なんちゃってLOHASな日々

ハーブの事。田舎暮らしの事。読書あれこれ。毎日の生活の中の、ちっちゃな出来事を楽しんじゃうブログです。

トルコ桔梗のリース

2011年10月30日 | リース
婦人科検診の待合室。鮮やかな花のアレンジがたくさん載っている本がありました
赤い花や、彩色されたバラなど。
斬新なアレンジに触発されて、帰りに、直売所のお花を見に行きました・・・が。

性格ですかね
鮮やかな花も、木の実もあったのですが。
ついつい、いつもの花を選んでしまいました

で・・・久々に、作ってみました

 ←トルコ桔梗のリース

画像が暗めでごめんなさい。もう、デジカメの電池が限界なんでしょうかね
花が、ちょっと傷んでいるので、これだけ暗いと目立たなくていいかも

このピンクから白のグラデーションと。トルコ桔梗の葉の色の組み合わせ。
ここの所の私の「定番」になってきちゃってます

そろそろ・・・新しい組み合わせもしたいけど。
でも、この感じが好きなのよねぇ~

花があると、部屋が、ぱっと明るくなりますね

ちょっとした贅沢です
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大根のローゼル酢漬け

2011年10月24日 | 料理
ハイビスカス ローゼルのピンクのお酢を使って、大根の浅漬けをしてみました

 ←イチョウ切りの大根

作り方はいたって簡単。
イチョウ切りした大根に、少々の粗塩を振り、しばし放置。
水が出た所で、水気を絞り、ローゼルのお酢にお砂糖を足した液に漬けただけ
漬ける事、二日あまり・・・って、もっと早くてもいいんですけど

 ←ピンクに染まりました

味は、まぁ、普通の大根の甘酢漬け・・・って感じかな?

箸休めに、可愛らしい一品になりました

とりあえず。我が家のハイビスカス ローゼルを使っての試作品。
いろいろ試せて、面白かったです

来年も、ハイビスカス ローゼルの苗を植えてみようと思います
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遠州横須賀街道ちっちゃな文化展とジャック・オー・ランタン

2011年10月22日 | おでかけ
遠州横須賀街道ちっちゃな文化展」に行ってきました

10月21日から23日まで行われる、旧大須賀町の古い町並みを活かした文化展。
町屋の土間や玄関先を会場に、ガラス工芸や藍染め・裂き織り、絵画や版画などの展示と販売が行われます。
映像作品や、現代アートなど。
プロの方から、小学生の作品まで、いろんな作品が、古い町並みの中で、思い思いに飾られていました
パンフレットを見てみると、74会場!!!

もちろん。全部は、とてもとても見きれませんでしたが。小雨の降る中、娘と、あちこち散策

この文化展のいい所は。やっぱり、古い町屋の建物が魅力的 なのと。
作家さんが店に滞在している事が多いので。
作品について、アレコレ訊ねる事が出来るのが、嬉しいのです

出展される方には、あいにくの雨でしたが。人出が少なかったので、例年になく、じっくり観て回れて。
いろいろなお話も聞けて、良かったです

 ←お客さん達で、思い思いに縫いつけるコーナー

宮城県石巻市の方々に、みんなの応援の想いを届ける為におかれた白いタペストリー
黄色の花と葉っぱ。ピンクのハートを、私と娘で縫いつけました
結構、真剣に頑張りました
最終日までに、どんな絵が、描かれるのかな

 ←ジャック・オー・ランタン

国際交流センターのブースで、カボチャでジャック・オー・ランタン作り(300円)があったので、娘と作ってみました。1時間近くかかったかな
が下書きして。目と口の部分を切り抜きました。
私がフタを切り取り、中身をくりぬきました。合作です

大きなカボチャだったけど。専用のナイフがあったので、普通のナイフで作るよりも、ずっと簡単に切り込みを入れる事が出来ました
ちょっと柔らかいので、ハロウィン本番までは、ちょっとモタナイかな
ろうそくを灯すと、いい感じです

街角で絵を描くコーナーでは、クジをひいて。そのお題で絵を描き。次の人の為に「クジ」を作ります。
娘は「優しいワニ」というお題を頂き、図鑑を見つつ描いてました。
娘からは「鳥人間」って、お題にしてました・・・なんじゃ、そりゃ
「誰がこのクジをひいて、どんな絵を描いてくれるかなぁ~」なんて。
楽しみだね

