊歩道にあった道標>
これが遊歩道にあった正規の道標です。右に行くと小富士、左に行くと須走口五合目です。
<小富士に行く途中で撮りました>
こんなに見事な朱色の葉を付けている木は漆(?)ですかね?
割れた大石が木に挟まれています。面白いですね!
<小富士>
樹林帯を抜けると目の前に砂・小砂利の小山が見えました。小富士の山頂はこの小山を超えた所にありますがこの小山が小富士ですかね? それとも小山を含めた全体を小富士と言うのですかね(つまらない質問で申し訳ありません)?
この写真は小山に行く前に下の方から撮ったものです。
<小富士山頂>
<小富士山頂からの富士山>
小富士山頂から振り返って小山の背後に聳えている富士山を撮ってみました。残念ながら曇っていて稜線しか分かりませんね(雲が切れるのを大分待ったのですがダメでした)!
<小富士山頂から>
小富士山頂近くに集合写真が撮れる場所があったので取り敢えず撮っておきました。
小富士山頂から北西方面の山脈を撮ったみました。
小富士山頂から北東方面を撮りました。
<突然、雲(霧?)が発生し辺りは真っ白に!>
小富士山頂から観る富士山はその稜線も全く分からなくなってしまいました。下山する方向も見えなくなりそうなのと、気温も低くなったので急いで下山して須走口五合目に向かうことにしました。
<須走口五合目>
須走口五合目の山小屋でビール等を飲みながらバスが来るのを待ちました。山小屋の娘さんに聞いたら富士山に登る人は当然として神社(古御岳神社)のお参りに五合目まで来る人はいても、馬返しから五合目まで歩く人は余りいないと言ってました。
取り敢えず記念に撮りました。因みにトイレは有料(200円)でした。
バスに乗り込む頃には五合目もご覧のように白くなって来ました。帰りはバスでJR御殿場駅まで行ってそこから小田急線ロマンスカーに乗って帰ります。
<ロマンスカーから撮った富士山>
当然、富士山ハイキングなので何処かで素晴らしい富士山は撮れるだろうと高をくくっていて馬返しバス停に着くまでは富士山が見えていてもシャッターは押しませんでした。結局、帰りのロマンスカーから富士山を撮る羽目になってしまいました。
今回の富士山ハイキング(グランドキャニオンから小富士)は、小富士で富士山を拝むことは出来ませんでしたが、グランドキャニオンの渓谷歩きや小富士までの道のりは中々スリリングで面白かったです。今度は別のコースの富士山ハイキングに挑戦しようと思っています。