ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろ BEAT HARDWORK(1/6)1

2023-01-11 18:55:00 | メディア
えー、前回と前々回の放送分の書き起こしを放置したままではありますが(苦笑)
今年初の放送優先ということで…って、まあ、この放送が収録されたのは去年なんでしょうけど…(笑)

ともあれ…「甲斐よしひろです!えー、今年もよろしくお願い致します!…ということでね
スペシャルなミュージシャンが週替わりでお届けする『LEGENDS 甲斐よしひろ BEAT HARDWORK』
ハードワークを打ちのめそうということで、日々の仕事や家事の疲れを
この番組で一気に吹き飛ばして頂きたいという感じで、えー、思っております

もう、始まっちゃいましたね、ハイ
あのー、ナンか去年、ショーン・コネリーとスティーヴ・マックイーンと
クリント・イーストウッドがおんなじ年だって言ってですね…っていう話をしてましたが、ハイ
えー、まあ、年が明けるということでですね
えー、まあ、あの…と言いながらも、収録している…えー、本日は年末の12月16日なんで…
そう、W杯の決勝も3位決定戦も結果が出てないという感じなんですけどね」と甲斐さん

…ということで、大方の予想通り?(笑)オープニングはW杯の話題からで…
「アルゼンチンとフランスは、どっちが優勝するか?ということもありますが
それよりも、3位決定戦の方がね、ムチャ面白そうですよね?
モロッコは、あのー、こないだの準決勝(フランス戦)までは、1点しか入ってなくて
しかも、それ、あのー、オウンゴールだったんで…

えー、それを(固いディフェンス力を誇っていたのを)
えー、フランスが崩したということでですね
あれーは、でも、ナンてか?こう…モロッコとしては、ディフェンスが5枚でやってたんですけど
(その)5枚もね、ちょっと下がり過ぎだったんだよね
『あそこまで下がらなくてもいいのにな』と思ってたんですけど…
やっぱり、もう開始5分でヤられて…ハイ

まあー!でも、今回一番スゴかったのは、やっぱりモロッコと
えー、フランスのエムバペが、やっぱりスゴイ!という感じでしたね、ハイ
あの(モロッコの)守備をどうやって切り崩すのか?というのが、やっぱり…
もう、だから結局、あの…あのディフェンスを切り崩そうというよりも
もう攻め続けた方が良かったってことなんですよね

アルゼンチンもフランスも、結局もう、あのー、エムバペの後ろはガラ空きなんだけど
もう、そこに入られること気にするよりも
もう、それよりも攻める方が先だ!っていう…メッシも全くおんなじ考え方なんで…
メッシの後ろもガラ空きなんですけど、他の10人が人数かけて…
あの…人数かけて、10人がしっかり、その後ろを…スペースを埋めてるんで、必死で…
だから、まあ、それもね、えー、あの…OKとなってく…ということなんですけど…」

…と話されてましたが、日本代表がグループリーグ第2戦で
おそらく5バックで守備を固めて来ると予想していたコスタリカが
前半は、意外と前に出て来ていたにも関わらず
日本代表が、あまり積極的に攻撃しなかったことが甦って来て
「そうなんだよなあ、攻め続けなきゃ!なんだよなあ」と頷いていたら

まさに「HARDWORK(笑)」する選手好きな我が家の住人は
「イヤイヤ!」と首を横に振りながら、贔屓のモドリッチ選手が
自陣の最終ライン近くにいたかと思えば、最前線で攻撃に絡んでいたりするのをご覧になって
「またここにもモドリッチ!?いったい何人モドリッチがいるんだ?という感じです」と
実況されたアナウンサーの方がいらしたことや

甲斐さんが「(フランスは)ベンゼマよりジルーでしょ!
エムバペだけじゃないんでね」とおっしゃっていたのに対し
「ジルーよりグリーズマンでしょ!」と口答えしていたところ(笑)

その当のモロッコ戦で、開始5分の先制点を演出したり
危ないスペースへのクロスを何度も跳ね返したりと大車輪の活躍で
この日の最優秀選手賞に選ばれたことを思い出したらしく
「そういう影の立役者に注目して欲しいよねぇ」と申しておりました(笑)

それはともかく…「あのー、森保監督…えー(試合中に)メモしてるじゃないですか?ね?
ちょっとイライラするくらい…ね?書いてますけど
アレが、あの…コクヨのキャンパスノートなんですよ
僕も実は同じもの使ってて…知らなかったんですけど、僕…

えー、今、あの…『デスノート』と言われてて
森保監督が、えー、あのメモに名前を書いたら、みんなヤられちゃう…っていう…
えー、名前書かれたチームは、みんなヤられちゃう…っていう
そういうね、デスノート、ええ…僕も10年くらい前から使ってます
甲斐のデスノート…是非あの…来年のグッズにしたいなと…(笑)
どこまで儲ける気なんだ?いったい…(笑)」

…と、おっしゃってましたが(笑)奥さんは「じゃあ、森保監督は『コスタリカ』と
『クロアチア』は書かなかったの!?(笑)」とツッコミまくり(笑)
「来年の(?笑)グッズ」は、まあさておき(笑)
甲斐さんが、他人には「解読不能」な文字で(失礼!)書き込みをなさっているというのが
「コクヨのキャンパスノート」っていうのがシュールというか、ナンというか…(笑)

ともあれ…インターバルを挟んで「まずは、1曲目!えー、今日もですね『HOT MENU』…
僕のBOXセット『HOT MENU』からお送りしようという風に思っております
あのー『LOVE JACK』というKAIFIVEのアルバムから、まずやりましょう
えー、KAIFIVE『シースルー』」を流された…と思ったら、2コーラスが終わった辺りで
「ハイ、ということで、KAIFIVE『シースルー』お送りしました」と
フェードアウトの余韻もなくバッサリ終了…(苦笑)

続いては…新聞のテレビ欄の番組タイトルに
「ヒーローになる時、それは今」…と書かれていたので
「録画して拝見したら、ドッキリでゲームなんです
成功を祈る時、甲斐バンドの『HERO~ヒーローになる時、それは今』のサビで応援してくれます」…といった投稿に