いろんなモノをたくさん見れて。たくさんの人とおしゃべりして。
あ、そうそう。ずっと食べたかった、昔ながらのラーメンの名店「まるか」さんのラーメンを食べる事ができて(いつも行列であきらめてたけど、雨で人出が少なくて並ばなくて入れた・・・ラッキー
お腹も大満足

面白かったです

明日が最終日です。お近くの方。そぞろ歩いてみて下さいね
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ローゼルのジャムとゼリー

2011年10月21日 | ジャム作り
またかと言わずに、お付き合いくださいませ

ハイビスカス・ローゼルのガク。ペロリとめくった柔らかい部分は、130gありました
そのまま、ドライにして、ハイビスカスティーにしてもいいかとも思ったのですが。
ネットであちこち検索してみたら、「生のローゼルのガクを手に入れられる事があったら、ぜひ、ジャムにして見てください」という記事を見つけ

ジャムにしてみることにしました

 ←ジャムは一瓶。ついでにゼリーも

作り方を検索してみると。リンゴを加える方法と。水を加えず、砂糖だけで水だししてから煮る方法と。
先に水で煮てから、砂糖を加える方法がありました。
手持ちのリンゴがなかったし。水を加えない方法だと、ガクの形がしっかり残るタイプになるので。
しばし考え、先に水で煮て、砂糖を加える方法にしてみました。

だいたい、ガクと同量の砂糖のレシピが多かったのですが。
気持ち減らして、ガク130gに対し、砂糖は100gにしてみました。

ヒタヒタの水を加え。煮立ったらアクを取り。砂糖を加えて煮詰めました

酸味の強い、赤いジャム。ビスケットに挟んだら、美味しそう
一瓶を詰めました。

わずかにナベ底に残ったジャムにお湯を足し、煮溶かし。←お鍋もキレイになって、一石二鳥
ゼラチンを入れて、型に流し込み、ゼリーにしてみました。
ちょっと分量がおかしかった?か、やや、羊羹みたいな固さですけど
甘酸っぱいゼリーが出来ました グミみたいな食感
娘が、喜んでつまんでいました

ローゼルの酸味。いい「すっぱさ」です

ドライでハーブティーを飲んでいた時は、酸味が際立つ気がして、わりと薄めにしてしまったり。
ローズヒップと混ぜてしまう事が多かったのですが。

今回、生のローゼルを、いろいろと加工してみて。その爽やかな酸味に、すっかりハマってしまいました

いやぁ~。畑に植えた時には、ここまで育つと思わなかったし。こんなに美味しいとは思わなかったから。
とっても「お得」な気分です
ネットで見たら、茎も繊維を取れば、紙すきとかにも使えるそうですが・・・そこまで、できるかな・・・霜が降りてダメになる前に、少し調べてみたいと思います
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ローゼル酢で押し寿司風

2011年10月20日 | 料理
さて。ルビー色のキレイなローゼル酢
何に使おうか・・・と、しばし考えて。
お寿司にしてみました

   

ローゼル酢にお砂糖を入れて、ほんのり甘めの寿司酢を作ります。
ご飯と混ぜると、可愛らしい桃色の酢飯になりました
・・・お雛祭りとかに、いいかもしれない

押し寿司風に、丸い型で押し出して。上に、梅酢で漬けた紅生姜を刻んでのせ。
その上に、茹でエビ・卵焼き・ほうれん草のおひたしをのっけてみました。

食べる前に、マヨネーズを井桁にかけて、頂きました

ローゼル酢は、ほんのりレモン風味というか、爽やかな酸味が加わるのと。
花のような甘い香りが、ほんのり

これは、なかなか、美味しかったです

追記:好評だったので、サーモンで押し寿司にしてみました

 ←サーモン2段重ね

押し寿司の型がないので、細長のお弁当箱にラップを敷いて。
サーモン・紅生姜の千切り・ローゼル酢で色付けした酢飯を2段重ねて、上からギュっと押して。
1時間くらい、冷蔵庫でなじませて。
一口大に切ってから、マヨネーズとスライス玉ねぎを盛ってみました

これも、なかなかのお味でしたよ

写真にないですが。油揚げを煮て、お稲荷さんの中には、色つけした酢飯とすりゴマを混ぜて入れてみました。
これは、ガブっと食べたあばれはっちゃく(ダンナ)が。
「おお!」っと、色とゴマ風味に驚いてました

