なんちゃってLOHASな日々

ハーブの事。田舎暮らしの事。読書あれこれ。毎日の生活の中の、ちっちゃな出来事を楽しんじゃうブログです。

お茶修行開始?

2008年03月29日 | お茶のこと
昨日買った、携帯中国茶器セット

並べてみたり、ひっくりかえしてみたり、閉まってみたり。
存分、楽しんだ後は、やっぱりお茶を煎れてみなくっちゃ

このお茶セット。
お飯事のような、かわいらしい、小さな茶器。
娘が後押ししてくれなければ、今でも、フタの外れる100円ショップの醤油さしで、「ちと不便」とか思いつつ、お茶の時間を過ごしていたハズ。

傾けても、フタが外れない!事に感動(あたりまえか・・・

よし。

このセットは、娘へのプレゼントにしよう

我が家の「お茶係」に、任命

娘、大喜び

でも、正しい淹れ方・・・って、しっかり知らなかったなぁ。
いっつも、適当に煎れてたし。

そこで、掛川市の商店街にある「ちゃ茶」というお茶屋さん?に行き、教えを請うことに

ここは、小泊先生という「お茶博士」のような方が、中国の茶館のように、誰でもお茶を楽しめる場所を提供したい・・・というお店で。
たくさんの種類のお茶が小袋パックで売っているし。試飲も出来る。
しかも、1パック100円

折々で、いろいろなイベントをしていて、静岡新聞を読まれている方は、目にした事もあると思うけど。

小泊先生の、湧き出るようなお茶の知識と。
お茶にかける想いが、静かな中からも、フツフツと感じられて。
対峙していると、ちょっと背筋が伸びるような。
それでいて、誰に対しても、まったく素のまま・・・なのが、とても嬉しい。

今回は、「緑茶や花茶が、あまり好きでない娘が、気に入って煎れて飲めるお茶がないですかぁ?」とのブシツケなお願いにも、真剣に考えてくださり。

結局、「ほうじ茶」がいいかも・・・。と。
試飲させてもらって、娘もニッコリ

その後、先生のお手前を見せてもらって、娘も挑戦

ポット直接は熱いので、ガラスのお湯さしに移して、ジャブジャブとお湯をこぼしながらも。

はじめてのお手前

「美味しいよ~!」と言われて、大喜び

その後は、私の好きなジャスミン茶を煎れていただき。
沖縄の「さんぴん茶」もいいかも・・・と。
花粉症の話から、「べにふうき」の効能の話や。

もう、「ほおー!」「ほおー!」と感心しまくり

ほうじ茶・工芸茶・ジャスミン茶・沖縄の新茶を買って、大満足で帰ってきました。

しばらくは、お茶ごっこ。楽しめそうです
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携帯用中国茶器セット

2008年03月29日 | お茶のこと
カタクリの群生を観に行った帰り。

お茶の郷にも、ふらっと寄ってしまったのが、御縁だったのかな?

売店に、ドライハーブが何種類かあるので、買い足しに覗いてみたら!

この中国茶器のセットを見つけてしまいました

籠が2段になっていて。
上段に茶器。
下段は麻のマット。ちょっとしたお茶菓子と葉っぱなら入りそう!

テルモスにお湯詰めて、外でお茶…いいじゃないですか!!!

しかし、私にしては、あまりかわいくないお値段…

鬼気迫る顔だったのでしょうか?

小遣い帳をつけ始めてから、倹約家になっていた娘が、突然。

「お母さん。これ、1個しかないら~。今、買わんとなくなるら~。私のお小遣い全部あげるで、買おうよ~!」

最強のセールストークじゃないですか

で…。

買ってしまいました
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牧之原公園のカタクリの花

2008年03月28日 | おでかけ
たまたま、島田市博物館でできる「さき織体験」のことを調べていたら…。

お茶の郷の北側の牧之原公園に、カタクリの群生地があって。
なんと、今日から4月3日まで、カタクリの花を見ることができるとのこと。

カタクリの花・・・寒冷地でないと、ないと思っていたら、こんな近くにあったなんて

天然記念物! 一週間限定

さっそく、行ってきました。

お茶の郷に車を置いて。
高台から、大井川と金谷の町並みを眺めながら。
牧の原公園の桜も満開。
そぞろあるいても、ほんの5分ほどの道のり。

古い石畳を降りていった斜面に、なつかしい紫のカタクリの花が!!!

