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ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

胸アツ応援上映2

2019-02-10 22:52:00 | ライブ
通常版を観ていた時は、序盤のラミ・マレックの甲斐さんクリソツぶりに
キャイキャイと高まっていた奥さん(笑)


今回は、上映が始まってすぐ「ん?」って違和感というか
「えっ?こんなセリフだったっけ?」とか
「このシーン観たことないよね?」といった些細な引っ掛かりを感じたらしく
帰宅するなり、ボクを質問責めに…(苦笑)


でも、ボクが通常版を観たのは3ヶ月前だし
その後に奥さんが初めて観た時でさえ
ラミの細かい仕草や表情、セットや小道具について話されても
「そう…だったかな?」って感じだったし…(苦笑)


ただ、例えば、フレディがスマイルのライブを観た後
ブライアンとロジャーに声をかけるシーンで
フレディの歯並びについてやり取りする際に
通常版では「矯正しないのか?」と訊ねたロジャーに
フレディは「顎が大きいから高い声が出るんだ」と
(この言葉通りではないと思うけど)答えていたのが


応援上映版では「そんな歯並びじゃ歌えないだろ?」とロジャー
フレディは「過剰歯だから顎が大きいんだ、だから…」と答えていたそうで
ボクが観た時には「過剰歯」という言葉がなかったことは覚えているし


メアリーやクイーンのメンバーが、フレディの実家を訪れるシーンで
幼いフレディがボクシングをやっている写真は映っていたものの
「ボクサー」とひやかすセリフは登場しなかったし


そこへ、フレディあてに電話がかかって来て
ジョン・リードと会うことになったシーンでも
甲斐さんが「LEGENDS」でおっしゃっていたように
彼がエルトン・ジョンのマネージャーであることを
フレディがメンバーに話していたり


その日のフレディの服装…襟がプリーツになってるヤツ(笑)…に
「トカゲみたいだな(笑)」とツッコミが入ったり(笑)
現れたリード氏が、レコーディングスタジオの誰それ氏から
デモテープを聴かされて…と明かすセリフも記憶にアリマセン(笑)


イヤ、確かにフレディ達がレコーディングスタジオで
スピーカーを左右に揺らしたり、スネアドラムの上にコインをバラ撒いたり
ピアノの弦の上にタンバリンを置いたり…と
ダビング作業をしているのを見たスーツ姿のおじさんが驚いたシーンがあり
それがきっかけになったことは想像できたんですが…


BBCに出演することになって、いざスタジオに入ると
「口パク」「あてぶり」だということを知らされるシーンでも
ロジャーが「楽できるからいい(笑)」と言ったり(笑)
「バレないように口元は写すな」といったやり取りがあったり


他にも、1カット2カットほどの短いセリフが色々と登場したそうで
「こっちの方が親切(笑)」だったんだとか…(笑)
まあ、これはおそらく?応援上映用に、英語の歌詞を表示する際
通常版の字幕スーパーの文字数や位置などを修正する必要があったんじゃないかと…?


その英語の歌詞ですが、観客が一緒に歌ってもいいシーンになると現れ
カラオケの歌詞と同様、曲に合わせて歌うべき部分が
左から右へと色を変えて行く方式で表示されたらしい


少し違うのは、アップテンポの明るい曲の時は
表示された歌詞を歌い終え、次の歌詞が映し出される際に
その色の変わった歌詞が「ビュン!」と右側にハケて行ったり(笑)
「ピョン!」とジャンプして、手前(スクリーン下側)に落ちて行ったりするみたいです(笑)


更に、しっとりとしたバラードが流れるシリアスなシーンでは
英語の歌詞ではなく、日本語に訳された歌詞が表示されるそうで
これまで観た時にも、それらの曲が流れていたことは認識していたものの
やはり、ストーリーを追いかけたり、キャストの演技に見入っていたりして
「あまり注意を払っていなかったのがよく判った」と奥さん(苦笑)


特に、フレディがエイズに感染したと知った後に流れる
【リヴ・フォーエヴァー】の「誰が永遠に生きることを望むのか?」
…という歌詞には「参りました!」と脱帽
改めて、それぞれの場面にぴったりの曲が配されていたことに驚いたんだとか…


あっ!ただ、通常版を観ずに応援上映に参加したら
どうしても歌詞テロップを目で追ってしまうために
せっかくのストーリーが、今イチ心に響いて来ない恐れがあるやも知れず
クイーンの曲は全て暗記しているとおっしゃる方以外は
通常版で予習なさってからの方がいいみたいです(笑)


ともあれ…【ウィ・ウィル・ロック・ユー】では念願の足踏みを果たし(笑)
何度も観たはずのシーンで涙を流し(苦笑)
いよいよ、ライブエイドのシーンへ…
でも、奥さんと同じ列のリピーターの女性は、椅子に深く腰掛けられていたそうで


「【ボヘミアン・ラプソディ】のバラード部分から始まるからかな?」と考え
「次の【RADIO GA GA】になったら立ってやろう」と思った途端
前方でワサワサっと立ち上がる方多数(笑)
もちろん、奥さんも「やっぱり!…ですよね~?(笑)」とスタンディング(笑)


スクリーンの中では、ちょうどクイーンのメンバーが
フレディを先頭にステージに登場したところで(笑)
スタジアムの観客が拍手で迎えるのと同時に、映画館の客席からも拍手が…(笑)


皆さん、思い思いに体を揺らしながら
スクリーンに見入っていらしたようで
「これなら大丈夫♪」とばかりに(笑)
常日頃、甲斐さんのライブで鍛えて来たライブモードに入り(笑)
【RADIO GA GA】では、お馴染みのアノ手拍子を体験(笑)


ただ、サントラ盤を聴き慣れていたために
映画の中では、フルコーラスではなかったことを失念していて
「もうちょっと聴きたかったなあ…」と不満そうでした(苦笑)


それでも、さすが応援上映を実施するだけあって音はバッチリだったらしく
立ち上がってみると、より一層クリアに聴こえて心地よかったみたいで
ライブ会場の臨場感を味わいつつ、メンバーのアップも見られるし(笑)
フレディが、約束通りママに投げキッスを贈るカットでは
思わず「キャーッ!」と声が…!?(笑)


大声で歌いながら、手拍子足拍子していて、ふと…
「これって、甲斐バンドの映画を観た時とおんなじやん♪(笑)」と気づき
ひとりでニマニマしていたんだとか…(笑)
…が、たとえ20分やそこらとはいえ
そこそこ暴れた身には、場内の暖房が暑すぎて汗がポタポタ…(苦笑)


そして、フレディがメンバーを振り返るカットで本編が終了すると
場内からは大きな拍手が起こり、スクリーンに向かって手を振る方も…(笑)


エンドロールの【ドント・ストップ・ミー・ナウ】は
スタンディングのまま体を揺らされる方
椅子に座ってご覧になる方、それぞれでいらしたようですが
曲が【ショー・マスト・ゴー・オン】に変わると
皆さん、じっと耳を傾けておられたんだとか…


汗がひいた体は冷えきっているというのに
劇場を後にしても「ライブ(笑)」の興奮冷めやらず
「Blu-rayをゲットしたら、家で胸アツ上映だ~♪」と心に決めた奥さん(笑)
…って、ボクも参戦することになるんでしょうか?(苦笑)
コメント
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