なんちゃってLOHASな日々

ハーブの事。田舎暮らしの事。読書あれこれ。毎日の生活の中の、ちっちゃな出来事を楽しんじゃうブログです。

収穫♪

2010年11月28日 | ちっちゃな畑
「お芋堀り、やるか~!」
「え~! いかな~い」
「・・・

そさくさと、従姉弟宅に泊まりに行ってしまった娘

フラれてしまったので、晩秋の収穫に、一人、出かけました

まぁ、「芋掘り」って言ったって、ほんの2~3本しか植えてないから、そんなに面白いとは言えないかもしれないけどねぇ・・・

久々の畑は、先日、少し、根をつめて通っていたおかげで、いい感じです。
すっぱり切り込んだミントは、新芽を繁らせているし
セージやオレガノも元気
こぼれ種からの、小さな芽も、スクスク育っていました。

コモンマロウが4株ほど、可愛い苗になっていたので、間が狭い所を植え替え。
カモミールも、風で種が飛んだのか、あちこちに芽吹き。
ディルも順調に葉を伸ばしだしてます。
ここに来て、根元でバッサリ切ってあったタンジーも葉を広げ。
ボリジもアチコチに芽を出しています。

ちょっとした「春の風景

もう少ししたら霜が降りるので、防寒をしてあげなくっちゃね。
今日は、草取りした草を、株周りに少し敷いてみました。

バジルも最終。少し摘んで、枯れてきた苗をごくろうさん・・・と引き抜き。
さつま芋を頑張って掘ったら・・・思いがけない所に実がついてて、スコップでグッサリ・・・割っちゃった
固い地面の、柔らかいトコを、必死で探して太ったのでしょうか?
数は少ないけど、大きいお芋が取れました。

ワイルドストロベリーの区画に蒔いた、サラダミックスと二十日大根が、モリモリに育っていて。大喜びで収穫。これは嬉しい
写真には写ってませんが、ニラと小松菜が、なかなか「いい形」になってました

一つだけ弾けた木綿の実と、バーベナの花と、チェリーセージ、ミントで、小さな束を作りました。いい香り

サンタさんのように、大きなビニール袋に入れて、担いで車に運びました

ズボラな私の畑ですが。
ホントは、これを言うと怒られそうですが
ズボラが幸いして、生やした雑草を堆肥として漉き込んだり、積み上げたりして来たので。
やっぱり、草を透きこんだ場所は、格段に土が良くなってきたようで。
お芋掘りした場所と、玉葱とニンニクを植えた場所に、たくさんのミミズ君発見
これは、頼もしい!!!です
そのおかげで、玉葱もニンニクも。なかなかの育ち具合
期待できそう

ハーブの多い区画は、草を透きこめていないので、まだ土が悪く、最悪なのは水はけの悪さ
どうにかしたいけど・・・苗もあるし、少しずつ落ち葉や腐葉土を入れていきたいな。

そして、最後に嬉しい発見

流石に、この夏の暑さで枯れたとあきらめていたルバーブが。
なんと、なんと。
またもや、マッチ棒ほどの細さですが、復活
・・・今後、どうしたら、この子を太らせる事ができるのかなぁ???

久々に。モクモクと畑仕事に熱中した、楽しい一日でした
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パフィオの花芽

2010年11月27日 | パフィオペディラム
以前、株分けした蘭の株

だいぶ弱ってからの株分けだったし。
初めて育てているので、わからない事だらけで。
今も、決して、「健康」な感じもなく

それでも、苔が乾いたら水をあげ。初めて液体肥料なるものを試してみたり
まさに「試行錯誤」の日々なんですけど。

今日も1週間ぶりに「液体肥料」をあげようと思ってみたら、見かけない形の葉?
もしや、何かやらかしちゃったか・・・と、大急ぎで図書館に行って、本で見てみたら。

おおお!!! 花芽です やったぁ~

それにしても、3つの鉢に分けたパフィオちゃん。
花芽をつけた株が、一番、根も短くて弱い株なんだけどなぁ・・・?

