飲んでもブログ

飲んでいる時に付けたタイトルで間違いではありません。
趣味は山登りやハイキングとDVD映画の収集です。

王子/名主の滝公園~飛鳥山公園

2014年06月22日 | Weblog
 6月21日(土)は王子に行く用事があったので、帰りに王子駅近くの名主の滝公園~飛鳥山公園を散策してみました。
 特に、JR王子駅のホームから見えるこんもりとした森が前から気になっていたので良い機会でした。

<名主の滝公園>

 JR王子駅北口から京浜東北線に沿って大宮方面に10分位歩くと名主の滝公園はありました。
 これは後で判った子ですが、この入口は名主の滝公園の薬医門で、正門は3階建の集会室の近くにありました。
 かつて王子七滝と呼ばれる七つの滝があって、名主の滝は現存している唯一の滝みたいですよ!


 薬医門を通ると右側にご覧のようなトンボ池(池の深さは80cm)がありました。当然、トンボウオッチングは出来ませんでしたが亀や大きな鯉が泳いでいました。


 トンボ池を一周りして散策路に戻り先に進みますが、散策路にはご覧のような橋もあります。左に写っているのが正門近くの集会室の建物です。


 橋の上から滝から流れ落ちている渓流の川上方面を撮ってみました。
 中央のやや右に写っている橋の左手に男滝(おだき)があります。


 男滝は園内最大の滝で落差は8mあります。近くで見るとなかなか迫力はありますよ!
 尚、園内には男滝以外に、女滝、独鈷の滝、湧玉の滝があるみたいです。




 取り敢えず迫力ある男滝をアップで撮ってみました。


 男滝を横から撮ってみましたが涼しげで良いですね!
 尚、奥右に写っているのが名主の滝公園の茶室で、お茶が飲めるみたいです。


 男滝を後にご覧のような石畳の散策路を通って、残りの滝を探し行きました。


 散策路の植え込みに2~3cm位の丸いものがあったのでアップで撮ったらハチの巣でした。
 傍に近寄らなくて正解でした。 ⇒ こんなところでハチに刺されたら笑われてしまいますね!


 ハチの巣を撮ってから公園案内図で、残りの滝(女滝、独鈷の滝、湧玉の滝)の場所を確認しました。


 案内図に沿ってご覧のような橋を渡っていると下の方に小さな滝が見えました。


 案内図に依ると、湧玉の滝(ゆうぎょくのたき)はこの辺にありそうな感じがするのですが・・・ ⇒ 取り敢えず写真には撮りました。




 橋を渡ると東屋がありその先に独鈷の滝(どっこのたき)がありました。
 ところで、伊豆の修禅寺にある「独鈷の湯」は有名ですが、この滝とは直接関係ないですよね!?
 因みに、独鈷とは仏教など用いる法具で、杖の先に付いている金属制の短い棒状のものです(エヘン!)。


 独鈷の滝から散策路を暫く歩くと女滝(めだき)がありました。


 女滝もアップで撮ってみましたが、旁(つくり)が違うと女湯になってしまいますね!?
 ⇒ 何をバカ云っているのですかね! ⇒ これは喝!ですね!


 女滝から散策路を少し登って、流れ落ちる女滝を横から撮ってみました。

 


 女滝を後に、ご覧のような散策路を通ってトンボ池近くの薬医門に向かいました。


 トンボ池の小島にあった祠を撮って名主の滝公園を後にしました。

<金輪寺>

 金輪寺(かなわじ)の山門は閉まっていたのですが、山門越にご覧のような像が見えたので脇道から境内に入ってみました。
 近くに寄ってみると、礎石には「へんろみち 南無大師遍照金剛」と書いてあったのでお遍路さん(?)の像みたいでした。