はじめて、カタクリの花を見たのは、岩手の友達の家に遊びに行った時の事。
少し、林に入ると。もう、足をどこにおいていいのか、わからないくらいの、たくさんのカタクリの花。
葉っぱを少し、摘み取って。
おひたしにして、その日の夕食に供してもらった。
ほんのり甘くて・・・。
岩手を訪れた時。仕事やヨシナゴトで、かなり疲弊していて
この時、友達には、迷惑かけたなあ・・・と、後々、思っていたけれど。
なんだか、この紫の花の帯を見て。
ずいぶん、癒された記憶が・・・。

山間の小さな町にいた時も。
ほんの少しだけ。
林の中で、花を見つけて。
春だなあ・・・と。

いつもはフェンスに覆われていて、近くでは見る事もできないし。
1週間の花が咲き、種を落とした後は、葉も茎も枯れてしまって、そこにカタクリがある・・・のは看板のみが目印。

こんな身近に、カタクリの花の自生地があるとは・・・。

野の花の会の方が。
「コボレ種で、道の方に芽がでるかと思っても。やっぱり、踏み跡で、ダメになっちゃうくらい、モロイよ~。」と。

木道が整備されてます。

小さな男の子が。ひょろっと細い茎を指して。
「これが、1年目の芽だよ~」と教えてくれました

今日は、春霞か、富士山は見えませんでしたが。
公園の桜も、満開で見ごろですし。
運がよければ、大井川鉄道のSLも、眼下に望む事ができます。

4月2日頃が満開かなあ・・・と会の方。

雨の日には、石畳がかなりすべるので、閉園だそうです。

斜面を彩る、かすかな紫の帯を楽しめる、貴重な一週間です

見れてよかった
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昨日の続きです。

2008年03月27日 | おでかけ
昨日の続きです。

「テレシーズの科学ゆうえんち」の会場で。

ベネッセが、スタンプラリーをしてまして。

最後にアンケートに答えて抽選!というので。

会期中100名様…のプレゼントに…。

当たったミニ卓球セット

今まで、抽選物には縁がなかったけど…。

これからは、ガンガン当たるのか?
これで、すべての運を使い切ったか?

会場で、頭が良くなる方法というのが、書いてあって。
おお!っと思ったので御紹介!

1・何でも興味を持つ

2・好きなコトを増やす

3・思いやりを持つ

4.楽しい会話をする

5・新しいことに挑戦する

6・感謝する

7.明るい気持ちを心がける

8・背筋を伸ばす

9・自分の好きな香りを嗅ぐ


なんか、頭は良くならなくても、こんな風に生活してたら、楽しそう

猫背気味だから、タスキでもしようかな

じゃあ・・・じゃあ・・・。

これからも。きっと、じゃんじゃん、抽選に当たる・・・とか、思っておきましょう
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テレシーズの科学ゆうえんち

2008年03月26日 | おでかけ
今、静岡のツインメッセで行なわれている「テレシーズの科学ゆうえんち」に来ています。

さすが春休み!

すごい人です!

10時の開場前に着いて(すでに列!)、今、娘はショーを観てます。

閉場まで、いる予感…

写真は、テレビ静岡のキャラクター…テレシーズ君です。

富士山犬?

人気は微妙かなぁ・・・
ちょっとコワイ・・・

科学ゆうえんち…というだけあって、トリックアートや、からくり人形…。テレビの「IQサプリ」のセットやクイズラリーなどがあります。

巨大空気砲に、子供達は、夢中!

