飲んでもブログ

飲んでいる時に付けたタイトルで間違いではありません。
趣味は山登りやハイキングとDVD映画の収集です。

尾瀬:尾瀬ヶ原(鳩待峠~山ノ鼻)編

2016年08月15日 | Weblog
 「尾瀬:老神温泉編」から続く。

 8月13日(土)は、尾瀬ヶ原を歩くのは初めてなので次のような入門コースにしました。
 旅館-(送迎バス:50分)-鳩待峠-(50分)-山ノ鼻-(50分)-牛首分岐-(50分)-山ノ鼻-(1時間)-鳩待峠-(送迎バス:1時間)-上毛高原駅
 尚、尾瀬ハイキングプランにはランチBOXが付いているので、昼食を心配する必要はありません。

 旅館で精算を済ませてロビーで待っていると、定刻通り(8:45)に迎えの車が来ました。

<鳩待峠→山ノ鼻>

 車は鳩待峠の駐車場止まりですが、尾瀬ヶ原の入口までは歩く(5分程度)ことになります。


 マット(植物の種子などを持ち込むのを防ぐため)が敷いてあるご覧のような入口から出発します。


 歩き始めは、ご覧のようなかなり急な山道です。




 石畳、木の階段の山道を下りますが、樹林の中を歩くようで景観は良くありません。


 小さな沢の近くに、男郎花のような花が咲いていたのでアップで撮ってみました。


 ご覧のような木道を下りますが、取り敢えず右側通行で行ってみました。


 ご覧のような木の階段をひたすら下りますが、帰りの上りがしんどそうです。


 出発地点から山道を30分程下ると、ご覧のようなヨセ沢(?)に出ました。


 相変わらず辺りの景観は良くないので、小休止しながらヨセ沢の上流を撮ってみました。


 今度は女郎花のような花が咲いていたので、こちらもアップで撮ってみました。


 朽ちたような倒木があったので撮ってみましたが、上の方の枝には葉が生い茂っていました。


朽ちたような倒木を越えて暫く歩くと、左側が開けた場所に出ました。
 <すれ違い注意>の案内が出ている木の階段を注意深く下ります。


 階段の下から石堤で補強(?)された木の階段を撮ってみました。


 下にはご覧のような<一級河川 川上川>の木柱が建っていましたが、ここまで道標らしきものはありませんでした。


 下に流れている川上川を撮ってみましたが、水量は多くありません。
 

 又、木道を邪魔するように、ご覧のような巨岩があったので撮ってみました。


 木道を歩いていると、両手を打ちながら反対側から遣って来る女性の登山者と出会いました。
 変な女性がいるもんだと思って、声も掛けませんでしたが、理由は後で分かりました。


 木道を10分程歩くと「熊よけ鐘」があったのでアップで撮ってみました。


 更に、<クマに注意!>の注意板があって、人が立ち止まっていました。
 近くに行ってみると熊がいたようで先に進めません。女性の監視員が『こーい、こいこい』と叫びながら笹薮に向けて空砲を数回撃っていました。
 熊に向かって『こーい、こいこい』(?)はないと思ったのですが、私にはそう聞こえました。

 熊が去ってしまったのか暫くすると通れるようになりました。
 山ノ鼻方面に行く人は集団で進んで下さいと言われましたが、鳩待峠方面に行く人は何も言われていませんでした(これでは心細いですよね!?)。


 木道を暫く進むと、川上川がハッキリ見えたので撮ってみました。


 更に、木道を進むと川上川に架かる橋に着きました。




 橋の上から川上川の上流と下流を撮ってみました。


 橋の近くに、少し枯れかけていますがヒメシャジン(?)が咲いていたので撮ってみました。


 右手に一休みできそうな場所があったので行ってみましたが、先客がいて座れませんでした。
 取り敢えず、橋を横から撮って先に進みます。 


 道端に花火のような花を付けた植物があったのでアップで撮ってみました。

<山ノ鼻>

 尾瀬山の鼻ビジターセンターのある山ノ鼻に着きました。
 鳩待峠からは2時間近くも掛かってしまいましたが、途中、熊騒動があったので仕方ないですね!?

