ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

緊急?近況報告

2023-02-05 15:10:00 | 日記
「甲斐よしひろのセイ!ヤング21」の記事の途中ですが
今回の放送は「いつもより少し長い90分」だし、今月の「LEGENDS」の放送も始まったし
しばらくラジオ記事が続きそうだなあ…ということで
ここでちょっと慌ただしかった奥さんの近況を挟ませて頂きます

そもそもの始まりは、1月25日の「Funk Up+」発売を記念し
タワーレコード新宿店で、パネル展示の開催が決定したとのお知らせ…(笑)
「展示したパネルは、展示終了後に3点を各3名様(計9名様)に抽選でプレゼント!
また対象商品をお買い上げいただくと、タワーレコード新宿店限定
複製サイン入りサービスレシート発行」…に

最初は「それだけのために東京まで行くのはちょっと…」と言っていたんだけど
そのパネルが「HOT MENU」発売記念のパネル展の時みたいなアルバムジャケットの
いわゆるスチール写真ではなく、ライブ映像から切り取られたステージ写真であること

それから、すでに予約していたユニバーサルミュージック特典の複製サイン入りポストカード
Amazon特典のビジュアルシートとも違う、タワーレコード特典のポストカードに加え
「タワーレコード新宿店限定絵柄のポストカードを差し上げます」との一文に心惹かれ(笑)

1月24日~2月5日までのパネル展開催期間中
1月に関しては休日が動かせなかったものの
ちょうど2月のシフト希望の提出前だったこともあり「えーい!」と上京決定(笑)

ただ、4月に「FLASH BACK」リリース記念のパネル展が開催された時のように
お泊まりで、往復は新幹線で…というお財布に優しくないプランは
これから今年のビルボードツアー申し込みを控える身にはキツかったみたいで
昼バス&夜バスで、東京滞在4時間の弾丸ツアーを選択(苦笑)

もっとも、その日程(2月2日・3日)を決めた時には
1月末の6連勤に2月1日が加わることを失念していたらしい(苦笑)
…というのも、甲斐さんのツアーがないこの時期のお楽しみとして定着しつつある?(笑)
吉田鋼太郎さんの舞台のチケットを入手していたため、2月6日も休まなければならず

更に、2月4日は、2ヶ月に1度の歯医者の予約が入っており…って
これは、去年の木村将之さんのライブ直前に外れた詰め物を
アロンアルファで引っ付けた(汗)歯の治療を受けた歯科医院の予約でキャンセルしづらく
かといって、2月5日のパネル展最終日に上京すると
翌日、吉田さんの舞台のマチネ(昼公演)に間に合わない恐れがあったからなんだとか…(苦笑)

「可哀想に思って、2月1日も休みにしてくれないかなあ…」との祈りも虚しく
7連勤の果てに朝早くからバタバタと出発(汗)
その7連勤の間には、例の大寒波があって、出勤&帰宅困難者となり
それ以外の日も、今や定刻通りに動いていたら「奇跡!」とまで言われる路線(苦笑)…
ひどい時には、1日に3回も遅延情報が届くらしい…が通勤の足のため
連日連夜、遅延や振替輸送に振り回されておりました(汗)

なので、身体はクタクタでも、遅延を見越して、早めに家を出なければならず
せっかく充電を済ませ用意していた充電器を忘れたことに気づかないまま
車内に充電用のUSBジャックがなかったにも関わらず、スマホをガンガン使っていて
充電器がないことに気づいた時には「パネル展の写真を撮れるのか?」ってくらいの容量に…(苦笑)

まあ、ナンとか写真は撮れたものの、1月にパネル展に行った甲斐友さんが送ってくれた
写真に写っていた「タワレコとタワレコ新宿店限定のポストカード」が掲示されておらず
また、Blu-rayは数本置かれていたのに、DVDは残り1本となっていて

「ポストカードは予定数が終わっちゃったかな?」やら
「Blu-ray2本は要らないのよね」やら…って
それ以前に、もうどっちも持ってるんじゃ?(笑)…などと焦ったせいで

