あっという間の30分でしたね♪
奥さんはまだ飽きることなくリピート中…(笑)
最初は『ね?マックさん痩せてるでしょ?』とか
『強一さん、貴公子みたい♪』とハシャイでたんだけど(笑)
大森さんの話になった途端に
うるうる、ポロポロ、大洪水です(泣)
大森さんは、みんなの心のいちばん奥底が分かって
『じゃあ俺が言うよ』と解散を口にされたという
でも、大森さんが『俺バンド降りたいんだよね』と
甲斐さんに告げられるよりもっと前に…
甲斐さんご自身が、ずっとそのことを考えておられ
メンバーのある一言で、そのことを封印なさったんですよね?
奥さんによると…
当時、最後まで解散に反対されたのは甲斐さんだったそうだし
若い頃に気の合う仲間で組んだバンドというものは
この先、新しいバンドを作ることがあったとしても
それとは全く違う特別なものなんだ
人生でたった一つのバンドなんだと話されていたそうだ
番組の中でも
右も左も判らない若いやつらが
音楽というひとつの思いに集まって作った
唯一無比のバンドとおっしゃってましたね
『甲斐バンドは、大森さんと作ったバンド』という甲斐さん
その出会いと別れについての話が『ALIVE』に書かれてます
~マイナーのブルースを弾き始めた時だった
俺の側を通り過ぎた誰かが
おもむろにアンプのスイッチを入れた
追うように緩やかにベースが流れ
迷いなくよどみなく絡まってくる
曲が終わり静かに間をとり後を見ると
次の曲を誘うように彼は口の端でニヤリと笑った~
~7月5日の深夜
松藤と俺と12時過ぎにやってきた長岡
そしてマネージャーだったT女史
久々にそろったオリジナル甲斐バンドだった
もちろん、傍らには眠るような大森信和がいた~
甲斐バンドをやろうと思っても
もう大森さんいないんだな…という
喪失感とか現実みたいなことを
自分なりの形で乗り越えようと思ったことが
本気で甲斐バンドをやるきっかけになったという甲斐さん
オリジナルメンバーにこだわっている奥さんは
まだ乗り越えられていないんだなぁ…
以前に少し触れましたけど
奥さんが通勤電車の中で読んで
泣いてしまった長岡さんのブログには
テレビで流れていた曲を聴いて
大森さんを思い出したと書かれていて…
大学時代のアパートや上京後に住んでいたマンションの部屋で
大森さんが弾いて聴かせてくれた【You've got a friend】は、やさしい声だった
不安だらけだった私達だった
…という言葉に奥さんは
当時の甲斐バンドの素顔を見た気がして涙がこぼれたらしい
大森さんが亡くなる1年ほど前に
長岡さんの自宅に訪ねて来られ
生きてる内には人の幸せに役立つことをしなきゃね
と話されたそうです
番組の最後に甲斐さんが
音楽っていうのは、楽しみを伝えることだから
しっかり伝えたいとおっしゃってましたけど
今も甲斐さんが歌い続けていらっしゃることで
幸せな気持ちになる方は奥さんだけじゃないですよね(笑)
奥さんはまだ飽きることなくリピート中…(笑)
最初は『ね?マックさん痩せてるでしょ?』とか
『強一さん、貴公子みたい♪』とハシャイでたんだけど(笑)
大森さんの話になった途端に
うるうる、ポロポロ、大洪水です(泣)
大森さんは、みんなの心のいちばん奥底が分かって
『じゃあ俺が言うよ』と解散を口にされたという
でも、大森さんが『俺バンド降りたいんだよね』と
甲斐さんに告げられるよりもっと前に…
甲斐さんご自身が、ずっとそのことを考えておられ
メンバーのある一言で、そのことを封印なさったんですよね?
奥さんによると…
当時、最後まで解散に反対されたのは甲斐さんだったそうだし
若い頃に気の合う仲間で組んだバンドというものは
この先、新しいバンドを作ることがあったとしても
それとは全く違う特別なものなんだ
人生でたった一つのバンドなんだと話されていたそうだ
番組の中でも
右も左も判らない若いやつらが
音楽というひとつの思いに集まって作った
唯一無比のバンドとおっしゃってましたね
『甲斐バンドは、大森さんと作ったバンド』という甲斐さん
その出会いと別れについての話が『ALIVE』に書かれてます
~マイナーのブルースを弾き始めた時だった
俺の側を通り過ぎた誰かが
おもむろにアンプのスイッチを入れた
追うように緩やかにベースが流れ
迷いなくよどみなく絡まってくる
曲が終わり静かに間をとり後を見ると
次の曲を誘うように彼は口の端でニヤリと笑った~
~7月5日の深夜
松藤と俺と12時過ぎにやってきた長岡
そしてマネージャーだったT女史
久々にそろったオリジナル甲斐バンドだった
もちろん、傍らには眠るような大森信和がいた~
甲斐バンドをやろうと思っても
もう大森さんいないんだな…という
喪失感とか現実みたいなことを
自分なりの形で乗り越えようと思ったことが
本気で甲斐バンドをやるきっかけになったという甲斐さん
オリジナルメンバーにこだわっている奥さんは
まだ乗り越えられていないんだなぁ…
以前に少し触れましたけど
奥さんが通勤電車の中で読んで
泣いてしまった長岡さんのブログには
テレビで流れていた曲を聴いて
大森さんを思い出したと書かれていて…
大学時代のアパートや上京後に住んでいたマンションの部屋で
大森さんが弾いて聴かせてくれた【You've got a friend】は、やさしい声だった
不安だらけだった私達だった
…という言葉に奥さんは
当時の甲斐バンドの素顔を見た気がして涙がこぼれたらしい
大森さんが亡くなる1年ほど前に
長岡さんの自宅に訪ねて来られ
生きてる内には人の幸せに役立つことをしなきゃね
と話されたそうです
番組の最後に甲斐さんが
音楽っていうのは、楽しみを伝えることだから
しっかり伝えたいとおっしゃってましたけど
今も甲斐さんが歌い続けていらっしゃることで
幸せな気持ちになる方は奥さんだけじゃないですよね(笑)