 昼食には少し早かったのですが、ここで旅館で貰ったランチBOXを食べることにしました。


 早々に昼食を食べて、次の牛首分岐(うしくびぶんき)に向かいますが、空を見上げるとご覧のような空模様でした。

 尾瀬の湿原も見ていないので、ここで引き返しては尾瀬ヶ原に来た意味がありません。
 取り敢えず、空模様と相談しながら牛首分岐を目指すことにしました。

 所で、山ノ鼻に来るまで2時間近くもかかってしまったので、ここまでのロス時間は約1時間です。

<山ノ鼻→牛首分岐>

 ご覧のような入口から牛首分岐に向かいます。


 入口近くにあった尾瀬国立公園の看板で現在地を確認しました。
 ⇒ 尾瀬ヶ原だけでもかなり広いですね!


 尾瀬ロッジを左折して湿原を目指します。


 待望の湿原に着きましたが、良く見る尾瀬の風景とは大分違っていました(少しガッカリ!)。

 湿原に咲いているあまり見たことがない草花を探しながら木道を進みます。


 遠くから見ると、稲のもみ殻のように見えたのですが良く見ると違っていました。


 取り敢えず、もみ殻のような花(?)を付けたを植物をアップで撮ってみました。


 キキョウ(サワギキョウ?)のような花が咲いていたので撮ってみました。


 タンポポだと思ったのですが、葉っぱがキザキザではありません。 ⇒ オゼミズギクですかね!?


 可愛らしい黄緑色の小さな花を沢山付けていますが、これがオゼソウですかね!?


 木道の脇に枯れ掛けた大きな葉っぱがあったので撮っていると、近くにいた人が水芭蕉だと教えてくれました。 
 「♪夏がくれば 思い出す はるかな尾瀬~」で始まる「夏の思い出」のイメージとまるっきり違うのでガッカリしてしまいました。


 尾瀬の湿原にはススキに穂(花?)が出始めていました。


 湿原にある長さ12m(?)の「原の川上川橋」に着いたので撮ってみました。
 下に流れているのは1級河川ヨッピ川(川上川)みたいです。


 川上川の上流を撮ってみましたが、ここにもススキの穂が出始めていました。


 渡って来た「原の川上川橋」を撮って木道を更に進みます。


 ススキの穂と女郎花(?)が一緒に咲いていたのでアップで撮ってみました。


 花びらに黄色の模様が二つある可愛らしい花が咲いていたのでアップで撮ってみました(少し、ボケていてすいません)が、残念ながら名前は分かりません。


 燧ヶ岳(ひうちがだけ)を見ながら、♪木道は続くよ何処までも・・・


 木道から小さな池塘が見えたので撮ってみました。


 少し汚らしいですが、水連が咲いていたのでアップで撮ってみました。


 遠くにシラカバの林が見えたのでアップで撮ってみました。


 更に木道を進むと、右側にベンチがあってその先に大きな池塘がありました。


 池塘の繁みにカルガモのカップル(?)が戯れていたのでアップで撮ってみました。


 空模様が少し怪しくなって来たので、ここで山ノ鼻に引き返すことにしました。
 
 引き返す木道を撮ってみましたが、正面に聳えている山は日本百名山の至仏山(しぶつさん)ですかね!?

