なんちゃってLOHASな日々

ハーブの事。田舎暮らしの事。読書あれこれ。毎日の生活の中の、ちっちゃな出来事を楽しんじゃうブログです。

藍の種、届きました!

2008年02月29日 | 藍と綿花
藍の種が届きました

御親切に、育て方や染め方を同封してくださいました。

百人力!です。

無事、育てて。
種を採ってお返しできたらいいなぁ~!

3月上旬から4月の、「大安吉日」に種を蒔くといい…とのこと。

敵は…雀さんのようです!

プランター栽培は、まだ未知数…。枯らしたり、腐らせたり…。畑と勝手が違うので、ちょっと心配だけど。

楽しみ、楽しみ


型染めの時。そんな話をしていたら。

「こんな講座もあるよ~!」と教えていただきました。
藍染の通信講座です。すくも立てにも、挑戦するとか!

今年は、もう締め切っていて残念ですが・・・。
来年もあるかな?→財団法人 徳島文化振興公社


「もし。残念ながら、藍が育たなくても、藍染めの材料がそろうよ~」と教えていただいたのが。

藍熊染料株式会社

田中直染料店

心強い限りです


でも。生葉染ができるように、がんばりますよ~
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染め物体験教室 2回目

2008年02月28日 | 型染め
今日は、いよいよ「染め」です。

1回目の時に塗ったノリが、割れたり、穴になってないか確認!

色を決めます。

せっかくの?化学染料なので、草木では出ない鮮やかな色に挑戦!

鮮やかなピンク!とか思ったのですが。色を出すのが難しい…とのことで…

スカイ・ブルーにしました

刷毛で、一気に塗りあげます!

写真は、裏から見た所です。

後は、講師の方が、薬品で定色して、ノリを洗ってくれる…とのこと。

なんとか、きれいに染まりそう!

楽しみ楽しみ
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味噌らしくなりました!

2008年02月27日 | お味噌作り
ここからは、大きな豆潰しの機械で、ひき肉みたいに潰していきます。

あれよあれよ…という間に、潰れてしまいました。

え!ここまで無農薬にこだわって、ここで機械っていうのも・・・とか思ったのですが

機械がない時は、糀と混ぜる前に、大豆をすり鉢ですります…。
すりこぎかあ・・・。すり鉢かあ・・・。大豆2キロ分かあ・・・

いいです。味噌潰し機! すばらしいです

我が家のような核家族は2キロですが。
みなさん、慣れていらっしゃる方は、6キロとか。
20キロのツワモノも・・・。
それだけ潰すのは、大変です。

さて。

ミンチ状になった大豆を、ビニール袋に入れて、家に持ち帰ってきました。

ここから、容器に詰めます。

先生は、ポリケースだし。上から、手の平でギュッと押してあげればいいよ・・・と言われたのですが。

どうしても・・・。

「味噌玉をカメに向かって投げつけて、空気を抜きつつ詰める!」というのに憧れて
まあ、家だし・・・と、やってみることに。

まず、容器はホワイトリカーで拭いて。
底に塩を敷きます。

ミンチの味噌を、握り拳大に丸めて。

「えいや~!」とポリケースに

べちゃ!っとひっつく味噌玉。
味噌をにぎるのも、泥遊びみたいで楽しい

「えいや~!」 ドス!
「えいや~!」 ドス!

風呂上りの娘が、興味深々で覗いて
「あたしもやる~!」

しかし、今回は風呂上りなのでご遠慮願い。

ひたすら、投げつけ。

上を馴らしたら・・・できあがり

ふー!すっきり!

まだ、色は白いですが。
「あ~!味噌だ~!」という感じになりました

ここで、馴らした味噌の上に塩を振り。
サランラップをかぶせ。
ケースをホワイトリカーで拭いて。
フタをして、出来上がり!

明日、ラップをもう一度押さえて「密封」したら。
1・5キロくらいの重しをして。←ビニール袋に塩を入れて重しにするといいらしい!
ポリ・ケースなので、日が入らないように新聞紙でくるんで冷暗所に置きます。

6月頃に、溜まってきた水(たまり醤油のかわりになる)を抜いて、天地を返し。
夏明け・・・から食べれる・・・との事

さて、しばしば登場。気になるカビ・・・ですが、先生曰く。

「味噌は醗酵食品だから、カビは当たり前!ですよ~。カビを発見したら、そこを取り除いて、塩をしてくれれば大丈夫ですから
「カビない事の方が、怖いんですよ~。」

かなり、安心しました

ここまで・・・。
味噌作るって「特殊技能」のように思っていましたが。
思ってたより、楽でした
極めるには、大変そうですが。
意外にアバウトでも、なんとかなりそうです!

美味しい味噌が出来るといいな
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お豆、投入!

2008年02月27日 | お味噌作り
ここで、煮えたお豆さんの投入です!

ざっと、かき混ぜて。

ここで、パサパサだったら、煮汁を加えて行きます。
煮汁はペットボトルに入れて、持って行きました。

あまり、水分が多いと、ますますカビやすくなるそうです。

うーむ。ここでも「カビ」の恐怖が

お豆が暖かいうちなら、少し、煮汁は控えめでいいそうです。

「加減は、こんな感じだよ~!」

私の手の平…覚えててくれるかな~?
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塩切り

2008年02月27日 | お味噌作り
米糀を手でほぐします。
塩を加えて、さらによく混ぜます。

この作業を「塩切り」と言うのだそうです。

よ~く混ざってなくて、固まりがあると、カビやすい…とのこと。

うひゃー。やっぱり、カビるのね。
あんまり、カビてほしくないので、ちょっと緊張

緊張してか、糀の量を聞き忘れてしまいました

塩は天然塩を800グラムほど入れました。

あまーい香り!