商品が並んでいるラックの写真を数枚と
「Funk Up+」の映像を流しているモニターを撮っただけで…って、これもタイミングが悪く
流れていたのが画面が暗いシーンだったために
「心◯写真」っぽかったような?(失礼!)レジに急ぎ
肝心のパネルを撮らないでいたことにも気づかず…(笑)まったく何しに行ったんだか…(苦笑)

とりあえず、特製レシートとパネルプレゼントの抽選券
そして、懸案だったポストカード2枚もゲット
もっとも、ポストカードに関しては、スタッフの方が「確認致します」とおっしゃったきり
なかなか戻って来られず、精算カウンターの奥の引出しをゴソゴソと探っておられたそうで
「ホントに、甲斐友さんの写真に写ってた
あの見本に飾ってあったヤツなんじゃ…?」と思ったほど待たされたみたいです(笑)

4月のパネル展で、まさかの当選を果たして(笑)その旨を甲斐さんのラジオ番組に投稿し
甲斐さんから「パネル当たったんだから(エレベーターの)タッチパネルに触るんじゃない」
…と言われたことだけは律儀に守って(笑)イライラしながら店を後にし(笑)
帰りのバスの時間まで、喫煙者に優しい(笑)行きつけの喫茶店で
こちらは忘れずに持参していた携帯用DVD再生機で「Funk Up+」を堪能(笑)

イヤ、ユニバーサルで予約した分は、大寒波の影響で配達が遅れたようですが
Amazonで予約した分は、24日に届いていたにも関わらず
全く観る時間がなかったらしくて、封も切らずに放置プレイ(苦笑)
まあ、以前にリリースされたVHSを観倒していたので
内容はよく覚えていたみたいだけど…(笑)

そうそう!タバコと言えば…行きのバスの休憩時間に、雪がチラチラする中で
震えながらタバコを吸っていたら、隣に立っていらした女性と目が合い
どちらからともなく「寒いですねぇ」などと会話が始まり

「こんな思いをしてでも、吸っちゃいますよね(笑)」と笑っていたら
また別の女性が「判ります~!(笑)」と参加して来られ
そのあとも、休憩時間になるたび、喫煙所で同病相憐れんでいたんだとか…(笑)

そういえば、去年の今頃は「マンボウ」発令中で、職場の喫煙ルームが閉鎖となり
仕方なく、雪の舞い散る屋上で、吹きすさぶ風に負けじと
甲斐バンドグッズのコートを着て、タバコを吸ってたんじゃなかったっけ?(笑)

それはともかく…そろそろ世間では、1日の業務が始まろうかという時間に帰宅した奥さん
職場に直行するつもりなら、休みを取る必要はなかったんですが
ここ数年は、甲斐さんのライブ終了後に夜行バスで帰って来て
朝食とシャワーを済ませ、バタバタと出勤することもなくなっていたので
今回も連休を戴いていたものの、ライブ後の余韻に浸る訳でもないし

せっかくの休みに寝てるだけというのも…ということで
6日のマチ・ソワに加え、大阪公演初日である3日のソワレ(夜公演)チケットを探したところ
通路際ながら、センターブロックの席が取れたらしく
帰宅後、入浴してさっぱりしたら、少し休んでから、大阪へ向かう予定を組んでいたんだけど

ハッ!と目覚めると、予定では家を出る時間…(汗)…って、まあ例の在来線を使うので
20分早く出るつもりにしていたみたいで「もう1本遅い列車ならギリ開演に間に合う!」と
速攻で身支度を整え「今日だけは定刻通り動いてくれ~!」と祈りつつ(笑)家を飛び出し
駅に到着すると、その祈りが通じたのか?ナンとか「甲斐時間」なしの開演に滑り込みセーフ(笑)

奥さんは、観劇する際には、大まかなストーリーと配役以外の予備知識を
なるべく入れないようにしているんですが、今回の「ジョン王」は
蜷川幸雄さんが始められ、その後、吉田鋼太郎さんに引き継がれた
「彩の国シェイクスピアシリーズ」の第36弾として、2020年6月に上演予定だったはずが
コロナ禍により、公演中止を余儀なくされた作品で