「ちょっと判りづらいですね、この文…」と甲斐さん(苦笑)
「これ、僕、観ました…『ドッキリGP』ね、ハイハイ」とフォローなさって
「えー『なので、ターゲットのダイアン・津田さん、4回目のチャレンジで成功してました
自分もつい手拍子しちゃいました』っていう…」と読み終えられると

「あの…『ドッキリGP』で、バランスボールの4個くらいある上で、バランスを取りながら
津田くんが、何十秒以内に何かをやるっていう…まるで説明なってないですけど
それ、ナンでか?って言うと、僕、外で食事したあとに帰って来て(テレビを)点けて観て
酒も入ってたんで、ナンにも内容覚えてないっていうですね
…っていう感じなんですけど、一応観ました、ハイ」と明かされてましたが

その「ヒーローになる時、それは今」というタイトルは目にしたものの
我が家は「ドッキリ」系の番組が苦手なもので、迷いなくスルーしていたため
この投稿と甲斐さんの説明では、何が何やら…?(苦笑)

ちょっとググってみたら、津田さんが、ギャルファッション誌のモデルさん10人と
密室に閉じ込められ、津田さんがゲームをクリアしないと出られない…といったドッキリで
「バランスボール10秒キープ」や「金魚すくい」などのゲームにチャレンジなさる際に
応援歌として「HERO」が流れるも、ことごとく失敗(汗)4ゲーム目にやっと成功
1時間30分で無事解放となったみたいです(苦笑)

それはともかく…「えー『ドッキリGP』は、あのー、ねぇ?
菊池風磨を見たいがために、まっ、観るという…まっ、そういう番組なんで…
あの奇跡の…水泳のターン直後に、海パンが溶けてなくなって行く
…っていうドッキリ…っていうのがスゴイですよね?
ターンの前に、あの…なくなるんじゃなくて、ターンした直後に破れて溶けるっていう(笑)

あの菊池風磨の持ってる運の強さが、あの時に全開したという、ねぇ?えー、面白いですよね
あの(番組の)スタッフはもう異常ですね、ナンか…
8ヶ月くらい準備して…1年とかって、平気でやるっていうですね
恐ろしいドッキリなんですけど…えー、観てます、僕も、ハイ」…と話されてましたが
その「溶けてなくなる海パン」のドッキリは、確かにタイミングが絶妙で大笑いしました(笑)
菊池風磨さん渾身の「許せない!」シリーズ、後追いしてみます(笑)
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甲斐バンド ディナーショー(鳳凰)4

2023-01-09 14:50:00 | ライブ
10曲目の「悪夢」は、2コーラス目のアタマをイチローさんがお歌いになるデュオ方式
飛天で聴いた時には、以前にこの曲が取り上げられたライブを思い出したそうですが
この日は、やはりクリスマスライブとして、名古屋に新しく出来たライブハウスに
甲斐さんとイチローさんが、お二人で出演なさったことが甦って来たらしい

…って、甲斐さんが松藤さんの作られた曲をお歌いになったり
お二人でツアーを廻られたりすることは、たびたびおありでも
イチローさんとは甲斐バンド以外で共演なさる機会がレアみたいなのに
今まで思い至らなかったのが不思議なくらいですよね?(苦笑)

ともあれ…この日も曲のラストに、強い照明が当たって目眩ましとなり
強一さんが立ち上がられるほど、渾身のフィニッシュを遂げられたか?どうか?は確認できず終い…(苦笑)

そうそう!甲斐さんは、前方の「プレミアム」なテーブルの皆さんを煽るかのように
ステージ上を右に左に動かれていたそうだけど
結局、最初からお立ちだった方以外は、お座りになったままでいらしたみたいで(苦笑)
「来年から、この制度ヤメてくれないかなあ?」と奥さん(笑)
まあ、ビルボードに会員枠があるのと同様に
ニューオータニもメンバー枠を設ける必要があるんじゃないかと…?(苦笑)

そういえば、週刊新潮の12月29日号に…
「大物が続々『ディナーショー』値上げ決行の舞台裏」…という記事が掲載されていて
「高級フレンチに舌鼓を打ちつつ、憧れの歌手を間近に眺めては美声に酔いしれる
そんな年末の風物詩『クリスマスディナーショー』にもインフレの波が。
ただでさえ高価なチケット代が、さらに値上がっているという」との書き出しに始まり

「なかでも群を抜いて高額なのが、帝国ホテルで開催される
谷村新司(74)と由紀さおり(74)のショー
それぞれ6万9千円、6万2千円なのだが
『いずれも昨年と比べ、料金が3千円高くなっています
この二人だけではなく、他のアーティストも軒並み値上がりしているのが現状です』(芸能担当デスク)

実際に、ホテルニューオータニ東京のさだまさし(70)も去年の5万2千円から2千円上昇し
また3年ぶりに京王プラザホテルで開催される工藤静香(52)のステージも
前回から3,500円アップの4万3千円に
さらに『松田聖子(60)は昨年、直前でショーを中止せざるを得ない状況に追い込まれました
今年グランドプリンスホテル新高輪での興行は、一昨年から500円上がって5万1千円
値上げ幅に大小はあるものの、高額化には違いありません』(同)」といった状況説明があり

こうした背景については、コロナ禍でホテルの利用客が激減していたのが
今年(2022年)に入り、政府の旅行支援を契機として回復の兆しが見えて来たことで
ホテル業界が全体的に料金を底上げしようと動いていることに加え

食材費など様々な費用が高騰する中、歌手のコアファンが多いディナーショーは
高額な料金を厭わず、毎年来てくれるリピーター(笑)が多いため
原材料費等の上昇分を価格に転嫁しやすく
インフレとファン心理が相まって、値が上がっている…と分析されてます(苦笑)…って

実際に、開演前から奥さんが立ち上がっているのをご覧になって笑っていらしたファンの方が
終演後「ディナーショー初めて来たけど面白いね!」とおっしゃっていたらしく(笑)
「リピーターが、また1人増えたよ!(笑)」と
ファンにとっては「プライスレス」なことが、早くも証明されたみたいです(笑)

