ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろビルボードツアー2023横浜(6/3)2

2023-06-19 15:09:00 | ライブ
さて、ようやく車中の人となり、ひとまず落ち着いたトコで
関東圏の甲斐友さん達から心配の声が次々に届いていたのへポツポツと返信していると

ただでさえ「開演ギリギリかも?」という発車時刻を30分過ぎての出発となっていた上に
先行の列車がつっかえているとか、赤信号のためとかで、やたらと停車したみたいで(汗)
「これは1stステージ遅刻だなあ」と、かつての「滞在時間40分」のライブを思い出した奥さん(苦笑)

その時は、昼間の高速バスで新宿に向かっていたんだけど
名古屋の手前で事故があり、その渋滞を抜けた途端にまた事故が発生(汗)
ナンとか静岡を過ぎたと思ったら、御殿場アウトレット渋滞に巻き込まれ(苦笑)
「静岡で降りて新幹線に乗れば良かったなあ」と後悔したものの後の祭りで

結局、あざみ野で下車し渋谷へ、渋谷から新宿へ、新宿から…どこだっけ?(笑)
とにかく、あと2~3本を乗り継いだみたいですが
休日とあってか?本数自体が少なく、それぞれの路線の連絡のあまりの悪さに
駅に到着するたび、タクシー乗り場を探して、運転手さんに交渉するも
「電車の方が早いよ」という返事ばかり(汗)

会場の最寄り駅に着いた時には、甲斐時間を計算に入れても
ライブの本編中盤から後半に入っていると思われる時刻で
駅前にタクシー乗り場はあるもののタクシーは1台も見当たらず…(苦笑)

仕方なく、後方を振り返りながら、徒歩で会場へ向かうことに…(汗)
その道中、今にもライブを見終わった皆さんが
前から歩いて来られるんじゃないか?とヒヤヒヤしたらしい(苦笑)

会場案内に記されていた徒歩での所要時間の半分ほどの時間で会場に到着したものの
扉は全て閉められていて、守衛の方に声をかけ
チケットを見せて、中に入れて貰い、今からでもライブを観られるかと訊ねたところ

守衛さんでは即答出来なかったみたいで「ちょっとお待ち下さい」と困っておられたトコへ
甲斐さんのマネージャー氏が通りかかられ
この大遅刻者にビックリなさいながらも、先に立ってホールへと案内して下さり
「もう終わりに近いですが…」と場内後方の外扉を開けて下さったんだとか…

ただ、奥さんは、その外扉ともう1つ内側の扉の間のスペースで
自分が是非とも聴きたいと思っていた曲が聞こえて来たことに嬉しさと残念さを同時に感じながら
「今このタイミングで(内扉を)開けていいですか?」と訊ねると「どうぞ」とマネージャー氏

イヤ、奥さんにしてみれば、ライブ中に扉を開けて、ロビーの光が射し込んだりすると
迷惑になるんじゃないかと心配したようだけど
いざ、扉を開けてみたら、ライブ終盤の大盛り上がり中で、全く影響なかったらしい(笑)

もちろん、自分の席に着くつもりはなく、最後列の後ろの通路に立って、荷物を床に下ろし
12月に近い頃だったにも関わらず、大急ぎで歩いて来て、ひと汗かいたばかりだったため
上着を剥ぎ取るように脱ぐと、とりあえず大盛り上がりに参加(笑)
照明の前島さんが、通路を歩いて来られ、この状況を把握なさったのか?
ニヤリと笑って通り過ぎて行かれたそうです(笑)

その後、ほどなくして本編は終了し、アンコールを経て、ライブ終了(苦笑)
誰よりも早くロビーに出られたことが、自慢になるのかどうか?はさておき(笑)
「欠席」にならなかったことに胸を撫で下ろしたみたいです(笑)

それはともかく…列車は、ようやく京都駅に到着したものの
午前中は、名古屋駅まで「こだま」が運行していたし
そもそも、新大阪-京都間を新幹線で移動なさる方は甲斐さんくらいで(笑)
一般関西人は在来線を利用するのがフツーだし

広島発や博多発の列車ならまだしも、新大阪発の列車に
京都下車の方が乗っておられる可能性は極めて低く
したがって、京都駅ホームの乗車待ち行列が、前に進むことはなく
ホームから車内を窺う皆さんの目が「めっちゃ怖かった~!」と奥さん(汗)

まあ、もう少し早い内に名古屋へ移動されていたら
少しは降車なさる方がいらっしゃって、ご乗車になれたかも知れませんね?

