ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

夜行バスその2

2012-12-02 02:52:49 | 日記
一口に夜行バスと言っても
車体や設備、付属品やサービスも様々なようだ

足を伸ばして完全リクライニングもあれば
トイレなしの4列シートもある

ヒーター付きや充電器付きのシートは奥さんのお気に入りだ

座席ごとにカーテンで仕切られていたり
頭をスッポリ覆うフードが付いてたり
最近では完全個室みたいなシートもあるという


洗面用具やお茶・ジュースが配られたり
セルフでコーヒー・紅茶が飲めたり…


甲斐さんが、そんなバスの特集番組をご覧になって
『一度乗ってみたい』とおっしゃったそうだ


ただ、こうした長距離を運行するバスは
乗車地と降車地で別のバス会社が管理していることが多い

行きは豪華設備だったけど帰りは…ということもあるという(苦笑)


大阪~博多間のバスを利用した時に西鉄バスの車に当たると
乗務員の方の顔立ちや話す言葉で
奥さんのテンションが上がるらしい(爆)


一番乗りたくないのは、ディ●ニー経由のバス…

子供の泣き声、親の叱責の声
消灯時間を過ぎても止まない話し声や携帯の操作
通路に土産物が溢れてたり、網棚からこぼれ落ちて来たり…(苦笑)

消灯後も大声で話していた男女5~6人に
『いい加減にしろ!!』と怒鳴った奥さん(爆)

話し声はピタッと止んだけど
ビールの空き缶をパキパキとゆっくり握り潰す音が…

奥さんいわく…
『でも他の乗客は心の中で拍手していたと思う!』


またある時は、盲導犬を連れた男性が乗車されるのに
二階席の真ん中に案内する乗務員にビックリしたらしい

乗り降りも不便だし、前の席の男性はシートを倒し放題
盲導犬はそのシートの下で小さく蹲っていたという

一階席の乗客は誰も代わってくれないとのことで
奥さんの怒りは前の席の男性に…(汗)

この性格にヒヤヒヤすると言ったら
その言葉そっくりそのままボクに返すと言われた…(苦笑)


ともあれ、夜行バスのおかげで欠勤日数は減らせるし
宿泊代や交通費は押さえられて
参戦ライブの本数は増やせるしと良いことずくめ(笑)


【0泊4日】という離れ業も繰り出し(爆)
急な追加公演をクリアした話がセイヤングで採用された(笑)

もしこの離れ業を利用されることになったら…
到着時、現地に健康ランドやサウナがあるか?
お調べになってくださいね(笑)
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夜行バスその1

2012-12-02 02:50:20 | 日記
ボクの奥さんは甲斐さんのツアーで
全国各地を廻るようになってから
夜行バスを利用する機会が増えた

初めて乗った時には
ただでさえ不眠気味なのに
狭い車内じゃ眠れないだろうと言っていたけど

想像以上に辛く長い時間だったようだ…

まず、シートの型が奥さんの体型に合わず
リクライニングで後ろに倒すと呼吸がしにくかったという

その上、すぐ前の席の男性が
これでもかというくらいシートを倒すので

奥さんは足を動かすことも出来ず
席を立つ時は、リンボーダンスのような姿勢で(笑)
横向きに移動しなくてはならなかったらしい


『何が悲しくて、膝枕したみたいな体勢で
見知らぬオジサンの寝顔を見つめなくちゃいけないの?』(爆)


もう二度と乗りたくないと言っていたけど

甲斐さんが
『行ったことがない町や何十年振りの土地でアコギツアーをやる』
とおっしゃったら、あっさり宗旨がえ(苦笑)


確かに鉄道が通ってない会場には
バスを利用しないと行けないし

だんだん旅慣れて来ると
便利グッズにも助けられて
少しは眠れるようになったという


別名『僻地ツアー』とも言われた?だけあって
陸の孤島みたいな土地も…(汗)

香西かおりさんがセイヤングで話されていた
大変だった巡業先トップ3の内
2ヵ所は経験済みだったらしい(笑)


夜行バスを降りて早朝のバスセンターで2時間待ち
在来のバスで更に2時間半かけて辿り着いた会場とか(爆)


バスの降車場でレンタカーを借りたものの
観光地でもない道路に標示はなく
地図にも載ってない会場を探して
真っ暗な山道をぐるぐる回ったり(苦笑)


早朝に到着予定の筈が、更に早く未明に到着(爆)
深夜営業の店もコンビニもなく最寄りの駅前に行ったら
駅も閉まっていて凍えそうになったりと
土産話には事欠かない(笑)


親しい甲斐友さん達から
『何故そんなにアコギライブが見たいの?』と訊かれて

奥さんいわく…

フルバンドのライブの方が好きだったんだけど

甲斐さんが照和で歌ってた自分の原点を見つめ直す意味もあって
始めたんじゃないかな?と思って…

シンプルだから声や音の誤魔化しがきかないし
あの緊張感が堪らない(笑)


甲斐さんが以前にその土地でやったライブのことを
ビックリするくらいよく覚えているので
MCでご当地ネタを聞くのが楽しいという


ただ、年間100本ものライブをやってた頃は
移動中の列車や車から景色を眺めるくらいで
観光名所はおろか『会場とホテルと飲み屋の記憶しかない』そうだ(笑)
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