あっ!でも、美川憲一さんは、例年と同じ4万2千円で開催なさる(なさった)そうで
所属事務所の方によれば、美川さんは「ファンのためには身銭を切ってでも同じ値段でやりたい」と
衣装も新調され、クオリティも下げないようになさったんだとか…

ただ、この先…「原材料の高騰が落ち着いたとしても
ディナーショーのような看板商品の料金を値下げすることは
イメージを重視するホテルや出演者にとってもブランディング的に避けたいところ」みたいで
「ますます庶民と縁遠くなりそうなのだ」…と結ばれてました(苦笑)
来年以降の開催があるなら、甲斐バンドも美川さんのような「心意気」でお願いしたいですね(笑)

それはさておき…「氷のくちびる」「ポップコーンをほおばって」という
王道のラインナップを経て「次は『漂泊者』」…と思いきや
「HERO」のイントロが流れ始めたらしく
飛天でのディナーショー終演後にアップされたネット記事に
「全18曲」と記されていたこともあって「えっ!?飛天でやったっけ?」と奥さん(笑)

「でも、アレは記事の間違いだったみたいだし…?」と少々混乱したものの
一昨年、甲斐バンド初のクリスマスディナーショーのラストを飾ったのは「HERO」で
甲斐さんが、去年のソロツアーでおっしゃっていた「明日への活力」という言葉を
この「HERO」の演奏前に「明日への活力に繋がる曲」と
すでに口になさっていたことを思い出したようで
「年内最後のライブだからかなあ?」と申しておりました(笑)

ただ、久しぶりの「HERO」だったため「♪空はひび割れ、太陽は燃え尽き…♪」という
大サビのあとの「♪HERO、ヒーローになる時…♪」のアタマに
「おかずが入るのか?どうか?迷った」らしく
拳を突き上げるのが、1拍遅れたそうです(笑)

ともあれ…幸い、本編ラストは、変更なく「LADY」が飾り
飛天の時みたいに号泣することはなかったものの「大満足♪」だった様子(笑)

アンコール待ちの間は、手拍子と水分補給に勤しみ(笑)
再び、メンバーの皆さんが、ステージに出て来られると
またぞろ、前方中央へと進み出てスタンバイ(笑)
「きんぽうげ」のイントロで、またもやアドレナリンが大量噴出(笑)…って
多感な頃の刷り込みというのは、ホントにスゴイなあと…(笑)

続く「安奈」は、やはり山田拓斗さんのご出演がなかったそうで
「だったら、何か『大阪スペシャル』をやって!」と奥さん(苦笑)
以前に、甲斐さんが押尾コータローさんのクリスマスライブに出演なさって
「二人のビッグショー」ばりに、とてもゲストとは思えないくらい(笑)
存在感を示されたことを思い出していたら、終演後に「押尾さんが来てた!」と聞いて
「『安奈』を弾いて欲しかったよ~」と…(笑)

ただ、この日、押尾さんはビルボード大阪で
DEPAPEPEの皆さんのライブをご覧になっていたとツイートなさっていて
それが、1stステージだったとしても、20時開演のディナーショーにお越しになるには
かなり忙しい移動でいらしたんじゃないかと…?(汗)

あっ!そうそう!ハイヒール・モモコさんが、ご自身のブログに
「甲斐バンドのディナーショーに行きました
みなノリノリでした!!楽しかったぁ♪♪」と記され
お着物姿のお写真をアップなさってたんだけど
お着物の方は他にも何人かおられたらしく、会場では気づかなかったみたいです(苦笑)

モモコさんが、そんなに甲斐バンドをお好きだったとは知りませんでしたが
考えてみれば、ダウンタウンのお二人と同期でいらっしゃるし
浜ちゃんと同じく「ドンピシャ!の世代」なのかなあと…?

ともあれ…この日も甲斐さんは「いつもの曲を正確なテンポで
フィーリングを届けたいと思ってやってる
時代は変わっても、老いぼれてる場合じゃない」とおっしゃったそうだけど
「いつか来るはずの日」が頭の中をよぎっていた奥さんには
その額面通りの意味と、甲斐さんが「老いぼれ」というワードを口にされたことの間で
「フクザツな気分になった」んだとか…(苦笑)

それでも、大ラスの「風が唄った日」では
2022年の「歌い納め」にふさわしい甲斐さんの熱唱が聴けたそうで
「確かに『老いぼれ』とは程遠い感じだったね(笑)」と申しておりました(笑)

最後にメンバーの皆さん全員で挨拶をなさったあと
甲斐さんが、お一人お一人と握手を交わされたり
肩を叩いてねぎらいの言葉をおかけになるご様子を目に焼きつけながら
「『来年はビルボードから始まる』って、先のこと過ぎね?(苦笑)」と奥さん

まあ、その前に「円盤」がリリースされるし
「スゴイことがいっぱいある」みたいだし?
…という風に、楽しみを見つけて帰って来たんですが
翌日から「地獄の3日間(汗)」を過ごし、新年になだれ込んだ時にはもう
「ディナーショーって、いつの話よ?」というくらい遠い記憶になっていたようです(苦笑)

それはともかく…終演後しばらくして、岡沢さんが
「12/28(水)KAIBAND X'mas Dinner Show@ホテルニューオータニ大阪でした!!
仕事納めでした ありがとうございました
2023年もよろしくお願い申し上げます 良いお年をお迎えください!」とのツイートと共に
メンバーの皆さんとお撮りになった写真をアップされたかと思ったら
翌朝9時40分には「今朝の富士山」を上げていらしたり

強一さんが「昨日、大阪にて無事に仕事を納めさせていただきました
でも私、今日も大阪をぶらぶらしておりまして
これから酒場放浪も大阪で納めようと思います
やっぱ好きやねん」と、おそらく声に出しておっしゃったら
関西人から絶対にツッコまれそうなフレーズで呟かれてたり(笑)