小学生が楽しめるイベントかな?
結構、クイズとかは難しいので、高学年でも楽しめるかな?

小さい子は、ちょっと大変かも…。

中に屋台もあるので、軽食は食べれます。

空気砲の実験や、音の実験に、子ども達、目、きらきら…

大人は…頑張りま~す!
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浜名湖サイクル・ツーリング

2008年03月24日 | おでかけ
昨日、あばれはっちゃく(ダンナ)は、浜名湖サイクル・ツーリングに参加して来ました。

前夜から、一緒に参加する若いお友達がお泊りに来て、朝の5時に、意気揚々と出かけていきました。

レギュラーコース、浜名湖一周80キロ!
ファミリーコース、38キロ!

え・・・私達ですか?
娘と私は、別場所開催のプリキュアショーに行きましたよ

彼らは、80キロの浜名湖一周コースです

非常に人気のあるイベントで。
昨年は、申し込んだのですが、落選
今回は、応募初日に頑張って申し込み、なんとか参加できる事に・・・。

ますます、人気があがって、2日目申し込みの人でも、参加できなかった人がいたとか。

浜名湖サイクルツーリング。

浜名湖一周も、ただ、走るだけなら、いつでも、なんとかなるのですけど。(やる気と体力と時間さえあれば・・・)
イベントのホスピタリティが素晴らしかったようで。
あちこち。スタッフの方々の笑顔に、ぐぐっときたり。
美味しいモノが振舞われたり・・・で。

真っ赤に日に焼けて、ご機嫌で帰ってきました

自転車好きには、たまらないイベントで。
あちこちで、サイクリング関係のブースもあったようで。
カタログも山のように貰ってきました。

100マンエンの自転車にも試乗させてもらったとか・・・

一緒に行った若者は、今回は、友達の自転車をレンタルだったのですが、とても楽しかったみたいで、すっかり「買う気」に火が点いたよう・・・。

道中も、大盛り上がりだったようです。

カタログ並べて、ルンルンのあばれはっちゃくに・・・。

「あーた。自転車の性能がドーコー言ってても、所詮、こぐ人間が問題だわさっ!」
と、釘を刺すことを忘れない糟糠の妻なのでした。

スタッフの皆様。ありがとうございました
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食べられるシマウマの正義 食べるライオンの正義

2008年03月24日 | 読書
図書館の棚の間を散策する時。

気にはなるのだけど。このエリアは、もうちょっと後にしとこうかなあ~と通り過ぎていた書架の列がある。

嫌いなんじゃなくって。多分、ここはハマっちゃうかも・・・。でも、エリアがあまりにも少ないので、あっという間に読みつくすかも・・・。

好物は最後にとっておきたい・・・。(食べ物だったら最初に食べるけど

でも、禁断の扉を、ひらいちゃった


「森の獣医さんのアフリカ日記 食べられるシマウマの正義 食べるライオンの正義」 竹田津実 著  新潮社 1500円+税

生物学の棚で。難しい本の間、間に、とても魅力的な題名の本が並んでいて。
その中から、まず手にとった一冊。

竹田津実さん。

じつは、先に紹介した、はた万次郎さんの漫画「ウッシーとの日々」の中にも、はたさんが知人宅で夕食にありついていた所で、竹田津さんに遭遇?するシーンがあって、記憶に残っていた。

キタキツネ物語・・・などの、動物撮影などへ尽力もされている。

冒頭。

竹田津さんは、若い頃。製鋼所に勤めていた。しかし、身体を壊し肉体労働ができなくなってしまった。
仕事を失い、悶々とする中、幼い頃の夢を思い出していた。

山川惣治作の「少年王者」
アフリカに出かけ、ゾウの背中に乗ってライオンやゴリラと共に正義のために悪を倒すのだ・・・と決めていた。

ここからが、竹田津さんのスゴイところで。

奮起。獣医になった

夢の続きとして、アフリカ通いが終わらない・・・と言う。

この本には、竹田津さんが出あったアフリカの動物達と、その生態が写真をフンダンに交えながら紹介されている。

写真の中の動物が、時には、ファインダーを通して竹田津さんを見つめ。
竹田津さんは、もう「好き好きモード」全開で動物達を見つめているのが伝わってくる。

ヌーの大移動。フラミンゴの大群が見たい!ハイエナが獲物にかぶりつく。ウガンダコープの愛。

捕食の関係は。「弱肉強食」と一言で言い表してしまう事が多いけど。
たくさんのハンティングを見てく中で、どうも、集団の弱いトコロを狙っているのではないらしい・・・。

