なんちゃってLOHASな日々

ハーブの事。田舎暮らしの事。読書あれこれ。毎日の生活の中の、ちっちゃな出来事を楽しんじゃうブログです。

真珠まりこさんとあそぼう!

2010年02月28日 | おでかけ
昨年の「あきやまただしさんとあそぼう!」と同じ、にじいろ文庫さん主催の。
「真珠まりこさんとあそぼう!」に、娘と一緒に行ってきました

「本物の作家さんと、お話が出来る」またとない機会です
サインを戴くために、真珠さんの絵本「もったいないばぁさんがくるよ!」を抱きかかえての参加でした

真珠さんが、御自身の絵本を読んでくれたり、「もったいないばぁさん」の絵描き歌を教えてくれたり。
「もったいないばぁさん」についての、アレコレをお話してくれました

いつも。何なんでしょうねぇ。絵本を読み聞かせてもらっている時の。
子ども達のすい付いていくような大きな瞳を見ると。
なんだか、すごく美しいモノを見た時のような・・・泣いちゃいたい気分になります
年とった?

絵本「もったいないばぁさん」。お釈迦様だっけ?仏像だっけ?を意識したお顔だそうです。「絵」でなくて「切り絵」と聞いて、びっくり!

「もったいないばぁさん」のキャラクターは。
「みかんの皮は捨てずに、乾かして風呂に入れる」とか・・・私も似たような行動をとるタイプなので
改めて「もったいないばぁさん」を目指してみようかな

娘もみかんの皮のクダリでは、私を見てニヤニヤ

私だったら「もったいない!」の次に、さらに進化?して。
「お~! もうけた!もうけた!」と言うかもしれません
・・・あぁ・・・エコの精神から離れるかな

最後は「もったいないばぁさん音頭」を、真珠さんの先導で踊り終了
サインを戴いて帰りました

夢は「絵本作家」(あ・・・他にアニメーターとアイドルと・・・なんだっけ?バンダイの人にもなりたいと言ってたな)の娘
実際の作者の方とお会いすると。やっぱり夢はふくらむようです。
・・・最近はコマ割りした漫画を描いてばかりいるけど・・・

それにしても、カブリモノして踊ってくれたあきやまただしさんといい。もったいないばぁさん音頭を踊る真珠まりこさんといい。

絵本作家って、マルチですね

最近、いろいろテレが出てきた娘に。「あ~やって踊れる~?」と意地悪く言ってみたら
「だって、だもんでキッズミュージカルとかやってるじゃん。」だって

夢が。かなうといいね
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エキストラゴンの発芽

2010年02月24日 | ちっちゃな畑
昨日から、春のようなぽかぽか日より
思いたって、しばらく放置していたコンテナのお世話をしました。
本当は、そろそろ、もっと放置してしまっている畑にも行かないといけないのだけど

エキストラゴン(フレンチタラゴン)の芽が、ぴょこぴょこと出ていました。

英語ではタラゴン。フランス語ではエキストラゴン。
タラゴンは2種類あって。育てやすく草丈の高いロシアタラゴンと。
食用に使われる香り高いフレンチタラゴンがあります。
どちらも、シベリア原産のため、寒い地方でよく育ち。寒気にあてるほど、香りも高いと言われています。

我が家のフレンチタラゴン。昨年の春先に苗を購入して。
その時は、草丈が20センチ以上あったので。
すぐに大きくなったら「タラゴンビネガー」を作ろうと思っていたのですが。
暑さに弱いため、ほとんど大きくならない・・・どころか、小さくなり?
暑い夏を乗りきり、すこしホッとした秋を迎えて、成長するかな?と思っていたら。
すっかり枯れ果てて、土の中に行ってしまいました

意外に地下茎で増えてきたようで、植えた所から広範囲で、ぴょこぴょこ芽が出てます。

タラゴンビネガーで作ったドレッシングは、病み付きになる独特の美味しさと・・・聞くだけで、まだ、未体験
大きく育ってくれたら、是非とも試してみたい一品です

あと・・・。近所にタラゴンを豚肉で巻いて揚げる料理を出すお店があって。
試してみたのですが、タラゴンの風味が飛んでしまって、まったく味が解らなかったので。
タップリのタラゴンを入れた肉巻きカツ(照り焼きでもいいかも!)を、試してみたいな

舌なめずりをしながら、じっと見つめられてちゃ・・・安心して育てないかな
頑張れ! エキストラゴン
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米糀の贈り物