その後も、よくよく本を見てみたら。
ここから、花を咲かせるまでの道のりが、結構、大変みたいで。
怖いことが、いっぱい書いてありました
葉の数も足りないので、途中で枯れたり、腐ってしまったりする可能性が、かなり高そう
最低気温が7度・・・って。真冬だと、それ以下になるだろうしなぁ・・・。

家に帰って、もう一度、じっくり観察したら、もう一株にも小さな花芽らしいものがありました。
一番元気な子は、葉を伸ばすのに夢中なようで・・・。
同じように育てているハズなのに、この辺りも、よく解らないんですけどねぇ・・・

小さくてもいいから。どんな花が咲くのか、見てみたいなぁ~

ちなみに、いつも図書館で見たり、何度も借りてきている本の名前。
「 NHK趣味の園芸 よくわかる栽培12ヶ月 パフィオペディラム 高橋昌美 著 950円+税 」
写真と、月々のお世話の仕方が書いてあって、重宝しています。
もう、借りすぎくらいに借りてるから・・・買っちゃおうかな
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この世でいちばん大事な「カネ」の話

2010年11月25日 | 読書
しばらく前の話になるのですが。

娘が、初めて遊ぶ約束をしたお友達。5~6人で集まったらしいのですが。
その中の一人の子が、近くのコンビニに娘達全員を連れて行き、一人に500円ずつ渡し。
「なんでも、好きなモノ、買っていいよ」と、大盤振る舞い
娘は、「え~。マズイかも・・・」とは思ったらしいのですが。
持ち前の「ま、いっかぁ~」で、二つくらいお菓子を買って、おつりをその子に返して、みんなもそうしたとの事

ウチに帰ってきて、でも、やっぱマズイかなぁ~と思ったらしく、すぐさま報告してきて
「やっぱ、おごってもらうのって、よくないよねぇ~。」と言う。

稼ぎのない子どもが、お小遣いとは言え、大盤振る舞いって言うのも、どうかと思うし。
次に、娘におごって欲しいと言われても、無理な話。
そんな話をして、そのお友達に、使った分のお金を娘のお小遣いから、返しに行きました
お友達の家には、大きな兄弟もいるので、その辺りは寛大なようで。
「え~。何で?」という感じでしたが、とりあえずお話して、「気持ちはありがとね。」で。納得してもらいました

この話を聞いて。
「え~。その子が可哀そうじゃん」と言う人もいれば。
「子どもがおごるなんて、とんでもない!」と言う人もいて。
「お金」に対する価値観や、教育方針って、本当に様々なんだなぁ~と、思いました。

我が家は、細々と。月々110円の小遣いを、お小遣い帳をつけながら、時折のカードゲームにつぎ込む・・・という、まだ初歩的な段階。
一応、「マズイかも」と思うあたり、多少効果があったかな?

もう少し、大きくなったら、娘に読ませたいのが、この本
「この世でいちばん大事な「カネ」の話 西原理恵子 著 理論社 1300円+税」

お金って。なきゃ、困る。
とかく、生きていくにはカネがいる。

西原さんの子ども時代。(と言っても、ほぼ、同年代だけど)
「お金」がなくて、貧困のスパイラルにハマっていく仲間達。
バクチにハマり、見栄を張り。自殺してしまった義父。
そして、自ら「お金」を稼げるようになれるまでの、一途な行動と。
自らもバクチにハマってしまって、10年で5千万負けた事。
そして、世界に目を向けると、一日のゴハンのために身を粉にして働く子ども達の姿。
そんな、目一杯、身を切った経験からの「おカネ」の話です。