楽しかったぁ~


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ハイビスカス・ローゼル酢

2011年10月20日 | キッチン・ハーブ
さて。初収穫した「ハイビスカス ローゼルの実」
ざっと洗って・・・さて、どうしたものか・・・と、あちこち検索。

 ←とりあえず、分解 ペロっとガクをめくった所

一番、簡単そうだった「ローゼル酢」を作ってみる事にしました。

チマチマと、テレビを見ながら、ガクを毟ること30分あまり。
それにしても、外がわのガクは、ヒラリとめくれるのですが。
実の根本の芯の周りは、かなり固いのです

とりあえず。やわらかな薄いガクの方は、ジャム用に。
芯の周りの固い部分を集めてみました。

 ← コップ一杯にガクを入れ、ヒタヒタまで米酢を注ぎます。

そのまま一晩。常温で置いて、漉したのが、一枚目の写真
キレイなルビー色です
酢の香りと酸味が強いのですが、ほのかに甘さが加わった、ローゼル酢が出来ました
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ハイビスカス ローゼルの収穫

2011年10月19日 | ちっちゃな畑
小さな畑。そろそろ秋の収穫と冬支度をしなくては・・・と行ってきました

本日の目玉今年、初めて育てた「ハイビスカス ローゼル」
なんとニョキニョキと背を伸ばし、私の身長程も伸びて。
先日の台風で、多少、横向きにはなっちゃいましたが、立派に成長

 ← オクラに似た、白い花

ハイビスカス ローゼルは、鑑賞用のハイビスカスとは違う種類です。
この白い花が咲いた後の、種のガクにあたる部分を収穫します。
乾燥させて、鮮やかに赤いハイビスカス・ティーに出来るそうで。
ドキドキしつつの、初収穫

 ← 鈴なりに。プクプクと太ってます

本に「熟した実のガクを乾燥させる」と書いてあったのですが。
どのガクが熟しているのやら・・・
今一つ、解らないのですが。プチプチと収穫してきました。

ペクチンが豊富という事で。レモンのような、甘酸っぱい香りがします

小さな袋に一杯になったけど。どう調理したものか・・・。
いろいろ調べて、試してみようと思います
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紅生姜

2011年10月15日 | 梅仕事
梅干しを作った後の副産物赤梅酢で漬けた生姜が、キレイな色で漬かりました

 ←刻んで、これが本当の「紅生姜」

これが、なかなか、目の覚めるようなスッキリ生姜味
歯ごたえもあって、手造りならではの美味しさです

 ←牛丼にトッピング

刻んでお好み焼きとかにも入れて焼いてみたいな。美味しそう

今回は、ほんのちょっぴりしか漬けなかったけど。
思ったよりも、美味しくなったので
もうちょっと仕込んでみようかな
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菊花せんこうと線香立て

2011年10月10日 | なんちゃってクラフト
8月の中旬 藤枝市の陶芸センターで作った「蚊取り線香入れ」
「出来たよ~」とハガキが来たので、とりに行ってきました

 ←いい感じ自画自賛

陶芸センターのブログで、蚊取り線香入れを作っているのを見て。
「これ!欲しい!」と思い立ち、出かけ。
調度、雷雨の降りしきる中、マネして作ってみたのでした

陶芸体験は、菓子皿・中国茶の茶盤・・・そして、この「蚊取り線香入れ」で3作品目かな?
いつも「売ってないけど、こんなの欲しい」というのを試作しちゃいます

形を作るだけで。釉薬をかけて焼くのは「おまかせ」なのですが。
針金を入れる穴が釉薬で埋まってしまって・・・担当の方、直すのが大変だったのだとか
ちょっと欠けてしまってますが・・・まぁ、これも「味」のウチというコトで

花模様のスタンプを押してみました
写真だと、キズに見えちゃう? 実物は、可愛らしくお花模様になってますよ


 ←横から・上から・後ろから

蚊取り線香は、除虫菊が主原料の「菊花せんこう」
日本では明治時代から昭和30年頃まで多く使われていたそうです。
除虫菊もハーブの仲間。多年草で、花を乾燥させて用います。第2次世界大戦までは、各地で栽培され、世界最大の産出国だったそうですが・・・今ではほとんど見られないのだとか。
今も、少しは売ってます・・・そんなワケで、少々お高めですが
天然素材なので、赤ちゃんやペットがいても、害がないというスグレモノ
色も優しい感じですね

もうそろそろ・・・蚊は終わりの季節かな
来年は、大活躍して頂きましょう

「陶芸」って、面白いですねぇ~

追記

この「蚊とり線香入れ」、使ってみると、さらにスゴイ! 中心を針金で通してあるだけなので、線香が芯まで完全に燃え尽きるんですよ 感動しました
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