なんちゃってLOHASな日々

ハーブの事。田舎暮らしの事。読書あれこれ。毎日の生活の中の、ちっちゃな出来事を楽しんじゃうブログです。

ハーブの収穫と整理

2009年08月29日 | ちっちゃな畑
エアコンの下に吊しておいたミント達が、カリカリに乾燥しました
もう、エアコンの出番も、グンっと減っています。

茎から葉を外して、種類毎にジブロックの小袋に入れました。

スペアミント・オレンジミント・ローズゼラニウム・レモンバーベナ・オレガノ・ホワイトセージ。

使う時に切るレモングラスと、飾っておいて可愛いタンジーは、まだ窓際につる下げたままですが。
小袋を大きなポリケースに入れ、乾燥剤を入れて保管することにしました。

本当は、ビンかなんかで、並べてみたいんですけど・・・置く場所がない

意外に思われるかもしれませんが・・・バジル・ミントから育て始めて何年か経ちますが。
本格的に。ドライにして保存するのは、なんと今年が初挑戦なのです

今までは、フレッシュを、ざくざくと使って、季節で終われば終了の場当たり的だったんですけど。
ポプリを作るようになって(しかも評判が良く)、やっぱりドライにして、持っておきたい!と思うようになりました

ドライにして、香りが良くなってびっくりしたのは、スペアミントと。
うわさにたがわずレモンバーベナ 
いい香りです

「貧乏人のローズ」って、ちょっとあんまりじゃない?って呼ばれ方のローズゼラニウムも、なかなかの甘い香り

フレッシュで大好きなオレンジミントは、ちょっと香りの雰囲気が変わり。
レモングラス・・・私はフレッシュの方が好きかな・・・レモンバーベナを飲み出してから、レモングラスの出番がめっきり減ってしまいました

車の中では、小さな穴をあけた紙袋に入ったコリアンダーシードが、そろそろ乾いた頃でしょうか?

冬篭りをするリスのように、貯め込んで・・・並んだ小袋を見ながら、何を作ろうか・・・楽しい一時です
コメント (2)

いわしの頭も…

2009年08月29日 | お茶のこと
あばれはっちゃく(ダンナ)の職場で、新型インフルエンザの疑似症者が出て、2~3日前から対応に追われていました。
・・・なんとかどうやら、新型インフルエンザではなかったようですが、近くでも、チラホラ、感染の話を聞くようになってきました。
あばれはっちゃくも私も、身体の弱い方や高齢者に接する仕事をしているので、自分や娘の事も心配ですが、自分が媒体になるのも、極力避けたい。

とりあえず・・・出来るコトから「感染予防」ということで、うがいと手洗いを頑張ってみることにしました。

帰ってきたら、洗面所で、しっかり石けんで手を洗う。
蛇口・ドアノブはマメに拭く。
うがいはコップ1杯分

普通のインフルエンザとは違うのかもしれませんが、伊藤園のホームページで緑茶のうがいが良い・・・と知り、試してみることにしました。娘の小学校でも冬場はお茶で「カテキンうがい」をしています。ちょっと早めに、家でもしてみることに。

とは言っても、お茶を淹れてすぐにうがいをするのは、熱いし、手間がかかるので。
ピッチャーに予めお茶を淹れ、冷蔵庫で冷やしておいて、娘やあばれはっちゃくの帰宅時間近くになったら、洗面所にコップに入れて置いておくことにしました。

ウイルスの事なので、日常生活で。どんな拍子に感染するかはわからないのですから、「いわしの頭も・・・」的は否めないのですけど・・・やらないよりはいいかな・・・と。

時々、クラフト用の小鍋にお湯をいれ、呼吸器系にいいという、ティトリーやユーカリのオイルを1~2滴垂らしておきます

いい香り

睡眠をタップリとって、三食キチンと食べて、家族そろって元気でいられるように。
娘は月曜日から学校です 私も月曜日から仕事です

どうか。早く。穏やかになりますように
コメント

無花果ジャム

2009年08月28日 | ジャム作り
産直に無花果が並んでいました。もうそんな季節なんですね
久し振りに無花果ジャムを煮てみました

明け方も涼しくなって。さすがに日中は暑いですが、夕方からの風は秋の風です。
コンロの前に陣取っていても、辛くない気温です。

無花果は800グラムちょっとあったので、砂糖は400グラム。
皮付きのまま、ザクザク切って、砂糖をまぶし、しばらくおいて水が出てきた所で煮始めます。
グツグツと20分・・・甘めの仕上がりになりました。
最後にレモン汁を入れると、さっと色が鮮やかになります。この瞬間が好き