そのまた翌日には「おかげさまで、昨夜も立派に仕上がりまして
無事に今年の大阪酒場も納めることが出来ました
また来年もいっぱい来れたらいいなと思っています ありがとうございました」
…とツイートなさっていて、ライブでは「最後の挨拶」の時に「手つなぎ」なさるようになっても
やはり、打ち上げの方は、まだ「じっくりと」とは行かないのかなあと…?
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甲斐バンド ディナーショー(鳳凰)3

2023-01-08 15:50:00 | ライブ
飛天でのディナーショーと同様に、鳳凰でも上手側の袖から、メンバーの皆さんが登場され
やはり飛天と同様に、マスク越しとは思えない大きな歓声が起こり(笑)
「そりゃ、声出ちゃうよねぇ(笑)」と奥さん(笑)

SEが流れる中、皆さんがそれぞれの楽器の前でスタンバイなさるご様子や
イチローさんと岡沢さんの「儀式(笑)」を眺めている時が
「もしかしたら、一番幸せかも知れない(笑)
遠足の前の日みたいにワクワクして…(笑)」と高まったようですが(笑)

それでも、やはりSEが終わり「ダイナマイトが150屯」のイントロが流れ始め
ステージ奥から、ツインドラムの間を通って、甲斐さんが出て来られると
さっきまでのワクワクが、バクバクに変わり
アドレナリンがドクドクと溢れ出したらしい(笑)

オープニングから大暴れし(笑)2曲目の「非情のライセンス」が始まるまでのわずかな隙に
羽織っていたボレロを脱いで、椅子に放り投げ、ノースリーブに…って
超が付くほど寒がりなくせに、ライブだけは別なんですよねぇ(笑)
まあ、去年はボレロを脱ぎたくなるほど暴れられなかったんだけど…(苦笑)

甲斐さんは「ようこそ!鳳凰へ!最後まで楽しんでって下さい!やるよ!」
…と短く挨拶なさって、3曲目「一世紀前のセックスシンボル」へ…

奥さんの立ち位置の前に設けられていたプレミアムなテーブルの皆さんは
ほとんどの方が座ったままご覧になっていたそうですが
ここまでの「ディナーショーらしくない(笑)」ラインナップをどう思われたんでしょう?(笑)
まさか「その内に甲斐さんがステージから降りて来て
各テーブルを回るんだろう」と待っていらしたとか…?(笑)

続く「港からやってきた女」では、飛天での「小さくその場跳び」のリベンジを果たし(笑)
また一汗かいたトコで、水分補給のためテーブルまで戻ったものの
「さっきのノンアルビールはどこ!?」状態(笑)
取り急ぎ、椅子の上に置いていたペットボトルのお茶で喉の渇きを癒し
再び、元いた場所へ引き返すと、甲斐さんのMCを挟んで、5曲目は「東京の一夜」!?

奥さんは「えっ!?『裏切りの街角』じゃなかったっけ?」…って
ボクが、飛天のセットリストを訊ねた時にも、迷わずそう言ってたけど
「裏切りの街角」は、6曲目に演奏されたらしく「逆に覚えてたのかなあ?」と…?
まあ、過去の甲斐バンドツアーの記憶が入り交じってるせいかも知れません(苦笑)

ともあれ…ライブは中盤に差し掛かり、ここで「最後の夜汽車」
この日は、曲の最後に甲斐さんが低い姿勢をお取りになっても
「絶対見える!」位置だったのに、特にそういったパフォーマンスはなかったみたいで
なおさら「飛天では何があったの!?」という疑問が膨らむばかりだったんだとか…(笑)

そして…「気分はどう?楽しんでる?」と甲斐さん
用意されたストゥールに腰掛けられ、観客にも「着席勧告」を出されたため
奥さんも自席から遠征なさっていた方々と共に席に着き(笑)
「今日という日にピッタリ」か?どうか?ビミョーな?「聖夜」

飛天では、かなりノスタルジックな気分で聴いたみたいですが
この日は、演奏される曲にまつわるアレコレに思いを馳せるのではなく
こうして「お試し」だったはずのディナーショーが2年目を迎え、更にエリアが拡大したのは
「1年に1度は甲斐バンドを見て貰いたい」という甲斐さんのご意向に沿ったことでしょうし
1回でも多くライブに参加したい奥さんには、喜ばしいこと…とはいえ

「それって、5年刻みの『アニバーサリーツアー』だと、50周年はまあ問題ないとしても
その5年後には、メンバー全員が元気に集まることが出来るのか?
…という不安を感じてるってことじゃないの?」との思いが頭をよぎり
「年が明けたら、甲斐さんは70歳になるんだよね…」と
いつか来るはずの「ライブが見られなくなる日」が、思いのほか近いような気がしたことで
ちょっと寂しくなってしまったらしい…(汗)

もっとも「健康のためなら死ねる!(笑)」ってくらい
食事や運動など、何かとお身体に気をつけておられる甲斐さんよりも
お酒は嗜まないとはいえ、タバコは吸うわ、好きな時に好きなものを好きなだけ食べるわ
サプリや健康食品に興味はないわ、万年寝不足というか規則正しい生活に程遠いわ…といった
毎日を送っている奥さんの方が、いつまでライブに行けるのやら…って感じだけど(笑)

ただ、どんなに不摂生をしていても、疲労が蓄積していても
突然の不調…コンタクトレンズのズレや、いつぞやの尾てい骨ヒビ割れ(苦笑)
前回のソロツアーの時の坐骨神経痛によるものらしき「アホみたいな痛み」…が起きようとも
こと甲斐さんのライブとなると、まるで何事もなかったかのようになる特異体質(笑)だし
這いずってでも馳せ参じるような気が…(笑)

もっとも、坐骨神経痛の痛みは、ソロツアーが終わっても、ぶり返すことがなく
時折、鈍痛とまでは行かない違和感を覚えたり
急に身体の向きを変えるなどして、右足で踏ん張ったりした時に少し痛む程度らしいので
甲斐さんパワーによって治ったものなのか?はビミョーなところじゃないかと…?(笑)

それはさておき…前野さんが「ナイト・ウェイヴ」のイントロを弾き始められると
再び立ち上がられる方が波状的に増えて行き、オーバーヘッドでの手拍子が響く中
甲斐さんは、ステージ上を右に左に動かれ…って、以前から奥さんは
「この曲で盛り上がると、甲斐さんのご機嫌が麗しくなる」説を唱えているもので(笑)

