ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

ロックンロール

2012-12-03 11:52:51 | 日記
奥さんは『ROCKS』通常盤のジャケット写真を見て
【ロックンロール・ウィドウ】の歌詞を思い出してしまいました(笑)

♪金髪美人のグルーピー
いつも侍らせ歩いてる♪

SPらしき男性も側にいて
思わずニヤッとさせる写真です

さすが甲斐さん、センスありますね!
奥さんは携帯の待受画面にしているみたい(爆)


甲斐さんは『英雄と悪漢』を出した頃から
『ロッカーは斯くあるべし!』という基準をご自身に設定されたようだ

春や秋は過ごし易くて好きなんだけど
ロックをやってて、そんな中途半端な季節感はダメじゃない?

やっぱり灼熱の太陽とか厳冬とか苛酷な季節でないと…
とおっしゃったそうだ(笑)

家族が出来て、少しずつ中間色の服が着れるようになったとか…

白・黒をはじめ、原色というか
ハッキリした色合いの服をあえて選んでおられたらしい

その一方で『ロックバンドっていうと酒やクスリといった
不健康なイメージがありがちだけど、実はプールやジムで鍛えてる』

『キュートなヒップだけじゃダメなんだよね』
『甲斐バンドに太った人間は要らない』発言も…(爆)


以前に久保田利伸さんが
『ファンキーか?ファンキーじゃないか?』で
人や物事を分けておられた

長島さんはファンキーで
王さんはファンキーじゃないとか(笑)

目玉焼きはファンキーで
ゆで卵はファンキーじゃないとか(爆)

なんとなく判る気がします
ご自分の立ち位置によって、それぞれのスタイルがあるのかな?


甲斐さんが結婚会見をされた時

お互いに何と呼び合ってるのですか?と訊かれて
『そりゃ、ダーリン・ハニーでしょう』(爆)

どんな手料理を召し上がってるんですか?という質問には
『ロックンローラーなので答えられません』

この会見VTRを見て、スタジオのキャスターが
『何故ロックンローラーだと答えられないのでしょうね』と
真顔で話していたと甲斐さんが呆れておられたらしい(笑)

本当は『ふざけるな!!』って
椅子を蹴って立ち去ればカッコいいんだけど…

妊娠中の奥様とお腹の中のお子さんのために我慢されたんですよね


フォークは希望を、クラシックは夜明けを、ロックは今を…

甲斐さんは今(現在)を歌いたいという

『マイ・ジェネレーション』を出した時のインタビューに

自分が生きていることをいつも感じていたい
時代とか世代に惑わされたくはないけれど
意識して生きていきたいと思う

そこが、俺が生きている根本だと思うから

今、自分たちが生きてる時代を
語り継いでいかなくちゃいけないんじゃないかなって思うの
非常にやるせないとこでね

と話しておられる


甲斐さんがお笑い好きなのは
ロックもお笑いも
『時代の最先端を切り取っているところが共通している』からだそうだ

『どちらも問題意識を持ちながら既成概念を壊していく』

『優れたお笑いっていうのは
その時代で一番クリエイティブなんだよね』

『何年間か後に見ても『懐かしい』という以上に
その時代が根こそぎガーッと襲いかかってくるのが
本当のクリエイティブなんだ』

『だから【ライク・ア・ローリングストーン】でないとね』とおっしゃっている


合鍵で不法侵入して逮捕、釈放されて
『ロックンロール!』はちょっと…(苦笑)

甲斐さんが『アカン警察』で無茶振りされて答えた時は笑えましたけどね(爆)


余談ですが…
Mフェアの予告に『甲斐バンド』の文字はあるのに甲斐さんが写らない!

提供クレジットのバックで
トークコーナの映像がチラッと流れた時に

つまらなさそうに椅子に座っている甲斐バンドが映っただけだと
奥さんご立腹でした(汗)
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11/24のデイリーエンタメ

2012-12-03 02:30:56 | メディア
奥さんが、にこやかに見せてくれました(笑)

一面の上段いっぱいに甲斐さんの顔がアップで載っていて
『ロックの灯はまだ燃えているかい』という見出しが…!


内容は『新アルバムが何故セルフカバーなのか?』に続いて…

『全ての楽器が入って演奏できるスタジオで
一斉に2日間で11曲録音した
1曲はだいたい3テイクかな』

『明らかに(過去の録音と)違うけど
ちゃんと原曲の哀愁感もある』

来年のツアーは『甲斐バンドとしての総決算』

『これだけ続けてこれたのは、嫌なままやっていないから』

『やらなきゃいけない時は、やろうと思った時』

『よく映画の主演作を絞っている人がいるじゃない。それと同じ』

『嫌な時はやめたらいい
まぁ20代30代はこういう【わがまま】は言えないだろうけど』

…等々かなりのスペースを割いてある


大阪・MBSで取材…ということは
19日に来阪された時でしょうね


ボクが面白かったのは
この記事を書かれたのが女性の方で
少なからず甲斐さんのファンなのかな?と思われたこと(笑)


例えば…

『コツコツと響く足音。
先のとがったショートブーツを履いて現れた甲斐は
とてもセクシーだった』


『ちゃめっ気たっぷりに語る甲斐
その姿に、次のステージに向かう大人の男の余裕が見えた』


もし奥さんが記事を書いたら
こんな感じじゃないのかな?と思ってしまった(笑)


さらに名曲誕生の秘密として…

歌詞に出てくる男たちは皆
【ハードボイルド】と甲斐は言う

『格闘技で男は泣けるけど、女は泣けない…その違い』

『ライブに来た男たちは
ライブ後、肩で風切ってるんだけど

すごく心をやられてるから
【次のバス停まで歩くぞ】みたいな感じ』

という甲斐さんの言葉に

甲斐の音楽には、自身の生きざまに加え
いつの時代も変わらない【男】の姿と美学が描かれる

と記してある(笑)
取材のために下調べしただけとは思えないんだけど…(爆)


甲斐さんいわく…

そういう男の感覚、男だからよく分かる
実際、曲を作りながら
そこのネジを巻いてるところがある


もし奥さんが、この取材の一部始終を眺めていたら
きっとこの女性記者の方に嫉妬したんじゃないかなぁ…?(笑)
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