ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろビルボードツアー2024横浜(4/27・4/28)その3ネタバレあり

2024-05-04 22:10:00 | ライブ
その他のMCネタとしては、ラグビーW杯仕様のタクシーにお乗りになった話が登場
…って、甲斐さんは、ラジオでも何回か話されていたし、結構お気に入りなのかな?(笑)
ただ、以前は、そのラッピングタクシーで、ホテルの玄関口に乗り付けるのが恥ずかしいので
手前で降りて、歩いてホテルに向かわれた(笑)…というオチだったのが

今回のツアーMCでは、信号や踏切で停車するたびに、注目を浴びるのは
「俺を見てる訳じゃなくて、車を見てるんだよね?見る意味が違うじゃん!(笑)
それが余計にムカつく!(笑)」ということと(笑)
JAPANのユニフォームと同じ「サクラのジャージ」をお召しになった運転手さんが
カラテカ・矢部太郎さんみたいな華奢な体型の方だった…ということに重きを置かれているらしい(笑)

あと…「全然関係ない話、していい?」とメンバーの皆さんにお訊ねになったあと(笑)披露されたのは
夜中に日テレをご覧になっていると、その番組のアナウンサーの方が
番組が終了する際にいつも「おやすみになる方にだけ『おやすみなさい』」とおっしゃるらしく

「おかしくない?『おやすみになる方にだけおやすみなさい』って…
俺は、まだ寝ないのに、どうしたらいい?(笑)」
甲斐さんによれば、日テレをお辞めになったフリーの方なので
「違いを出そうとしてる」んじゃないかと…?
でも、もうかなり長く、そのフレーズを使っておられるし、誰か止めた方がいい…とのことでした(笑)

更に、もう1つ…タクシーの運転席の後ろに掲げられた
「(運転は)腕より心で…」といったモットーが記されたプレートをご覧になると
「イヤイヤ!腕だろ!」とツッコんでしまわれる(笑)という話も登場したらしく(笑)
奥さんは「発想がほとんど関西人だよね(笑)」と大笑い(笑)
確かに、ナンにつけ、心の中でツッコミを入れてしまうのは、関西人のサガだと思います(笑)

そうそう!甲斐さんのMCの最中に、盛大に焚かれたスモークが木村さんを襲い…って
ステージの両サイドで焚かれているのか?奥さんの目の前にも白いモヤがかかり
「コンタクトレンズが痛いんですけど~!」(汗)
木村さんが、お顔をしかめながら、両腕を振ってスモークを払っていらした気配をお感じになって?
「どした?」と振り返られた甲斐さんも「おおっ!」と声を上げられていたらしい(笑)

さて、4曲目の「赤い靴のバレリーナ」の前に、甲斐さんがいつも話されているという
ビルボードシリーズ10年目にして、初の福岡公演開催に因んだトークでは
「これを横浜で言っても、しょうがないんですけど…(笑)」とか
ビルボード福岡が、このビルボードシリーズが始まる1年前になくなってしまったことに触れられ

…って、奥さんが持っていた大昔の福岡のガイドブックによれば
ビルボード福岡は、照和と新天町商店街の間にあったみたいです
更に、その大昔の地図には「スカラエスパシオ」が載っているので
新たに建てられたというより、リニューアルされたってことなんでしょうね?

「まあ、福岡の人間は、ワアーッと飛びつくけど、すぐに飽きるんで…
『好きやすの飽きやす』っていう言葉があるくらいなんで…」といった新ネタ?(笑)に加え
これまで「だからという訳じゃないんですけど…」とおっしゃっていたのが
「だからというのも、ちょっとあるかな?(笑)」とか「まあ、判りやすいご機嫌取り(笑)」という風に
同じ福岡出身でいらっしゃる松田聖子さんへの提供曲をお選びになった理由を説明されたそうですが(笑)

更に…「僕ら、最初の1~2回、この曲ヘタでした!(笑)でも、プロですから!(笑)
イヤ、最初は、福岡でだけやるつもりだったんだけど、もったいないんで…」と明かされたあと
「『吟遊詩人の唄』は、もうやらなくていいよね?(笑)今回のセトリ、バッチリなんで…
それ目当てで福岡に来ないように!(笑)」とおっしゃったらしく(笑)

奥さんは、甲斐さんが、先日の加美さんのラジオ番組で「吟遊詩人の唄」は
「レギュラーじゃないけど、どっかでやります!(笑)」と宣言なさったのは
「やっぱり、福岡のことだったんだ!」と気づき
これまでのビルボードシリーズをご覧になっていない方が大勢いらっしゃるであろうことを鑑みると
名刺代わりというか、パイロット版的って意味で、「この曲はもってこい♪」だと思ったんだとか…

セトリに関しては、今回は、ツアー初日とそれ以降で変更がないので
「このままなんだな」とは判っていたようだけど
いつも、奥さんが「座って聴けない(笑)」6曲目で立ち上がっても
次の7曲目で着席し、8曲目で再びスタンディングという流れになってるので
「6曲目と7曲目を入れ替えてくれないかなあ」と希望しておりました(笑)

