令和4年10月22日(土)に旧玉名干拓施設の草刈り清掃活動に参加しました。
旧玉名干拓施設は、明治20年代以降に築かれ、大正期及び昭和初期に発生した潮害後に、熊本県を中心として復旧、改造された海面干拓施設で、末広開、明丑開、明豊開、大豊開の 4ヶ所の潮受堤防がほぼ連続的に築かれ、高さ約6m総延長5.2kmに及び、「海の万里の長城」とも呼ばれているそうです。今回は、東側の明豊潮受堤防・大豊潮受堤防(約2.5km)の作業を行いました。
会場には福岡・大分・佐賀など他県ナンバーも多く各地からの参加があり、当社西部支店からは11名が参加しました。
天気にも恵まれ、生い茂った草を鎌で黙々と刈り進めていきました。途中、カニやカエルやヘビなどとご対面しビックリ。総勢300名の方々と作業を進め1時間程で綺麗になりました。年に一度の行事ですが、このように定期的に清掃活動をして地域の環境が守られているのでしょうね。今後も続けていきたいと思います。
会社に戻り、ついでにと敷地内も草刈りをし、久々の早起きと慣れない鎌使いでヘトヘトでしたが、綺麗になるとスッキリとし、とてもいい汗をかき充実した日を過ごせました。
by 西部支店 R.M.