市民の政治へ「ええ年に」
京都市長選 福山氏が年初宣伝
(写真)初詣客に訴える福山氏(右から2人目)=1日、京都市東山区
19日告示(2月2日投票)の京都市長選で「つなぐ京都2020」から立ち、勝利をめざす弁護士の福山和人氏(58)=無所属新人、日本共産党・れいわ新選組推薦、新社会党府本部支持=が1日、初詣客でにぎわう祇園・八坂神社前(京都市東山区)で、年初の出発宣伝を行いました。
福山氏とともに、梶川憲京都総評議長、会社経営者の白坂有子氏、フリージャーナリストの守田敏也氏、日本共産党の渡辺和俊京都府委員長ら「つなぐ京都2020」共同代表が訴えました。
「市長選で京都市民のみならず、日本中、世界中から来てくださるみなさんにとって、いいプレゼントになるような結果を出したい」と切り出した福山氏は、重点政策「くらし応援すぐやるパッケージ」の内容を訴え、「市長が市民のくらしを必死で応援すると腹をくくったときに、どんな新しい景色が広がるか、ぜひ体験してほしい。もし京都でそれができたら、市民の声で政治をつくる新しいうねりが日本中に広がる。そういうええ年にしよう」と力を込めました。
同市長選は、福山氏が、現職で4選をめざす自民党主導の相乗り候補、門川大作氏(69)に挑みます。
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