2010年02月16日 | 料理
さて。つまみ食いや煮豆で、目減りしてしまった味噌用の茹で大豆。
土曜日に、味噌を仕込んできました。

あまった米糀(というか、このタメに、わざと余らせたのですけどね)で、甘酒を作りました。
昨年、教えて頂いて。おっかなびっくり作った甘酒
今年は2回目なので、手馴れたものです

お米350グラム・水1・8リットルでお粥を炊き。
少し冷ましてから、米麹340グラムを入れます。
後はひたすら、60度で保温すること5時間・・・以上。

今回は、また夜に仕込んだのですが。
炊飯器やポットでは、糀菌が死んじゃう70度以上になってしまうと聞き。
土鍋に入れて、毛布でぐるぐる巻きにしてコタツで一晩寝かせ。
翌日、炊飯器に入れ、フタを開けて布巾をかぶせ、時折、かき混ぜながら様子を見ました。

昨年も、「あまーい」と思ったのですが。
今年は、もっともっと甘い「甘酒」になりました。
お砂糖が、まったく入っていないとは思えないホドの甘さです
後口も優しいので、酒粕の甘酒が苦手な人でも、美味しく頂けます。

通りすがりに1杯。一息ついて1杯と。
気がついたら、鍋一杯。なんだかんだで、飲んでしまいました

お味噌作りの、お楽しみ 今年も堪能できて良かった
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味噌仕込みのついでに

2010年02月16日 | 料理
味噌仕込みの時、茹で上げた2キロの緑皮の大豆。
枝豆のような甘さで、ふっくら茹で上がりました。

これがまた美味しくていくらでも、つまみ食いできちゃうのですが。
ここで、とりわけて、煮豆を一品、オカズに追加です。
市販の物のような甘さがない。さっぱりの醤油味が勝った、おばあちゃんの味・・・に似てきてたらいいけど

忙しい時は、大豆の水煮缶や茹で戻したパック入りの大豆を使うコトもしばしばですが。
やはり、前の日から、しっかり水に漬け戻し、じっくり茹で上げた大豆は、本当に美味しい
茹でて冷凍保存も出来るのですが。
思いたったらすぐに料理できる黒豆や小豆と違って。
「前日に大豆を水に漬ける」が、なかなか余裕がないと出来ない今日この頃。
水に漬けて「翌日、煮る」という予定も、なかなか立てれないんだなぁ

今の仕事を始める時。面接で、「趣味は?」と聞かれ。
「豆を煮る事です。」と、真顔で答えてから2年
ここの所、ちょっと遠ざかっているなぁ・・・と、しばし反省

味噌仕込みのついでに、久々の「お豆さん」が出来ました
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ガトーショコラ カフェ風?

2010年02月14日 | 料理
今年のバレンタインも、あばれはっちゃく(ダンナ)から、毎年恒例のガトーショコラ(レシピは過去ログ)をリクエストされたので、昨夜、久々に焼いてみました

ケーキ・・・本当に久しぶりに焼いたので、なんだか手順がつかめずに
レシピを何回も確認しながら、作りました。

今年は、生クリームと戴きモノのハスカップのジャムをソースにして。
なんちゃってカフェ風に飾りつけしてみました。
生クリームは甘さ控えめにして。甘酸っぱいソースが効いて、いい感じ

なんとか、面目保てました

久々だけど、美味しく焼けて良かったです
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味噌仕込み…第2弾!

2010年02月12日 | お味噌作り
先週に引き続き、今週末も味噌仕込みです

今回は、青いお豆です。
緑色の皮の大豆。ご近所の農家の方が、無農薬で栽培したモノです。
今年は不作だったとか。

黄色の大豆より、水をたくさん吸って、膨らみも大きく、早く煮えました。

昨年の仕込みで、お豆を柔らかく煮すぎたせいか?、水分が多くなってしまって。
そのせいか?カビがたくさん生えてしまった青いお豆の味噌。
今年は、心もち、固めに茹で上げました。
1時間、お鍋の中で蒸らした後、汁と大豆を分けておきます。

明日、もう1回、煮汁を温めて煮た大豆にかけ。
ほんのり「あったかい」感じにしてから、潰してもらいに行きます

茹で上がりの大豆をツマミ食いするのが、味噌作りの、一番の楽しみ
ほくほく・・・で、美味しくて
味付けしたお豆より、ゆでただけのお豆の方が好き

黄色の大豆よりも、青いお豆の方が、甘みも多く・・・ついつい、つまんでしまいました
・・・だいぶ食べたかも・・・

味噌作り3年目。2キロのお豆の煮えた時のアクの泡にも。
そんなに驚かなくなりました
美味しいお味噌になるといいな
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今年の味噌仕込み

2010年02月09日 | お味噌作り
記事にするのが遅くなってしまいましたが、先週の日曜日に味噌を仕込んでみました
第1弾は、黄色の大豆2キロです。
金曜日の夜に、たっぷりの水に漬け。
土曜日に、ガスコンロと石油ストーブの上で交互に煮た後、煮汁から上げておき。
日曜日の朝に、もう一度、汁を温めてかけて、少し温めておきました。
水分調節の為に、大豆を煮た水を、ペットボトルに入れて持参しました。

今年は、初めて、地域の「味噌作り」に参加したのですが。
「豆潰し機2台」がフル稼働
今年は、若い人達の参加も多くて、手前味噌人口、上昇中かな?

