ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろビルボードツアー2023東京(5/27・5/28)3

2023-06-07 15:22:00 | ライブ
甲斐さんが、このたびの東京公演で披露なさった新ネタ(笑)としては
まず、7月1日の甲斐バンド日比谷野音ライブのチケットが完売になった話拡大編(笑)が登場
「今の悩みは、野音のチケットが『売り切れた!売り切れた!』って言うんで
立ち見も出したんですけど、それも全部売り切れちゃったんで、当日券をどうするか?(笑)

ナンとか当日券を出さなきゃいけないから、関係者席を削る(笑)どれだけ削るかは判んない
ここだけの話、今日から1週間以内に『どーしても観たい!』と言って来た人だけ入れる(笑)」
…と、おっしゃった翌日には「今、問題になってるのは、当日券をどう捻り出すか?(笑)
昨日、この話を聴いた関係者が『ムリですかねぇ?』って言って来た(笑)」と甲斐さん(笑)
それって、27日の公演をご覧になっていたというアノ方なんじゃ…?(笑)

続いては…「『FLASH BACK』ツアーのDVDが出来ました!」の話から
「ものすごくイイです!音もイイし…野音でリリースします!
イヤ、ホントはファンクラブで先行発売しないといけないんだけど、間に合わないんで…(笑)」
…って、奥さんは甲斐報が到着してすぐに申し込んでいたような気が…?(笑)

ともあれ…「健太が末席に…末席ってナンだよ!(笑)末席を汚してる(笑)
あのツアーで『(ステージの)前へ出ろ!』って言っても、ナンで健太が前に出ないか?
怖いからだよね?(…と鈴木さんを振り返られ)何も聞こえないから…(笑)
俺もステージの端へ行くと、何も聞こえなくなる…ここ(ビルボード)は大丈夫ですけど

広いトコ…赤レンガなんて、端まで行ったらナンにも聞こえない!
客の歌声は聞こえるんだけど…(笑)客の声しか聞こえないって、歌ってんの俺じゃん!(笑)
そんな怖い思いは分かち合わないと!ねぇ?
俺はずっとそんな怖い思いをして来たんだよ?偉い?(笑)」と明かされ(笑)

そこから「赤レンガ倉庫の前後は、ずっと雨だったんですよ!その日だけ晴れ!(笑)
国内は全勝なんですけど、アメリカは雨…(笑)
このメンバーでやったよね?」と、甲斐さんがメンバーの皆さんを振り返られ
ニューヨークでの「JAPAN DAY」の話へ…

甲斐さんが「ナンでこんなどしゃ降りの中やんなきゃいけないんだ!って感じで…」
…と、おっしゃった途端に、奥さんは、冷たい雨の中で震えながら待ち続け
「甲斐よしひろバンド」の皆さんが、ステージに登場されるや
傘をたたんでビショ濡れになって聴いたライブが甦り

パワステはもちろん、甲斐さん縁のホテルや
レストランなど聖地巡りをしたことを思い出していたら
「あと、みんなで、パワーステーションスタジオ行ったよね?
『ここだよ!』って…自慢です!(笑)」と甲斐さん(笑)

でも、そう話されてる最中に、奥さんと同じテーブルにいらした女性が
「行ったよ!」と声をおかけになったらしく
奥さんは「えっ!?この人、(JAPAN DAYに)来てたっけ?
あっ、パワーステーションに行ったってこと?」と気づいたものの
甲斐さんも「JAPAN DAY」のことだと思われたとしたら
「私が言ったと思われるやん!」と焦ったんだとか…(笑)

更に…「あと、ブロードウェイで、キャロル・キングの…
「ビューティフル」も観に行って…もちろん俺の奢りで(笑)
日本に帰って来たら日本版やってて、そこで木村くんが弾いてるっていう…
スゴイでしょ?(笑)まあ、先行投資?(笑)」と、おっしゃっていたそうですが
木村さんも、本場でオリジナルをご覧になったおかげで
楽曲への理解が深まったと感謝なさっていたんですよね?

ただ、このMCの間に、フィドルのチューニングに勤しんでいらした山田さんが
ふっと手をお止めになると、急に山田さんの方をご覧になった甲斐さん
「山田くん、今、休んでたよね?ずっと聞こえてたのにヤメたから…
ちょっとの間でも休もうとして…(笑)」とイジられ(笑)
木村さんと鈴木さんが大笑いなさっていたそうだけど(笑)

山田さんは、翌28日の東京公演当日に…
「甲斐さんのソロツアー 昨日、東京1日目を終え、本日2日目!
2ndセットは有料配信があります!スリリングさは配信からも伝わって来るかと思います!
僕も1秒たりとも気を抜かないように引き締めております…!!!」…とツイートされてました(笑)

まあ、初めてビルボードツアーのメンバーになられた時から
「拓斗」というお名前をさんざんイジられていらしたし(苦笑)
件のJAPAN DAYの際に、甲斐さんと同行するメンバーに関しては
人数制限があるかも知れないという話が浮上した時にも
「山田くん、ゴメンね!キミは連れて行けないかな?(笑)」と言われたり…(苦笑)
まあ、甲斐バンドで言うところの松藤さん的なポジション?(笑)というか
甲斐さんなりの親愛の情の表れなんじゃないかと…?