 何か良いことがあるかも知れないので本堂でお参りはしました。本堂の扁額は「王子山」となっていました。

<王子稲荷神社>

 金輪寺を後に暫く歩くと王子稲荷神社の大鳥居がありました。
 名主の滝公園に行く時も前を通ったのですが、その時は幼稚園の園児やその家族で賑わっていました。


 大鳥居の右側に小さな鳥居があったので拝殿に行く前にそちらに行ってみました。
 小さな神社(?)がありましたが何を祀ってあるのか判らなかったのですが取り敢えずお参りはしました。


 小さな神社にお参りしてから大鳥居に戻り、階段を登るとご覧のような立派な朱塗り拝殿がありました。


 拝殿正面をアップで撮っていたら拝殿にも上がれそうなので靴を脱いで中に入ってみました。


 拝殿の天井画が見事だったので失礼して撮らせて頂きました。
 画才がないので何が描いてあるのか良く判りませんが、中央には何匹かの鳥が色彩豊かに描かれていました。
 

 王子稲荷神社の拝殿にお参りしてから来た道は戻らないで、住宅街を通って飛鳥山公園に行くことにしました。

<王子神社>

 権現坂を登って暫く歩くと順天中学・高校の前に王子神社(おうじじんじゃ)がありました。
 王子神社へは横道から入ってしまったので境内に入ると直ぐに「髪の祖神」関神社と毛塚がありました。
 案内に依ると、蝉丸が髪の祖神として祀れているようですが、髪の祖神ではなくカツラの祖神みたいですよ!
 ところで、蝉丸は百人一首で『これやこの 行くも帰るも 別れては 知るも知らぬも 逢坂の関』の歌を残していますよね!(エヘン!)


 折角、王子神社に来たので西側にある鳥居に戻って境内に入ることにしました。奥に見えるのが社殿です。




 社殿で、飛鳥山公園に無事着けるようお祈りをします。


 境内を散策していると「おみくじの神歌」がありました。
 ところで、おみくじの番号は五十番までしかないのが初めて判りました。


 東京都指定文化財(天然記念物)の樹齢600年位の大イチョウがあったので撮ってみました。
 大イチョウの脇の階段を下って王子神社を後にしました。

<音無親水公園>



 階段を下るとこんもりした木々や小川が流れていて飛鳥山公園の外れに入ったような感じがしたので暫く散策してみました。


 暫く散策しているとご覧のような案内げ出ていてここは音無親水公園(おとなししんすい公園)だと云うことが判りました。
 近くにいた人に聞いたら道路(明治通り)を超えたところが飛鳥山公園だと教えてくれました(ホッ!)。


 音無親水公園の上に架かっている音無橋を渡って飛鳥山公園に行くことにしました。
 先に見えるのが飛鳥山公園の森で、手前右に僅かに写っているのが音無橋です。

<都電荒川線>

 飛鳥山公園に行くには明治通り(国道122号線)を渡らなければ行けませんが、交通量が多いので少ししんどいですが横断歩道橋を上るしかありません。


 歩道橋を渡っていると都電がこちらに来るのが見えたのでアップで撮ってみました。


 都電が歩道橋の下をくぐると反対側からレトロ調の都電も遣ってきました。
 レトロ調の都電には「貸切中」の案内が出ていたので中で宴会でも遣っているのかも知れませんね(羨ましい)!?
 ⇒ 後で都電の写真を確認したら「貸切中」の案内は写っていませんでした。

<飛鳥山公園>

 名主の滝公園を出てから45分位で飛鳥山公園(あすかやまこうえん)に着きました。
 飛鳥山公園は広いので案内図で現在地を確認してから、次の順で園内を回ることにしました。
  反時計回りに、多目的広場→児童エリア→旧渋沢庭園→古墳→山頂モニュメント
 尚、飛鳥山公園には三つの博物館(紙の博物館、北区飛鳥山博物館、渋沢史料館)がありますがいずれも有料でした。




