なんちゃってLOHASな日々

ハーブの事。田舎暮らしの事。読書あれこれ。毎日の生活の中の、ちっちゃな出来事を楽しんじゃうブログです。

水仙のモイストポプリ…2

2009年01月31日 | ポプリとポマンダー
水仙のモイストポプリ。

仕込んで1週間経ちましたので、次の工程にすすみます!

1週間たって、粗塩には、水仙の香りがたっぷり移っています。

今日はここに、スパイスや精油を加えていきました。

レシピでは、白檀を使っていましたが、手元にオリスルート(あやめの根を乾燥させたもの。すみれのような香り?がする)しかなかったので、こちらを使いました。
精油をしみこませて、香りを長続きさせる保留剤の役割をします。

初めに、オリスルートとクローブを、ちっちゃいゴマすり鉢で、ゴリゴリ・・・。
すり鉢が小さすぎて、なかなか擂れず・・・
娘と交代しながら、ゴリゴリ・・・

だいぶ細かくなった所で、オイルを垂らしていきます。

私が、金曜日に。クンクン嗅ぎまわって選んだオイルは・・・ジュニパーでした

何種類か香りを嗅いでいると、何が何だか解らなくなってきちゃって・・・
なんだか、これが、ヒノキっぽくて。木の香り。
甘い水仙の香りと、クローブのちょっとくぐもったような甘さに合うかな?・・・と。

・・・後で調べたら・・・ジュニパーって、お酒の「ジン」の香り付けに使われているんですね・・・

「ジン」と言ったら、「マティーニ」「ジン・トニック」に「ギムレット」・・・のベースのお酒じゃ、ないですか
ちょっと苦くて辛口のジンに。
ガムシロップとライムを搾りいれて、ちょっと甘めにしてもらったギムレット・・・あぁ、懐かしい・・・って

・・・香りの記憶が、あったのか・・・ピンときた理由がソコ?なのか
あぁ、ジンだったら、ライムとかレモンとかの香りと合うよね。
それで、無意識にレモンも買って帰ったのね・・・ぶつぶつ・・・

オリスルートとクローブにジュニパーのオイルを1・2滴垂らし入れ、プラスチックのさじ←(本当は、プラスチックだと溶けてしまう事もあるので、指で混ぜる方がよかったのです)でかき混ぜてしみこませたら、水仙と塩に入れて、混ぜます。

蓋をして。冷暗所で1~2週間。また熟成させます。

精油の香りと、擂ったクローブの香りがたって、水仙の香りが感じられない・・・けど。
熟成されたら、どんな香りになるのかな

出来上がりが楽しみです

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ウインタースノー

2009年01月30日 | ハーブティ
水仙のモイストポプリを仕込んで1週間。

どんなオイルがいいんだろう・・・と。
水仙の入ったガラスの一夜漬け瓶を抱えて、パルファン富里に行ってきました。

今日は、年末にバーネットさんから頂いた、釧路の「喫茶ハーブタイム」のブレンドティーを持参

どれも、ブレンドにあわせて、かわいい名前がついていて。
「ひだまりの森」とか、「キューピットのゆりかご」とか・・・。

その中で。ちょっと見たことのないブレンド・・・「ウインタースノー」が気になり・・・。

一人で飲むのは、もったいない・・・ので。

とっておきのとっておき

無理を言って淹れて頂き・・・(いや・・・快く淹れて下さいました。ありがとうございました

奥さんと一緒に試飲タイムです


ブレンドの中味は・・・と。奥さんと葉っぱを見ながらハーブ談義。

「ミントだね。で、これがマロウ。こっちがオレンジピールで。これは、ストロベリーリーフかな?」

二人でごしょごしょ・・・でも、あと、一つの、胡椒の粒みたいのが、わかんない

そこで、奥さんが、他のお客さんに貰った・・とボタニカルズという所のジンジャーの入ったブレンドティーと内容の紙を持ってきて。
同じ粒が入っていたので。

・・・奥さんが接客中に、お店にあった本と調べてみたら・・・

コリアンダーでした

すっきり

お茶の色は、黄緑で。味は、すっきり。なんとなく、後味がピリッとするのは気のせいかなぁ??? これがお初のコリアンダーの味なのかな?