手に傷があったみたいで、ひりひり…。し・しみる

手の平、指で、固まりを探っては、混ぜていきます。
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味噌の仕込み開始です!

2008年02月27日 | お味噌作り
朝、お豆にもう一度、火を通して。ザルにあけて、水を切りました。

大豆を煮た汁は、栄養たっぷりなので、とっておいて、後で使えるそうです

でも、使い方がわからない・・・
大豆の煮汁の活用法、御存知でしたら、教えて下さいね

まだ、お豆さんが暖かいうちに、味噌を仕込む公民館へ急ぎます!

もう、何人かの方が、交代で味噌を仕込んでいます。
若い方から、年配の方まで、なかなか賑やかです

ここで、米糀と初対面!

この米糀は、先生の農場で、無農薬で育てたお米を糀屋さんにお願いして、育ててもらった物だそうです。

ちょっとモロイ雷おこし?みたい

まずは、タライに米麹を開けました。
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お豆さん、煮えた!

2008年02月27日 | お味噌作り
昨日、コトコト一日かけて、2キロの大豆が煮えました

一番上が、ざっと見て、小さいサイズ。

真ん中が、標準サイズ!
下が、我が家の畑で採れた青豆大豆です!

意外にも?大きいサイズの方が柔らかく煮えました

煮方ですが・・・。

初めは、圧力鍋でやろうかと思っていたのですが。
圧力鍋のパッキンが、何やらゆる~くなってるではありませんか!
爆発しても怖いしなあ・・・と、普通の鍋で煮る事に。

先生からは、「お豆が踊るくらいに沸いたお湯で煮てください!」と言われていたのだけど・・・。
石油ストーブの火力じゃ、豆は回らない。
かと言って、すべてガスコンロでは、超高級になってしまう・・・
と、あちこち調べてみたら。

さすが「手前味噌」というだけあってか
煮方にも、人それぞれこだわりがあるんですね。

弱火で8時間、静かに煮る・・・とか。
沸騰させたら炊飯ジャーで保温して煮る・・・とか。
圧力鍋の方が豆が甘くなる・・・というと思えば。
圧力鍋だと白くなりすぎる・・・と言う人あり。

なーんだ。何でもアリじゃんと解釈。

2つの大鍋に豆と水を入れて。
とりあえず沸騰するまでガスコンロにかけて。
沸騰した後は、石油ストーブで煮る鍋と。
お休み中の鍋は、バスタオルとかで「保温」して、交代で煮てみました。

で、柔らかく煮て一晩置いて。
今朝も1回、火を入れてみました

水きりも。

煮あがったら、1時間ほど蒸らして、水きり・・・という人もいれば。
翌日まで、じっくり水に漬けておき、仕込みの直前に水をきる人も。

潰すのも。

ほーんと、それぞれなんですね。

ある味噌屋さんの宣伝に。
「とろけるように煮た豆」で作りましたって、なんだか、美味しそうですね。

とろける・・・まではいきませんが、美味しく柔らかくなりました
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10時間後。

2008年02月26日 | お味噌作り
一晩たって。

たっぷりの水を吸った、お豆のみなさんです

写真が微妙で、ごめんなさい。
ぷっくり太ったのが、わかりますか?

やっぱり…。

私にしては、なかなかの量なので…。

とりあえず、煮てる間に読む本を、借りてこようかな。

楽しみ楽しみ
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味噌作り開始です!

2008年02月25日 | お味噌作り
2キロの「無農薬有機栽培大豆」を・・・。

ざっと洗って。

たっぷりの水に漬けました


さあ。いよいよ、味噌作りのハジマリはじまり


大豆を煮るのは、好きだけど・・・。

さすがに2キロもの量は未知数なので、ドキドキです

この大豆が、明日の朝には水を吸って、ぷっくり大きくなるハズ。

我が家の畑で採れた、片手いっぱいの大豆も、お味噌になるお豆さんに仲間入りです

「少しぐらい、固く煮えたって大丈夫よ~!」
と、アドバイスを戴いているので。
心強い限りです

明日は、一日、グツグツ頑張ります

ちょっとワクワク
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風呂敷の型染め体験会

2008年02月25日 | 型染め
「型染めで風呂敷を作ろう!」という体験教室があったので、行ってきました。

2日間の教室です。

今日は、105センチ角の布に。

気に入った柄を選んで、レイアウト。

白い布にお気に入りの型を置き、上から木ベラで、ノリを引き、塗って(盛って?)行きます。
ノリを塗った(盛った)ら、型をはずします。

ノリを塗ったトコロが、後で色を染めた時に白く残って、模様になります

写真は、先生のお手本の「手つき」です!

見るは簡単、行なうは…

力加減で、型どうりにノリが入らずに薄くなってしまったり、染みてしまったり。

なかなか、緊張感が漂います。

先生が。

「このノリ漬けが、すべてです。ここがキチンと出来ないと、出来上がりが、まったく違います。」

う・・・。緊張感増大

後で、筆でノリをつけて、薄いトコロは盛りなおし。
ここで、しっかりノリを盛っておかないと、色が入ってしまうので、見落とさないように細筆で修正。

型でノリをつける作業が、けっこう、ずさんだったので(性格そのまま)、ほぼ全部、上から筆を入れ直しました。

型染めなんだけど・・・

みなさんも真剣で。
ピンと張り詰めた空気。
でも、けして嫌じゃない。
気持ちのいい、緊張感です。

「大漁旗」も、この技法で作られているそうで。

確かに、この緊張感は、そういった願いを籠めるには、ふさわしい技法なのかもしれません。

布をピンと張って、乾かします。

今日は、ここまで。

なんとか、1日目、終了です
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