ただ、5曲目の「スマイル」と、7曲目の「イエローキャブ」は
どちらも、今回のツアーでも「山」となる曲みたいだし「2曲連続はキツイのかも?」と考え
「みんなが『イエローキャブ』で座らなきゃいいんだけどねぇ」と言っていたところ
6曲目の「オクトーバー・ムーン」で立ち上がる方がマイノリティになることが多発し始め
「私が8曲目まで座ってればいいのか?(笑)」って感じになっているらしい(笑)

まあ、それは「言ってみただけ(笑)」だったようで…(笑)
甲斐さんからお褒めの言葉を賜った、1日目1stステージ
その余韻が色濃く残っていた、1日目2ndステージはともかく
甲斐さんの「あとが怖い(笑)」という予感が、ズバリ的中した2日目の1stステージでは
6曲目の「オクトーバー・ムーン」で立ち上がった方は、またしてもごくわずか…(苦笑)

もっとも、奥さん達は端っこのテーブルなのをいいことに(笑)
次の「イエローキャブ」も立ち続け…と言っても
奥さんは、この「オクトーバー・ムーン」の危機的状況(笑)を受け
いつも通り、着席して聴こうとしたそうですが
隣の席の甲斐友さんの目が「えっ!?当然、このまま
立ってるよね?」と言っていたらしく(笑)
「お言葉に甘えて(笑)」名古屋公演の最終ステージ以来のスタンディングで「小暴れ」したみたいです(笑)

…が、ようやく待望の8曲目「風吹く街角」が始まった!…と思ったのに
この曲で立ち上がられた方は、奥さんを入れても全部で4人!?(苦笑)
しかも、1人は隣の席の甲斐友さんで、1人は奥さん達と同じテーブルに着いていらした方(笑)

…って、4人掛けのテーブルから、3人が立って
あとは、下手側後方のテーブルの方が、お1人だけということ!?(苦笑)
まあ、奥さん達と同じテーブルの方は、2人にツラレて?お立ちになったんでしょうけど
下手側後方の「お一人様」は、かなり驚かれたんじゃないかと…?(汗)

「ウソだろ…(櫻井翔さん風)」って感じで、初日とのあまりのギャップに「東京2日目AGAINか…」と奥さん(苦笑)
でも、この日がツアー初参加という方ならともかく、VIPシートを含む前方のテーブルには
リピーターの皆さんが、ガッツリいらしたらしく
「えっ!?昨日はみんな立ってなかったっけ?」とビックリ!(苦笑)

…と、その時ふいに、名古屋公演では、この曲の途中のブレイクするトコで拍手が起こったこと…
それは、奥さんが、よく首をかしげている(苦笑)
1コーラス終わるたびに起きる称賛の拍手ではなく
ガチで「曲が終わった」と思った方々による拍手だった(汗)…のを思い出し
「『甲斐よしひろソロツアー』なんだから、ソロシングルくらいは聴いて来ようよ」と苦笑い(苦笑)

その思いを一層募らせるかの如く?9曲目の「マッスル」では
ほぼ総立ちとなり、拳を突き上げながらの大合唱♪
奥さんも、コロナ禍以来、今現在もず~っと着用し続けているマスクを外して大暴れ(笑)
「職場の人には、口が裂けても言えない(汗)」と思いつつ

口パクで歌っているだけでも、ズルズルとズレて来るマスクをイチイチ着け直していたのが
ここに至っては、そのわずらわしさに耐え切れず、ついに剥ぎ取ったみたいだけど
数年ぶりの解放感はハンパなかったらしく「次はどうしようかなあ…?」と絶賛悩み中…(笑)

そうそう!名古屋公演の際に、この曲の「♪俺たちの愛には鉄の魂が要るのさ♪」のトコで
「ピンポイントで指差されたんだ~♪」とカミングアウト(笑)
「ナンで今頃?」と訊いたら、どうせ「ハイハイ」と流されるか
「…と主張(笑)」って、妄想扱いされるからと…(笑)
まあ、真偽のほどは確認できないんですが
そもそも「奥さんの主観まみれ」の又聞きレポだし、一応、ご報告しておきます(笑)

ともあれ…1日目のメンバー紹介で、甲斐さんは、木村さん、山田さんのお名前をコールなさったあと
鈴木さんを指し示され「10年続けて来られたのは、ヤツのおかげだ!ギター!鈴木健太!拍手を!」
…と、おっしゃったそうですが、このソロプロジェクトを立ち上げられた当初から
鈴木さんだけが、ずっと甲斐さんとご一緒に進めて来られた訳だし
この先も、鈴木さん無しには考えられないんじゃないかと…?

