福島区内の藤の名所の中で一番規模が大きい=藤棚の数が多いのがこの下福島公園。
昔、足利義詮や豊臣秀吉が藤見物に訪れたという藤家の庭=藤庵が公園に移されています。
藤さんのお屋敷はさぞ立派なものだったろうと思われますが、
残念ながら、敷地内に昭和40年代に阪神高速が通ることになり、解体されてしまいました。
その際にお庭にあった石などが公園に置かれることになったそうです。
旧家の庭を復元、言っても単に石がごろごろしているだけのようにも見えますが…
もうちょっと日本庭園らしい、しっとりした風情があった方がいいのに。
園内の藤は紫色のものと白色のもの2種類(たぶん)。
藤棚の周囲は公園の遊具やバスケットゴールが置かれているので
写真撮影に夢中になるあまり、遊んでいる子供さんらにぶつからぬよう注意。
藤棚が増えるのはいいんですけど、デザインに統一性が無いのが残念。
こんなに小さい木でも、花をたくさん咲かせています。
たぶん藤の木にとって生育環境の良い場所なのだろうな。
そして、有名な(たぶん)銀杏にからまる藤がこちら。
場所は公園の堂島川側の出入り口のすぐ側。
銀杏の木の横の藤棚からつるがどんどん伸びて木に絡まっています。
今年は今まで以上にたくさんの花を付けました。
野田が市街地化する前の野田藤は藤棚仕立てではなく、
こういう風に周囲の樹木などに巻き付いて開花している様子を見物したのだそうです。
【過去記事のまとめ】
・福島ズボラーヌ:福島区の花「のだふじ」
【各団体リンク】
■大阪市福島区:のだふじコーナー (福島区役所)
・2017のだふじ巡り 福島区見所マップ(PDF)
■のだふじの会 – 大阪市福島区「野田藤(のだふじ)」発祥の地
・のだふじ開花情報
昔、足利義詮や豊臣秀吉が藤見物に訪れたという藤家の庭=藤庵が公園に移されています。
藤さんのお屋敷はさぞ立派なものだったろうと思われますが、
残念ながら、敷地内に昭和40年代に阪神高速が通ることになり、解体されてしまいました。
その際にお庭にあった石などが公園に置かれることになったそうです。
旧家の庭を復元、言っても単に石がごろごろしているだけのようにも見えますが…
もうちょっと日本庭園らしい、しっとりした風情があった方がいいのに。
園内の藤は紫色のものと白色のもの2種類(たぶん)。
藤棚の周囲は公園の遊具やバスケットゴールが置かれているので
写真撮影に夢中になるあまり、遊んでいる子供さんらにぶつからぬよう注意。
藤棚が増えるのはいいんですけど、デザインに統一性が無いのが残念。
こんなに小さい木でも、花をたくさん咲かせています。
たぶん藤の木にとって生育環境の良い場所なのだろうな。
そして、有名な(たぶん)銀杏にからまる藤がこちら。
場所は公園の堂島川側の出入り口のすぐ側。
銀杏の木の横の藤棚からつるがどんどん伸びて木に絡まっています。
今年は今まで以上にたくさんの花を付けました。
野田が市街地化する前の野田藤は藤棚仕立てではなく、
こういう風に周囲の樹木などに巻き付いて開花している様子を見物したのだそうです。
【過去記事のまとめ】
・福島ズボラーヌ:福島区の花「のだふじ」
【各団体リンク】
■大阪市福島区:のだふじコーナー (福島区役所)
・2017のだふじ巡り 福島区見所マップ(PDF)
■のだふじの会 – 大阪市福島区「野田藤(のだふじ)」発祥の地
・のだふじ開花情報
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