皮と実が少し残った感じになりました。
全部で150mlビン5本分になりました。

冬に向けて。コトコト煮るのが嬉しい季節が、もうそこまで来ています。
コメント (2)

梅酢とゆかり

2009年08月26日 | 梅仕事
今頃になってしまいましたが、出来上がった梅干し達を記事にしていなかったので、記録のためにアップしました。

大きな梅干し・・・は、満足のでき

梅酢も、小梅を漬けた時のものより、色も香りも上々

で・・・二つは良かったのですが、問題は「ゆかり」
紫蘇の葉を広げずに干したので、なかなか乾かず。
何日間か、日向で干し、やっとカリカリになったんですけど・・・。
干し過ぎか、香りも飛んで、心なしか…埃っぽい
ちょっとこれでは食べれないかな・・・と
0点です。

もう少しだけ、塩漬け赤紫蘇が残っているので、近々、リベンジしてみます
コメント (4)

梅ご飯

2009年08月25日 | 梅仕事
今年、初めて挑戦した梅干し・・・大きくて、しっとりした仕上がりになりました

期待通りの「酸っぱさ」と「塩辛さ」
たった1キロ・・・28粒の梅干です。
もうちょっとたくさん漬ければ良かったかな・・・なんて思いつつ。

梅干しご飯にしてみました。
梅干しを叩き、鮭ほぐし・ゴマ・青紫蘇の千切りを混ぜただけの、簡単なモノ。
料理とも、言い難い「混ぜご飯」ですけど。夏には、ぴったり

これにシラスを入れても美味しいですし
のりの千切りを乗っけてみたり。

ちゃんと鮭を焼いてほぐし、パリっと焦がした鮭の皮をのっけ。
わさび少々とほうじ茶で「お茶漬け」にしても、美味しいのです

青紫蘇を育てていた時は、刻んだ青紫蘇を山盛り入れて、爽やかでした・・・来年は青紫蘇も育てなくっちゃ

肉厚な梅干なので、果肉がトロっとして、いい感じ
もうしばらくは、楽しめそうです
コメント (2)

レモングラスのリース

2009年08月23日 | リース
昨日、一掴み、切り取ったレモングラス

はじめは小さな苗だったのですけど・・・7月の長雨と、水を含みやすい土が気に入ったのか。
ちいさな畑の中で、さかんに株が分かれて、大きくなってきています。

一番の成長株です

フレッシュのレモングラスのティーは、きれいな緑色のレモンの香りのお茶になります。
紅茶と一緒に淹れるコトが多いのですが、お茶は、家のコンテナのレモングラスを使っています。

ちいさな畑の「土」を、今年は信用していない(建設残土を使ってあるらしい)ので。
大幅に土を入れた一区画(野菜とバジル)以外のハーブは、しばらくはバスとクラフト専門にしようと思っています

とっておきのハーブ生活を参考にして、三つ編みのリースにしてみました。

刈りたての。青々とした素朴な感じです。
優しいレモンの香りが、編みこむたびに香って。
くるっとまとめて、平にして、馴らしておきました。

編んだ手も、いい匂い

まだ柔らかいので、このまま乾燥したら、飾りをつけていく予定です。
レモングラスのポプリもあるし・・・。
でも、シンプルにレースのリボンだけでもいいかな・・・なんて。
考えている時間がまた、楽しいです
コメント (2)

ペスト・ジェノベーゼ

2009年08月22日 | キッチン・ハーブ
さて。たくさん収穫したバジルで、ペスト・ジェノベーゼを作ってみました

「ペスト・ジェノベーゼ」って言うと、なんだか高級な感じになりますが
まぁ・・・バジルのペーストです
昨年のように、実家で「すり鉢」と「すりこぎ」を借り、家に帰って、さっそく調理です
ちょっと時間がかかってしまって、やっぱり色が悪くなってしまいましたが、なんとか完成しました。

今回は、バジルの量を測り忘れ・・・かなり、適当です

材料は、バジル・・・どんぶり2杯 松の実50グラム にんにく4カケ オリーブオイル 塩少々

作り方は、バジルの葉をさっと洗い、水気を切り。
松の実・にんにくをすり鉢ですり、オリーブオイルと塩をいれ、バジルを千切って入れながら、すります。

ゴリゴリ・・・と格闘し。ジブロック2袋分になりました。
冷凍して、パキンパキンと折って使います。

パスタのソースや、トマトソースに混ぜ込んだり、バターと合わせてみたり。
使い方はいろいろ

パルメザンチーズを入れるレシピもありますが。
保存期間が短くなるそうです。
使う時にチーズを足したほうが、好みかな。

さっそく、すり鉢に残ったソースに、茹でたてパスタをぶち込んで
塩・コショウ少々・バターちょこっとにチーズを絡め。
出来立てソースで、御飯にしました
贅沢な一人ご飯です

