ドキュメンタリー映画 劇場版「荒野に希望の灯をともす」を見ました。
パキスタンとアフガニスタンで医療活動をした医師中村哲が、医療の限界を悟り、きれいな水と栄養確保のために用水路を建設し、農業を蘇らせる…
荒野を緑の大地に変え、65万人の命をささえている…
病を治すのに現地の環境下では、抗生物質をいくら与えても根本的な解決にならないのが分かる。
⇒自給自足ができる環境を作るしかない。⇒農業の再生するためには、農地に水を安定供給させる。⇒用水路を作る。
この発想まで行きつくのもすごいけど、自分で計画からツルハシ持つまで、何から何までやり、用水路を作る。乾いた大地が緑に染まっている。
「農業土木」は人を支えているんだ!というのがダイレクトに伝わってきました。
映画の中で石橋蓮司が語る言葉に涙腺が緩みました
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by 本社技術部 A.C.