アフリカでも、家畜などには、集団感染する病気があり。
本来、免疫のない、野生の動物達だって、集団感染してもおかしくないのに。
まったく感染しない。
それは、感染した個体が発症する前に、捕食されてしまうのではないだろうか。

病気になったら、なんらかの「食ってくれ!」サインを出し。
「食ってやる」と捕食される中で。
自然に、種が保存されるようになってるのでは・・・。

生き物の知恵。

生き物の強さ。

生き物の正義の形。

そんな事を感じながら。
人間の発祥の地。アフリカの大地の「生」の強さを思いました。

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パタゴニア探検記

2008年03月21日 | 読書
今夜、9時過ぎから、グレートジャーニースペシャルがある
楽しみ、楽しみ・・・とか思っていたら。

ドラえもん、3時間スペシャルがああああ・・・

チャンネル争いか・・・
力尽きて、寝るのを待とうか・・・

とりあえず、様子拝見中です

グレートジャーニーの出発点である、南米のしっぽ。
日本から、最も遠い場所。
そんなに遠く、交通手段も発達してない時代に、移り住んだモンゴロイドの末裔が、今も住んでいる・・・という事実。

パタゴニアの未踏峰の山に。
1958年に、日本とチリの合同で挑んだ記録を見つけた。

パタゴニア探検記 高木正孝 著 岩波書店 同時代ライブラリー 950円
1958年といえば、戦後、ようやく世の中が経済成長の波に乗り出した頃。
まったく、知識も面識もないまま。
チリの山岳協会と、未踏峰のチリの山の遠征の計画を立て。
日本人とチリの人達の合同部隊で挑むことになった。

高山に挑む国際部隊が、その文化の違いから、モノ別れになってしまったりする中で。
あえて「合同」で、未踏峰への挑戦である。

言葉も通じなければ・・・。
資金繰りも大変で・・・。
パタゴニアの詳しい情報もない・・・。
手紙でのやりとり・・・も、今と違ってメールがあるわけじゃなく、1通くるのに二ヵ月近くかかったり・・・。

無理でしょ・・・

しかし。やる・・・となったら、やるんだ。

日本とチリの合同部隊は、パタゴニアの奥地に。
まさに、道なき道を乗り越えて。
藪こぎし。
氷河の溶けた湖を、小さな船で渡り。
たくさんの蚊に襲われながら。
山にとりつけば、氷河のクレバスや雪崩の危機を乗り越え。
空腹に耐えながら・・・。

ついに、未踏峰アレナーレスの登頂を果たす

やるとなったら、やれる。

チリの人達と、国も習慣も登山の常識が違う中でも。
「登頂したい」という願いが同じで。
常に、分かり合おうとし続ける事ができたから、この試みは成功したのだろう。

下山し、撤退する日。
高木さんは、一人、最後までキャンプ地に残り、ひと時を過ごす。

パタゴニアの穢れなき自然に包まれながら。
遠征ででた、たくさんのゴミを燃やしながら。
あまりの自然の大きさと美しさと、人の汚れの隔たりを感じて、思いにふけるのだった。

高木さんは、この後。
神戸大学南太平洋諸島学術調査隊の一員として南の島へ行き、そこで消息を絶っている。

できそうもないことを。
確実に、一歩一歩、叶えていった姿を思うと。
どこかで、まだ、探検の事を思案しているんじゃないか・・・なんて思えてしまう。

遠い国が、近く感じる一冊です
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あらさわふる里公園

2008年03月15日 | おでかけ
今日、あらさわふる里公園に行ってきました

早咲きの桜が満開!

