ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

MEETS RETURN 町田〜かぞ3(ネタバレあり)

2016-10-05 08:38:00 | ライブ
押尾さんのオリジナル曲が終わると、上綱さんが登場され
「あの曲」を弾き始められたそうだけど
甲斐さんがナカナカ出て来られないので
奥さんは「上綱さんが歌うのかと思った(笑)」らしい

もちろん、そんなことはなく(笑)
甲斐さん60歳のバースデイ・ライブ以来の共演を果たされたようだ

甲斐さんは、カバー曲でも独特な声と「甲斐節」で
ご自身の曲のように歌われる方ですが
この【青い瞳のステラ】は、柳ジョージさんには敵わないかなあ…と奥さん
でも、今まで何度か聴いた中ではピカイチだったんだとか…

もっともこの日は、この曲に限らず
甲斐さんの声がいつも以上にのびやかで
奥さん達は、逆に心配になり(苦笑)

町田ライブ後の打ち上げでの「喋り過ぎ(笑)」のために
「かぞでは声が渇れてるんじゃない?」などと話してたみたいだけど
かぞライブでも町田に負けず劣らず、のびやかに歌っておられたそうです

それにしても、かつての甲斐バンドの野音ライブに
レイニーウッドがオープニング・アクトとして出演されてから
上綱さんが、甲斐バンドのツアーメンバーとなられたり

甲斐さんが「スペシャルな夜だからこそ、彼とやりたい」と
嘉穂劇場でのライブに招かれたり
付かず離れずのおつきあいが続いておられますが

その嘉穂ライブのMCで甲斐さんに
「カミちゃん、昔はトンがってたよね(笑)」と言われてらした方ですから(笑)
基本「やんちゃ」な方なのかなあと…(失礼!)

ちなみに、上綱さんは「甲斐さんの方がトンがってましたよ(笑)」
…と主張なさっていたらしいです(笑)

奥さんによると、バースデイ・ライブの時もそうだったけど
上綱さんとご一緒の時の甲斐さんは
「いつも少しはしゃいでるみたい(笑)」で

甲斐バンドのツアーに同行されると決まった際には
ツアーについてのインタビューのたびに
「レイニーウッドの上綱克彦君がキーボードで参加する」ことが
一番の「ウリ」みたいに話されていたという(笑)

そう思うと尚更、上綱さんが今ツアーのメンバーに加わられたことを
甲斐さんが黙っておられたのが不思議ですね(笑)

それはさておき…いよいよライブ後半に差し掛かり
10曲目に【嵐の季節】のイントロが聴こえて来て
甲斐さんがアコギを構えられたものの…

かぞでは「着席」していなかったので問題なかったんですが
町田では「えっ、どうするの?みんな立たないんだけど…(汗)」と奥さん
このままでは、座ったまま拳を突き上げることになっちゃうと…(苦笑)

「平成の【嵐の季節】」と言われた【目線を上げて】が演奏されたツアーでも
座ったまま拳を上げておられる方に違和感を覚えたらしい(苦笑)
まあ「ほとんど全員が立ち上がっていたのは大阪くらい」だったみたいだけど…(笑)

町田では、さすがに甲斐さんがサビを歌われる直前
手で煽られたので、事なきを得たらしい(笑)

この曲の時も【ナイトウェイヴ】同様
押尾さんと上綱さんに合図なさってブレイク
観客に「目一杯」歌わせていらしたそうです(笑)

そうそう!町田では「後ろまで届いてて良いね!」と甲斐さん
奥さんの前方には遮るモノがなく
「後ろまで」と甲斐さんが指差された手が直に当たったように感じ(笑)
「私たち、後ろなんだ(笑)」とナットク(笑)

かぞでは、見た目の観客数より歌声が大きく聴こえていらしたのか?
「これだけの人数の声じゃないよね(笑)」と
改めて客席を見渡しておられたんだとか…(笑)

11曲目の【翼あるもの】からは、王道のラインナップ♪
…が、しかし、押尾さんの「ひとり甲斐バンド」に
上綱サウンドが加わった今ツアー

奥さんが、もう何十年も聴いて歌って来たこの曲
しかも、曲の最中ではなく、演奏が終わる間際
お二人の演奏にかつての甲斐バンドの音が甦り、まさかの号泣…

「大森さんが弾いてるのかと思った」と奥さん
全く違う音の筈なのに?と考えても理由は判らず…(苦笑)

ただ、今回は奥さんの念願だった「トントン拍子(笑)」の手拍子が鳴り響き
「そうそう!前はずっとそうだったじゃん!」と
かつての甲斐バンドライブを思い出していたせいかも知れません?

押尾さんもご自身の曲に【翼】というタイトルをつけておられるらしく
この曲に思い入れがおありなのかなあと…

【風の中の火のように】【漂泊者】と続き
だんだん客席にマイクを向ける時間が長くなる甲斐さん(笑)

奥さん達は「せっかくノドの調子が良いんだから(笑)少しは歌って!」と
笑いながら口ずさんでいたみたいだけど
それが甲斐さんには「楽しそう」に見えたのか(笑)
ますます歌わせられることになったらしい(笑)

余談ですが…奥さんの遠征中に届いた甲斐報に
「今回は、KAI一人のパートは無く
最初から最後までKAIと押尾のガチンコ・ステージになる
という情報も聞こえて来ている」…との記述があり

「これはダメでしょ⁉」と奥さん(苦笑)
「いつものMEETS」と思っていたからこそ
オープニングの【ブルーシティ】に
気持ち良く「ヤラレた〜!(笑)」と思えたのに…(笑)

そういう意味では「追加のビルボード情報が判らない」と
甲斐報到着と入れ違いになったことも良かったんじゃないかと…?

もっとも、参戦前に読んでいたとしても
前半のセトリは予測出来なかったと思いますけどね(笑)
コメント
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