虫干し映画MEMO

映画と本の備忘録みたいなものです
映画も本もクラシックが多いです

ショーシャンクの空に(1994/米)

2004年05月22日 | 映画感想さ行
監督:フランク・ダラボン
出演:ティム・ロビンス モーガン・フリーマン

何回目になるのだろうか。
satoshiさんの映画クイズで出て、やっぱり借りてきてしまった。
見るたびに注目シーンが違うし、
やはり疑問に思うこともあるのだが
本当に見終わって清々しい映画だと思う。
今回もオペラのアリアのシーンでじわっときたし
これから開いていこうとするトミーの人生が
理不尽に奪われたのが見るたびに、やるせない悲しみが募る。
世の中に居場所がなくなることの悲しさ、
自分でなんとしても切り開いていく意思を持ち続けること。
悲しさが残るために、かえって「希望」が輝き
あの空と海に癒されるような気がする。

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