キルトの時間 猫の時間 green+

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すみれっち!やってきた!

2010-12-15 22:34:37 | 日記・つぶやき

Imgp3234 ここ数日・・・ももはというと・・・

ちいと窓際にて・・・ふくざつ~~~~!!モード!(に入る時もある!)

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じ~~~~っ・・・そのさきにいるのが!

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そう!すみれっち! 

あたしのとくとうせき~~~に~~~っ!すわってるし~~~っ!!(って思っていそうな時もある!笑)

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!!おねえたん・・・くつしたちゃ~~んとはかしてあげてよ~~~っ!

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ねぇ~~!!笑

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すみれが・・・たっちもしてるし・・・はいはいしてぐんぐんあたしにちかづいてくる~~~~っ!

おもちゃなんかであそんでる~~~っ!このあいだみた(笑)ときは、あんなにうごきまわらなかった・・・あれはあのときのすみれっちか?!なんでこんなにうごくんだろ~~~?

なあんて思っているのかいないのか・・・ももの気持ちが態度がほんまにいじらしい・・・

あれがすみれなら・・・おねえたんのすみれなら・・・しかたない・・・(笑)やさしくすることにするか~~~!byもも

ももはとっても優しくて、穏やかでいてくれている。ほんまにお姉さんの(十分におばさま猫ですが~~)ように菫を見つめ、気づけばそろっとやってきて菫の横で・・・ごろり。(まあ・・・内心はちょっと複雑かな?!とにかく私の近くを陣取る感じ!)小さな子供が絶対的に苦手だったももの子供の頃とは違ってきた・・・距離をとって・・・じ~~っと菫のほうを見ていることもあるけど警戒しているという風でもなさそうで。ただ菫がものすごく元気で大きな声を出すと・・・どうもいけないらしく・・・そそくさと・・・別室に退散・・・ 

なんとも愛しい小さな二人。ももと菫の距離感がおもしろい。

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菫9カ月 はいはい上手!どこでもつたってたっち!たっち!

つたい歩きも上手になって・・・ほんまに!もう、かた時も目が離せない!


続 奈良の鹿

2010-12-15 12:19:33 | 日記・つぶやき

Imgp3233 ついぞ先日奈良の鹿に逢いに行った私・・・タイミング良く今週の・・・麗し大和 第50回 は 

男はふらりと冬の旅に出る。といっても奈良公園の牡鹿の話・・・というくだりより始まる・・・・奈良の鹿の回。

秋の発情期が過ぎると、時に遠出をするのがいるらしい。昔大阪御堂筋で進駐軍に発見されたという。 (ちょ~~っとこれは・・・お話が古すぎるのでは~~?!)

それというのも奈良公園の鹿(天然記念物)は正真正銘、1300年もの間、野生の生態を保ち続けているということからなのだと。食物をもらっているわけでも、夜に帰るねぐらが用意されているわけでもないのだと。

人になれているので、誤解されるらしいのですが、(私も少しは人の手による餌付が、なされているのかと思っていました)春日大社の鹿でもなく、誰に飼われているということでもない彼ら。夜間には東大寺や浮御堂、春日大社周辺や飛火野若草山の林の中で眠り、主食は木の芽や笹や芝生。その鹿の糞が大地に引き込まれ、糞の中の草の種から新芽が出て・・・サイクルがうまく働き彼らの生息できる奈良公園の芝を保つらしいのです。鹿たちが公園の管理人!笑

先日も、確かに公園の鹿たちを見ていると・・・冷たそうになっている地面の草を一生懸命に食べていて・・・鹿せんべい(ほんのおやつ)を売っている売り子さんのそばに居る鹿たちが案外少ないのだとは気づいた。

そして、記事に書かれていたことに・・・奈良公園はふれあいパークではないのだと。

先日私、注意すれば鹿にタッチ(ほんの少しだけです)できるなんぞと書いてしまいましたが、相手はもちろん野生動物、警戒心そのものが、人に対する恐怖となり、思わぬ行動に出ることもあるということでしょう。

小鹿が可愛いからと近づけば、その小鹿の母鹿は時に子を護らないとと凶暴になるのも当たり前のこと。

鹿の行動に間違いはないのです。

記事には・・

現在千頭あまりで人間世界と野生動物が折り合いを付けて生きる景観を作り出しているが、それでも年間70頭あまりが交通事故で命を落とすとあり、今年3月にボーガンで撃たれるというとても悲しい事件が。(報道されていたのを思い出す)

大馬鹿ものの人間の仕業・・・そんな族は雷にでも撃たれてしまえって(本当に思う!)!

馬鹿と書くと・・・馬、鹿、・・・なんで馬と鹿なんだろ・・・馬と鹿に申し訳ない。

この大和の国にあってこその鹿たちの生態をみまもり、彼らを裏切らず、不思議なまでのこの共存を未来永劫維持できるようにするには・・・公園外での事故を防ぐ努力に加えて徹底的に不謹慎に餌を与えないよう、もっともっと警告すべきではと・・・思ってしまった次第。

ほんまに・・・よくこんな街中にある公園で・・・愛らしい姿を見せてくれて、出来うる限り彼らには天寿を全うできるようにと願わずにいられない。

かつて人は、鹿の声に神意をはかり、平安貴族は参拝途中に出会うと吉祥と喜び、拝んだという。

鹿の声・・・先日、拝聴。嬉し。

※写真は飛火野で午前9時半 ホルンによる鹿寄せ光景。

12月14日で終了