<山ノ鼻:植物研究見本園>

 植物研究見本園のある山ノ鼻に戻ってきましたが、往復で約1時間かかりました。
 少し時間があったので研究見本園を散策してみることにしました。


 研究見本園はご覧のような入口から入ります。


 ここにも大きな葉っぱの水芭蕉があったので撮ってみました。


 入口から暫く歩くと、木道は至仏山登山口(直進)、研究見本園(右折)に分かれていました。




 研究見本園にも大きな池塘があって水連が咲いていたのでアップで撮ってみました。

 取り敢えず、池塘を一回りしてみることにしました。




 池塘の周りに、枯れかけたオゼミズギクとヒメシャジンが咲いていたのでアップで撮ってみました。


 研究見本園の入口に戻って来ると、ご覧のような「山ノ鼻十二山神」の碑があったので撮ってみました。

<山ノ鼻→鳩待峠>

 尾瀬山の鼻ビジターセンターをアップで撮って鳩待峠に戻ることにしました。


 下って来る時には気が付かなかったのですが、石の上に根が生えている杉があったのでアップで撮ってみました。


 木道を暫く進むと例の巨岩がありましたが、やはり通行の邪魔をしてますよね!?
 

 熊が出た場所に戻って来ましたが、監視員はいませんでした(ホッ!)。


 こんな所にも水芭蕉があったので撮ってみました。


 下って来る時に見た朽ちたような倒木は、反対側から見るとご覧のようになっていました。


 ヨセ沢の近くに戻ってきました。ヨセ沢も反対側から見ると涼しげで良いですね!




 ヨセ沢に架かる橋を渡ると、ご覧のような道標<鳩待峠1.1km 山の鼻2.2km>がありました。
 ⇒ 山ノ鼻からここまで40分位で来たことになります。




 近くに、赤い実を付けた木があったのでアップで撮ってみましたが名前は?です。
 ⇒ 実が鳥に食べられていないところをみると、ピラカンサと同じで美味しくないのかも知れませんね!?


 又、近くに地肌が剥き出しになった杉があったのでアップで撮ってみました。

 ここからは、木道、木の階段や石畳を上って鳩待峠に向かいます。
 途中にあったベンチで何回か小休止しましたが、山ノ鼻から1時間15分程で鳩待峠に着きました。

 鳩待峠休憩所でビールを飲みながら尾瀬ハイキングプランの送迎バスを待つことにしました。
 休憩所で待っていると、定刻通り(15:45)に運転手さんが迎えに来てくれました。

 鳩待峠から約1時間程で上毛高原駅に着きましたが、疲れていたのかバスの中で少し寝てしまいました。
 
<食事処:天丸>

 上毛高原駅に着いたので、駅から5分位の所にある蕎麦やうどんを食べさせる天丸に入りました。
 尚、上毛高原駅の駅前には喫茶店や食事処はないので、天丸は事前にチェックしておきました。

 新幹線に乗るまで1時間位あったので、ツマミを頼んでビールや地酒を飲んで待つことにしました。




 天丸を出ると、展示内容が7000点以上ある家屋(?)と『忠治ゆかりの大戸の関所』の看板(?)が目に入ったのですが、時間が無かったので外観だけ撮って上毛高原駅に向かいました。

 今回の「尾瀬:老神温泉編、尾瀬ヶ原編」は、1日目はいろんな所が回れてそれなりに楽しめたのですが、2日目は季節も良くなかったのか尾瀬に来た感じは殆どしませんでした。
 特に、大きな葉っぱの水芭蕉にはガッカリしました。

 今度、尾瀬にリベンジする時は、山小屋に一泊しないとダメかも知れませんね!?
 但し、2日目はそれなりに歩いたので、万歩計は22,000歩を超えていました。
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尾瀬:老神温泉編

2016年08月14日 | Weblog
 8月12日(金)~13日(土)は、尾瀬ハイキングプランとセットになった宿泊プランが老神温泉の旅館にあったので行ってみました。
 この宿泊プランは、老神温泉に一泊し、翌日は旅館から尾瀬ヶ原の鳩待峠まで、帰りは鳩待峠から上毛高原駅まで送迎してくれるお得なプランです。