それはともかく…4曲目の「VIOLET SKY」と5曲目の「I.L.Y.V.M.」の間で
甲斐さんがギターを交換なさる時に、三好さんが、いつも絶妙なタイミングで
演奏を終えられた甲斐さんからギターを受け取り、新しいギターを差し出されるそうだけど
その際に、甲斐さんがお掛けになるストゥールも同時に準備なさるらしく

もうそれが、お二人の間では「フツーのこと」になっているのかと思いきや
さすがだね!三好くん、ありがとう!三好!」と甲斐さん
さりげなく感謝の言葉を口になさるのもステキですが
甲斐さんに心地よく歌って頂くために、細やかな気配りをなさる三好さんもステキですよね?(笑)

それと同じステージだったか?は不明ながら
三好さんが、ギター交換以外でも、絡んだケーブルを捌かれたり
何かちょっとした修正のために、ステージ中央へ出て来られるステージがあったみたいだけど
奥さんは、甲斐さんが「魔法の水」が置いてある小テーブルの上へ
お脱ぎになったジャケットを無造作に乗せられた時に
三好さんが、そのジャケットをそっと回収され、キチンと畳んでいらしたのを拝見して

いつぞやの仙台でのライブで、甲斐さんがジャケットをお召しになるタイミングを間違われ
すぐにお脱ぎになって、ドラムセットに置かれたのを
さりげなくステージ袖に持って行かれた三好さんが
「安奈」の最中に、キチンと畳まれたジャケットを手にステージに出て来られたことに気づき

ナゼか、三好さんが正座してジャケットを畳んでいらっしゃるご様子を想像して
クスクス笑いが止まらず(苦笑)、経緯をご存知ないであろう甲斐さんから
「何が可笑しいんだ?」と不思議そうな目で見られたことを思い出したらしい(笑)

それはさておき…4月の東京公演では、4ステージ全てで「後でやる(笑)」となり
その差し替えの位置も、各ステージでまちまちだった「スマイル」が
6曲目に落ち着いてからは、一切トラブルなく
また、その入れ替わりで5曲目になった「I.L.Y.V.M.」も
大阪公演以降はやり直しになることもなくなり

ツアー終盤に入って、歌詞間違いも激減し(失礼!)仕上がって来た感が高まっていたそうで
4月にご覧になって以来の参加という方は
「たぶん、ものすごくビックリしたと思うよ」と奥さん
ただ、今回の「スマイル」のように、リハーサルやゲネプロでは想定されてなかった事態が
ツアーが始まってから起こったということを目の当たりにすると

いつかみたいな、アルバムの曲順通りにセットリストを組まれるツアーというのは
「やっぱりダメだよねぇ(苦笑)」と申しておりました(苦笑)
もっとも「BIG GIG AGAIN」や、7月1日の野音ライブのような単発のイベントなら
ネタバレに拒否反応のない人間としては、特に気にならないそうで
要するに「進化して行くことこそがツアーの醍醐味」ってことじゃないかと…?

ここでメンバー紹介があり、超大作「イエローキャブ」へ…
東京公演通算3日目は、木村さん近くの席とあって
Wベースのボディをタップなさる瞬間をしかと見届けた奥さん(笑)

ただ、岸さん直伝の叩き方とは少し違っていた…というか
岸さんは、ボディをノックするように右手の中指を使っていらしたらしく
そのタップの直前に、何かもう1つアクションを挟んでおられたのが

木村さんは、握りこぶしで軽くトントンと叩いてらしたそうです…って
指弾きから、素早くタップなさって、ボウイングに移られるという
かなり煩雑な演奏を強いられる場面みたいだし
それ以前に、たった3つの音だけで、あの曲が演奏できるということに脱帽ですよね?

ともあれ…甲斐さんの歌詞間違いも「ご愛嬌」レベルとなり(失礼!)
ツアーの進化をひしひしと感じていたところだったのが
生配信された東京公演最後のステージで、これまで1度も躓きのなかった「CRY」で
出だしの歌詞が2番の歌詞と入れ替わってしまわれ(苦笑)

甲斐さんが「もう1回」と、鈴木さんに指を立てて合図なさるや
客席から「ドンマイ!」の拍手が起こり、薄暗い照明のステージから
「う~っ!う~っ!」という甲斐さんの「地団駄」の声が…(笑)
奥さんが「甲斐さん、自分で思ってるほど、本番に強くないから!(笑)」と
心の中でツッコんだのは言うまでもアリマセン(笑)
コメント
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