ただ、西原さんは。「おカネが世の中で、いちばん大事だ」と、言っているわけでは、ありません。
「おカネよりも、精神よ」と言っているわけでも、ありません。

あのターシャさんだって、「お金よりも精神的な豊かさ」なんて、比べる事はしなかった。
当然、生業で「おカネ」を稼ぎ。
その上で、自分なりの精神的な豊かさを、確立していった。

「おカネ」を学ぶと言うことは、「稼ぎ方」と「使い方」を、どう自分で選んでいくか、獲得していくか・・・って事なんだろうな。

大人でも、「カネ」に汚い人は、たくさんいる。
自分はたくさん持っていても、意地でも出さない人。
他人のカネをアテにする人。
借りても返さない人・・・とかね
こう書き出してみると、おカネの使い方に、その人の「人間性」が、よく見えるね

生きている以上、一生、考えていく問題なんでしょうね
おススメの一冊です
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ユーカリだけのリース

2010年11月22日 | リース
前の記事のリース。
完成した時には、もう少したくさんのユーカリの枝を挿してあったのですが。
なんだかバランスが悪いので、家に帰ってきて、半分ほど、外しました。

そしてそして。その外したユーカリの小枝を使って。
小さな、ユーカリだけのリースを作りました

所々をワイヤーで留めて。
黄緑色のサテンのリボンをグルグル巻いただけの、簡単リース

前々回、ローズマリーのリースを作った時にも。
先生達が、口々に「トイレに置くといいよ!」と勧めてくださったのですが
今回のユーカリも。
「トイレに置くといいんだわ~」と。再度、勧めてくださったので。
今回は、素直に?トイレの壁に飾ることにします

あ・・・写真はトイレじゃなくて、カウンターテーブル(あばれはっちゃく作)の上で撮りましたよ

ユーカリも。ローズマリーほどは強くないですが。清々しい香りがします。
丸い葉が、可愛らしい

こんなシンプルなリースも大好きです
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ユーカリのリース

2010年11月21日 | リース
エコパ自然教室は、いつも娘以上?に私が楽しみにしてますので(昨年の作品
今回も、しっかり参加 こちらは私の作品です

今年は、リースの材料に、ユーカリの葉がたくさん準備されていたので
嬉しくなって、飾ってみました

クリスマス用に。松ぼっくりのツリー
木の枝に留っているのは、ネズミなのかウサギなのか解らなくなっちゃった三匹の動物
そして、リースの上の方に、トナカイをドングリで作ってみました

材料も時間も限られてる中
しかも、ハサミもペンも、道具を一切持っていかなかったので。
なかなか、つけていくのに苦戦しましたが。
ユーカリの緑が効いている、スッキリしたリースになりました

みんな。色とりどりの、キレイなリースが出来上がっていました

里山にある枝や木の実を使って。
「宝物」が、作れてしまうのですから
こんなに楽しい事は、なかなか、ないですね

ものすごーく集中して、あっという間の一日でした
スタッフの皆様。ありがとうございました
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しむらの色

2010年11月18日 | おでかけ
昨日。
何かと慌しい(遊びすぎの?)日が続き。久々の平日休み
「今日は、家の周りの落ち葉を掃いて、コンテナを片付けて、畑に行って~」と。山盛りの外仕事を思っていたら・・・雨
「じゃ。外仕事、出来ないモンねぇ~」と、自分に言い訳しつつ。
こちらも、ずーっとずーっと気になっていた、浜松市美術館で開催されている「しむらの色 志村ふくみ・洋子 染と織の世界」に、行ってきました

地元の図書館の工芸のコーナーで。草木染の本を物色していた時。
アースカラーの、どちらかといえば落ち着いた作品が多い中。
この方の紬の着物が載っている本を見つけた時の衝撃
忘れられません

作者の方のお名前も知らなかったのですが、チラシの着物の写真を見たとたん、スグに「あ!この着物だ!」と気づき。
ホンモノが見たい!!! 行きたいなぁ~と思っていたのでした。