 8月12日は、老神温泉に一泊するだけでは勿体ないので次のようにしました。
 東京駅-(新幹線)-上毛高原駅-(徒歩)-矢瀬親水公園-(徒歩)-上毛高原駅-(無料送迎バス)-旅館-(路線バス)-吹割渓谷散策-(路線バス)-旅館

<上毛高原駅>

 上毛高原駅の構内に、群馬県のマスコット「ぐんまちゃん」が載っている案内図があったので撮ってみました。
 矢瀬親水公園までは徒歩で20分程度ですが、2014年9月「吹割渓谷散策」で来ているので行き方は分かっています。

<県道271号線を下る>

 県道271号線沿いに「月夜野郷土歴史資料館」があるので行ってみましたが今日は閉館していました。


 歴史資料館前の石の上で腰掛けて休んでいると、目の前に枝豆のような実を付けた木があったので撮ってみましたが、名前は?です。




 前回、来た時も県道沿いの畑(私有地?)に滝が流れ落ちていたので今回も見に行ってみました。
 ⇒ どうやら人工で造った滝と水路みたいですね!


 滝の前の畑から縄文遺跡のある矢瀬親水公園を撮ってみました。

 今回は群馬B級スポット「高橋の若どり」で「若どり焼」を手に入れてから矢瀬親水公園に戻り、公園のテラスで昼食を取ることにしました。

<高橋の若どり>

 「高橋の若どり」は、利根川に架かる矢瀬橋を渡った県道61号線(奥利根ゆけむり街道)沿いにあります。
 県道の右側にあるのが矢瀬親水公園、奥に見えるのが矢瀬橋です。


 取り敢えず、これから渡る矢瀬橋を撮ってみました。


 矢瀬橋から利根川の下流方面を撮ってみました。


 矢瀬橋を渡ると、「若どり」の看板が出ていたので「高橋の若どり」は直ぐ分かりました。
 左側は高橋さんの住宅のようで、「若どり焼」は奥で販売していました。


 メニューを見ると、大きさで「若どり焼」の値段が違いますが当然ですよね!
 あまり食べられそうにないので、小さい蒸し焼き(骨付き)とテリ焼き(骨無し)を1本ずつ購入しました。


 「若どり焼」を手に入れてから引き返すと、道路脇の右側ご覧のような石仏群(?)があったので撮ってみました。

<牧野神社>

 道路の先にはご覧のような上越線(?)の架道橋がありました。
 架道橋の先が気になったので行ってみることにしました。


 架道橋を超えるとご覧のような朱色の橋がありました。


 右の奥の方に神社が見えたので橋を渡って行ってみることにしました。
 諏訪澤に架かる上諏訪橋(名前は帰り時に分かりました)を撮ってみました。


 説明板のような物がないので由緒などは分かりませんが、取り敢えず、右側にあった社を撮ってみました。


 隣りに行ってみると、鳥居に「牧野神社」の社号が掛けられていだのでこちらが本殿ですかね!?


 石段を上るとご覧のような由緒ありそうな本殿があって、上部には何か書き物が掲げられていました。


 近くに寄って見ると、 賀松園峰雲と高橋郁太郎が選んだ「平成27年度 新穀感謝祭奉燈俳句」(特選3句、秀作5句、佳作10句、軸1句)でした。


 牧野神社の裏山にもご覧のような石仏群があったので撮ってみました。


 裏山から降りて来ると、牧野神社と社が並んで見えたので撮ってみました。


 上越線の架道橋の下を通って県道61号線に戻ります。

<矢瀬親水公園>

 矢瀬橋を戻って矢瀬親水公園に向かいますが、親水公園は矢瀬橋を渡った左側にあります。


 矢瀬親水公園に着いたので、バーベキュー棟の方に行ってみました。


 一輪だけ紫色のアジサイが咲いていたのでアップで撮ってみました。


 芙蓉(?)も咲いていたのでこちらもアップで撮ってみました。


 矢瀬縄文橋を渡って、「月夜野はーべすと」に向かいます。




 矢瀬縄文橋から深沢の上流に見えた蛍橋と下流方面を撮ってみました。


 ご覧のような「月夜野はーべすと」のテラスで昼食が食べられます。


 「舞茸天ざるうどん」を待つ間、ビールを飲みながら「高橋の若どり」の「若どり焼」を食べてみました。
 「若どり焼」の味はそれなりに美味しかったですが、揚げ物なので若い人向きみたいです。


