ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろのセイ!ヤング21(1/19)その3

2024-02-11 15:10:00 | メディア
山川穂高選手の人的補償で、西武が野手ではなく、甲斐野投手を獲得した話の続き…
「…で、でも、ジャイアンツかナンかの(人的補償の)時ね」と甲斐さん
「あの…ウチのヒサクボくんが言ってたんですけど
ジャイアンツの時も、西武は…えーと…野手を出したのに、取ったのは内海(投手)なんですよ
(『そうです、そう、そう』と山田さん)…ですよね?

だから、ナンか、まあ、ひねって来るんですかね?そうやって…
今回もだから、山川、一塁(手)じゃないですか?
だけど、えー、和田選手…和田…ピッチャーを…
(『(西武は)もうピッチャーは結構いるんですけど…』と山田さん)…そうそう!そうそう!
(『野手を取らずにピッチャーを取るっていう…』)

一塁はいるんですか?じゃあ…山川、一塁手ですから…
(『イヤ、まっ、いないです。逆に、ホークスが、一塁…ファーストがダブつくんじゃないですか?』)
ああ…(『中村晃とか…』)…そう!そう!そう!
それと、あと、外人もいる…ね?ね?もう、野球のこと、いっぱいある(笑)

今日、ロドリ…ロドリゲス、メジャー決まったんですよ!中日の…
(『ああ!ジャイ…ジャイ…ジャリエル(・ロドリゲス)…』)
1年間、亡命してんじゃないか?って言ってたロドリゲスですよね(笑)…(『そうそう、そうです』)
1年間…だから、中日が今、亡命の窓口になってんじゃないか?ってなってて…(笑)

もう、だって、2人…2人だよ?選手2人いなくなってるんだもんね
(『4年(で)40ナン億ですよね?だから、1年10億くらいですよ、年俸は…』)
しかも、1年間、連絡ないから『亡命したんじゃないか?』って、言ってるだけでしょ?アレ…
(『そうですね』)…この話、長くなるなあ!
(『さっき、サッカーの話、してたのになあ(笑)』と松藤さん(笑))」と盛り上がられたトコで

「…ということで、あのー、僕、大好きだった…
あの…まっ、間接的につき合いもあったんですけど
山田太一さんが、お亡くなりになったんで、ホンットにもう、悲しい思いなんですけども…
えー、その太一さんが書いた…まっ、これ、作詞もされてるんですけど…えー、脚本…

まず『3人家族』があって…竹脇無我、栗原小巻…
で、そのあとに、評判が良かったんで、えー、その…ナンか…『二人の世界』ですね
…というドラマをまた書いてね、ええ…大変素晴らしかったです…あおい輝彦『二人の世界』」を流され

曲明けには…「ハイ、ということで『二人の世界』
ムチャクチャ歌うまいですね…(『うまいですねぇ』と松藤さん)
イヤー!ヤバイ!あおい輝彦は…(『うん!』)
この人、演技もバリバリに出来て…(『ルックスも良くって…』)…良くて…

『矢吹ジョー』ですよね?…の声でしょ?…(『うん』)…そうですよね?…(『そうですね』)
えー、矢吹ジョーの声もバッチリだったもんね
僕、全然…あの頃って、もうずいぶんな大人だったんで、ナンか全く観てなかった、テレビを…
したら、ものすごいことになってて…『あしたのジョー』が、アニメでね、ええ…」と話されてましたが

ちょうど今、TVerで、山田太一さんがお書きになったドラマ…「想い出づくり。」が配信されていて
甲斐さん絶賛の森昌子さんの演技に注目してみようと、ン十年ぶりに拝見してみたら
森昌子さんのお名前が、一番最初にクレジットされていてビックリ!

イヤ、ナンとなく、田中裕子さん、古手川祐子さんと共に、お三方が「主演」というイメージがあり
順番にクレジットされるにしても、まず、本職の女優さんからだろうと思っていたので…
それと、柴田恭兵さんを巡って、古手川さんとバトルを繰り広げる女性の役を
田中美佐子さんが務めておられることにもビックリしました(笑)
もっとも、当時のお名前は「田中美佐」さんだったけど、当時と変わらず、今も可愛い方ですよね

余談ですが…その「想い出づくり。」が、TBSで放送されていたのと同時刻に
フジテレビでは「北の国から」を絶賛放映中で
倉本聰さんが、山田さんに「『想い出づくり。』を観られなかった」とボヤかれると
当時、家庭用ビデオデッキをお持ちだった山田さんが、全話を録画なさって
富良野のご自宅へ送って下さったんだとか…
ちなみに、山田さんの方は「北の国から」をご覧になっていたそうです(笑)

更に余談ですが…前述の余談のエピソードは
倉本さんが、山田さんを偲んで書かれた寄稿で知ったんだけど、その同じ文中に…
「小説は個人の芸術である。テレビは綜合芸術である。
スタッフ・キャスト、全ての力が結集して、一つの作品が出来上がる。