たまたまヒマだった妹をお供に、そさくさと(そのわりにオシャレして)お出かけ

作者の志村ふくみさん、洋子さんは親子だったんですね・・・って、知らなさすぎ
かつ。志村ふくみさんって、人間国宝の方だったんですね
「おおお!」 無知すぎて恥ずかしいけど・・・ピンと来た自分の感性を誉めてあげよう

作品は、藍・刈安・蘇芳・玉葱・渋木・梔子・紫根・茜などで染められた糸を。
巧みに組み合わせ、織り上げています。
染め上がった糸の彩度が、本当に鮮やかで、息をのむほどに艶やか
染も見事なのですが、その色の組み合わせで。一枚の布に、様々な景色が現れるようです。

みどりのグランデーションの「奥琵琶」と名づけられた作品や、青の「水の上」。桜と藍で染め上げた「桜の園」。
湖のきらめきを、そのまま映したような。水面に移る桜や朝陽を、映したような。
布なのに、「光」を感じるのです。

作者さん二人のインタビューの映像も流されていましたが。
メモを取りながら聞き入る方もいて。会場内、静かな熱気に満ちていました。
娘の洋子さんが主催されている都機工房での、藍染の様子とお話でしたが。
藍の事を「藍さん」と呼び、育ててみえる事。
新月の夜に仕込みをし。
満月の夜には、藍の花が見事に咲き、元気なので染めると、色よく染まることに気づいたと。
アニミズム・・・植物から色を戴き、自然の流れの中で、色を取り出していくことは、どこか信仰のような精神的な世界を、感じておられるのだなぁ~と。

会場には、近くの中学生が志村さんの指導のもとで染めた糸を使い、大きな機織機で参加者も織りを体験できるコーナーがありました。
やってみたかったけど、列になっていたので断念
トンカタリ・・・と、つかの間の織姫気分が味わえるので、皆さん、熱心に体験しておられました

行けて良かった

下衆なワタクシ。
帰ってきてから、この方の着物って、お幾らぐらいするのかしら?ってネットで見たら、35年前の作品が一振り210万円てのを発見 
今の作品だったら・・・もっとお高いよね
ちょっと身に纏ってみたいなぁ~なんて思っちゃったけど
おおお!!!

まぁ・・・感動はプライスレスって事で 眼福眼福

21日までです。ご興味のある方、お急ぎ下さいね
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シンデレラ城

2010年11月14日 | おでかけ
週末。東京ディズニーランドに行って来ました

いつもながらの、夜行日帰りの強行スケジュール
昨年より1ヶ月早い事もあって、暖かい一日でした

11月8日から、クリスマスの飾りつけがされた園内
クリスマスシーズン最初の週末とあって。もう、人・人・人
ゲートの前についたのが朝の6時半頃なのですが、もう、かなりの列が並んでいて
8時の入場が5分早まりましたが、会場とともに、みるみる人の波

それでも、初めが早かったので9時のバズのファストがとれ、その後もキャプテンEOと、午後9時のバズもファストをゲットし
いつも娘が楽しみにしているドローイング教室の予約もとれ
絶叫系の乗り物には、一切、興味がない娘なので、後は、のんびり散策です
コースター系は、あっという間に160分待ちとかの表示になってました

ファストパスをとり、ポップコーンに並んでいる娘のトコに行こうとしたら、ポンっと背中を叩かれた・・・と、振り向いたら・・・友達親子
「おおお!!!」とビックリ
まさか、この激コミの、ここで会うとはねぇ~ 叫んじゃった

楽しみにしていたパレードも堪能し
ドローイング教室でミニーの絵を習い、クリスマスのパレードの衣装にアレンジを加えて書いてるし・・・
唯一、娘が乗れるジェットコースター(トゥーンタウンにあるガジェット)に連続で6回乗り、大満足な娘
・・・娘が行きたい所は、混雑とは無縁の所が多くて、助かりますが・・・これでいいのか???