 昼食の後、下に見えた芝生広場の脇を通って矢瀬遺跡に行ってみました。




 第1期後半~第4期後半の矢瀬ムラ変遷の模型があったのですが、良く分かりませんでした。


 高床建物や半截材の方形木柱列が再現されてたので撮ってみました。


 復元された住居があったので中に入ってみました。


 中はご覧のようにかなり広い住居でした。


 炉辺を囲む人達(夫婦?)や犬と戯れる子供達がいました。


 近くにご覧のような復元された住居もありましたが、こちらは中に入れませんでした。


 遺跡の外れまで遣って来ると、源義家像(八幡太郎)があったので撮ってみました。
 ⇒ 矢瀬には源義家の伝説があるのかも知れませんね!?

 旅館の無料送迎バスが迎えに来る時間になったので上毛高原駅に戻ることにしました。

<上毛高原駅>

 県道271号線沿いを戻っていると、電波塔(?)に絡みついて成長している植物があったのでので撮ってみました。
 ⇒ ものすごーい生命力ですね!


 観光センターの前にあった喫茶店のような上毛高原交番も健在でした。

 上毛高原駅に着いて一休みしていると旅館の無料送迎バスが遣ってきました。

 旅館に着くと、「吹割の滝」に停まるバスが15分位で来ると言うので、チェックインもそこそこに「老神温泉」バス停(15:27発)に向かいました。
 帰りは、「吹割の滝」バス停16:40発のバスに乗らないと老神温泉に戻れないと旅館に人に言われました。

<吹割渓谷散策>

 バスは少し遅れて遣ってきましたが、10分程で「吹割の滝」バス停に着きました。
 ご覧のような坂道を下って吹割渓谷に行きますが、散策時間は1時間もありません。




 案内図の脇から「鱒飛の滝」の上部が下の方に見えたので撮ってみました。




 急な鉄階段を下りて「鱒飛の滝」に向かいます。
 「鱒飛の滝」の上部は撮ることができたのですが、落差約15mの滝は撮れませんでした。


 「鱒飛の滝」を後に、遊歩道を進んで「吹割の滝」に向かいます。


 遊歩道を歩いていると、パンフレットに載っている「はんにゃ岩」が見えたので撮ってみましたが・・・
 

 前回、私が勝手に命名した「カルト岩」もあったので撮ってみました。


 又、「大唇岩」もあったので撮ってみましたが、これも私が勝手に命名しました。
 ⇒ 「はんにゃ岩」より「カルト岩」や「大唇岩」の方が、それらしい感じがしますよね!?


 「吹割の滝」に着きましたが、水量はかなり少ないみたいです。
 尚、奥の方に見える橋は浮島橋です。


 遊歩道の先の方に行ってみると、「吹割の滝」らしく見える場所がありました。


 取り敢えず、「吹割の滝」をアップと度アップで撮ってみました。


 「吹割の滝」を別の角度からアップで撮ってみました。


 散策時間があまりないので、「大唇岩」や「カルト岩」を見ながら遊歩道を戻ることにしました。




 気になっていた「はんにゃ岩」が見える場所に戻ってきたのでアップで撮ってみました。
 ⇒ ここからだと般若のように見えますね!