その名古屋から参加の甲斐友さんは、以前にもライブ当日に新幹線が止まって(汗)
アタフタと会場に駆けつけたことがあるらしく
奥さん達が乗っていた列車が名古屋を発車するのと、ほぼ同時刻に名古屋駅を出たそうですが

その後も、お互いの列車が、先行列車の遅れや赤信号で、たびたび止まりながらも
新横浜駅到着は、名古屋の甲斐友さんの方が、一歩早かったみたいで
「名古屋駅で降車後の出場規制があったから、新横浜駅も心配」とのLINEが来て
「えっ!?まだそんな難関が待ち受けてるの!?」とガックリ!(汗)

幸い…というか、新横浜駅では特に規制はなかったものの
改札口へ向かう人の群れは遅々として進まず
やっと駅構内から出られたと思ったら、タクシー乗り場にも行列が…(苦笑)
もう、1stステージ終盤と思われる頃に、タクシーに乗り
「ツアーファイナルは最初から観られるぞ!」を心の支えにビルボ横浜へ…(笑)

そうそう!奥さんは、初めてビルボ横浜がツアーに組み込まれた時に、横浜市内に宿を取り
ビルボ横浜が馬車道駅直結だということで、駅までタクシーで向かったんだけど
自分が降ろされた場所から、ビルボ横浜までの道順が判らずに焦ったことを思い出し
ビルボ横浜に隣接する「横浜市役所まで」と告げたんだとか…(笑)

ビルボ横浜の入口の前で、1stステージを観終わった甲斐友さん達に迎えられ
ナンとか到着したことを喜んで貰ったあとは
午前中から我慢していたトイレと水分補給…と奥さんはニコチン摂取も…(苦笑)

「こんなに禁煙したのはニューヨークに行った時以来じゃない?(笑)」と言われたそうですが
「ニューヨークの方がもっと吸えたよ(笑)」と奥さん(笑)
まあ、思っていたより喫煙可能な場所が多かったからかも知れませんけど…?

ともあれ…あまりまったりするほどの時間の余裕はなく
2ndステージの開場時刻前に、自由席待機所へ並びに行くと
本来なら、新宿のホテルに置いて来ていたはずの奥さんのボストンバッグを
預かってくれていた甲斐友さんの姿がなく、時間を間違えたかとビックリ!(汗)

いつもは、1階の受付カウンターの先で整理番号順に並び
そのあと、2階の会場入口の前に移動することになっていたのが
この時は、すぐに2階へ通されたようで、その行列に加わってみたら
新大阪から駆けつけた「なにわのキャンディーズ(笑)」が、整理番号1番2番

3番の方はおられず、4番が東京の甲斐友さんで、5番が前述の名古屋の甲斐友さん…って
この甲斐友さんは、1stステージの「イエローキャブ」辺りに到着したらしい
…ということで、ビルボ横浜の自由席システムである「1番号につき1テーブル」を
「どげんかして頂けませんかね?」と交渉し
1,2番と4,5番に分かれ、それぞれ最前列テーブルに着くことに…(笑)

もっとも、ビルボード東京なら、当然そうなったであろう相席配置でしょうし(笑)
本来なら4テーブルが埋まっていたところが2テーブルで済んだ訳で
以降の整理番号の皆さんにとっても喜ばしい流れと思われ
いわゆるウィンウィンの関係になったんじゃないかと…?(笑)

ちなみに…1stステージの整理番号2番は、東京の甲斐友さん達だったようで
1番を不在にしてしまった奥さん達にとっては、ホッとする展開だったみたいです(笑)

ただ、やっと会場に来られたという安堵感と、道中の疲労がない交ぜとなり…って
水分とニコチンの補給は済ませたとはいえ、朝早くに朝食を採ったきりだったため
席に着くなり、ガッツリ系のメニューに引き寄せられ(笑)早々に注文の手を上げるも
なかなかオーダーを取って貰えなかったらしく
「お腹が減ると怒りっぽくなるっていうのが、よ~く判った!(笑)」んだとか…(笑)

「やっと来たメニュー(笑)」を平らげながら
いつものように、スタッフの皆さんがセッティングをなさる様子を拝見するも
ビルボードツアーが始まって以来、いきなり2ndステージから参加するのは初めてで
しかも、遠征のお供のiPodを聴く余裕もないままの到着では
いつも通りのテンションにはならず…(苦笑)

…って、新大阪駅で運転再開を待っている時には「横浜に着いただけで泣き出しそう」やら
「甲斐さんが出て来た瞬間に号泣するかも知れない(笑)」やらと
口にするそばから、うるうるしていた気持ちはどこへやら…?(笑)

それでも、鈴木健太さんが「甲斐さんのツアーもついに最終日、1stキュッとやれました
これからいよいよ最終公演、悔いの残らないよう楽しみましょう!」と
珍しく1stステージ終了後…2ndステージ開演前にツイートされていたことで
ご自身でも得心の行く演奏をなさったんだなあということが察せられたみたいで

また、厨房へ続く…更に奥には控え室があるとおぼしき扉が閉ざされ
インカムをお着けになったスタッフの方が、扉の近くへお出でになると
「もうすぐ始まる~!」というワクワク感と、「これでツアーが終わってしまう…」という
毎度お馴染みの(笑)ちょっとオセンチな気持ちが、同時に沸き上がって来たらしく

2CELLOSのSEが流れ始めると、思わず居ずまいを正してスイッチオン(笑)
扉が開いて、甲斐さんが登場されると、立ち上がってお出迎えしたそうです(笑)
コメント
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