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なんちゃってLOHASな日々

ハーブの事。田舎暮らしの事。読書あれこれ。毎日の生活の中の、ちっちゃな出来事を楽しんじゃうブログです。

地味めしダイエット

2008年09月30日 | 読書
読書ネタが続いている時は、図書館の返却日が近い時なのです
長文、しばしのご辛抱を・・ 
って。いつも長文ですけど

あばれはっちゃく(ダンナ)のバナナダイエットは見事に終焉をむかえた
バナナが売ってない・・・というのもあったけど。

「昔、寒天のナントカ・・・とか流行った時。海外で生産増やしたら、流行が終わって地元が大打撃!なんてあったよね。」
今度はバナナ農園が困っちゃったりするんじゃない? なんかヘンだよねぇ・・・と冷めたのと。←いいわけタップリ

まあ、ぶっちゃけ。飽きたんだね。

そんな事より。あばれはっちゃくが健康診断の血液検査でひっかかり、高脂血症もどきらしく。
まだ、イエローだけど、ヤバイらしい

私よりむちゃくちゃ運動してるあばれはっちゃくがそうなら、私は、もっとヤバイかも(健康診断してないし・・・

一応、医者から「贅沢病のなりかけ。卵と肉は極力食うな!」との指示あり。
3ヵ月後の再検査めがけて、食の改善をする事に・・・。

そこで、何冊か調理本を借りてきて研究。その中の一冊。

地味めしダイエット3 横森流マクロビオティック編 横森理香 著 知恵の森文庫 590円」

いきなり3なんだけど。もちろん、1・2も発売中

「マクロビオティック」というと。
なんだか、ストイックで。ダメなモノが多そうで。
だいたいカタカナが苦手で、その言葉自体、わけわかんなかったんですけど。

以前。無農薬有機で野菜を作っていて。農薬の怖さと共に。化学肥料の不自然さも気になり・・・。
でも、有機といっても。例えば鶏糞でも、今ドキの鶏は飼料にもお薬がいっぱい使ってあって・・・糞とかって大丈夫?とか。
酸性雨とかも大丈夫?とか考えてるとキリなくて。

とどのつまり、環境破壊が激しいなら、人間なんて滅んじゃった方が自然にもいいじゃん・・・なんてなっちゃうと。
まったくもって。なんだそりゃ(by長さん)になっちゃう。

いや。考えた方がいい事もたくさんあるんだけど。とらわれると、何にもできなくなりそうで。

この方のは、まあ楽・・・と言うか、できそう。わかる。

生活の中で。塩・油・味噌はいいもの使って。
鰹節と昆布でダシをとる。
できるだけ、野菜を食べる。・・・まあ、無農薬なら、なお可。
玄米食も。お腹の調子のいい時に、ゆっくり挑戦。
プチ断食も、全然食べない・・・って言うんじゃなく、1食軽くしてみたり。
早寝早起き。腹八分目。一菜一汁。外食の時は、まあ好きなモノを。

キチキチにやって、ストレスためるんじゃなくって。あくまで自分が続けられるペースで。

ほら。ビール飲む前に。ノドが乾いてても、水飲むの、ちょっとガマンしてみると。
ビール。むちゃくちゃ美味しいじゃないですか
その、食べ物バージョン・・・って感じかな?

中のこまごました思想?やヒーリング系の話は、正直、わからない事もあるのですが。

カタカナ言葉・・・というより。

できるだけ、地味めしで。おばあちゃんの食卓を取り戻していけばいいのかな?と。

知り合いの医師が今年の年賀状に「10キロ痩せた。お前はどうだ!」と書いてきたが・・・。
彼はメタボ検診の担当医になって、カッコがつかないから頑張って痩せたんだと。
彼の口癖が。
「30過ぎたら、代謝が落ちる。身体が変わったと思って、目で食え!」と。

そろそろ。真剣に頑張らんといかん年代のようだ
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寄る辺なき時代の希望

2008年09月30日 | 読書
田口ランディさんの本を初めて読んだ。

だいたいが、私は、何を思ったか、田口ランディさんをアウトドアの本を書いている男の人・・・誰だ?・・・と勘違いしていたので、読んでいて「あれ?」「あれ?」と思ってたら・・・。