ミント・オレンジピール・ストロベリーリーフ・マロウ・コリアンダーで・・・正解はいかに

楽しかったです

どの精油を選んだのかは、次の記事で・・・
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フルーツポマンダー…5

2009年01月30日 | ポプリとポマンダー
ようやくのご報告となりました

12月の初旬に仕込んだフルーツポマンダーが、リボンでおめかしして、完成しました

金のリボンが、レモン。

茶色のリボンが、柚子です。

すっかり日が経ってしまったので、お忘れの方もいらしゃると思いますが。
作り方は、過去ログのフルーツポマンダー…1~4柚子のポマンダーをご参照下さい

本当はクリスマスに間に合う予定で。
実際、その頃には、もう乾燥していたんですけど・・・
網に入れたポマンダーを寝室の枕元に吊るしておいたのが、なかなか、いい香りで。
ついつい年を越してしまいました

レモンは初めの大きさの3分の2くらいまで縮み。
柚子は、中は縮んだのですが、クローブをギッシリ刺したので、ほんの少し小さくなった感じです。

リボンをつけるところを、あらかじめ空けてあったのですが、思ったより縮み、リボンの幅より狭くなっちゃいました・・・

が。思ったより、可愛くできました

金柑とシークワーサーの小さい方は、クローブの間隔が空きすぎで、「ボツボツ星人」みたいになっちゃってます

・・・こちらも、おめかしできたら、ご披露しますね

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モツの土手煮

2009年01月29日 | 料理
ストーブが活躍するようになると、煮物にとても重宝します。

モツの土手煮を作ってみました!

名古屋風の赤味噌仕立てですが…。

本場のは、もっと赤いというか…黒いというか…。煮汁が、どろっとするまで煮込んであります。

一味を振って、いただきます!

材料  モツ・・・450グラム
    こんにゃく・・・大1枚
    大根・・・半分くらい
    ダシ汁
    ネギ・一味・・・お好みで。
    
    生姜の皮
    長ネギの青いところ

    赤味噌・醤油・みりん・酒・砂糖・生姜の刻んだもの・刻みにんにく・適宜お好みで。

作り方。
  1・モツを生姜の皮、長ネギの青いところを入れて、下茹でする。
    グツグツと20分くらい煮たら、お湯で洗い、内臓の大きな白い脂肪を取り除く。・・・臭みが気になる場合は、何回か、繰り返す。

  2・こんにゃくをちぎって、下茹でする。

  3・下茹でしたこんにゃくとモツをダシ汁と調味料で煮る。
  
  4・大根を乱切りにして入れ、また、ひたすら煮る。

  5・煮汁がどろっとするまで煮込む。

  6・ネギを載せて、一味を振って、いただきます 
 
え?調味料の量は、適宜・・・としか言えないのですが。

市販されている田楽味噌(「献立いろいろ味噌」とか「つけてみそ かけてみそ」とか)に、お好みで酒と醤油と。あと味噌を加える感じです。
・・・そうやって作っちゃうと楽チンだね

味噌は八丁味噌を使うと、ぐんと名古屋らしくなります。

下茹でされているモツでも、臭いが気になる時は、がんがん茹でこぼすと、あっさり・・・仕上がります。
煮れば煮るほど、味がしみて美味しいので、大なべいっぱい煮込みました。
一晩たったので、写真より、ますます赤くなってます

名古屋出身のあばれはっちゃく(ダンナ)は。
やっぱり、時々、「名古屋味」が恋しくなるようで。

手羽先・串かつ(味噌ダレ)・モツのドテ煮・・・がソウルフードらしい。
居酒屋メニューのようだ・・・

とりあえず。ご満足いただけたようです

    
   