 多目的広場には噴水や滝があって子供達が楽しそうに水遊びをしていました。


 児童エリアにはご覧のようお城があり子供達が登ったり降りたりしていました。




 又、児童エリアには実物の都電やSLも展示してあって中にも入れそうでしたが、恥ずかしいので止めにしました。


 ご覧のような広場を通って旧渋沢庭園に向かいました。


 国指定重要文化財の青淵文庫(せいえんぶんこ)があったので外観を撮ってみました。
 青淵文庫は渋沢栄一(号・青淵)のお祝い事に寄贈された建物で、1925(大正14)年の竣工で、渋沢栄一の書庫として、また接客の場として使用されていたみたいです。


 青淵文庫の近くに国指定重要文化財の晩香廬(ばんこうろ)があったのでこちらも外観を撮ってみました。
 晩香廬も渋沢栄一の喜寿を祝って贈られた建物で、1917(大正6)年の竣工のようです。
 尚、晩香廬の名前は、バンガローの音に当てはめて付けられたみたいです。




 旧渋沢庭園を後に、ご覧のような散策路を歩きなが古墳を探してみました。


 運良く、古墳の案内が出ていたので行ってみましたが、小高い丘を登る感じで頂上には何もありませんでした。
 古墳時代後期の直径31mの円墳のようなのですが・・・


 それでも下から見上げると古墳のような感じがしますね!

 取り敢えず飛鳥山公園を一回りしたので、公園の外に出てモノレール(あすかパークレール)の公園入り口駅まで京浜東北線沿いを歩き、モノレールのアスカルゴ(無料)に乗ってみることにしました。




 京浜東北線沿いの飛鳥山公園の斜面にはご覧のような素晴らしいアジサイが咲いていました。


 アジサイは未だ満開になっていない時期が見頃ですね!






 アジサイをアップで撮ってみましたが、こちらの青いアジサイは徐々に色ずく様子が良く判って好いですね!


 モノレールの公園入り口駅に着いたのですが、行列が出来ていてアスカルゴに乗るには大分待たされそうなので乗るのは諦めました。
 その代り、乗ったつもりで出発したアスカルゴを撮って飛鳥山公園を後にしました。

 飛鳥山公園からはJR王子駅北口に戻り、昼間から遣っている立飲み屋(行く時にチェック済)に入って喉を潤してから帰りました。
 今日の「王子/名主の滝公園~飛鳥山公園」は、散策時間は2時間半位だったのですがいろんな所が散策出来て大変満足しています。特に、名主の滝公園は都会の中のオアシスに入ったような感じで充分癒されました。
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小田原城あじさい花菖蒲まつり

2014年06月15日 | Weblog
 6月14日(土)は晴れていて小田原で「小田原城あじさい花菖蒲まつり」(6月7日~6月22日)を遣っていたので行ってみました。
 一昨年(6月23日)も「小田原城城址公園をぶらり」で行ったのですが、花菖蒲が今一だったので今年はリベンジになるかどうか・・・


 小田原城へはいつも北入口から登城するのですが、今日は武士になったつもりで正規の登城ルート(小田原城天守閣正面入口)から行ってみることにしました。


 小田原城のお堀端通りに出てから、朱色の学橋(まなびばし)を右に見ながら正面入口の馬出門土橋(めがね橋)を目指します。


 暫く歩くと、二の丸東堀越しに馬出門(中央やや左)と「二の丸隅櫓」が見えて来ました。


 これが馬出門土橋(めがね橋)で、土で出来ている橋のようですが、橋の下の穴の感じからすると「片めがね橋」のようでした。
 右側に見えるのが馬出門(うまだしもん)です。


 馬出門土橋から朱色の学橋を撮ってみましたが、学橋を渡っている人は多いのですが馬出門土橋を渡っている人は一人もいませんでした。 ⇒ 学橋は朱色なので人気があるのかも知れませんね!?