社会問題をテーマに書く人で。ネットのメールマガジンからの作家さんで。女の人で。子どもさんもいた
もと広告代理店の経営者で。お父さんはアル中でお兄さんはひきこもりの上餓死。母を亡くした。

おどろいた

「寄る辺なき時代の希望 人は死ぬのになぜ生きるのか」 田口ランディ 著 春秋社 1700円+税

この本は。ランディさんがネット自殺についての雑感をネット上で書いたところ、読者から一通のメールが来た事から話は始まる。

「どうせ死ぬんじゃないですか。人間はいつか死ぬのです。それなのに生きる意味ってあるんですか。一生懸命に生きてもいつか死ぬんです。病気で死んでも、自殺で死んでも、しょせん死ぬのだから、どういう方法で死のうと同じじゃないですか。」

ランディさんは、はた・・・と立ち止まる。
そして、その答えを模索すべく、ぐるぐると動き回る。

認知症に興味を持ちグループホームに行き、その手伝いをしたり。福祉先進国であるスウェーデンの視察に行く。先進国の福祉を見ながら、日本の高齢者のおかれている状況を考える。

浦河べてるの家・・・統合失調症の人達の自助グループの活動から、「降りていく生き方」を感じる。

チェルノブイリ原発の事故から、汚染されたベラルーシに行く。ベラルーシでの。放射線に汚染されている・・・という村は、とても美しい村で。そこで昔ながらの生活をしながら暮らす高齢者の生き様を見、核の問題を知る。

水俣病の地に行く。そこで、人によってもたらされた公害で病を得。病気と闘い、共存し。偏見と闘ってきた人達と出会う。

それらの話に、自身の家族を組み合わせ・・・。
「人は何故、死ぬのに生きるのか」という問いのまわりを、ぐるぐると回る。

ぐるぐる回り、経験したり、考えたりしながら、「生」と「死」について考える。

スパン!と答えが出てるわけじゃないのは、ランディさんが、生きている人だからかな?

義母が亡くなった時。娘が言った。

「お母さん。何で? 死ぬのになんで生きてるの? 死んだら、なくなっちゃうじゃん。」

ドキっとした。

私は、こう答えた。

「うわ~よかったぁ!って思う事があるでしょ。その時、生きていてよかったぁ・・・って思うよね。」

「ばぁばが病気だったけど、頑張って生きてくれたから、楽しい思い出がいっぱいあるよね。あなたが産まれてきていたから、楽しい思い出も、いっぱい出来たよね。それって、無駄かなぁ?」

「ううん。ばぁばが居てくれてよかったよ。」

もちろん。苦しい事も、大変な事も。そっちの方が、ずっと多い。
病気や「ままならない」事で、身動きが出来ない中でも。
人の中には、それを超えようとする力がある事を、信じられるのが「希望」なのかと思う。
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何も持たず存在するということ

2008年09月29日 | 読書
幼い頃。人と話をするのが苦手で、幼稚園が大嫌いだった角田さん。
小学校に入り。文字を覚え。文を書く事に夢中になり。
「夢の話」・・・本当は夢なんて見ていないんだけど・・・「創作」した話を書いては、先生に見てもらっていた角田さん。
「書く」事の魅力と。
「書く」自分への自己嫌悪と。
それでも「書く」事しかできずに、ついに作家になった角田さん。

そんな角田さんのエッセイです。


「何も持たず存在するということ」 角田光代 著 幻戯書房 1600円+税
題名をみた時には、人生論?と思ったのですが。
短いエッセイがたくさん収録されています。

いろいろな話が散りばめられているのですが。
「6月はジメジメしているのがイヤで。いつも旅行をしていたのだけど。祖母の塩辛い梅干がふと食べたくなり、梅干を漬けるために家にいた」なんて話。

そうそう。昔の味覚って。ふいに蘇るなぁ・・・と。
その時は、そう好きでもなかったのに。ふと食べたくなる味。

祖母の時代までは、何でも自分達で作っていて、家の味っていうのがあって。
でも。母の時代で絶えてしまった家も多いはず。

私がふと食べたくなるのは。やっぱり母方の祖母の五目豆。

でも。五目って何が入ってたっけ?
大豆・ニンジン・ゴボウ・昆布・・・までは母の記憶とも一致するんだけど・・・。

確か、コンニャク入ってなかったっけ?
いや。鶏肉だよ。
あれ?チクワも入ってなかった?