 派出所前の「吹割の滝」バス停で待っていると、バスほぼ時間通りに遣ってきました(ホッ!)。

<大蛇>

 老神温泉バス停で下車すると、朝市会場の広場に「老神盆おどり」祭り櫓があったので行ってみました。


 「老神盆おどり」会場を取り巻くようにコの字建物があって、中を覗いてみるとご覧のような大蛇が展示してありました。


 取り敢えず、大蛇の頭をアップで撮ってみました。

 傍に「老神温泉と大蛇まつり」のパンフレットが置いてありました。
 パンフレットには、『その昔、赤城山の神と日光男体山(二荒山)の神とが今の戦場ヶ原で領地争いをしました。
 お互いに蛇と百足(ムカデ)とに化けて激しく戦いましたが、蛇になった赤城の神は矢傷を負ってしまいました。
 傷を負った赤城の神は、老神の地まで戻り、矢を抜き、地面に刺しました。すると温泉が湧いたのです。
 湧き出した温泉に浸かった蛇はみるみる傷が治癒。すぐに元気を取り戻し、見事ムカデを追いやりました。
 男体山(二荒山)の神を追い払ったことから、その温泉は「追う神」と呼ばれるようになりました。・・・』と書いてありました。
 尚、老いるまで神がこの地にいたので「老い神」と呼ばれるようになったと云う説もあるみたいです。
 





 コの字建物の外には、ご覧のようなギネス認定の案内もありました。


 大蛇の尾っぽ近くには、ご覧のような大蛇の子供(?)も置いてありました。


 コの字建物に収められている大蛇を見ながら旅館に戻りました。

 旅館に着いて万歩計をチェックしたら大して歩いていないのに14,000歩を超えていました。

 「尾瀬:尾瀬ヶ原(鳩待峠~山ノ鼻)編」に続く。
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JR飯田橋駅の西口

2016年08月08日 | Weblog
 JR飯田橋駅の西口が8月7日(日)に日本医科大学側に移設するので、移設前の西口を撮りに行ってみました。


 市ヶ谷駅側にある飯田橋駅の西口は、神楽坂に近い橋上駅舎で牛込橋に面しています。


 中央総武線(各停)が遣って来たので、外濠と一緒に撮ってみました。




 飯田橋駅の西口を思い出にアップでも撮ってみました(7月30日朝に撮影)。
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フリーパスで箱根をぶらり

2016年08月07日 | Weblog
 運休していた早雲山駅~大涌谷駅間の箱根ロープウェイが再開(7/26 13:00~)したので、8月6日(土)は箱根フリーパスを使って箱根に行ってみました。

 箱根フリーパスなので小田急線以外は乗り降り自由です。
 小田急ロマンスカーで箱根湯本駅まで行って、そこから先は次のようにしました。

 箱根湯本-(登山電車40分)-強羅-(ケーブルカー10分)-早雲山-(ロープウェイ8分)-大涌谷-(ロープウェイ16分)-桃源台-(箱根海賊船40分)-元箱根港-(登山バス30分)-箱根湯本
 
<強羅>

 強羅駅に着いたので、折り返す登山電車を撮ってみました。


 次に乗るケーブルカーに長い人の行列が出来ていたので、一旦、外に出て強羅駅を撮ってみました。


 ケーブルカーを遣り過ごしたので、折り返しのケーブルカーを撮ることが出来ました。
 ケーブルカーの定員は125名ですが、後から来た登山電車の乗客に横入りされてしまいケーブルカーに座ることはできませんでした。 ⇒ マナーがなっていませんね!

 ケーブルカーは早雲山駅まで、公園下→公園上→中強羅→上強羅の順に停まりますが、途中で乗り降りする人もかなりいました(少しビックリ!)。
 ⇒ 暑かったので上強羅”を何故か” かき氷”と聞き間違えてしまいました。

<早雲山>

 早雲山駅に着くと、案内に従ってロープウェイ乗り場に向かいました。
 ゴンドラは、全員着席の18名乗りで、約1分間隔で遣って来るので待ち時間は殆どありません。
 ⇒ 取り敢えず、進行方向の窓側に座って写真を撮ることにしました。


 下りのゴンドラが遣って来たので眼下の景色と一緒に撮ってみました。


 ゴンドラが暫く進むと、視野が一気に広がってきそう支柱が見えてきました。
 ⇒ 子供みたいに何んとなくワクワクしてしまいますね!