花火はいつも、トゥーンタウンのイスに腰掛け、ココアを飲みながら、のんびり見上げます。

東京ディズニーランド。私も好きではあるけれど。
毎年毎年、通ったのは、亡くなった義母が大好きだったから。
孫の喜ぶ顔が見たかったのと。辛い闘病生活の支えの一つだった、夢の国。
最後に行ったのは、やっぱりクリスマスで。車椅子を利用して、園内を回りました。
休憩がたくさん必要で。植え込みの花やリースの色合いを楽しむような、過ごし方。
「もう。これが最後だと思う。楽しかった。」
そう言う義母に、「また来ようよ」と、言えない衰えを感じ。
せつなく花火を見上げていた日を、思い出します。

さて。今年の発見?といえば。調度、世の中は七五三の時期で。
ディズニーランドホテルで、お姫様の衣装を着せてメイクや髪を整えてもらった「小さなお姫様」が、あちこちを散策してまして。
可愛かった

それと。可愛らしく装飾されているのですが、「ジュースの自動販売機」が園内に置かれ。
アリスのトコは自販機がヤカンの形をしていて、お金を入れると、湯気が出る
これには、笑いました。200円でした

夜のシンデレラ城がライトアップされて。
時々、音楽とともに、シンデレラ城に映像が映し出されて。
しばし見入っていました

人ごみは、なかなか大変でしたが。
楽しかった
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姫りんごのポマンダー

2010年11月10日 | ポプリとポマンダー
冷たい西風が吹いて、朝の冷え込みが、だんだんと厳しくなってきました
遠くに見える富士山の頭に、うっすらと白い雪
まだ、ほんの「てっぺん」だけ白なので、なんだか可愛らしいです

そんな冷たい風が吹くと、ポマンダーを作るのにいい季節

フルーツポマンダーとも言われ。
中世ヨーロッパでは魔よけと幸福のお守りとして、果物にクローブ(丁子)を刺したポマンダーを、身につけたり、ベットの脇に吊るしたりしたそうです

昨年、姫りんごで、ちいさなポマンダーを作ったのですが
あまりにちっちゃくて可愛いので、これで、ツリーのオーナメントを作れたらいいなぁ~と思っていたら。
少しだけ、姫りんごが手に入ったので、さっそく作ってみました

材料さえ揃えば、作り方は簡単。
果物(りんごやレモン・オレンジなど)に、クローブを刺し込み。
ポマンダーミックスをまぶして、網に入れ。
日陰の風通しの良い所において、乾燥させます。
カラカラに乾いたら、リボンをして、おめかしして出来上がり

詳しい手順をご覧になりたい方は、カテゴリーの「ポプリとポマンダー」の記事をご参照下さいね

ポマンダーミックスはシナモンとかの粉末で作る事も出来ますが、市販されたものを使うと、もっと簡単です
・・・というか。まだ、粉を作った事はないのだけどねぇ

姫りんごの形が悪くて、少しでも丸いもの・・・と選び
クローブを刺してみたら、4個出来ました。
以前作った、完成品が、ピンクのリボンがついたモノですが。
多分、このくらいまで、小さくなるかな?
これで、なんとか5個。小さなツリーだったら、飾れるのかな?

上手く乾くといいな
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大道芸ワールドカップin静岡

2010年11月09日 | おでかけ
日曜日。静岡で行われていた「大道芸ワールドカップ2010in静岡」に行ってきました
前日60万人あまりが訪れた・・・と新聞に載っていたので、ちょっと早めに会場に向かいました

前回は娘と二人で行ったのですが
今年は、あばれはっちゃく(ダンナ)は、初めてなのでワクワク

パンフレットを買って、アレコレ迷ったけど、メイン会場の駿府公園に行きました
娘が前回見たクラウンさんのショーが見たい!というので、30分ほど前からピクニックシートで陣取ることに。
これが、大正解!!!
ステージで続けてショーがあったのですが、もう一つめのショーが終わる頃には、中から外に出れないほどの人垣
そのまま、昨年のワールドカップチャンピオンの、めちゃくちゃ身体の柔らかくてバランスのいいプリンセス・エイレンまでのショーをじっくり楽しめました