心もとない親子の会話

どれも。その時によって入っていたかもしれないけど。
まったく甘くない。醤油の味の勝ったおばあちゃんの煮豆。
おすそわけの時も、大雑把にビニール袋に入れて、持たせてくれた。

あの味は、市販されてる甘い煮豆とまったく違って・・・。

だから。時々。しょっぱい煮豆を煮てしまう

梅干も・・・。来年は漬けてみようかな・・・。塩っ辛い梅干。


表題の「何も持たず存在するということ」

直木賞作家になった時の角田さんをとりまく、いろいろなお話。
断片的に書かれた話の中から、角田さんが、その時、考えていた事が察せられるのだけれど。

「何になりたいか?」という職業的な「何」は考えてきたけど。
「どんな大人になりたいか?」という事は考えもしなかった。

角田さんが出会ってきた人への弔辞の中からも。
角田さんが、今、どんな大人になりたいか・・・と思っているか察するに。

「へらへらした大人」になりたい・・・と言う。
なにかをなしえた人なのに。まったくそんな事を感じさせない。風のような。それでいて、芯のある大人。

この場合の「何も持たない」って。

社会的な地位とか。権威とか。傲慢さとか。富とか。虚栄とか。
そういったモノを眼中におかずに、ただ、自分は自分としてあるがままに・・・という意味なのかな・・・と。

名をなさない人でも。風のようにいられない。
まずは、持っている名刺を出しちゃったり。出す名刺がない事を恥じてみたり。
相手の名刺で言葉を変えたり。見下してみたり。へりくだってみたり。

名をなした人が、風のようにいられるのは、もっと難しいのかな?
誰も注意してくれないし。傲慢になりやすい。

名をなすまで、何かを突き詰める事はないだろう私

それでも。風のように。水のように。生きていけたらいいなぁ・・・。

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無花果ジャム

2008年09月27日 | ジャム作り
無花果は洗って皮を剥いたら、700グラムになりました。

あま~い実ですので、お砂糖は、全量の20パーセントにしてみました

皮を剥いて、四つ切にし。お砂糖をまぶして10分くらいおくと、水が上がってきます。
強めの火にかけ、ぶくぶく言ってきた中火にし、実をつぶしながらコトコト・・・。

思いの他、トロミのつくのが早くて焦り

レモン汁を投入・・・色が少し、鮮やかになりました

いい感じ・・・のトロミになっても。
固いところがあったのか、白い実が少し残っていたので、思い切ってミキサーに・・・。
ほんの少しだけミキサーをかけて、また鍋に戻しました。

ふくふくしてきたら、あらかじめ煮沸消毒しておいたビンにつめて、ひっくりかえして脱気します

150mℓビンが3本 と、お皿に少しできました

もう少し、水があがるのを待てばよかったのかなぁ?
ミキサーにかけたので、なめらかなバターになってしまいました。
ちょっと実が残ってた方が、よかったかも・・・

小さな種がたくさんあるのですが、プチプチして、面白い食感です。

パン生地に塗って、シナモンロールならぬイチジクジャムロールにしてみようかな?

無花果は煮ると色がくすんでしまいますが、レモン汁を入れると、さっと色が鮮やかに変わります。この変わりようが好き
クエン酸・・・立派です

無花果はペクチンが豊富で、ジャムにしやすい(トロミがつきやすい)そうですが、種類によって含有量が少ないモノもあるそうです。

ふむふむ。納得
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無花果いっぱい☆

2008年09月27日 | ジャム作り
無花果が、たくさん売っていました!