 支柱を超えると、眼下にご覧のような大涌谷の景色が飛び込んできました。
 近くにいた人が、『天気が良ければ真正面に富士山が見えたのですが・・・』と残念そうに言っていました。


 左下に見えた大涌谷火口域を撮ってみました。


 ついでに、火口域をアップで撮ってみました。


 別角度からも火口域をアップで撮ってみました。黄色くなっている所は硫黄のせいですかね!?

<大涌谷>

 大涌谷駅に着いたので、折り返すゴンドラを撮ってみました。
 大涌谷駅食堂で昼食を取るつもりだったのですが、何故か今日はお休みでした。
 ⇒ 土曜日なのに休むとは、けしからんですね!


 外に出ると標識の前で写真を撮っている人達がいたので、私もつられて撮ってしまいました。
 右奥に茶屋のような建物が見えたので、後で行ってみることにしました。


 ついでに、標識後ろの大涌谷火口域を撮ってみました。
 茶屋に向かう石段の途中から「大涌谷黒たまご館」が見えたので行ってみることにしました。


 「大涌谷黒たまご館」は人でごった返していたので入るのは止めて、入口近くにあった黒タマゴを撮ってみました。


 又、近くに黒タマゴ・キティちゃんがいたのでこちらも撮ってみました。

 茶屋がある場所に着きましたが、ここも大勢の人がいました。
 茶屋のメニュー(カレー、そば類など)も大したものがなかったので入るのは止めにしました。


 近くに、大涌谷延命地蔵尊が祀られていたので上ってみました。


 地蔵尊をアップで撮ってみましたが、お顔を度アップで撮るのは止めにしました(耐えられそうにありませんでした)。


 大涌谷延命地蔵尊の右側には「神泉の湯」があったので撮ってみました。
 傍に「浄め湯かけ地蔵尊」にあって、お湯をかけて願いごとしている親子がいました。


 取り敢えず、「浄め湯かけ地蔵尊」をアップで撮ってみました。


 ここからは、神山登山道に入るのですが現在は通行止めになっていました。

 暑かったので黒アイス(竹炭?)を食べながらベンチで小休憩することにしました。


 小休憩してから大涌谷駅に戻ることにしました。
 途中、早雲山駅~大涌谷駅間のロープウェイが見えたので撮ってみました。


 又、クロスするゴンドラが見えたのでアップで撮ってみました。


 大涌谷駅が間近いかに見える所まで戻ってきました。左側に見えるのが「大涌谷黒たまご館」です。


 行く時に気が付かなかったのですが、『大涌谷で新しい火口を見つけてみよう!』の案内が出ていたので行ってみました。


 この状態では定点観測していないと、新しい火口は見つけられそうにありませんね!?


 取り敢えず、硫黄の岩礁をアップで撮って大涌谷駅に向かいました。


 大涌谷駅からはロープウェイに乗って桃源台駅に向かいます。
 ゴンドラばかり撮っても仕方がないので、ゴンドラを動かす沢山の車輪を撮ってみました。

 大涌谷駅から桃源台駅までのゴンドラは、後方座席に座って外の景色を撮りましたが、窓に光が反射していて上手く撮れていませんでした(すいません)。
 途中の姥子駅でゴンドラは停まりますが、乗降客はいませんでした。

 桃源台駅に着くと、次の海賊船(パーサ号)に乗船する人の行列が出来ていたので並んでしまいました。

<箱根海賊船>

 出港の10分前にパーサ号の乗船が始まりました。
 箱根海賊船は、ロワイヤルⅡ号、ビクトリー号、パーサ号の3隻が運行していて、定員650名のパーサ号が一番大きいみたいです。