全ての力、ということが難しく、一人でも異次元の意志が加わると
作品は、たちまちズタズタになる。
しかも、作品は監督の著作物という、映画から続く古い思想があって
ともすると、シナリオはないがしろにされる。

そこへ持ってきて、テレビは視聴率稼ぎの為に、
名前だけ売れた素人のタレントを看板として持ってきたりする。
そういうスターの意見で、シナリオは、たちまち目茶目茶にされる。」といった一節があり
今、問題になっている某ドラマの原作者の方も、そして、もしかしたら脚本家の方も?
そういう苛立ちや困惑の中で、葛藤しながら「一つの作品」を作っていらしたのかなあと…?

それはさておき…「あの…そういえば、僕、ずっと言おう言おうと思って、忘れてたんですけど
あのー、僕…まあ、他のラジオでは、ちょっと喋ったんですけど…
僕、実はですね、ラグビーW杯の期間中あったじゃないですか?
で、都内に、あの…W杯の、あのー、ペイントしたタクシーが走ってたの知ってます?

何台か走ってたんですけど、ナンか10台か15台…
あ、その…30台くらいか?知らないけど…僕、それ、乗ったんですよ!
それも、無線で呼んだタクシーが、それだったんですよ…この話、してませんよね?
(『聴いてないです』と松藤さん)…ハイ
信じられないくらい恥ずかしいの、知ってます?(笑)

例えばさ、踏切とか交差点とかって止まるじゃないですか?
で、フツー、向こうから、こう…こう…歩いて来る人たちって、別に何も見ないじゃない?
ものすごい見るのよ!…(『覗くよね、きっと(笑)』)…そう!
で、その両側の…タクシーの両側に、そのー、ラグビーW杯という、バーッとものすごい派手な…

もう、一面ですよ!で、一面でアレしてて…
姫野とリーチ・マイケルともう1人…3人かナンかのデッカい写真付きなんですよ、ね?
で、それだけでもスゴイじゃない?更にスゴイんですよ!
無線なんで、あの…『ピンポン』って、ウチのインターホン押してくれる訳じゃないですか?
その人が、ジャージ着てたんです(笑)ジャージ着てたんだよ!
あのシマシマの赤と白…白だっけ?ナンだっけ?

…で、それもさ、まっ、ガタイが良いんだったら、イイけどさ
華奢な運転手さんがさ、華奢~な感じで、ピンポーンっていって、もう、ビックリして、最初…
で、モニター見たら…『えっ!?えっ!?ナンですか?』って言ったら
あの…『お迎えに参りました』って…『ああー!』と思って…

で、僕が、ちょっと言ったらもう、家族が面白がって、全員出て来て、外に…(笑)
車、見に…(『お見送り?(笑)』)…そう!そう!
普段…普段、そんなお見送り作法なんか何もないのに、もうみんな見に来て…
ほいで、もう、そのまんま(乗って)行く訳じゃないですか?

ほいで、あの…あの…まっ、ホテルにちょっと用事があったんですよね
用事があったんですけど、そのまんまホテルの玄関に着けたくないじゃないですか?(笑)
(『その流れだと…』)…そう!1つ前の信号で降りて、歩いて行ったんだよ、俺…(笑)スッゴいですよ

そしたら、ナンか、今日は、あのー(構成)作家の久保くん…来てないけど
久保くんが調べたら、0.999%くらいの確率だって!(笑)
都内の人口と、そのタクシーの比率を調べて
『甲斐さん、0.999の確率ですよ!スゴイっすよ!』

もう…もう…だから、その…今、乗ったあとだから、こういう…楽しく話せるけど
でも、よくよく考えたら、あっ!知り合いに電…
走ってる最中に、知り合いに電話して『いる?いる?』
そいつん家の近くを通るかも知んないから…要するに、全部電話して回って
『俺、ちょっと乗ってるからさ』っていうのは、ありましたよね、残念です

(『次回、そんなことがあったら、絶対もうやるべきですね!俺たちには連絡して下さい(笑)』)」
そうなんですよ!あっ、まあ、そのタクシーって見たことありました?…(『見たことない』)
ああ、そうすか?やっぱ、そうなんですよね?だから、ムチャ少ないんですよ
まあ、だから、30台とかナンか言ってたりするんですけど…

もう…だから、ウチ…僕の家族は、2人くらい見てたんですよ
『あっ!知ってる!知ってる!』って、言ってたんですよ
あっ、そうか!じゃあ、地元…(笑)地元で走ってたんだ!(笑)
世田谷区のアノ辺を走ってたんだ!ナンだよ、それ…(笑)」…と楽しげに話されてましたが
そのタクシーの中で、走行中にお知り合いの方々に電話をかけまくられていたら
運転手さんに、ナンと思われたか?と想像して笑ってしまいました(笑)
コメント
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