こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

試作品

2016年11月21日 21時54分26秒 | Weblog


以前から内々で進めていた、大手企業が新しいジャンルに参入していくための試作品が、ついに出来上がった。
それを今日、試食評価をもらいたいと、わざわざ持ってきてくれた。
 
まだパッケージも何もない状態。
昨年試作したものと少し食感が違う、とメーカーは気にしていた。
でも自分からすると、当然のことで、全て許容範囲のことであった。
 
お米は自然環境の中で育っていくものなので、毎年同じ特徴や食感ということはない。
しかし、その部分について理解している消費者は少ない。
なので、特徴や食感についての表現力が必要であると伝えた。
 
これからのお米は、表現力で全てがきまる。
表現を一番持っているといわれている自分でさえも、固定観念はある。
そしてそれが、たびたび邪魔をして、伝わらない表現になる事がある。
 
シンプルな回答であるが、不思議と納得できたはずである。
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弥栄から訪問

2016年11月21日 18時01分48秒 | Weblog


朝9時過ぎに、アポイントなしであったが、島根県浜田市弥栄支所の課長さんや浜田市弥栄自治区長さんたちが訪ねてきた。
10時過ぎからの打ち合わせがあったので、残念ながら部屋に入ってもらうことは出来ず、全て店頭での話となってしまった。
 
お米に対する消費者の反応は悪くないと思う。
伸び代は、まだまだあると思う。
マスコミも、ブランド化の進歩に関心を示してくれている。
 
しかし、ここにきて産地からの発信力は落ちている。
 
山の中なので、冬の時期となってしまうと、投稿することが無くなってしまうのも事実。
だからと言って、せっかく楽しみにしている消費者がいるのに、投稿を止めてしまって良いというものではない。
 
投稿することが無いというのは、自分の産地を、自分が理解していないということ。
自分の産地を知っていれば、消費者に知ってもらいたいという投稿は、いくらでも出来ると思う。
 
お米が流通できれば終わり、なんてことはない。
流通が始まってからが、産地の本音が見えるし、実力が判る。
 
さて、「秘境 奥島根 弥栄 つや姫」は、どうなのだろうか。
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締切り

2016年11月21日 17時44分40秒 | Weblog


11月21日(月)午前中をもって、第2回 最高金賞「ゆめぴりか」の販売店が絞め切りとなった。
午後のメールでは、予約で全量完売となったらしい。
 
北海道の最高品質と言われるお米が、全国で販売出来るほどの数がある訳がない。
なので、限定販売美濃での紹介。
当然のこととして、百貨店・スーパーでのお披露目や販売は無い。
 
200セットが、全国の「和穀の会」会員店で、販売申し込みをしたお店のみでの販売となる。

残念ながらスズノブは、今回の企画には参加していない。 
ホクレン側でも、色々な媒体で紹介してくれることから、参加するだけでも意義はあると思う。
しかし、自分がブランド化を進めているJA新すながわの「ゆめぴりか」ではかなった。
それで、割り切ることが出来ず、見送りとなったのだ。
 
どうしても欲しい人は、販売店がホクレンのHPで紹介されるので、そこで調べてもらえればと思う。
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甘かった

2016年11月21日 17時14分57秒 | Weblog


12月2日に、JA北魚沼で、お米コンテストが開催される。
またまた自分は、その審査員として参加する。
 
しかし今年は、コンテストの後に、一部の関係者に対して、体制や計画についての確認と、修正などの話をすることになった。
 
なので、他産地で使用した資料であるが、それに、今年の北魚沼の問題点を追加した資料を作った。
 
他産地での講演なら、質問について、回答例を書く。
しかし、北魚沼については、質問だけを書いて、回答も対策も書いていない。
なぜなら、自分で回答が出せる産地だからだ。
 
正直、今年の北魚沼は、手を抜いていたと思う。
自然相手で、常に完璧はあり得ないし、安定もあり得ない。
少し、甘かったようだ。
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1つ目の原稿

2016年11月21日 16時20分39秒 | Weblog


締め切り間近の原稿を書き上げた。
 
1200文字以上ということなので、文字数や文体にこだわらず書いて、4000文字越えの内容となった。

頼まれている原稿は、あと3つ。
急がなければ❗
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