 馬出門土橋を渡って、取り敢えず正面にある馬出門を撮ってみました。
 馬出門は改修・復元されたようですが江戸時代の始めからこの場所にあったらしく、くぐるのは感慨深いものがあります。


 馬出門の先に内冠木門(うちかぶきもん)があったので撮ってみました。この先が馬屋曲輪になっています。
 ところで、小田原城のパンフレットには、御茶壺曲輪、南曲輪、小峰曲輪、御用米曲輪、鍛冶曲輪、弁財天曲輪等いろんな曲輪が載っていました。


 馬屋曲輪を暫く歩くと銅門(あかがねもん)に行けるご覧のような住吉橋がありました。


 住吉橋を渡って左に行くと銅門(あかがねもん)、別名:櫓門がありました。最初は、「どうもん」かと思っていたのですが間違っていました。
 案内板には、『天守閣へ通じる登城ルート上に設けられた二の丸の表門で、扉の飾り金具に銅を使用していたことから、その呼び名がついたと言われている。』とありました。


 銅門の梁も見事だったのでついでに撮ってみました。


 「小田原城歴史見聞館」の前に、銅門で使われたと考えられている礎石の「伝 洞門礎石」があったので撮ってみました。
 因みに、小さい方の石は約1.6t、大きい石は約1.8tもあるみたいですよ!


 「伝 洞門礎石」の隣に、銅門を建設する際に事前に造られた土壁の「銅門土壁模型」があったので撮ってみました。


 「小田原城天守閣」には何回か登ったことはあるのですが、おもしろ歴史ミュージアム「小田原城歴史見聞館」には入ったことがなかったので入場料(300円)を払って入ってみました。
 「小田原城歴史見聞館」には、ウエルカムゾーン、江戸時代ゾーン、北条五代ゾーン等のゾーンがあるのですが、「ミニシアター」を遣っていたので中に入って小田原北条氏の滅亡の歴史を勉強しました(エヘン!)。


 「小田原城歴史見聞館」を後に西側にある東堀花菖蒲園に行ってみることにしました。 
 坂を上ると花菖蒲園の手前に、小田原市指定天然記念物のイヌマキ(樹高約20m、株元周囲約6m)があったので撮ってみました。


 人出はかなりあったのですが、花菖蒲園はご覧のような状態でした(少し、期待外れ)。
 中央に写っている朱色の橋が常盤木橋で、橋の向こう側も花菖蒲園です。


 それでも色とりどりの花菖蒲をアップで撮っている人がいたので私も撮ってみることにしました。












 アヤメ(アヤメ科アヤメ族)の見分け方として、『カキツバタ:花弁元に白いすじ、ハナショウブ:花弁元が黄色い、アヤメ:花弁元が網目模様』の説明板が出ていました。
 花弁元が全て黄色いので間違いなく花菖蒲ですね!


 「常盤木橋」を超えたところにある花菖蒲園にも行ってみました。右奥に見えるのが「小田原城あじさい花菖蒲まつり」の仮設テントです。
 『ここの花菖蒲は株分け1年目です。』と案内が出ていたのと、左の散策路に咲いているアジサイが素晴らしかったのでここでもアジサイをアップで撮ってみました。












 アップで撮っていたいたら、『私はこんもり(?)したアジサイが好き!』と云う小母さんの声が聞こえたのでついでに撮ってしまいました。












 仮設テント近くの花菖蒲園まで来ると、左斜面にアジサイの群生があるのに気が付きました。


 取り敢えずアジサイの群生をアップで撮ってみました。
 東堀花菖蒲園を一周したので朱色の常盤木橋を渡って、常盤木門(ときわぎもん)から小田原城の本丸がある公園に向かうことにしました。


 

 常盤木橋の上から東堀花菖蒲園の南側と北側を撮ってみました。
 上から見ると花菖蒲園もかなり隙間があるのが判りますね(特に、北側の手前)!


