呑み録

飲んだお酒の記録 お酒は二十歳を過ぎてから

燦然 純米大吟醸 雄町 五十磨 黒ラベル

2023-07-02 | お酒
今回の一本は先月頭にも飲みました燦然。
といっても銘柄は異なる
燦然 純米大吟醸 雄町 五十磨 黒ラベルです。





燦然は岡山県の菊池酒造株式会社さんのお酒です。
http://kikuchishuzo.co.jp/

開封
強くはありませんが芳しい吟醸香があります。
甘めな雰囲気がありますね。
色はガラスの酒器に注いで結構ハッキリ目に
分かる黄色です。

では頂きます。
ほうほう。開封時の香りで受けた印象そのままな
甘味があります。結構甘めです。
で、並走して甘さに負けないくらいのシッカリと
した苦みがあります。

結構印象的な苦みではあるものの大吟醸故か
雑さが無いので重厚な苦み、味の濃さを演出します。
個人的に雄町というとこの濃い味に強めの苦みという
印象が強いですね。

お酒を口に暫く含んでいると鼻に良い香りが抜けます。
これは中々◎です。

欲をいえばもう少し苦みのキレが良い方が好きですね。
決して悪くはないので要らないとも言えないそんな
雰囲気を醸します。

初日のおつまみは久しぶりのう○い棒
今12円なのかな?20円で良いから昔の長さに戻してと思う方。
値段そのままで量減らすのは大嫌い。値段を上げて微妙に
減らすのも嫌い。量そのままで値上げが良いです。
一般的に値上げすると購買意欲が下がると言われてますが
量を減らされた方がショックですけどね。
閑話休題
ジャンクな駄菓子でもしっかり受け止める懐の深さ。
濃いめのめんたい味でもお酒が負けません。


さて二日目
香りの良さが続いています。
味が濃いのも変わらないですね。
やはり雄町感かなーと。


最近は軽やか且つスマートにまとまった大吟醸が
多い感じがしますが、今回の燦然は骨太の重厚さの
ある感じを受けました。
濃いめの味が好きな方には良いお酒かもしれません。



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