ここぞとばかりの大暴れ(笑)…更に、甲斐さんがドラムセットの裏に下がられても
岡沢さん→稲葉さん→前野さん→イチローさんの順でリード演奏なさるのへ大きく手拍子
まあ、単純にこの曲が好きなだけかも知れませんが…(笑)

曲の最後を締められたあと「ここでメンバー紹介をやりましょう」と甲斐さん
「OS!ベースギター、岡沢茂!」とコールされ、この日は「前に出ろ」発言もなく(笑)
「もう150年くらいつき合ってる(笑)パーカッション、マック清水!」…と思ったら

「最近、マックみたいな、ちょいワルなオヤジが多くて…(笑)」
…まあ、マックさんは「イヤイヤイヤ!(笑)」と腕を横に振られていたそうだけど(笑)
「世田谷には、マック清水が8人いますから!(笑)」…って、飛天より1人増えてない?(笑)

「ギター、稲葉政裕!」「ドラムス、佐藤強一!」とコールなさったあと
強一さんの方をご覧になり「相変わらず…素晴らしい!」とおっしゃったそうですが
奥さんには、強一さんの「プレイ」というより
「お顔」についての言葉みたいに聞こえたんだとか…(笑)

続いて…「もう80年くらいつき合ってますかね?(笑)
キーボード、前野知常!」とお呼びになったそばから
「なかなか『ナイト・ウェイヴ』って弾かない(笑)長いなあと思って…長いよ!
まあ、それが美学なんでしょうけど…(笑)」と
先刻の「締め」に至るまでの前野さんの演奏に対するクレームが入り(笑)

…って、奥さんによれば、たまに甲斐さんがドラムセットの裏で
三好さんやスタッフの方と話し込まれていたりして
「締め」に入るタイミングが遅くなられることがあるらしく
「前野さんは、気を遣ってタイミングを計ってるんじゃない?(笑)」と申しておりました(笑)

そして…「ドラムス、松藤英男!」とのコールを受けて
この日も松藤さんは、ドラムセットから降りて、ステージ前方まで出て来られ
両腕を高く掲げながら、観客の拍手に応えておられたそうです♪

奥さんは、飛天欠席の甲斐友さんに「今日もやってくれるとイイね」と話していたものの
甲斐さんの「前に出ろ」発言がなかったため、諦めモードだったトコに
「かつての甲斐バンドの松藤さん」が見られて大喜び(笑)

当時、よく一緒にライブに参加していた友人達の中に「松藤マニア(笑)」の友達がいたらしく
その日の席によっては、松藤さんが、こうしてドラムセットから降りて来られない限り
「全然、顔が見えな~い!」と嘆いていたのを思い出して遠い目…(笑)

最後に「ギター、田中一郎!」とコールされ、いよいよライブは後半戦へ…
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甲斐バンド ディナーショー(鳳凰)2

2023-01-04 18:45:00 | ライブ
甲斐さんのお出迎え完了後、一息ついてから、ニューオータニのロビーで甲斐友さんと合流し
ディナー受付開始時間まで、飛天ディナーショーや近況など、アレコレお喋りしている内に
次々と鳳凰への専用エスカレーターへ向かわれる方が増えて来たのと
飛天よりも、ディナータイムとショータイムの間が短いことを思い出し
奥さん達も「じゃあ、そろそろ…」と腰を上げ、鳳凰のある2階へ…

受付を済ませる前にと喫煙所に近づいて行くと
グランドプリンスの喫煙ルームでは、お見かけしなかったので
「タバコ止めたんじゃない?」と話していたばかりのマック清水さんが出て来られ
喫煙所の向かい側に立てられたパーティションの奥に入って行かれるところに遭遇
思わず「こっちに控え室が…?」と、パーティションの隙間から覗き見(笑)

ともあれ…受付カウンターで「整理番号」が印字されたチケットを差し出すと
カウンター上の「ファンクラブ」と記されたエリアに並べられた封筒の1つから
テーブル番号と席番が印字されたチケット…甲斐バンドのお三方の写真入り…を手渡され
「ああ、そーゆーことなのね」とナットクした奥さん(笑)
ただ、その封筒には、引き換えた「整理番号」のチケットが収められるんでしょうが
「ナンか、仰々しくね?」と苦笑い(苦笑)

そうそう!この鳳凰でのディナーショーには
飛天のようにドレスコードがなかったにも関わらず
来場されているほとんどの方が正装なさっていたらしく
飛天でのディナーショーの方が、カジュアルな感じがしたそうです

かくいう奥さんは、ディナーショーが「冬の風物詩」(笑)として定着した場合に備え
去年の飛天に着て行った服を今年の鳳凰用にしたみたいで
もし来年、名古屋でも開催されることになれば、この鳳凰用にした服を着て行こうと
いわゆる「ところてん」方式を採用しているんだとか…(笑)

さて、席に着く前にクロークへコートを預けに行こうとしたら、傍らに長蛇の列が出来ていて
「えっ!?なに?グッズ売場でもないし…?」と行列の先頭の方を見やると
先刻受け取ったチケットやディナーショーのチラシに掲載されていたのと同じ
甲斐バンドのお三方の写真パネルがデーン!と飾られていて
そのパネル写真を撮影なさっているのかと思いきや

パネルの前や横に立たれた4ショットなり5ショットなりを他の方に撮って頂いていたそうで
去年、タワレコ新宿店に登場した「ほぼ等身大の甲斐さん」のスタンディでも
ここまでの行列は出来なかったであろう?ほどの盛況ぶりにビックリ!(笑)
更にビックリしたのは、その盛況ぶりを大笑いしながら眺めていた甲斐友さん達が
その後、ちゃっかり4ショットを撮り合いっこしていたことらしい(笑)

それはともかく…チケットに印字されたテーブル番号は、どの辺りになるのか?
…と思ったら、入場口の横に、テーブル番号が書かれた◯印が一面に記されたボードがあり
自分のテーブル番号を探していると、①テーブル、②テーブルという風に
前から順に並んでいるのではなく、全くランダムに配置されていたみたいで
番号(数字)的には離れていた甲斐友さん達が、すぐ後ろとその隣のテーブル席だと判明