ついつい買ってしまいました…。

そのまま食べても甘い!のですが。

ここは、やっぱりジャムでしょう…と、久々に土鍋を引っ張り出してきました。
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今年もアップルパイ!

2008年09月26日 | お菓子とパン
お店で紅玉リンゴを見つけました

もう…紅玉リンゴの季節なんですね!

酸味の強い、このリンゴ!

出回る時期は、わずかです。

この時期を逃してなるものかと。

いささか興奮気味で、アップルパイを焼いてみました

レシピは、昨年の秋、Burnetさんから教えて戴いた、「プルーストの食卓」からのものです→過去ログ

とても簡単!なのに、とても美味しい

紅玉りんごは、出回る時期が限られているのと。
買いだめしておこうとしても、鮮度が落ちると、せっかくの酸味がボケてしまうので。
もう。急げ!急げ!の気分になるのです

昨年。たっぷりの紅玉を安く売っていたお店がつぶれてしまい
他のお店の。ちょっとお高めの紅玉ちゃん
10月中頃。長野に行く用事があるので。その時に、たくさん出会えたらいいなぁ・・・

娘が帰ってきたら。もう1回オーブンで焼いて
アツアツをいただきま~す
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自分の感受性くらい

2008年09月26日 | 読書
しん・・・とした空気のある「詩」が好き。

ただ、きれいな言葉が並んでいるだけの詩ではなく。
感傷的なだけの詩ではなく。

ただ、その言葉の中に。
しん・・・とした静寂がある詩が好き。

・・・と、少し詩的?に書いてみました。え?なってない

本は変らない。言葉は変らないのに。
自分が年を重ね、いろいろな経験をし。想いを重ねていく中で。
突然、はっきりと判ったり。遠ざかったり。そんな気持ちになる「詩」がある。

茨木のり子さんの「自分の感受性くらい」という詩に出会ったのは、中学か高校か・・・。まだ。将来への不安はあるものの。未来は確かに明るいもので、恐れるものも何もなかった頃。

この「詩」を読んで。

「ふーん」と思った。

「ふーん」・・・ただ、それだけ。

最後の「自分の感受性くらい 自分で守れ ばかものよ」のくだりを読んで。

「あたりまえじゃん」と思ってた・・・

何でもできると思っていたから。自分の感受性を。自分で守る事は「当然」と思ったのだろうなぁ・・・。

年を重ね。

一人暮らしをし。仕事をし。結婚して。子どもを産んで。よしなごとに心を痛め。
出会いと別れを繰り返し・・・。

ふと。立ち止まって。この「詩」に向き合った時。

この「詩」の言葉、一つ一つが心に突き刺さり。
「読めない」「向き合えない」と逃げた。

初めてこの「詩」に出会った時の。時には無邪気で滑稽だったけど。
確かな。まっすぐな自分の中に向かう「強さ」が。
もろく、儚くなっている事を。
思いっきり叱責されているように感じたから。

それからしばらく本を開くこともなく。
積み置かれたままの時が過ぎ。

ふと。また読んでみた。

「そうだよね。」

言葉の一つ一つが。まっすぐに向かってくる。

「そうだよね。」
・・・そう思えている自分が、なんだか面白かった。

また何年か後に。この「詩」に出会うことができたら。
その時は、何を思うのかな?

ちょっとコワイような・・・。でも。楽しみです。


「おんなのことば」 茨木のり子 著 童話屋 1250円+税
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マロンクリーム

2008年09月24日 | お菓子とパン
栗を頂いたので、茹でて食卓に出したのですが・・・。

バナナダイエットに目覚めたあばれはっちゃく(ダンナ)は手をつけず・・・
もとより、カラを剥くのが面倒な娘は、一つも食べれば「よし」とのこと。

なんてバチあたりな

というわけで・・・。もう、茹でてしまった後ですが。

マロンクリームを作ってみることにしました


本を見たら、栗の皮の楽な剥き方が・・・。

① 熱湯を生栗にかけ、漬ける。
② お湯が手に入る熱さになったら、栗の底の方から包丁を入れ、鬼皮を剥く。
③ オーブンに栗を並べ、2~3分焼く。渋皮が乾いてきたら、包丁で渋皮を剥く。

・・・楽?・・・楽かなぁ~?
包丁さばきに不安が・・・

よく見る広告の「栗の皮むき機」。
毎年、気になっているんですけど、上手く剥けるんでしょうかねぇ???