 小田原城の本丸の正門にある常盤木門(ときわぎもん)に着きました。
 小田原城の中で最も大きく堅固に造られている門で、傍にあった常緑樹の松になぞられてこの名前が付けられたみたいです。


 さすが常盤木門は人通りが多く、人が門を通り過ぎるのを待っている間に屋根瓦のシャチホコをアップで撮ってみました。


 折角、常盤木門を通るので天井近くをアップで撮ってみました。


 正面に小田原城の本丸が聳える本丸広場に着きました。
 大昔に来た時は、広場に動物園があって左側に象(ウメ子)がいたのですが、今は右側に猿がいるだけでした。
 尚、象のウメ子は、2009年(平成21年)9月に享年60歳で亡くなったそうです。




 取り敢えず記念に猿の檻と猿をアップで撮ってみました。


 天守閣(入場料400円)は前にも上ったことがあるので今回は止めて、別の角度から本丸を撮ってみました。


 取り敢えず本丸広場を撮ってから、いつもとは逆の北入口に向かうことにしました。


 御用米曲輪の発掘調査は大分進んだ感じがしますが現在も調査中みたいでした。
 尚、発掘調査は平成22年度(2010年)から遣っているようですよ!
 

 北入口にある<小田原城址>の石柱を撮って小田原城を後にしました。

 帰りは小田原駅東口に出て、むかし金時山ハイキング(?)の帰りに寄った居酒屋に入り一杯遣りながら遅い昼食にしました。

 今回の「小田原城あじさい花菖蒲まつり」は、期待していた程ではなかったので前回のリベンジにはなっていません。 ⇒ 少し辛口の評価かも知れません。
 尚、万歩計は10,000歩を超えていなかったので運動不足解消にはなりませんでした。
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相模原麻溝公園・相模原公園をぶらり

2014年06月08日 | Weblog
 6月7日(土)は関東地方に大雨注意報が出ていたのですが、雨降りの公園も混んでいなくて好いと思って相模原麻溝公園と相模原公園に行ってみました。
 相模原麻溝公園と相模原公園は、10年以上も前に小田急線の相模大野駅から歩いて行ったことはありますが、今日は雨降りだったので相模大野駅の北口から「女子美術大学行」のバス(所要時間約30分)に乗って行きました。
 尚、市立相模原麻溝公園と県立相模原公園は隣接している公園です。

<<市立相模原麻溝公園>>

 バスの終点「女子美術大学」で降りて、バス停から一番近いところにある「樹林広場」に行ってみることにしました。
 奥に見える大花壇のある「センター広場」の前はご覧のように人っ子一人いなくテントも雨で畳んでありました。

<樹林広場>

 「樹林広場」の「山あじさい小路」に咲いているアジサイを見ながらを奥に見えるオープンカフェに行ってみることにしました。
 「山あじさい小路」に咲いてたアジサイはご覧のような状態で、アジサイの見頃はもう少し先のようですね!
 







 それでも所どころに咲いてた素晴らしいアジサイを撮ってみました。


 「樹林広場」にあるオープンカフェも雨天のため開店休業で、広場の椅子も畳んでいました。




 オープンカフェの傍に「ヤマボウシ」の花が咲いていたのでアップで撮ってみました。
 4枚の白い花は花弁ではなく苞で、9月頃に赤く熟した果実は食べられるみたいですよ!

<ふれあい動物広場>

 「ふれあい動物広場」の入口も今日は人っ子一人いませんでした。
 以前来た時は、子供達で賑わっていて気後れして入らなかったのですが、今日は好い機会なのと雨宿りも出来そうなので入ってみることにしました。


 中に入ると中央に寄贈品(誰が寄贈したのか?)の馬車が置いてあって乗ることも出来るみたいです。
 「ふれあい動物広場」と馬車の関係は判りませんが馬が関係あるのですかね?
 

 後足とシッポを支えに立ち上がって周囲を見渡すことで有名な「ミーアキャット」がいたので撮ってみました。


 「ミーアキャット」の隣にカンガルーの小型の「ダマワラビ―」がいたのでこちらも撮ってみました。


 ウサギやタヌキを小さくしたような「ケープハイラックス」がいたので撮ってみました。
 説明板に依ると、「ケープハイラックス」はゾウ目やジュゴン目に近い仲間みたいですよ!