まあ、前方には、テーブルクロスの色が違う
「プレミアムシート」が設けられていたようだし
8人掛けだった飛天のテーブルよりもコンパクトな4人掛けだったためか?
ご夫婦やご友人同士、同一グループの方々以外の間にはアクリル板が立てられていたものの

それぞれのテーブルは、縦一列に整然と並んでいるのではなく
シネコンの座席みたいに少しズラして配置されていたそうで
すぐ前の横列のテーブルとテーブルの中間辺りに置かれた
奥さんのいるテーブルからは、遮るものもなくステージが見え
また、ライブで立ち上がった際に必要となる(笑)スペースも広く「イイねぇ!」連発(笑)

もっとも、それは奥さんの席が、飛天に続き、ほぼほぼセンターに置かれたテーブルにあり
4席の中では、一番前方の中央寄りの席で
食事中はステージに背中を向ける形になるとは言っても
いざ、ショーが始まれば、ビルボードライブと同様に「ナンの問題もない!(笑)」からで(笑)
前方のテーブルなら知らず、後方の壁際のテーブルからだと、飛天よりもステージが狭いぶん
「見切れ感があるんじゃないかなあ?」と申しておりました(苦笑)

テーブルの上には、飛天よりも一回り小振りながら「大阪城が、お庭です」という
キャッチコピーが入った(笑)ニューオータニの表紙が付いたメニューが置かれていて
ホテルの公式サイトにアップされていた…
「~特別な夜にふさわしいホテル総料理長が手掛ける特別コースに舌鼓~
一夜限りのディナーショーにふさわしい豪華絢爛なコースメニューをご用意しました
ホテル総料理長が手掛ける、この日限りの特別コース料理をご堪能いただけます
スペシャルディナーとステージが奏でる最高のひとときをお愉しみください」

…との紹介に期待を膨らませていた料理内容が記されていて…って
「今宵の宴彩る 古典料理パテ・アン・クルート菜園風 ポルト酒の余韻と共に」という前菜が
どんな料理なのか?ボクには皆目見当もつかないのは、飛天ディナーと同じ(苦笑)
あっ、でも「海の貴婦人オマール海老のポタージュ パイ包み焼き」はイメージ出来ましたよ(笑)

そうそう!奥さんは、このディナーショーに限らず、料理を写真に撮る習慣がないんですが
飛天のディナータイムに比べると、鳳凰のディナータイムでは
出された料理を一品ずつ撮影なさる方が、かなり少なかったみたいで
「みんな、お腹空いてたんじゃない?(笑)」とクスクス(笑)

ともあれ…スープに関しては、飛天ディナーの「ちょっと固めの茶碗蒸し」より
「遥かに美味しかった♪」らしく(失礼!)
メインの「国産牛フィレ肉に纏う大葉風味のペルシヤードと上質なエッセンス」も
舌に合ったみたいなんだけど、同じプレートに添えられていた
「フランス産コンテチーズのドフィノワーズポテト」は
「ポテト好き、チーズ嫌い」の奥さんには悩ましい一品だったんだとか…(苦笑)

更に…「甘美な生誕祭 リンゴの『タルトタタン』
マスカルポーネクリームとヴァニラアイスクリーム Kと共に」というデザートは
赤い「K」のマジパンというか、砂糖菓子の飾りが、かなりの存在感を放っていたらしく(笑)
「イヤ『K』って!(笑)聖子ちゃんのディナーショーなら『Sと共に』なの?(笑)
あっ!『S』は、さだまさしにも使えるね(笑)」などと心の中でツッコみながら(笑)

「マスカルポーネチーズならナンとか…」と思いつつ、一口ほおばったところ
「思いの外、チーズ感が強かった」みたいで
そのクリームを避け、アップルパイらしき?ものの味もよく判らないまま完食(苦笑)
デザートは、飛天ディナーに軍配が上がったようです(笑)

ちなみに…去年、甲斐さんは「甲斐バンドのファンに飲み放題はダメだろ!(笑)
東京でもあんななのに、大阪なんて…(笑)」と
アルコール提供に制限が必要とおっしゃってましたが(笑)特に規制はなかったらしい(笑)
それでも、いつぞやの誰かさんみたいに、酔っ払って醜態を晒したり(汗)
ライブ中、異様に高ぶって周囲の皆さんの迷惑になるような方はいらっしゃらず
甲斐さんのご心配は杞憂に終わった模様…(笑)

ただ、飛天の「ANNA」や「バイオレットナイト」みたいなスペシャルカクテルにあたる
「Dinner Show限定 おすすめドリンク」は
「飲み放題」のフリードリンクには含まれてなかったそうで
「Strawberry Kiss」は3,000円、ノンアルカクテルの「Happiness」が1,600円
マスカットベリーAのジュースが1,300円となってました(苦笑)

奥さんは、この日も飛天ディナーと同じく、シャンパンを一口だけ戴いて
あとは、ショータイムに備えて、ノンアルビールをチビチビ…って
飛天で学習したことを踏まえて、ペットボトルのお茶を用意していたらしいので
ペース配分せずに飲んでも良かったんじゃないかと…?(笑)

「出来るだけ、会話はお控えください」とのお触れがあったディナーを終えて
甲斐友さん達と少しお喋りしたあと、お化粧直しを済ませ
チケットの半券を握り締めて、喫煙所へ向かうと、手前にパーティションが立てられていて
「只今、こちらはご利用いただけません」とホテルのスタッフの方(苦笑)

どうやら、先ほどマックさんが入って行かれた控え室らしき場所は
テレビ局で言うところの「前室」となっているようで
奥さんは「観客が全員、席に着いたら、ここから出て来て
ステージ袖に近い扉の前に待機するんじゃない?知らんけど…(笑)」と申しておりました(笑)