湯がいてあったので、栗を半分に割って、スプーンでほじって、裏ごししたら200グラムありました。

砂糖120グラムと水少々を混ぜ、煮立たせ、裏ごしした栗を入れ、餡のようになるまで練ります。
栗きんとんより、かなり甘めにしてみました。

で。今回は、あら熱のとれたところで、ジブロックに入れて、冷凍保存する事にしました。

もう少し、寒くなったら、パンとかに入れてみたらどうだろうか???
生クリームと混ぜると、簡単モンブランが作れるらしい・・・。

保存食を作り出す季節になったな~と。しみじみ。
北海道の山の初冠雪のニュースを聞きながら思いました
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新生姜の甘酸漬け

2008年09月24日 | 料理
産直に新生姜が並んでいました。

昨年は、畑で初めて生姜を育てて。
貴重品のような扱いで、漬けましたが。

今年は5月に出回っていた時期に何回か漬け。
また、新生姜が出回ってきたので。
久々に甘酸漬けにしてみました。

薄くスライスして、塩で揉み。

しばらく置いて水きりし、三杯酢で漬けてみました。

夕方から食べれます。

はじめのころは、シャキシャキ。

だんだん、甘酢に慣れていきます。

すし酢だと、もっと簡単ですよ~

アサリの佃煮に入れたり。秋刀魚の炊き込みご飯に、一緒に炊き込んだりします。

ああ。秋が来たな~
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あきやまただしさんとあそぼう♪

2008年09月21日 | おでかけ
今日。袋井で「あきやまただしさんとあそぼう」という講演会があったので、娘と一緒に行ってきました

娘の「あきやまただしさん好き」は、以前、記事にしましたが過去ログ

もう。申し込んだ時点から、ワクワクして楽しみにしていました

親子100人くらい?でしょうか。
事前申し込みをした絵本好き親子が集まっています

あきやまただしさん登場

あきやまさんが、ご自身の作品を読んでくれるだけでなく・・・。

かぶりもの?して、歌ってくれるわ・・・

でっかいパンツを穿いて踊ってくれるわ・・・。

ギターをひいてくれるわ・・・。

もう。笑って、笑って。笑って、笑って。
おなかが苦しすぎる・・・

第一印象は、大人しそうな方なのに・・・。
絵本作家さん・・・初めてお会いするけど・・・。
エンターティナー・・・というか?お笑い?

お願い。一緒に飲んでくれぇ~ 
横で大盛り上がりする自信があるぞ

1時間半の長丁場。汗だくで楽しませてくれようとするあきやまさん。

いいお人だ・・・

笑いすぎて、ひぃひぃしながらも。

あきやまただしさんの、あったかさと。
子ども達の、夢中の瞳に。
ウルウルしてしまう私

作家さんが御自身の本を読まれると。
作者さんの作品への思いがダイレクトに伝わってきて。
読んだ事のある本なのに。また違った風に感じられるんですねぇ・・・。

あきやまただしさん。

漫画家になりたくて。大学を出たあと、漫画家になったけれど挫折。
いろいろな仕事を経て、絵本作家になったそうです。
小学生の頃から、何百という作品を書いて。

「絵本作家になりたいんだけど、どうしたらなれますか?」の質問に。

「ずっと書き続けること。その夢を持ち続けること。」
「そうしたら、1冊は出来るかな? でも、続けるのがまた、難しいんだ。」

・・・そうだろうなぁ・・・

作品のモデルは、ご自分の息子さんと娘さんだそうです
御自身も、お母さんに守られて育った・・・と言っておられました。
そんな暖かさが。作品の子達の愛らしさに繋がるんでしょうね

「お母さん。おなか痛いよ。笑いすぎたもんで~」と娘

笑いすぎの腹筋の筋肉痛らしいです

今夜の夢は、楽しい夢になるだろうね
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