今年は、やや固めの仕上がりになりました。
写真は、ポリケースに詰めて、塩を振った所です。

おばあさん達もたくさん参加され。
カメの種類もいろいろ。
この塩の上に、焼酎を含ませた晒しをひいて、塩1キロを漬物袋に入れて重しにしたり。
小さなポリケースに「わさび」をタップリ入れて、カビよけにするとか。
いろいろな方法があるみたいです。

「まぁ。おわん1杯分のカビで済んだら、上等じゃないかな?」だそうです

美味しいお味噌になるといいな
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カルダモン・ティー

2010年02月04日 | ハーブティ
「立春」とは名ばかりの、冷え込んだ朝になりました。
「おー寒い!」と、お布団から出るのに、勇気がいる朝

今日は遠くに、真っ白な雪を抱いた富士山と、南アルプスの端っこの山々が見えました
風は刺すように冷たいけれど、青空がひろがっています

テレビで釧路川が、カチコチに凍っていて、「現在マイナス21度」と知らせていました。
釧路川から湯気がもうもうと上がっていました。

「いかんいかん。これしきでへこたれては・・・」と。

もっと寒い、遠い北海道に思いを馳せながら
カルダモン・ティーを淹れてみました。

今回のレシピは。

① コップ2杯の水を小鍋に入れ、カルダモン4個の皮を割り中の種をお鍋に入れ、沸騰させる。

② 2分ほど沸騰させたら、紅茶を適量(小さじ1杯半~2杯くらいかな?)入れ、1分ほど煮出す。煮出す色もお好みで。私は4グラムの茶葉で、しっかり色が出るまでおいてみました。

③ コップ1杯の牛乳を加え暖め、沸騰する前に火を止め、茶漉しで茶葉を漉しながらカップに入れる。

④ お砂糖を適量入れる たっぷり入れて、甘い方が美味しくって好きです

3杯分の「カルダモン・ティー」が出来ました
あつあつを、ふうふうしながら、頂きました

カルダモンは、なかなかこのあたりのお店では見かけず。いつもお世話になっているBurnetさんに戴いたモノ
食欲増進・利尿効果・口臭予防の効能があります。
カルダモン・・・どんなふうに実っているのかなぁ?

甘くてこってりしたミルクティーの味と、爽やかなカルダモンの香りと。
後口がスーッとして、よい香りでした
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今年の恵方巻

2010年02月03日 | 料理
今日は節分 恵方巻を作りました

ご飯2合を酢飯にして。
久々に「簀巻き」で巻きました。

今年は娘が「鉄火巻きも食べたい!」と言うので、細巻きも作っていたら・・・
ご飯が足りなくなってしまった・・・ので、ヤセ気味の太巻きになっちゃいました
具が芯にいかない、切り口が崩れてる・・・のも。

まぁ・・・ご愛嬌ってことで

今年の恵方は「西南西」・・・3年生で「方位」を勉強した娘は、意気揚々と「方角」を探してました

丸かじりの習慣はない地域ですけど。
とりあえず、サラダ巻きの太巻きをハーフサイズにして、娘感覚(適当)の「西南西」に向かって食べてみました
奥歯の歯が抜けそうになっている娘
・・・必死の形相で食べていて、笑っちゃいました

今年はサラダ巻き(卵焼き・カニかまぼこ・レタス・ツナマヨネーズ)と鉄火巻きの他に。
余りものの豚肉をキムチで炒めて、レタスとマヨネーズと一緒に巻いてみました。
甘めの酢飯にどうかな?って思いましたが、意外に美味しく出来ました

あばれはっちゃく(ダンナ)が仕事で不在のため。
エアー鬼に向かっての豆まきは、控えめにお願いしたのに
外に思いっきりまいてた娘
明日の朝の掃除が大変だろうなぁ・・・

年の数+1の豆を見つつ。毎年恒例のタメイキをつきつつ
無病息災をお祈りしました

明日から、暦の上では春なんですねぇ~
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