一昨日ブックオフで仕入れてきた6冊。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/43/1cd0579953136696b90f307fc5f0458d.jpg)
世界的名作かつ不滅のベストセラーでもある『存在の耐えられない軽さ』(ミラン・クンデラ) 『ロング・グッドバイ』(レイモンド・チャンドラー)
どちらも映画は見たが原作はまだ読んでいない。
『ロング・グッドバイ』は村上春樹訳というのが嬉しい。
『九月が永遠に続けば』(沼田まほかる)は第五回ホラーサスペンス大賞受賞作。
『T・R・Y・』(井上尚登)は第19回横溝正史賞受賞作。
『夜のピクニック』(恩田陸)は、05年の本屋大賞受賞作。
『炎流れる彼方』は、船戸与一の冒険小説。
ブックオフで売れ残っている本を買うのだから、ジャンルは問わず何でもOK。
書店で新刊書を買う時は話題の新作ミステリーしか選ばないから、ブックオフでの古本との出会いのみが、私の読書領域を広げてくれる。
おかげでSFもハードボイルドも好きになった。
海外の名作に出会うことも多い。
前回買った10冊のうち2冊は読後済みだった....という失敗も多い。
既に『九月が永遠に続けば』と『夜のピクニック』の2冊を読み終え、3冊目の『T・R・Y・』に取りかかっている。
なんと暇な主婦なんだ私は......。
他にやることないのか私は......。
週末には舅と姑の法事を控えているのに、その準備も怠り読み耽る。
『九月が永遠に続けば』の沼田まほかるさん、凄い!
とにかく文章が上手く心理描写も巧みで不気味だけれど美しい。
鳥肌が立つようなどろどろ錯綜した愛憎劇は、私の趣味にぴったり合致した。
1948年生まれの団塊世代。
主婦、僧侶、会社経営などを経て、2004年にホラーサスペンス大賞を受賞してデビューしたという不思議な経歴を持つ逸材だ。
デビューが遅いので『彼女がその名を知らない鳥たち』『猫鳴り』と作品もまだ少ないが、今後の活躍を注目していこう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/43/1cd0579953136696b90f307fc5f0458d.jpg)
世界的名作かつ不滅のベストセラーでもある『存在の耐えられない軽さ』(ミラン・クンデラ) 『ロング・グッドバイ』(レイモンド・チャンドラー)
どちらも映画は見たが原作はまだ読んでいない。
『ロング・グッドバイ』は村上春樹訳というのが嬉しい。
『九月が永遠に続けば』(沼田まほかる)は第五回ホラーサスペンス大賞受賞作。
『T・R・Y・』(井上尚登)は第19回横溝正史賞受賞作。
『夜のピクニック』(恩田陸)は、05年の本屋大賞受賞作。
『炎流れる彼方』は、船戸与一の冒険小説。
ブックオフで売れ残っている本を買うのだから、ジャンルは問わず何でもOK。
書店で新刊書を買う時は話題の新作ミステリーしか選ばないから、ブックオフでの古本との出会いのみが、私の読書領域を広げてくれる。
おかげでSFもハードボイルドも好きになった。
海外の名作に出会うことも多い。
前回買った10冊のうち2冊は読後済みだった....という失敗も多い。
既に『九月が永遠に続けば』と『夜のピクニック』の2冊を読み終え、3冊目の『T・R・Y・』に取りかかっている。
なんと暇な主婦なんだ私は......。
他にやることないのか私は......。
週末には舅と姑の法事を控えているのに、その準備も怠り読み耽る。
『九月が永遠に続けば』の沼田まほかるさん、凄い!
とにかく文章が上手く心理描写も巧みで不気味だけれど美しい。
鳥肌が立つようなどろどろ錯綜した愛憎劇は、私の趣味にぴったり合致した。
1948年生まれの団塊世代。
主婦、僧侶、会社経営などを経て、2004年にホラーサスペンス大賞を受賞してデビューしたという不思議な経歴を持つ逸材だ。
デビューが遅いので『彼女がその名を知らない鳥たち』『猫鳴り』と作品もまだ少ないが、今後の活躍を注目していこう。
「夜の・・・」は映画で見ましたが、イマイチ。。。
でも、本はすごい評判だったようですね、いかがでした?
「TRY」面白かったですよー!ラストが最高!
私も、たまにはブックオフのぞいてみようかなー。。。
1日1冊のペースですね。
「九月が永遠に続けば」「夜のピクニック」は私も一気に読みました。
ホラー大賞とか本屋大賞とかの作品は読みたくなってしまいますね。
ところで
鑑とするべきなのに、出かける時間が迫り読み返さずに投稿した私のミスです。
というかIMEよ、学習して
ブックオフ派の私は、どうしても3~5年は出遅れてしまいます。
今、図書館派にしようかと真剣に悩んでいるところです。
『夜のピクニック』は映画になっていたんですか?
映画だと単調かもしれませんね。
原作の方は、ナイト・ウォーキングという舞台が活かされていて、良質の青春小説という印象をもちました。郷愁を誘われる作品です。
『TRY』は半分まで読みました。
面白いけれど、ドキドキして心臓によくないわね。
ああ、出遅れ読書家の悲哀をひしひしと感じます。
私もホラー大賞とか横溝正史賞とか江戸川乱歩賞には弱くて、真っ先に手にとります。
沼田まほかるさんの別の作品を読んでみようと思っています。
「主婦の鏡」....あらっ?
私は全然気がつかなかった。鑑の方ですか?
これはきっと私も同じ間違いをしますね。
おそらく燃える闘魂さんが苦笑いをされていることでしょう。
私なんか一気読みしたら目が充血して大変です。でも面白い内容だとそんなのお構いなしですよね。『九月が永遠に続けば』と『TRY』評判良さそうですね。私も読んでみようかな。サスペンスやホラーはワクワクして読めそうです。と言いながら簡単に眠気に負けてしまいますが・・
↓百子さんの『椎茸の甘辛煮』我が家で大好評でした。すごく美味しかったです。
nihaoさんも作られたんでしょ。好き嫌いの激しい主人が弁当に入れてくれと大変でしたよ。
でもこうして、なんとなく日本人みんなが、今より少しだけ日本語に意識を通わせるようになると、いいなあと思います。
「活字中毒」についてひとつ。
先日、「文藝春秋」の書店(員?)紹介のコーナーで、「この人はとにかく本を読むことが好きで、空いた時間にはいつでも何か読んでいる」という話がありました。
紹介者(筆者)が、「で、空いている時間ってたとえばどんなとき?」と訊いたら「歯を磨いているときとか」とその人が答え、「『歯を磨いているとき』は普通、『空いている時間』とは言わないと思う・・・」と好意的に突っ込んでました。
読みながら「ハハハ」と思ったのですが、気づいたらそれを読んでいる私は、歯磨きの途中でしたとさ。
とは言っても何事もほどほどにしなければなりませんね。
百子さんの『椎茸の甘辛煮』さっそくチャレンジしてくださったんですね。
とても簡単で美味しいお役立ちレシピですよね。
幸いにきのこの価格は一定しているから、お助けレシピでもありますね。
ご主人様に気に入っていただいて嬉しいです。
私も「主婦の屈み」です。
辛いですよね。無理をしないように気をつけましょう。
活字中毒の私のイメージは、空いていない時間でも読まずにはいられない、家事をしなければならないのにしないで読むというイメージです。
でも仕事をされている方なら、歯磨きや入浴の時間すら惜しいかもしれません。
闘魂さんも立派な活字中毒です。