ビオ・トープには、メダカの集団が、行ったり来たり!
カメも日向ぼっこしてました

展望台まで登ったら、遠くに海が見えました。

昼の月と、飛行機雲があちこちに、短い模様を描いてましたよ。

もう、すっかり春の一日でした。
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ほたる

2008年03月10日 | 読書
山間の町に住んでいた頃。
梅雨の合間の。
空の低い、ぼっと蒸したような夜。
田んぼの畦道や沢スジに行くと。
無数の光に出会う事ができた。

木、一面にとまって、またたく光。
木が光の衣をまとい、そのまま歩きだしそうに。
緑がった黄色の光が、またたき、輝きを放つ。
思いがけないほど、強い光。
思いがけないほど、かすかな光。

ほたる・・・生命の光

ところがどっこい

娘ときたら、光の正体が「黒い虫」と知るやいなや。
「えー!ムシじゃん!」・・・
懐中電灯の光に、突進してくる蛍にビビリ・・・
「もう、いや~!」と、ついぞ車から降りなくなった4歳の頃

近所の方々は、広い畦道に軽トラックを入れ込んで。
荷台にゴザを敷き、おつまみと一升瓶を持って、「蛍見酒」を堪能
青々と茂った自分ちの稲を見ながら一杯。
川筋の蛍の光を見ながら一杯。

いいねえ~

先日、源氏蛍の幼虫をビオトープに放流してきた。
そもそも、そこの建物が作られた為に、いなくなってしまった蛍。
ビオトープで、再生してもらいたい・・・と、その地域の蛍を増やして放つ取り組みだった。

人が壊してしまった光の帯を。
人がよみがえらせるのは、大変な事だ。

ほたる 源氏蛍全記録  栗林慧 学研 3900円+税

アマゾンで見たら、プレミアがついてるのか、中古が8000円になってた写真集です

栗林さんは昆虫生態写真を30年以上撮り続けられている方で。
昆虫を撮るのに、接写のできるカメラを作ったり。
この蛍の記録を作るのにも。
何年も何年も蛍を追いかけ。
その生態の謎を明らかにしていきます。

生態資料写真・・・としても、素晴らしい!よくぞここまで調べて撮れた!という写真集なのですが。
蛍の光を軌跡で捉えたり。蛍の集団産卵のシーンで木がぼわっと光っている写真は。
蛍のいきづかいが聞こえてくるような、はっとする美しさです

栗林さんが、もう、蛍の大きさになってしまって、蛍とお話しながら、写真に表現した・・・といった感じでしょうか。

幼虫の時も、さなぎの時も、刺激があると、光を放つ。
水の中で成長する種類の蛍は、世界的には少ない・・・けど、日本には多い。
地域によって、住んでいる蛍は違う。
幼虫の時に、餌(カワニナ)を食べるが、成虫になったら、水を飲むくらいで食べない。
幼虫の時の方が、サイズが大きい。
長い長い交尾をする。
メスは卵を産む場所を、念入りに探す。
川下にいたメスも上流まで溯ってくる事もある。

星が地面に降りてきたから「星垂」でホタル・・・という、言い伝え。

一生涯。子を遺すために光るホタルに、人は、何を思うのでしょう。

近年、このホタルを蘇らせよう・・・と、各地で放流が行われています。

ホタルには、地域性があるので。
よそのホタルを大量に放って、「とんだ、とんだ!」とやるのは、ちょっとまて!と、終章で語っておられます。
ただ、郷愁で、他所のホタルを飛ばして喜ぶのではなく。
地域のホタルを保全して。
ホタルがすむのに大切な、きれいな水と、土の川岸と、木陰と。
そうしたものを守る象徴がホタルであって欲しい。

自らの手で放ったホタル
今度は、どんな思いで見れるかな?
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