サンザシの枝をいただきました。
先日行った山村御流でもこの赤い実が生けてありました。
何と合わせてあったかなあ~
もうすっかり忘れてしまいました。
この流派は写真撮影、模写ともに禁止なんです。
庭に咲いてるシロホトトギスと斑入りヤブランをあわせてみました。
このホトトギスの花は枝分かれせず大きく育つものは7・80cmほど、
その茎の葉の基部ごとに、万遍なく花をつけます。
その花のつき方があまり好きではなかったのですが
このシロホトトギスもやはり華展で使ってあり
そこで見た花はとても魅力的でした。
そうなると私も使ってみたくてウズウズ…だったんです(笑)
流派はちがいますが今日毎回楽しみにしている華展に行ってきました。
以前花は人の手によって華になるというようなことを本で読んだことがありますが
この流派は野の花は野の花らしく山の花は山の花らしく、
そのすべてをらしくあることを大切に扱ってられて
花は華でなく花のまま、
人はその生来持っている花の美しさに謙虚な心でそっと手を添えてあげてるだけ
そういう気持ちが伝わってくるような生け方です。
またすっかり刺激されて帰りました。
それで早速庭の花を摘んでいつもの出窓に生けてみました。
タカノハススキ
カライトソウ
ナギナタコウジュ
紅葉した柏葉アジサイの葉
川原で拾った流木
あ~また一層庭の野草が増えそうです。
今朝ムラサキエノコロが群生しているところを見つけました。
何度か草刈されたせいか、背丈は20cmほどのミニエノコロです^^
さっそくせっせと摘んで小さなブーケにしてみました。
近くで咲いていたイネ科の植物もいっしょに…
カゼクサかと思ってましたが図鑑をみるとカゼクサは穂が紫色、
緑色のこれはヌカキビでしょうか。
秋はイネ科の植物も心惹かれますが
名の知らないものがまだまだたくさんです。
野の花のブーケをあなたに…
秋はティーローズです^^
エレガントな表情のバラを集めてみました。
Mrs. Dudley Cross
雨が降りだす前にカットしたバラは
翌日朝陽を浴びてなおいっそうふわふわになりました。
ずっと調子がよくなくて春には一輪も咲きませんでした。
秋も蕾はあとひとつ、
大事にいつまでも見つめていたい…
Mrs. Dudley Cross(T)
Gilbert Nabonnand (T)
Mutabilis(Ch)
Rock Hill Peach Tea (T)
Old Blush (Ch)
Mme Antoine Mari (T)
Lady Hillingdon(T)
うっとりするバラのなかにあって小さな小さな白い花
実はこんな花もとっても好き^^
ヒキオコシだと思うけど自信なし。
雑草かな?でも…となんとなく抜かないでいたら
10月にはいったと思ったらこんな愛らしい花をつけてくれました。
秋色にそまったイカリソウの葉も綺麗です^^