 反対側にヤギやモルモット等が触れる「ふれあいコーナー」があったのですが、今日は飼育員がいるだけで並んでいる人はいませんでした。
 モルモットも人待ちそうな顔をしていたので撮ってみました。 ⇒ かわゆい(可愛ゆい)ですね!
 

 野外にも動物園があったので行ってみることにしました。




 リスザルやインドクジャク(オス)もいました。
 残念ながらインドクジャクの叫び声は聞けたのですが羽を広げた姿は撮れませんでした。


 インドクジャクの隣に2014年4月10日生の男の子豚が2匹いました。
 この子豚には名前が付いていて、耳や鼻、背中に黒い部分が多い子豚(左)が「ぷう」で、少ないのが「ぴい」みたいです。


 周りに誰もいない記念写真用のオブジェを撮って「ふれあい動物広場」を後にしました。


 「ふれあい動物広場」を出ると「芝生広場」の手前に散策路があってご覧のようなアジサイが咲いていました。
 散策路を「樹林広場」方面に少し戻ってから「グリーンタワー相模原展望塔」に行ってみることにしました。








 「樹林広場」傍の散策路には先程とは違ったアジサイが咲いていたので撮ってみました。

<グリーンタワー相模原展望塔>

 これから向かう高さ55mの「グリーンタワー相模原展望塔」をアップで撮ってみました。
 一番上にある展望室(38m)から晴れた日には、丹沢や多摩丘陵の他に遠くに横浜ランドマークタワーや東京スカイツリーが見えるみたいです。
 今日は雨で煙っていたので、横浜ランドマークタワーは薄らと確認できましたが、写真には撮れていませんでした。


 展望室からは、「ふれあい動物広場」の白い屋根とその手前のアジサイが咲いている散策路が見えました。


 北西方向には、大花壇のある「センター広場」とその奥に「相模原公園のグリーンハウス」が見えるのですが、大粒の雨が窓に吹き付けていて良く撮れていませんでした。
 「グリーンタワー相模原展望塔」を後に、「センター広場」を通って「相模原公園」に行くことにしました。

<センター広場>

 「センター広場」に向かう階段の途中から「グリーンタワー相模原展望塔」を撮ってみました。
 階段の手前に橋があって下に「花の谷」が広がっているのですが、今日は雨で「花の谷」は川のようになっていて通行止でした。
 

 「センター広場」に着いて「花の谷」の斜面に咲いている花を撮ってみました。


 「センター広場」の中央には「花時計」がありました。
 「花時計」は花の時計かと思ったのですが、「花時計」はカリヨン(洋鐘)で時間ごとに様々なメロディーを奏でるみたいです。 ⇒ 正午近くに着いたのですが音には気が付きませんでした。

<<県立相模原公園>>

 「センター広場」からこれから向かう「相模原公園のグリーンハウス」を撮ってみました。
 「グリーンハウス」の手前にも人っ子一人いなく、水溜りも出来ていて通行できるかどうか不安になったのですが、取り敢えず「グリーンハウス」の入口まで行ってみることにしました。

<グリーンハウス>
 「グリーンハウス」の横を通ってどうにか入口に辿り着きました。運良く開館していて濡れたズボンも乾かせるので助かりました。
 以前来た時も「グリーンハウス」には入ったのですが入口周辺を見て回った程度でした。
 奥に大温室(トロピカルガーデン)があったので入場料200円(65歳以上、高校生以下は無料)を払って入ってみることにしました。

<トロピカルガーデン(1F)>



 大温室に足を踏み入れると南国ムードが漂っていましたが室温は20度でした。
 早速、光沢のあるハート型が印象的なサトイモ科のアンスリウムを撮ってみました。中央から真っ直ぐに伸びた棒状の部分が花みたいです。
 尚、赤いハート型のアンスリウムは、別名オオベニウチワ(大紅団扇)と呼ばれているみたいです。


 鳥のようなオオホザキアヤメ科のコスツス・バルバツスが咲いていたので撮ってみました。
 黄色の部分が花で、赤色の部分が苞みたいですよ!