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ゆめみるトランク

2009年01月26日 | 読書
水仙の花を見ると、このお話を思い出します。

「ゆめみるトランク 北の町のかばん屋さんの話 安房直子 作 津尾美智子 絵 講談社 1300円+税」

優しいお話です。

北の町のかばん屋さんは、たいそうりっぱな腕を持つかばん屋さんでしたが、お店にお客は、なかなか来ません。

それでも、いつも、いいかばんを、せっせと作っていました。

そんなある日。金の鋲がいっぱいついた大きなトランクが、突然、しゃべりだしました。

「旅に出たいなぁ~! 南の町に、大きなトランクに小さなかばんをいっぱい詰めて、売りに行きましょう!」

ドキドキしながら、かばん屋の一郎さんは、大きなトランクに言われたとおり。
大きなトランクにいっぱい品物のかばんを詰め込んで、電車に乗って、南の町に向かいます。

自信のなかった一郎さんですが、大きなトランクの力を借りて、かばんを売り。

帰りに、駅前の花屋さんで、黄色の水仙の花を両手いっぱい。大きなトランクいっぱい買って帰り、北の町のお店のショーウィンドウに飾るのでした

・・・そこから、かわいい水仙のような娘さんと知り合って。
はりねずみのランドセルや。魔法使いのかばんの修理。鹿の願い。春風の少女のポシェット作り・・・

水仙の馥郁とした香りに包まれるように、ふうがわりなお客さんがおとずれ、物語は進みます。


小さな頃。水仙の花は、あちこちに、あたりまえに咲いていて。
そんなに好きな花ではありませんでした。
香りも・・・どちらかといえば、トイレの芳香剤の香料の香りのイメージが強くって、実際の水仙の花の香りを楽しもう・・・なんて思ったこと、なかったな

雪の降る。冬の長い町に住んでみて。
白と黒の間の景色が長いこと続いた後。

はじめて。

水仙の花を見つけた時の、ほっとしたような安堵感と。
その香りが、とても優しくて、うれしいものだと、知りました

もう水仙の花が咲いている地域の方は、その花の香りを楽しみながら。
もう少し、会うまでに時間のある地域の方は、その香りを思いながら。

小さな子どもさんに、読み聞かせてあげるのに、もってこいのお話です
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水辺にて

2009年01月23日 | 読書
霧かすむ森林を向こうに望む湖に。
今から、カヌーで、漕ぎ出していく。

そんな表紙の写真に、釘付けになったら・・・大好きな星野道夫さんの写真でした。

朝もやの中、カヌーを漕ぎ出す時の清々しさや緊張感と開放感を・・・はっと思い出しました。


「水辺にて  梨木香歩  筑摩書房 1400円+税」


前回、「ぐるりのこと」で、エッセイといえども気を抜くとやられる・・・感のあった梨木さんのエッセイ。

この本も、梨木さんの惹かれる水辺の世界についてのエッセイなのですが。

今回は。私も、20代の頃、3~4年ばかりカヌーに乗っていた時期があり。
舞台のB湖やら、熊野川や宮川の川くだりの様子は、自分もカヌーで旅(というかツアーだけど)したことがあり、ぐっと身近に、空気がよみがえってきました。

持っている船がボイジャーって・・・。
これも、一緒だった・・・もう、売り飛ばしてしまったが・・・

もっとも、私は、へなちょこカヌーイストだったので。
彼女のように、自分で組み立てたり。(いや。一応、組み立てれたが、最後まで一人でした事はない・・・)
車に船を積んで、一人で漕ぎ出したり。
雪の中を漕ぎ出したり。
そこまでは、凝らなかった・・・し。

なんてったって。私は「船酔い」が克服できず・・・
特に、上流の。瀬が多い川は、水がキレイだし、周りもキレイだし。
瀬を越えるのもスリルがあって楽しい!にも関わらず、へたれてしまう迷惑女だったので・・・一緒というのは、おこがましいのですが。

それでも。

水に浮かんだ時の。いいようのない開放感や。
朝の川霧の中を、漕ぎ出す時の気持ちや。
葦の水路に分け入り、水鳥に出会う時の楽しさ・・・は。

私も知っている風景。

そして。彼女は、水辺にて。
様々な景色や。旅の話。ダムの底に沈んだ村や。遠い国のこと。宇宙のこと。
彼女の惹かれている「境界線」という言葉について、ひたひた・・・と思考をめぐらせていきます。

