呑み録

飲んだお酒の記録 お酒は二十歳を過ぎてから

限定生酒 純米吟醸 福小町

2019-03-24 | お酒
今回はお気に入りの福小町



丁度一年ぶりくらいですね。
今回の一本は限定生酒 純米吟醸 福小町となっております。
このお酒、裏の成分表示のラベルしか無いんですね。
確かタグだったかシールが貼ってあった気がするのですが
気付いたら紛失してました。
限定ゆえかシンプルな瓶ですね。

福小町は秋田県の株式会社 木村酒造さんのお酒です。
http://www.fukukomachi.com/

開封
かなり華やかな吟醸香が漂います。
前に飲んだ銘柄から予想はしていましたがこのフルーティーさは
良いですね。

では頂きます。
華やかな香りは口に含んだ瞬間に鼻から抜けます。
ほんのりの甘さにさらに少ない酸味がふんわりと広がります。
先の防長鶴がキレが良く風味が消えるのに対して、こちらは
じわーっと消えていきます。

後口にこれまたほんのりな苦味が残りますが意識すると苦味と
分かる程度。
とにかく優しい口当たりでほっこりする一本です。

前ほど甘味の強さは感じませんが雑味の少なさは変わりませんね。
もう少し飲むのを後にとっておけば良かったと思うくらいいい感じです。


初日のおつまみはホットチリ味のじゃが○ー。最近お気に入りです。
うーん、このお酒と相性は悪くないのですが寄り添わない部類に入りますね。
スナック菓子にはビールでしょとでも言われるかも。

更におつまみ投入。ホタテの貝ひも。
貝ひもの味が濃いのでお酒の甘味が引き立ちます。
さらに辛味に近い苦味がちょこっと顔を出しますがそれもほんのり。
このおつまみはお酒の香りが引き立ちますね。


とりあえず今回は初日のみで一旦アップ。
もしかしたら明日追記するかも。

※0325追記
という訳で二日目の感想も
香りはほんの少し控え目になったように感じます。
味は酸味が二段階アップ、苦味が一段階アップといったところ。
それでもやさしい口当たりは変わらないので二日目も美味しいです。

二日目のおつまみは魚肉ソーセージ
合わない訳ではないですが合うとも言えず。
お酒の甘さは引き立ちますね。

次いで季節を先取り冷奴
ふむ、かつおぶしとの相性は中々良いようです。
美味しいのですが冷酒に冷奴はまだ早いようです。
湯豆腐が食べたくなります。
※追記ここまで


そういえば前の特別純米 生原酒 福小町 号外編を飲んだ時は他の銘柄を
飲んでからお気に入りにするか決めようとか書いてますね。
サラッとお気に入りにいれてましたけど。
ただ、改めて今回飲んでお気に入りにしたのは正解でしたね。
純米酒から吟醸酒になった事で優等生感がアップしたようです。
大変美味しいお酒でした。また買いたいですね。
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