ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

夜行バスその1

2012-12-02 02:50:20 | 日記
ボクの奥さんは甲斐さんのツアーで
全国各地を廻るようになってから
夜行バスを利用する機会が増えた

初めて乗った時には
ただでさえ不眠気味なのに
狭い車内じゃ眠れないだろうと言っていたけど

想像以上に辛く長い時間だったようだ…

まず、シートの型が奥さんの体型に合わず
リクライニングで後ろに倒すと呼吸がしにくかったという

その上、すぐ前の席の男性が
これでもかというくらいシートを倒すので

奥さんは足を動かすことも出来ず
席を立つ時は、リンボーダンスのような姿勢で(笑)
横向きに移動しなくてはならなかったらしい


『何が悲しくて、膝枕したみたいな体勢で
見知らぬオジサンの寝顔を見つめなくちゃいけないの?』(爆)


もう二度と乗りたくないと言っていたけど

甲斐さんが
『行ったことがない町や何十年振りの土地でアコギツアーをやる』
とおっしゃったら、あっさり宗旨がえ(苦笑)


確かに鉄道が通ってない会場には
バスを利用しないと行けないし

だんだん旅慣れて来ると
便利グッズにも助けられて
少しは眠れるようになったという


別名『僻地ツアー』とも言われた?だけあって
陸の孤島みたいな土地も…(汗)

香西かおりさんがセイヤングで話されていた
大変だった巡業先トップ3の内
2ヵ所は経験済みだったらしい(笑)


夜行バスを降りて早朝のバスセンターで2時間待ち
在来のバスで更に2時間半かけて辿り着いた会場とか(爆)


バスの降車場でレンタカーを借りたものの
観光地でもない道路に標示はなく
地図にも載ってない会場を探して
真っ暗な山道をぐるぐる回ったり(苦笑)


早朝に到着予定の筈が、更に早く未明に到着(爆)
深夜営業の店もコンビニもなく最寄りの駅前に行ったら
駅も閉まっていて凍えそうになったりと
土産話には事欠かない(笑)


親しい甲斐友さん達から
『何故そんなにアコギライブが見たいの?』と訊かれて

奥さんいわく…

フルバンドのライブの方が好きだったんだけど

甲斐さんが照和で歌ってた自分の原点を見つめ直す意味もあって
始めたんじゃないかな?と思って…

シンプルだから声や音の誤魔化しがきかないし
あの緊張感が堪らない(笑)


甲斐さんが以前にその土地でやったライブのことを
ビックリするくらいよく覚えているので
MCでご当地ネタを聞くのが楽しいという


ただ、年間100本ものライブをやってた頃は
移動中の列車や車から景色を眺めるくらいで
観光名所はおろか『会場とホテルと飲み屋の記憶しかない』そうだ(笑)
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