 説明板に『珍しい花が咲いています。株元をご覧になって下さい。』と書いてあるアリストロキア・サルバドレンシスがあったので撮ってみました。
 何が珍しいのか良く判りませんが、ジョージ・ルーカスの映画「スター・ウォーズ・シリーズ」に出てくるダース・ベイダーに似ていませんか!?


 コリウスの「ゴリラ」シリーズの観葉植物があったので撮ってみました。名前が「ゴリラ」シリーズとは面白いですね!


 「チャイニーズハット」も葉っぱが似ているので「ゴリラ」シリーズの植物みたいですね!


 「ゴリラ」シリーズよりコンパクトな「ゴリラJr.」シリーズもありました。


 散策路を歩いていると足元にイソギンチャク(?)のような物が落ちて来ました。
 珍しいので写真を撮っていると案内係の人が偶然来て、『サガリバナの花(穂状部分)はいつもは早朝に落ちるのですが・・・』と云っていました。 ⇒ 落ちたサガリバナの花は案内係の人が持って行ってしまいました(チェ!)。


 木の上の方を見え上げると確かにサガリバナの花が咲いていました。
 ちなみにサガリバナの花言葉は『幸運が訪れる』みたいですよ! ⇒ 『幸運が訪れる』と良いのですが!


 ご覧のような食虫植物もあったのでアップで撮ってみました。


 食虫植物の中が気になったので撮ってみましたが虫は入っていませんでした。


 珍しい白と赤の2段花が咲いていたので撮ってみました(ピントを合わせるのに苦労しました)。
 キツネノマゴ科のプリランタイシア・ラミウムの名札が付いていましたが詳細は不明です。


 トロピカルガーデンにはご覧のような滝もありました(滝の後にも行けそうでした)。


 流れ落ちる滝の後ろから散策して来たトロピカルガーデンを撮ってみました。
 流れ落ちる滝の脇が2F(カクタスガーデン)に行ける階段になっていました。

<カクタスガーデン(2F)>

 2Fのカクタスガーデンから眼下に広がるトロピカルガーデンを撮ってみました。


 ミッキーマウスノキと面白い名前が付いている木があったのでアップで撮ってみました。
 確かにミッキーマウスのように見えるので笑ってしまいますね!




 『2億年の時を越え世界で最も古く最も稀少な樹木』と書かれていたジュラシック・ツリーがあったのでこちらもアップで撮ってみました。
 何故、『2億年の時を超えて~』と判るのですかね!?


 県内最大級のサボテン「金鯱(きんしゃち)」があったので撮ってみました。
 尚、この金鯱は約80歳で、重さは130kg以上みたいですよ!


 隣りに金鯱の大群生があったのでこちらも撮ってみました。


 2Fのカクタスガーデンを出て上から1Fのグリーンスクエアを撮ってみました。
 特別展を遣っているようでいろんな花壇がありました。
 
<展望室(2F)>

 1Fのグリーンスクエアに降りる前に展望室があったので行ってみました。
 中央にはいろんな種類のぺチュニアが飾ってありました。


 グリーンハウスの展望室からは、「噴水広場」とその両脇にはメタセコイヤ並木や花の花壇等があって晴れていれば散策している人達が見えるのですが、今日は人っ子一人いませんでした。
 