あらためて。この方の「ひたひた度」は。すごいな。

・・・水辺でゆったりと、自分自身を自然の中にチューニングするかのように浮かんでいると、それでも、どこかに光があるような気がしてくるのが不思議だ。
生命は儚い、けれどしたたかだ。
・・・何をあんなに焦っていたのだろう。この循環の一部になりきればいいことなのに。・・・・

循環の一部になりきればいい・・・そうは思っても、どこまで、それを受け入れる事ができるのだろうか・・・。彼女は感得できる瞬間が訪れる・・・という。
・・・私には・・・まだ無理だ。「まだ」なのか「無理」なのか。

彼女と私との境界線。一緒と違いを。なんとなく考えてしまいました。

作者意図とは少し違うと思うけど。
水辺の遊び。カヌーの、こんな楽しみ方もあるんだな・・・なんて参考になったりもする一冊です。

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ティーツリーで感染予防?

2009年01月22日 | ハーバル・バスとハーブコスメ
仕事中に携帯が…

チラッと待ち受けを見たら、小学校からの電話…。

娘…9度超え熱発…
よりによって、体育の授業をしっかり受けた後、熱を出したそうな

病院に行っても、まだ、熱が出てから時間が経ってないので、インフルエンザの検査はできない…というので。また、夕方か明日、受診してほしいとの事。
高学年で流行っていたしな。病院とかも行ってるし。予防接種も受けてないからなぁ・・・(風邪続きで受けれず)

とりあえずは、加湿と水分補給…あとは寝とけ

1歳半の時。B型インフルエンザが腎臓に入り入院経験のある娘。
解熱剤を使うと逆に菌が繁殖する・・・と言われ、痛みがなく、食べれたり飲めれてれば、とりあえず・・・寝とけと知人の医師が言うので。

再受診は明日にして、とにかく寝かす

石油ストーブにお湯を沸かして、ローズマリーとラベンダーを投入

そこに、殺菌作用がありインフルエンザにも有効…と言われているティーツリーのオイルを数滴垂らしてみました。

部屋の中に、すっきりとした香りが漂います

ポカリをゴクゴク飲み、「だるーい」と言ってた娘も、ちょっと、ほっとしたみたいで、グーグー寝始めました。

どのくらいの効果があるかわかりませんが。
すーっとする香りなので、和みます
やれやれ・・・。

とりあえず、私がイライラしなくてすむのが、一番の効果かも・・・

熱は高そうですが、静かに寝ているので・・・これも効果と信じて。

明日は、少しは、よくなっているといいな

アロマオイルを用いる時は、アレルギー反応を起こす事もありますので、少量ずつ、用法を確認してお試し下さいね
また、販売されているアロマオイルの中には、品質の良くない物もありますので、ご注意下さい
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水仙のモイストポプリ