ちなみに…奥さんは、去年の横浜公演の際に
台風の影響で間に合わなかった1stステージ以外は、すべてのライブに参加しており
甲斐さんが「こんなに長く続くと思ってなかった」と、あっという間の10年を振り返られるたび
「私も、このシリーズにこんなにハマるとは思ってなかったよ」としみじみするらしい(笑)

そして…「マイベスト15」の投票企画で、栄えある第1位に輝いた「汽笛の響き」へ…
この曲を作曲なさったのは松藤さんでも「アレンジは俺たち4人だし、オリジナルより絶対イイ!
もう原型とどめてないもんね?(笑)」と甲斐さん(笑)
ただ、この時に、最前列中央あたりを指差しながら
いきなり「水飲むな!」とおっしゃったらしく
「感じワルいなあ…見えてるから…『早く歌え!』と…?(笑)

あと、俺がギター弾いてる時に、目の前でギター弾くマネをするヤツがいて…
イヤ、あっちはエアギターじゃん?(笑)俺は真剣に弾いてるのに、間違えそうになる」
…と、常日頃のうっぷんを晴らすかの如く話されたそうだけど(笑)
特に、右用のギターを左手でお弾きになる甲斐さんの場合は
正面でマネされると、鏡に映したような動きになる訳ですし、やりにくさが倍増するんじゃないかと…?(汗)

でも、観客にダメ出しをされたそばから、歌詞を間違えられたみたいで(笑)
いったん「ハミング」で繋いで、続きを歌おうとなさった(笑)ものの
やっぱりやり直されることに…って、確か、ニューヨークの「JAPAN DAY」でも
エンディングの「♪寂しさに消え入りそうな…♪」から、再び「♪止まらない時の流れ…♪」と
冒頭の歌詞に戻ってしまわれ、危うく無限ループ状態になるトコだったような気が…?(笑)

ともあれ…木村さんの方へ歩み寄られ、Wベースの「肩」の辺りをトントンと叩かれ
木村さんに謝っていらしたそうですが、奥さんは
「イヤイヤ!大変なのは、イントロ弾いてるお二人の方でしょ?(笑)」とツッコミ(笑)
まあ、2回目が聴けるということで、観客に「否や」はなかったみたいです(笑)

そうそう!1日目の2ndステージでは、例の「両膝開閉&左右両手交差ダンス」も披露なさったらしく 「観客の反応が、基準値を超えると踊り出すのかなあ?(笑)」と奥さん(笑)
確かに、オリジナル曲では、そういうダンスは踊れなさそうですよね?(笑)

それはともかく…アンコール1曲目「レイン」では
相変わらず、1コーラスごとの拍手が続いているらしく
ツアー開幕当初、奥さんは、バンドライブと違って、手拍子することも、拳を上げることもなく
かといって、今さら座るのも…といった感じの方が、じっと曲に聴き入っていると

「何らかのアクションを起こしたくなるのかも?」と思っていたようだけど
その拍手を受けられた甲斐さんが、両腕で招く仕草でお応えになるのが
「もっと!もっと!」と煽っておられる風に見えるんじゃないかと…?(笑)

ともあれ…次の「胸いっぱいの愛」が始まる直前の「お約束(笑)」…
「俺はいつでもいいよ?健太!」という甲斐さんのプレッシャーに対策を立てられたのか?(笑)
「健太、今日は早いじゃん!?」と驚かれたくらい
バンジョー演奏用の指サック?を装着なさるのが早くていらした…って

奥さんによれば…「左手の指1本1本に着けて行くのが、早送りみたいだった(笑)」らしい(笑)
ただ、甲斐さんはそのあとに「さっきハウらせたくせに(笑)」とチクリ(苦笑)
でも、奥さんは「甲斐さんだって歌詞が飛んだ時
イヤモニ触ったり、PAの人の方見たりして、誤魔化そうとしてたくせに(笑)」とツッコむも(笑)

甲斐さんが、マイクスタンドをバミリの位置から、やや下手側に移動なさって
奥さんの真っ正面に立たれたらしく…って、この件に関しては
奥さんの前方にいた甲斐友さんの証言(笑)があり「気のせい」じゃなかったみたいで(笑)…
「あり得ないくらい暴れた(笑)」ようです(笑)

すると、演奏が終わったあと「歌い過ぎだろ!(笑)」と甲斐さん(笑)
「イヤモニしてるのに、聞こえないって、どーゆーこと!?(笑)」と笑っていらしたんだとか…(笑)

さて、いよいよ大ラス曲「この夜にさよなら」
大半の皆さんが、スタンディングなさってはいるものの、じっと演奏に聴き入っておられる中
「どうしても、じっとしていられない(笑)」奥さん(苦笑)
これは「昔取ったナンとやら」というか、10代の頃からの癖らしく(苦笑)

他には「ブルーレター」や「100万$ナイト」を聴く時も
「ホント申し訳ない」と心の中でお詫びしながら
リズムを刻んでしまうみたいですが、この曲を聴いている内に
「涙がこぼれても動きが止められない」のは、もう「癖」以上の何かなんじゃないかと…?(笑)

ちなみに…東京公演に続き、横浜公演でも、甲斐さんが涙を流されていたそうで
それに気づいてしまうと「今日は大丈夫!」と思っていても、すぐに涙が溢れて来るらしいんだけど
この曲のリリース当時の心情や時代背景をリアルタイムでは知らないボクには
計り知れない何かが込み上げて来られるのかなあと…?
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