3つのショーを見たところで、もうお昼もだいぶ過ぎ。
駿府公園の中は、大賑わい
遠巻きに、綱渡りの人や、空中ブランコのショーを見て。
市民クラウンさんのコーナーに行ったら。前回、娘がこだわっていた「フェイスペインティング」のコーナーが。
「どうする?」って聞いたら
「え~! ヤダ。」だって あんなに前回はやりたがったのに。
大きくなったってコトかしらね

その後も、アチコチで行われているショーを楽しみつつ。
結局、まるまる一日、散策を楽しみました

ワールドカップ出場者のショーを3組見れたのですが。
もう、「おお!おお!」と歓声をあげてばかり。
ストリートのショーは、演者と観客の席がとても近いので。迫力のあるステージが楽しめました。
もう。笑った、笑った
あばれはっちゃくなどは大喜びで、少ない小遣いから、かなりの額の「投げ銭」を入れてました

すっかり日が暮れ、帰ろうとしたら。
横浜に行った時には必ず行く「梅蘭」が葵タワーの地下に出店しているのを見つけ。
「おおお!」と。
お馴染みの梅蘭焼きそばを堪能してきました。
お店が本店と違ってキレイで ちょっと笑えた

静岡に行く楽しみが増えました

面白かった~
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川端誠さんの講演会と絵本の開き読み

2010年11月08日 | おでかけ
土曜日に、「じゅげむ」「めぐろのさんま」など、落語絵本で著名な川端誠さん(オフィシャルホームページ→コチラ)の講演会と絵本の開き読みに行ってきました。

本当は、「じゅげむ」ファンの娘と行く予定だったのですが・・・というか、娘が行きたがったので、チケットを貰ったんですけど
土曜日に参観会で学校があったため娘は行けず
私だけ、参観の後、行っちゃいました

川端誠さんの、生い立ちや絵本作家になった道筋。
制作風景のスライドを見ながら、作品が出来ていく様子を、面白いお話とともに堪能
気の遠くなるような作業。細部までの、こだわり。そして遊び心
あの迫力のある絵は、こうやって産まれるんだなぁ~と。納得。

お話の中で、そうか!と思ったのは、冒頭の「図書」についての話で。
「図書って、図鑑とか絵本が図。書は活字の本。なのに、読書感想文はあるけど、読図はあまり言わないんだよね。」ってお話。
「子どもに本を読ませたい!」と思っていたけど
活字の本は、さほど読まなくても、娘なんか映画のパンフレットや絵本・図鑑の類はよく見てるな。それも本を読むのと同じなんだって、思ったコトなかったな。

もう一つ。
川端さんは、絵本の「読み聞かせ」という言葉が嫌いで。
「読み聞かせる」という言葉は、トップダウンというか、上から下というイメージがあるので。開いて読むから「開き読み」という言葉を使っているのだと。
この話を聞いて。
そうか! 
私も昔は仕事がら、子ども達の前で絵本を読むことがあったので。
子ども達に本を読んで見せるのは好きだったけど。
なんとなく「読み聞かせ」という言葉には違和感があって。遠のいてるな。
言葉の中に、「読んで聞かせてやっている」というニュアンスも。ないとは言えない。

「開き読み」か。面白い言葉だなぁ~。

作家さんが思いをこめて読んでくれる絵本。
イントネーション一つが違うだけで、自分が声を出して読んだ時と印象がまったく違うのが。
なんだか、本当に新鮮でした

娘へのお土産に。娘のお気に入りの「じゅげむ」にサインを戴きました。
川端さんの。作品に向かい合う姿勢を、娘にも見せたかったなぁ~。
また機会があったら、もう一度。お話が聞けるといいな
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