幸い?クロークへ向かう途中…お三方のパネルが展示されている
「映えスポット(笑)」の近くにも喫煙所があり
食後もナカナカの賑わいを見せている様子を眺めながら一服(笑)
席に戻ると、アクリル板が撤去されていて「意味があったんだか?なかったんだか?(笑)
飛沫感染拡大防止という意味なら、今からの方がヤバイと思う(笑)」と奥さん(笑)
まあ、食事をする際にはマスクを外すからねぇ…(苦笑)

グラスに残っている飲み物などは、飛天と同様にテーブルに置かれたままになっていたそうで
「これなら、ペットボトルは要らなかったかな?」と思ったものの
この時は、いざショーが始まると客電が落ち、水分補給をするであろう曲間には
ステージの照明も消えて真っ暗になっていることを失念しており(苦笑)

実際、自分の席から離れ、どんどん前方に進出してしまい(笑)
自分の立ち位置さえ、キチンと把握出来なくなった人間が
暗闇の中、テーブルまで戻り、その上に置いてあるグラスを手にすることが
いかに困難な作業かを痛感したみたいで(笑)
「ペットボトルはマスト!」との結論に至ったようです(笑)

それはともかく…開演を知らせる「ジャズっぽい」SEが流れ始めると
飛天ディナーショーに参加なさったとおぼしき皆さんは、早々にスタンディング(笑)
もちろん、奥さんも甲斐さんのマイクスタンドが置かれた位置の延長線上で
飛天よりも少しステージに近い場所でスタンバイ(笑)

すると、飛天ではお見かけしなかった顔見知りの甲斐さんファンの方が、周りを見回され
奥さんに気がつかれると「もう立ってる!?(笑)」という表情で笑っていらしたらしく(笑)
奥さんは心の中で「イヤイヤ!名前は『ディナーショー』になっても
中身は『甲斐バンドライブ』なんだから、そりゃ立つでしょ(笑)」と返していたんだとか…(笑)
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甲斐バンド ディナーショー(鳳凰)1

2023-01-02 15:20:00 | ライブ
飛天ディナーショー編をアップしたのが、1月1日午前0時2分…(苦笑)
慌ただしくご挨拶させて頂きましたけど、改めて、明けましておめでとうございます!
今年もまた、こんな感じで「日記」とは程遠いペースになるとは存じますが
お暇な時にでも覗いて頂けたら幸いです♪

さて、その飛天でのディナーショーが終わったあと…23時半過ぎに
岡沢さんが「12/24(土)KAIBAND Christmas Dinner Show 2022 in HITEN
『SHOW MUST GO ON Ⅱ』でした!!ありがとうございました」と呟かれ

山田拓斗さんも加わられたメンバーの皆さんのお写真をアップなさると、その20分後に
山田さんが「今年も甲斐バンドの飛天の間でのディナーショーにお邪魔させて頂きました!
『安奈』という曲が、自分の中のクリスマスソングの定番になりつつあります
同じ時間を共有させて頂きありがとうございました」とツイートなさってました

ただ、イチローさんが、ご自身のブログに「K.B.飛天、終了いたしました!
会場の音響の状況は、席によっては色々あるかも知れませんが
楽しんでいただけましたら幸いです。ありがとうございました」と記されていて
何か音響に関するクレームがあったのかなあと…?(苦笑)
でも、それは他の会場でもあることですよね?

ともあれ…稲葉さんは「甲斐バンド ディナーショー終了 次は大阪です!」と呟かれ
翌25日には、Kainatsuさんが「甲斐サンタ」さんからのクリスマスプレゼントとおぼしき?
ホテルのお部屋でくつろいでおられるお写真と共に「Merry X'mas!!!天気がよくて嬉しいな
健やかな週末をお過ごしください」とツイートなさってました

そして12月27日…鳳凰ディナーショー前日に
「今年最後の大阪に向かいます」と戸田克巳さん
翌朝には「本日も6:00から仕込んでいます」と、設営中の鳳凰の写真をアップされていて
またまた、テーブルのレイアウトに目を凝らす奥さん(笑)
もっとも、大阪ディナーショーのチケットには「整理番号」しか印字されていなかったので
いくら目を皿にしても、自分の席がどの辺りになるのか?皆目判らなかったみたいだけど(笑)

戸田さんの作業なさるポジションから鑑みるとショーの会場はディナー会場と同じ場所らしく
パーティションで区切られている訳でも「シアタースタイル」でもないことが判明し
更に、飛天よりも横幅が狭い感じがするぶん「縦長感がスゴイ!」と苦笑い(苦笑)

でも、イチローさんが「本日、ニューオータニ大阪鳳凰です!お楽しみください!」と記され
岡沢さんが「大阪に向かっています」と「今日の富士山!」をアップなさっているのを拝見し
飛天の余韻に浸る間もなく、年末の激務に喘いでいた奥さんが
「今年最後のライブ」に高まったことは間違いないようでした(笑)

…って、奥さんは新幹線に乗るたび、車内アナウンスで「富士山推し(笑)」があったり
岡沢さんのように、車窓からパシャリと撮られたり…といったことに興味を持てなかったのが
今回、喫煙ルームに入った途端、ちょうど富士山が目の前に見えたらしく
「おおっ!やっぱりスゴイんだねぇ!」としみじみ…って今さら!?(笑)

その「今年最後」の会場となったニューオータニ大阪の公式サイトには…
「関西初!『甲斐バンド』ディナーショー開催が決定!
結成49年目のロックバンドが贈る特別なクリスマスナイト
ホテルニューオータニ大阪は、2022年12月28日(水)に
9月1日(木)にリニューアルを終えたばかりのホテルメイン会場『鳳凰』にて
『KAIBAND Christmas Dinner Show 2022~SHOW MUST GO ON Ⅱ~』を開催致します」とか

「関西初!『甲斐バンド』が大阪でクリスマスディナーショーを開催
1974年『バス通り』でデビュー『HERO』で初のチャート1位を獲得
その後10年連続で日本武道館公演を達成し
今年でデビュー49年目を迎える現在も精力的にライブ活動を行う日本のロックバンド
『甲斐バンド』が関西初のディナーショーを大阪で開催
いつまでも心に残る名曲の数々で繰り広げられる圧巻のパフォーマンスをお見逃しなく」
…と記されていて、なかなかの力の入れ具合♪