 展望室に飾ってあったカラフルで可愛らしいぺチュニアを撮って展望室を後にしました。

<通路脇のアジサイ(2F)>







 2Fの通路脇に素晴らしいアジサイが植えてあったので撮ってみました。
 このアジサイは手入れが良いのか花の大きなアジサイが咲いていました。

<特別展「ぺチュニア展」(1F)>

 これは後で判ったことですが、特別展の「ぺチュニア展」(6月3日(火)~15日)が開催されていて階段の下にもご覧のようなぺチュニア花壇がありました。






 いろんな型のぺチュニア花壇があったので撮ってみました。
 

 ピンクのぺチュニアで造られたこんなものも飾ってありました。

 このような天気では相模原公園を散策する訳にもいかず、グリーンハウスの1Fにあるアクアテラス(喫茶「花束」)でコーヒーを飲んで相模原公園を後にしました。

 帰りも、女子美術大学バス停からバスに乗って相模大野駅に向かいましたが、女子大生以外にバスに乗っている男性は私一人だけで何か得した感じがしました。 ⇒ 当たり前で、これは喝!ですかね!

 今日の「相模原麻溝公園・相模原公園をぶらり」は、晴れていれば見ることが出来なかった所が回れたのでそれなりに満足しています。又、今日は殆ど歩かなかったので万歩計は9、000歩を超えている程度でした。
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DVD:ラブロマンス

2014年06月01日 | Weblog
 いつも土曜日は運動不足解消のために散歩やウオーキングをしているのですが、5月31日(土)は夕方から大学の同期会があったのと、昼間に外出して熱中症になってもいけないので未だ観ていなかったDVD『ただ君だけを』を観ることにしました。

 私は、毎日曜日の午後11時からNHK総合で放映されていた韓国ドラマ『トンイ』(5月4日に終了)のヒロイン役のハン・ヒョジュが大好きです。ハン・ヒョジュが出演しているDVD『ただ君だけ』は以前に買っていたのですが、いろんなことがあって未だ観ていませんでした。

 DVD『ただ君だけ』は、暗い過去を持つ心を閉ざしたボクサー崩れの男(ソ・ジソブ)と、視力を失いつつも明るく生きようとする女性(ハン・ヒョジュ)が出会い、愛を育んでゆくストーリーですが、ありがちな設定なので評価は今一にしましたが、ハン・ヒョジュさんはやはり好いですね!

 ところで、以前、「西部劇の魅力」と「時代劇DVD」でDVDの評価をしたことがあるので、今回も『ラブロマンス』のベスト20を選んでみました(★★★が最高)。

 (1)めぐりあい(★★★)
 (2)哀愁(★★★)
 (3)カサブランカ(★★★)
 (4)クォ・ヴァディス(★★★)
 (5)シャレード(★★★)
 (6)恋におちて(★★★)
 (7)ゴースト ニューヨークの幻(★★★)
 (8)アニメ 美女と野獣(★★★)
 (9)娼婦ベロニカ(★★★)
 (10)恋愛適齢期(★★★)
 (11)私の頭の中の消しゴム(★★★)
 (12)恋人はゴースト(★★★)
 (13)カサノバ(★★★)
 (14)愛の流刑地(★★★)

 (15)アフリカの女王(★★☆)
 (16)年上の女(★★☆)
 (17)愛しのローズマリー(★★☆)
 (18)50回目のファースト・キス(★★☆)
 (19)アウェイ・フロム・ハー 君を想う(★★☆)
 (20)ただ君だけ(★★☆)

 又、DVDの取集本数も900本を超えたので分野別に本数を集計してみました。

 (1)時代劇(215本)
 (2)ドラマ(153本)
 (3)西部劇(103本)
 (4)アクション(81本)
 (5)サスペンス(72本)
 (6)ラブロマンス(63本)
 (7)SF(34本)
 (8)ドキュメンタリー(29本)
 (9)音楽・ミュージカル(24本)
 (10)アドベンチャー・戦争もの・パニック・ヒーロー等(163本)

 DVD映画の収集は、良い映画なら何回も観たくなると思って始めたのですが観たことは殆どありません。DVDの収納スペース(基本は押入れ)も限界になって来たのでそろそろDVDを整理する時期かも知れません。
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