 乗船する前にパーサ号を撮ってみました。
 +400円出すと特別船室(152席)に入れたので、売店でビールとツマミを買って一杯遣りながら船旅を堪能することにしました。


 海賊船は定刻通りに桃源台港を出港しました。


 大涌谷駅からのロープウェイが見えたのでアップで撮ってみました。


 出港して10分程経つと、左側にご覧のような建物が見えてきました。
 又、山頂にもぼんやりと建物らしき物が見えました。


 桃源台港に向かう海賊船ロワイヤルⅡ号が見えたのでアップで撮ってみました。




 先程見えた建物は、旅館(芦ノ湖畔蛸川温泉龍宮殿?)と駒ヶ岳ロープウエイ山頂にある展望台ですかね!?


 ツツジで有名な「山のホテル」が見えてきたのでこちらもアップで撮ってみました。




 箱根神社の鳥居が見えてきたのでアップで撮ってみました。


 パーサ号は箱根町港で一時寄港して元箱根港に向かいます。


 箱根町港を出港すると、箱根神社の鳥居が別角度から見えたので撮ってみました。


 箱根町港を出港して5分程で元箱根港に着いてしまいました。


 取り敢えず、パーサ号をバックに標識を撮ってみました。

 元箱根港からバス停に箱根湯本行きのバス時刻をチェックしに行くと、箱根湯本経由の小田原行きの登山バスが留っていたので乗ってしまいました。

 定刻にバスは出発しましたが、バスの降車押ボタンが押されたまま復帰しないので(故障?)、運転手さんは降車客に声掛けしながらの運転になってしまいました(ご苦労さまでした)。

<箱根湯本>

 登山バスほぼ時間通りに箱根湯本に着きました。
 バスに立ちっ放しだったのと木陰に入りたかったので、早川に架かる湯本大橋の端で一休みすることにしました。尚、正面に見えるのは湯本富士屋ホテルです。


 早川で涼を取っている人達がいたのでアップで撮ってみました。

 時刻は16時を回っていて、昼食も食べていなかったのでお腹も大分空いてきました。
 駅前商店街の食事処は混んでいる感じがしたので、昨年5月「箱根大名行列を見物」で行った天成園で食事が出来たので行ってみることにしました。


 人通りの少ない早川沿いを歩いて、取り敢えず、湯本橋まで行ってみることにしました。
 途中、道端に涼しげな水色の花が咲いていたので撮ってみました。


 アップで撮ってみましたが瑠璃茉莉(ルリマツリ)ですかね!?




 湯本橋に着くと、橋の手前にダース・モール(?)が座っていたので撮ってみました。


 湯本橋を渡って道なりに進み、須運川沿いに「滝通り」を暫く歩くと天成園の大橋に着きました。
 大橋の上から須運川の上流方面を撮ってみました。尚、右に見える建物は天成園です。

 天成園の裏にある「飛焔の滝」と「玉簾の滝」を行ってから食事にすることにしました。
 



 「飛焔の滝」をアップで撮ってみました。


 「飛焔の滝」の隣りにあった玉簾神社の鳥居を撮って、「玉簾の滝」に向かいました。
 尚、玉簾神社のお参りは前回したので今回はスルーしました。




 「玉簾の滝」と、しめ縄が張ってある石をアップで撮ってみました。


 「玉簾の滝」の手前に記念写真用オブジェがあったので撮ってみました。

 天成園は日帰り温泉もありますが、今日は時間もなかったので、帰りの小田急ロマンスカーの時間調整も兼ねて飲みながら食事を取りました。

 今回の「フリーパスで箱根をぶらり」は、あまり歩けなかったのですが、箱根をぶらりできたので満足しています。只、富士山が拝めなかったのは残念です。
 尚、万歩計はそれでも12,000歩を超えていました。
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