ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

ノープラン✕ドライブ旅2(その6)

2020-12-04 14:42:00 | 日記
奥さんは、ムロツヨシさんのご登場で尻切れトンボになってしまった
松重豊さんの「梅ヶ枝餅」についてのお話の続き…
「お櫛田(神社)さんもそうなんだけどね」が「気になる~!」と騒いでいたんですが
それは、帰省のたびに甲斐さんがお立ち寄りになる櫛田神社の、すぐそばの梅ヶ枝餅屋さんが
甲斐さんのご親戚のお店だと思い出したからみたいです(笑)

さて、大宰府天満宮で「しっかりと参拝も済ませたところで…」というナレーションのあと
「あのー、お餅食べる?梅ヶ枝餅」と松重さん
鈴木浩介さんが「あっ、食べたい!」とお答えになり
光石研さんが「是非是非お願いします!」とおっしゃると

「『お石茶屋』というね、昔ねぇ…奥だよね?」と周りを見渡され
「松重さんオススメのお茶屋さんは、本殿の真裏に…」とのナレーションを挟んで
「ここですよ、お石茶屋」…に到着し、その外観をご覧になり
光石さんが「わあ!一番奥…ナンかスゴイね」とおっしゃると
鈴木さんも「ナンか時代劇に出て来そうな…」と頷かれ
松重さんも「里見浩太朗さんが待っていそうな感じがするな」と納得しておられました

その松重さんが取材交渉をなさって…
「松重さんが子供の頃に通った思い出のお石茶屋
当時、美人で評判だった女将の『お石』さんによって始められ
総理大臣が立ち寄るほどの名店」…という説明のバックでは、店内の様子の映像や
若かりし日の女将さんと佐藤栄作元総理のツーショット写真が…

入口を入った所で「ご注文お願いします」と、壁に貼られたメニューを指し示され
松重さんが「えーっと、梅ヶ枝餅だね…ああ、僕『お抹茶セット』戴きます」と注文なさって
他の皆さんを振り返られると「僕もお抹茶…お抹茶セット」と鈴木さん
光石さんも手を上げられ、松重さんが「お抹茶セットが3人と…」と告げられたトコで

「僕はうどん…何がオススメですか?」と野間口徹さん
松重さんが「うどん食うんだ?」と聞き返されると
「だって、僕、何も食べてないんですよ?
空港でずっと待ってたんで…(笑)」…って、ごもっとも!(笑)
お店の方のオススメで「梅の香うどん」を注文なさったトコで

松重さんが「じゃあ、会計…会計どうします?」とお訊ねになり
「ジャンケンやろ」とリベンジに燃える?光石さん(笑)
松重さんは「ジャンケンしますか?シンプルに…
じゃあね『最初はグー』はナシです、いきなり始まります」
…と、主にその時、空港にいらした野間口さんに説明なさって
ホントにいきなり「ジャンケンポン!」という掛け声(笑)

光石さんと野間口さんが「パー」松重さんが「グー」鈴木さんが「チョキ」
…ということで「あいこでしっ!」(笑)
「グー」の松重さん以外、全員が「パー」で「松重敗北」が決定(笑)
「『ジャンケンポン』って言っちゃったところにまず…(苦笑)」
…って、ボクもナンで「ジャンケンしっ!」じゃないんだろ?と…(笑)

そんな松重さんを尻目に「よ~しっ!よ~しっ!」とガッツポーズの光石さん(笑)
「初勝利に沸く光石研59歳」とのテロップが出て(笑)
鈴木さんは「うわあ~!光石さん、奇跡!」(笑)
野間口さんは「これ、今、ハットトリック決めたくらいのテンションですよ!」と大笑い(笑)

「松重さん、初めてのお支払い…それでは、せっかくなので、景色のいい庭園で戴きましょう」
…というナレーションを挟んで、庭に並べられた4人掛けのテーブルの1つに移動
年長さん組(笑)お二人が、奥の席に向かい合って座られ
松重さんのお隣に鈴木さん、そのお向かいに野間口さん

松重さんが「ホントにここ、50年くらい前と変わらないよ、ホントに静かだよねぇ
スゴイねぇ…いいトコだよねぇ」とおっしゃって、周囲を見渡され
皆さんも大きく頷かれたトコで「お待たせ致しました」と注文の品が運ばれて来て
「ああ~、旨そう~!」「めちゃくちゃ美味しそう!」との声が上がる中

「松重さん思い出の味 梅ヶ枝餅
カリッと焼き上げた皮の中には、創業当時から変わらぬ特製あんこが…」とのナレーションが流れ
松重さんが「うわっ!これ、やっぱり旨いわ!
うなぎに通じる『カリもち』感、ねっ?」とおっしゃって
光石さんと鈴木さんが「美味しい!」「(他の梅ヶ枝餅とは)違う!」と驚かれると
「旨かろう?この粒あん」と松重さん

光石さんが「めちゃくちゃ旨いですね!皮が旨い!香ばしいし…」
…と感想を述べておられるのへ、思いっきりカブセて
野間口さんが、音を立ててうどんを啜られ
「う~ん!美味しい!でもこれ旨い!」とおっしゃった途端
「そこ、ちょっと黙ってくれる?」とバッサリ(笑)

野間口さんが、目の前に立てられたアクリル板を示され
「心のソーシャルディスタンスがもう…(笑)」と返された(笑)トコで
「実は、野間口さんが頼んだ梅の香うどんもお店の名物
博多うどんならではの鰹ベースのダシに、自家製ねり梅がアクセントに…」というナレーションがあり

野間口さんのお隣に座っていらした光石さんが
「でも、美味しそう!おうどんも…」とおっしゃって
野間口さんが「美味しいですよ、梅、合いますよ」と返され「あっ!ホント?」と松重さん(笑)
お抹茶を飲み干され「何個お土産にしようかなあ?」と呟かれると
光石さんが「お土産って出来ます?梅ヶ枝餅のお持ち帰り…」と、お店の方に質問

松重さんが「10個」光石さんが「僕、5個」鈴木さんが「5個ね」と注文なさって
皆さんの視線が野間口さんに集まった途端「僕、さっき頼んじゃいました」と一言(笑)
「ナンで、そういう抜け駆けするの?」と松重さん(笑)
鈴木さんも「ウソでしょ?」と驚かれ(笑)
「スイマセン…」と恐縮しきりの野間口さんでした(笑)
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