こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

持ち手付き米袋 楽々運べ集客アップ スーパーや直売所

2015年03月30日 14時15分05秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「持ち手付き米袋 楽々運べ集客アップ スーパーや直売所 (2015/3/29)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
スーパーや農産物直売所で、持ち手を付けた精米袋を採用するケースが増えている。
米価が過去に例のない安値水準だけに、持ち帰りやすい米袋に切り替え、競合店との差別化による売り上げアップに期待する。自宅まで届くインターネット通販などを利用する消費者も増えていることから、持ち帰りやすい米袋に工夫することで消費者の店舗離れを防ぐのも狙いだ。

東京都を中心に1都3県に112店舗を展開するサミットは、2014年11月から販売する5キロ精米袋全てを持ち手付きの袋に切り替えた。
全商品で持ち手付き米袋を採用するのは、全国のスーパーで初の取り組みだ。

棚に設置したPOP(店内広告)の他、店内のディスプレーで米袋を軽々持てる姿を映像で流し、来店客に興味を持ってもらう。
米袋の持ち手が見えるように立てて陳列するのも特徴。
通りがかった客が取っ手をつかんで持ち上げやすいからだ。
同社は「振り回してもひもが切れない。丈夫で安定感がある」とPRする。

レジ袋がなくてもそのまま持ち帰れるため、スーパーにとってはレジ袋の削減につながる。
環境負荷が少ないのも利点だという。

同社は「初めて購入する際には念のためにレジ袋を求める客もいたが、再購入客には安心感が伝わってきているようだ」と話す。

米袋大手のマルタカ(大阪市中央区)は「14年産で切り替えて以降、特に関心が高まっており、受注の問い合わせが増えている」と明かす。
持ち手付き米袋は5年ほど前から、西日本のスーパーや直売所が一部の商品で取り扱っている。

米卸大手の伊丹産業(兵庫県伊丹市)も09年から取り扱うが「販売量は少しずつ増え続けている」。
開発当初はエコバッグに入らない米を駐車場までレジ袋無しで運ぶことを想定していた。

ただ最近はパッケージで他社製品と差別化して付加価値を付ける意味合いが強まっているという。(水澤潤也)
というもの。

自分は最初、レジ袋を使用しないという事は、どんなお米を買っているか判ってしまうので、「特売のお米を買っていると」と陰口を言われたくないから、見栄を張って、逆に、高いお米が売れるようになるのではないかと思ってしまったが、お店の5キロ精米袋の全てを持ち手付きの袋に切り替えてしまったのなら、その効果も薄くなってしまうだろうと思い直した。

でもこの袋、ずっと持っていると指に食い込んできて、物凄く痛いんだよな。
スーパーから車までが限界。
良いようで悪い袋なんだけど、これが付加価値になるとは。
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半日かかって

2015年03月30日 10時37分21秒 | Weblog


膨大な資料を見たり調べたりする事が多くなってしまった事から、どうしても近くに大きな机が欲しくなっしまっていた。
なので、せっかくの日曜日であったが、午後からパソコンの配置替えをしていた。

厄介だったのが、棚を移動させたくて棚から資料を取り出しても、多すぎて置く場所がないという現実だった。
だから、1回資料を動かしては、パソコン台などを少し移動させて、また資料を動かしては台を移動させての繰り返し。

そんなことを繰り返して、配置が決まったのは18時頃で。
それからパソコンの配線をしたり、資料を戻したりで、終わったのは20時近くだった。

今回で、パソコンの配置を変える事は、もう無いだろう。
若いころは苦では無かったが、いまでは「面倒くさい」という思いが100%となってしまったから。
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