呑み録

飲んだお酒の記録 お酒は二十歳を過ぎてから

純米大吟醸 夢の中まで

2017-05-02 | お酒
2017年の頭に日本全県の日本酒飲み制覇をしました。

ただ個人的に気になっている県がいくつかありました。
その中の一つが宮崎県。
自分でも書いてますがどぶろくだったんですよね。
お酒ではありますが日本酒に分類させて良いものか・・・。

そんな訳で機会があれば宮崎県のお酒を飲みたいなと思っていたら
ありました。
必死に探すと見つからないのに適当な時には見つかるんですよね。

宮崎県の千徳酒造さんの純米大吟醸 夢の中まで





http://www.sentoku.com/

うれしい宮崎県の日本酒です。
しかも久しぶりの大吟醸だ。

開封
ブドウのような甘い吟醸香がします。
ラベルを見ると日本酒度が+1なんですよね。
これは結構甘めのお酒かな?

では戴きます。
開封時に薫る吟醸香はそれほど口に広がりません。
で、甘さに身構えたのですがそれほど強くなくサラリと消えます。
その後にじわーっと辛さが広がって、最後に酸味の後味が残ります。
特に酸味が強い訳でも無いんですけどね。
物凄く口当たりが軽いです。

全体的な評価をすると優等生。
クセが無く、印象は薄いけど全てをそつなくこなす感じ。


さて二日目。
おっと今までに無い位酸味が前に出てきています。
ただ強くなくアッサリと消えるのでこれはこれでありかな。
ついでに口の中に残る薫りも強くなったように感じます。


正直な話、九州は焼酎の国ですから日本酒は二の次なんじゃ・・・。
とか思ってました。
そんな思いを一掃してくれる美味しいお酒でした。

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