虫干し映画MEMO

映画と本の備忘録みたいなものです
映画も本もクラシックが多いです

ショーシャンクの空に(1994/米)

2004年05月22日 | 映画感想さ行
監督:フランク・ダラボン
出演:ティム・ロビンス モーガン・フリーマン

何回目になるのだろうか。
satoshiさんの映画クイズで出て、やっぱり借りてきてしまった。
見るたびに注目シーンが違うし、
やはり疑問に思うこともあるのだが
本当に見終わって清々しい映画だと思う。
今回もオペラのアリアのシーンでじわっときたし
これから開いていこうとするトミーの人生が
理不尽に奪われたのが見るたびに、やるせない悲しみが募る。
世の中に居場所がなくなることの悲しさ、
自分でなんとしても切り開いていく意思を持ち続けること。
悲しさが残るために、かえって「希望」が輝き
あの空と海に癒されるような気がする。

実体顕微鏡

2004年05月22日 | 日記・雑記
数年前のクリスマスにプレゼントしてもらったもの。
その時はすごくうれしくて、花粉からポテチから乾麺まで
見まくっていたけれど、しばらくご無沙汰だった。

理科で顕微鏡の使い方、なんていうのを
勉強しているのがいたので
久しぶりに覗いてみた。
卵の殻の表面とか、せんべいの表面の塩の結晶を見て
ちょっとした別世界をよろこんでくれたけど
結局「せんべい食っていい?」という発言に行き着いてしまった。
でも、300倍くらいの世界でも
スナック菓子の表面の油膜とか、食品に浮き出してくる界面活性剤とか
パンのカビも拡大するとナウシカの世界。
面白いですよ。