この、年も押し迫った日に休みを取れるのか?とヒヤヒヤしていた奥さんも
「早退」ではなく「せっかく丸一日休めたんだから」と恒例のお出迎えに出発(笑)
「御用納め」には1日早かったとはいえ、大阪へ向かう在来線からして
大きなスーツケースやキャリーバッグを手になさった方々で溢れていたみたいで

「こりゃ、新幹線ホームに上がらないとダメだと思った(汗)」らしく
在来線ホームから新幹線ホームに向かうコンコースで入場券を買おうとしたものの
みどりの窓口にも、その脇の券売機の前にも、トンでもない長蛇の列が出来ていたことと
入場券の有効期限を考え、いったん改札の外に出て喫煙所で一服(笑)

年末の帰省ラッシュに合わせて、臨時列車が増発されている上に
「新大阪行き」の列車は、案内表示されないため、東京発の列車の到着ホームを調べてから
券売機前の行列に並び、ゲットした入場券に印字された発券時刻をチェックし、いざ入場(笑)

…が、ホームに上がってみると、3車輌あるグリーン車それぞれの乗降口のすぐ近くに
改札へ続くエスカレーターやエレベーターがあり「立ち位置が判らな~い!」と奥さん(苦笑)
とりあえず真ん中辺りでキョロキョロする内に
3車輌の内、一番先頭のグリーン車が入線して来る時には、かなり減速しているので
乗降口の前で、扉が開くのを待っておられる方のお顔をチェックする技(笑)を編み出したものの

「当駅止まり」の列車の場合、車内におられる方全員が下車なさる訳で
そのあまりの人の多さにチェックし切れず(汗)
「あっ!今、エスカレーターに乗ったの、そうじゃなかった?」となったり
「当駅止まり」ではない列車だと、西へ向かわれる乗客の皆さんの行列に目隠しされたり(苦笑)

更に、到着時刻が3分違いの列車が入線するホームが遠く離れている場合
在来線のように「片側空け」されていないエスカレーターで、ゆっくりと下りざるを得ず
コンコースを早足で移動するも、すでに列車が到着していたりして
「上りエスカに飛び乗った途端、甲斐さんが下りて来たら、スレ違うしか出来ない」やら(笑)
「かといって、エスカレーター下で待ってても
他のエスカレーターやエレベーターで下りて来るかも!?」やらと心配のタネは尽きず…(笑)

そうそう!「当駅止まり」の1本が、信号待ちのため入線が遅れ
最後の降車客までチェックしている内に、別のホームに次の列車が到着していて
慌てて改札口へ向かったものの、すでに、かなりの降車客の方々が外に出られていたらしく
「もし、これに乗ってたとしたら、あの『信号』許さないから!」と八つ当たり(笑)

ただ、ひとつ気になっていたのは「ホテルのディナーショーって、誰か迎えに来るの?
来るとしたら、どんな人が来るんだろう?
もしかしたら、迎車の運転手さんが、プラカード持ってロータリーに立ってるだけとか…?」
…という「イベンターなしライブ」の送迎の仕方だったらしく

これまでのところ、通常のツアーの遠征先でよくお見かけしていた
「ホームでお出迎えなさるイベンター」みたいな方はいらっしゃらなかったことで
なおさら、その気がかりが膨らむ一方だったトコへ
この日初めて「西へ向かう乗客」でも、奥さんと同じ「駅張り(笑)」でもない
スーツ姿の若い男性がお二人、ホームに立っておられるのを発見!

年長とおぼしき男性が、スマホを操作なさっているご様子を
「もしかして…?」と期待を込めて眺めている内に、列車が入線して来て
その年長さん(笑)が「真ん中辺り」にいる奥さんの方へ近づいて来られ
乗降口の手前で、かがみ込んで列車の窓から中を覗き込まれたかと思ったら
窓越しに車内のどなたかに手をお振りになり…

ホームドアと列車の扉が開いて、数人の乗客の方々が下車なさったあと
マネージャー氏と甲斐さんが降りて来られたそうで、奥さんは小さくガッツポーズ(笑)
お出迎え係のお二人、マネージャー氏、甲斐さんの順でエスカレーターに向かわれた後ろを
ゆるゆると、でも、他の降車客の皆さんが間に入って来られない距離でついて行き(笑)

お出迎え係のお二人がエスカレーターに乗られ、続いてマネージャー氏が…という時に
マネージャー氏はふいに立ち止まって、後ろを振り返られ
甲斐さんを先にお乗せになったので「あっ、ブロックされた」と思ったようだけど

マネージャー氏の視線は、奥さんの後方に向けられていて「ん?」と振り向くと
キャリーバッグを手にした若い女性が立っておられ
マネージャー氏に手招きされるまま、甲斐さんに続いてエスカレーターへ…?

マネージャー氏とその前の女性を挟んで、甲斐さんの後ろ姿を拝みながら改札へ向かう途中
その女性は、マネージャー氏に手を振って、在来線乗り場の方へ去って行かれたらしく
「仕事の関係者なら、車で一緒にホテルへ行くよね?マネージャー氏の奥さんかな?」…って
年末まで勤務となった社員の皆さんに、甲斐社長から、ねぎらいのプレゼント!?(笑)

ともあれ…甲斐さんが迎車に乗り込まれたのを見届け、自分もホテルに向かおうとしたものの
ロータリーの中も外も大渋滞で、甲斐さんのお車がナカナカ発車できずにいたそうで
「いつもより余分に手を振った(笑)」んだとか…(笑)

ちなみに…甲斐さんは、ホームに降りて来られた時、エスカレーターへ向かう直前に
一瞬チラッと後ろを振り返られただけだったらしく「よし!見つかってない!」と奥さん(笑)
…って、その「チラッ」は、奥さんの視線をお感じになったせいじゃないかと…?(笑)

それにしても、新幹線に乗車するでもなく…って「当駅止まり」の列車まで凝視し(苦笑)
あちらこちらとホームを渡り歩いていた奥さんが
駅員の方から「不審者」扱いされずに済んだことにホッと致しました(笑)
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