まだバジルが、しっかりしているので。
新しい葉が繁って、もう一回、作れるといいなぁ・・
コメント (4)

綿の花

2009年08月22日 | ちっちゃな畑
娘が従姉と出かけ、久々に一人の時間・・・タイムリミットは4時間です

大急ぎで家事を片付けて、小さな畑へ急ぎます
真っ黒な雲がムクムク沸いてきているのですから…お天気と競争です。

もう、バジルは花芽が出てきているので、ちょんちょんとハサミでちょん切り。
・・・花芽を摘んであげると、もうしばらく、収穫できるのです・・・
ミントも花が咲き出してきて、摘み頃。
コリアンダーも、何本かの枝先に実がつき始め。
島唐辛子は、真っ赤に色づいています
急がなくては、せっかくの実りを無駄にしてしまう

畑について、夢中になってミントやらバジルやらを収穫して、ふと顔を上げたら、キレイな花が目に飛び込んできました。

娘の畑の、綿の花が咲いていました

いつもは夕方に来るばかりだったので、つぼみと萎れた所だけは見ていたのですが。
優雅に咲いてました

芙蓉のような姿ですけど。
なんだか花びらが、たっぷりとギャザーを寄せている、滑らかな質感を持ったドレス生地みたい。
もうすこししたら弾けそうな実も、あちこちについていて。
今年の綿は、期待大です

別の株で、淡い桃色の蕾もついていました咲いても桃色なのかな・・・?
綿の花は白・・・のイメージなんですけど、どうなのかなぁ

さてさて。しばし見とれ・・・北の空を見ると、真っ黒な雲はもう頭の上。
大急ぎでレモングラスを一握り刈り取り。
意外にもあばれはっちゃく(ダンナ)に人気のホワイトセージ(時々、消臭のタメ、部屋で焚いているのです)の葉を摘み。

お礼肥え(収穫した後にあげる肥料)も、また伸びてきた草にも目を瞑り。
いい香りのハーブを抱えて車に乗り込んだ所で、ポツリポツリと雨粒が落ち・・・。
またたく間にザーッと大雨

危機一髪

さて。収穫を終え・・・残り時間は2時間です。
コメント

コリアンダーの花

2009年08月20日 | ちっちゃな畑
ベルガモットの紫花が咲いた頃、株間にパラパラ撒いたコリアンダー。

みるみる育って、白い花が咲きました。

コリアンダーの葉は、独特な香り(カメムシの香りと言う人もいます)と味で・・・私は大丈夫ですが、我が家では不評なため、食卓に上ることはありません

中国野菜の香菜・・・といったほうが、なじみがあるかもしれません。
ビタミンCが豊富で、消化を助ける働きがあるそうです。

心おきなく花を咲かせ、お目当ては、「種」です。
葉とは違った、甘みのある香りになるそうです。
ピクルスに入れたり。
先日飲んだハーブティの中にもブレンドされていて、ピリっとするような感じはコリアンダー・シードでなかろうか・・・と予想しています。

たくさん実るといいな。
コメント

ベルガモットの紫花

2009年08月20日 | ちっちゃな畑
もうずいぶん前の写真ですが、記録のためにアップしました

6月に咲いたベルガモットの紫花です。写真は6月13日です。
8本くらい、咲いたでしょうか

大雨が続いていたので、見に行けない間に、花がずいぶん、たっぷりと咲ききってしまいました。
一輪だけ、しっかりしていた花をドライにしてみましたが、とっても小さくなりました びっくり

ベルガモット:学名をモナルダ・・・といいます。和名が、たいまつばな。
どの名前も、響きのきれいな名前ですね

ベルガモットは、柑橘類のベルガモットオレンジの香りに似ていることから命名されました。蜜蜂がこの花に集まるため「ビーバーム」とも呼ばれています。

赤い花を咲かせる原種と。桃色や紫などの近縁種があります。
我が家の赤い花のベルガモットは、ついに咲きませんでしたが、茎を増やしてきてますので、来年に期待したいです

花は、生でサラダに飾ったり、葉と一緒に乾燥させてハーブティになります。
神経をリラックスさせる効果があるのだとか。
まだ、草の勢いが若い感じなので、葉を収穫していないので・・・これからの楽しみです。

ベルガモットの後に見えるサニーレタスと二十日大根は、すでに家族のおなかの中です。こんなに小さかったのね・・・跡形もないけど

花が咲いて剪定したので、今は茎がたくさん伸びてきています。

来年は、もっと、たくさんの花が咲くといいな。
コメント (2)