シリーズとしては、2021年の第37弾「終わりよければすべてよし」で完結したものの
吉田さんを始め、キャストの皆さんやスタッフの方々の熱意によって
24年間に渡るシリーズの真の完結作として上演が決定したという経緯があり
奥さんも、一度は観劇を諦めた作品が改めて上演にこぎつけたこと…

しかも、完結作となった「終わりよければすべてよし」は
出演なさっている女優さんが苦手だったのと
大阪公演の日程が、甲斐バンドのビルボードツアーと赤レンガ倉庫ライブの間だったことで
「終わりよくないけどなあ…」と観劇を見送っていたため…に感激ひとしお

ただ、吉田さんが蜷川さんの跡を継がれて以来、たびたびおっしゃっている通り
蜷川さんは、同じシェイクスピア作品の中でも
難しいとされる作品ばかりを残して行かれたみたいで(笑)
この「ジョン王」は、13世紀初頭に実在した
「英国史上最低」とさえ言われている王を題材にした歴史劇とあって
その上演機会の少なさからも「ナカナカの難物らしい」と思っていたトコへ

吉田さんご自身が「蜷川さんが残して行ったややこしい作品の中でも一番ヤバイやつ(笑)
今後50年は上演されないでしょう(笑)」とおっしゃっているくらいだし
…と、いつもよりは予習していたようです(笑)

その公演内容の詳細は、またいずれ…奥さんが、マチ・ソワ観劇をしたあと
どれだけのテンションで土産話をするか?にもよりますが(笑)
大阪公演初日に一番テンションが上がったという点だけご紹介しますと…

開演前の場内には、スマホや携帯電話をマナーモードではなく
「電源からお切り下さい」とのアナウンスが、幾度となく繰り返されていたにも関わらず
間もなく開演というタイミングで、奥さんの席のすぐ横の通路で立ち止まり
スマホでパシャパシャ写真を撮る男性がいて「この人、大丈夫?」と思っていたら

どんどんステージのある前方へ進んで行き、ついにはステージ自体を撮影し始め
「えっ!?いいの?スタッフの人いないの?」と場内を見回している内に
その男性がステージに上がったそうで、ようやく小栗旬さんだと気づき、心底ビックリ!(笑)

「だって、まだ客電落ちてないし…そういえば開幕ベルも鳴ってなかったような…
第一、小栗くん、パーカーにジーンズ姿だし…」といった、突然の開演への戸惑いと
「あの北条義時が、私の真横に立ってた~!」という
「まさかの神席」ゲットの喜びが入り交じり、魂をブッ飛ばした模様…(笑)

終演後に、東京公演のレビューを読んだら、渋谷の会場では
ステージ奥に渋谷の街とそこを行き交う人々が
まるで映像を流しているかのように見えていたらしく
小栗さんは、その渋谷の街からドア(搬入口)を開けて、ステージに登場なさったとのことで

「おいおい、誰か入って来ちゃったよ!」的な
その演出のアイデアには、心が躍ったみたいですが
この大阪での客席からの登場は「かなりラッキーだったんじゃない?(笑)」と大喜び(笑)
もっとも、奥さんのすぐ横に立っていらした小栗さんは
パーカーのフードを目深に被っておられたためお顔をしかとは見られなかったようだけど…(笑)

ちなみに…終演後は、小栗さん以外のキャストの皆さんが、客席に向かってお辞儀をされ
ステージを降りて行かれたのに対し、小栗さんはまだ演技を続けていらしたそうで
そこから、ある一幕を経て、再びパーカーとジーンズ姿に戻られると
またまた、奥さんの席のすぐ横の通路を通ってハケて行かれたらしく
この時は「ここぞとばかり、めっちゃガン見してもうた!(笑)」とクスクス(笑)

さすがの「非イケメン派(笑)」も、義時さまのあまりに小さく
そして美しく整ったお顔には抗えなかったみたいです(笑)
コメント
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