2009年01月21日 | ポプリとポマンダー
あちこちに水仙の花が咲いて。

時折、冷たい風の中から、ふいに甘い香りが運ばれてきて、びっくりするやら嬉しいやら…。

ヨガの帰り道・・・ふらふら車を走らせていたら、直売所に水仙の花発見

さっそく買い込んで、水仙のモイストポプリを仕込んでみました


「モイストポプリ」とは、粗塩や黒砂糖を保存料に用いて作るポプリです。

ドライポプリと違って、「モイスト(湿った)」という名のとおり、生乾きの花などを使い、瓶や陶磁器に入れて香りを楽しみます。

中世の時代には、スイート・ジャー(芳しいつぼ)と呼ばれ、うまくブレンドされたモイストポプリは、なんと50年も香りが持続すると言われています


いつもお世話になっているバーネットさんのブログから、レシピを教えて頂き。

とりあえず、今日は、瓶(マネして、一夜漬けのガラス瓶を使っちゃった)の底に1cm~2cmくらいの粗塩を敷き。

水仙の花を並べて、また、塩をパラパラ・・・と振りかけ、重ねていき。

最後に、また1cm粗塩を敷き、重しをしました。

このまま、冷暗所で1週間くらい熟成させます。・・・その後の工程は、また、後ほど・・・

車で帰ってくる途中も、とてもいい香りの水仙。
家のあちこちにも、1本ずつ小瓶にさして飾ってあるので、今日は、我が家はいい香り

水仙の花を、ちょっきんチョッキン切っていたら、あばれはっちゃく(ダンナ)が。

「お!いい匂いだね。菖蒲?」

「・・・。」

「んと?コスモスだっけ?」

「・・・おとーさん。すいせんだってば。

「ん?・・・ああ。知ってた。」

「・・・

まあ・・・そんなもんです


モイストポプリは、ポプリとしても、長く楽しめるのですが。

バス・ソルトとしても楽しめます
ハンド・バスや足湯の時にも、活躍が期待されます

50年先に思いを馳せ大事にするか!
至福のひと時の為に、どんどん使っちゃうか!
アナタしだい

いい香りで作れたら。
子袋に分けて。
まだ春が遠いところの友達に、送れたらな・・・なんて思ってます
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型染めの手ぬぐい

2009年01月19日 | 型染め
型染めの方から、お声がかかったので、急遽、参加してきました。

本当は、薄い青緑にしたかったのですが

本来、青い色を作った所に緑を足せばよかったのに。
思いっきり「緑」を作って「青」を足そうとしたら、色変わらず・・・

ペパーミントグリーンみたいにしちゃえ!と思って、「白」って足せないですか?と聞いたら、「白」は毒性が強い・・・というので。

これはこれ・・・で諦めた

こんな色になっちゃった…

今回は、布に初めに、ハケで色を入れ。
布が乾いた後に、型を置き、糊を置きました。

後は講師の方が、蒸して、アルカリ媒染して、洗うと。
糊を置いた所が、白く抜かれて、模様が浮かび上がってくるそうです。

色が色なので。ふと、「からくりからくさ」を思い出し、蔓花の模様を入れてみました。

今回は、逆側に、厚手の油紙に自分の名前をデザインした物を作り、型抜きしてみました。・・・これは、ちょっとお気に入り・・・になりそう

名前の型はステンシルにも使えるそうなので、また何かに使ってみよう。

手ぬぐいなので・・・。
出来上がったら、ジャブジャブ洗って、ガンガン直射日光にあてて、色褪せさせよう…と企んでます

ちなみに、「手ぬぐい」に使う「さらし」は、「オカ」という種類(ランク?)らしく。
先日、生藍の叩き染に使うために手芸店で買った「さらし」よりも、布が厚くしっかりしていました。
「さらし」にも、いろんな種類があるんですね。
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花粉症対策にエルダー・フラワー

2009年01月18日 | ハーブティ
そろそろ花粉症の話がチラホラ…

今年も出遅れてしまいましたが・・・

昨年、バーネットさんがブログで紹介してくださった、花粉症予防になる…という、エルダーフラワーのお茶を淹れてみました。

本当は、花粉が飛ぶ6週間くらい前から飲み始めるといいそうです。


写真下側がエルダーフラワー。あとは、カモミールとローズマリー。

2:1:1でブレンドしてみました。

このブレンドは、パルファン富里さんで教えてもらったレシピです。


エルダーフラワーは、今日、初めて飲むので、まずはエルダーフラワーだけで味見。

すっきりとした香りと、花茶の甘みがほのかにします


次はブレンドしたもの・・・。

香りは、さすがにローズマリーの鼻が通る感じと、カモミールのりんごの香りが際立って、このままポプリにしたい感じ。

味は、少し複雑になります。

・・・これまた、花粉症にいい!という蜂蜜をたらしてみたら・・・

これは、好みの問題だと思うのですが、ブレンドしたものは、ぐっと飲みやすくなりました。


エルダー・フラワーだけのものに蜂蜜を入れると、花の甘みが、隠れてしまうかな?


エルダー・フラワーだけで「すっきり甘み」で飲むか。
ブレンドに蜂蜜の、香りとこくを楽しむか。

日々、変えられるので、ちょっと楽しみになってきました。


これに、日本代表?の「べにふうき」・・・このお茶は苦味があるので、生姜のすりおろしを、ほんの耳かき1杯入れて飲むのですが・・・を加え。

とりあえず、3種類!をローテーションで。

遅ればせながら、がんばってみたいと思います
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