福島ズボラーヌ

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大阪市福島区(並びにその周辺)をうろうろ徘徊。

海老江八坂神社 夏祭 その1(2014年)

2014-09-16 | ■お祭り・イベント等
夏祭の日からすでに二か月近く経ち、来月(10月)はもう秋祭です。
今更感満載な時期となりましたが、海老江八坂神社の夏祭のお話。

※福島ズボラーヌ:福島区の夏祭(2014年)



私が子ども時代を過ごした町(大阪府下)には夏祭はありませんでした。
収穫を祝う秋祭が一番大きなお祭りです。
しかも、私が住んでいた地区は大正末期に開発された住宅街だったので
地域の地車を保有していませんでした。

地味な田舎町とは言え、お祭り時期はそれなりに盛り上がるのですが
地車を持たない地区の子供達はわりと冷めていたような。
面倒くさがりで人ごみが嫌いな私は
ほとんど地域のお祭りに行ったことがありませんでした。

福島区に転居してからは仕事が忙しく、じっくり夏祭を見れず。
街中を巡行する太鼓やだんじりを目にするくらい。
いわば、今年の夏祭が私にととって、初めてちゃんと行く地元の夏祭だったのです。



福島区の夏祭、一番早い日にちに行われる海老江八坂神社のお祭りへ。
こちらの夏祭の行事予定については、神社のHPに紹介されていますので
事前にチェックの上、神社に向かいました。
と言いましても、家事やら所用やらの合間に行くので
残念ながら全部は見れないのですが。



子ども神輿の宮入。



太鼓。とても上手でした。



いつもは閉じられている蔵の扉が開いて、地車が勢ぞろいしていました。



海老江は東西南北の四つの町域に分かれているそうです。
北之町は太鼓。
赤い頭巾がとても目立ちます。



東之町。
各町の地車の前にはお立ち台が設置されて、
その上では交代でお子さんが躍るのです。



南之町。
お立ち台の周辺は、
お子さんのご家族や若い女性陣の応援でとても賑やかです。



西之町。
たくさんの人に見られて、ご機嫌さんで躍る子もいれば
びっくりして泣き出してしまったり、茫然と立ち尽くす子もいます。
手を振って応援するママに抱き着いて戦線離脱する子も。

地車パレードまでいたかったのですが、ここで残念ながら時間切れ。
もうちょっと見たかった…。



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