なんちゃってLOHASな日々

ハーブの事。田舎暮らしの事。読書あれこれ。毎日の生活の中の、ちっちゃな出来事を楽しんじゃうブログです。

お泊り会

2008年11月30日 | おでかけ
今年も、昔の職場の同期会に行ってきました。

みかんの収穫の後に、同期会…。

昨年のブログを見たら、同じスケジュールでした

今年は幹事でしたので、アレコレ考えたのですが…。毎度変わらず…

でも。変らないのも、いいことです

今回も、御前崎のペンション クロワッサンにお世話になりました

大人7人子ども14人・・・一親子、おめでたで、欠席でしたが・・・ 総勢21人

子ども達が、きっちり一年分、大きくなっていて
なんだか、しみじみしてしまいました

美味しい料理。焼きたてのパン

戻り鰹の燻製のカルパッチョから始まったディナー

ナイフとフォークに、はじめは緊張してた子ども達も・・・

例年通り、コップはひっくりかえる(今年は、1個、割れてしまった)、フォークは飛ばす、お皿はみるみるカラになる・・・と。

相変わらず、「優雅な夕食」からは、程遠いディナーでしたが・・・

今年って、ちょっとだけ、静かになったかも・・・と思うのは親達だけ?

ハイハイの子を、追い掛け回しつつのディナーから、ようやく、それなりに座って食べれるようになってきました

それにしても。1年に1回しか会わない子ども達なのに。
ものすごい勢いと、仲の良さ

この雰囲気・・・。「親戚が集まるお正月」の感じに似ています
もはや、友達を超え、親戚の域に達したのでしょうか

お泊り組は、仲良く子ども達がソロってお風呂
いつもより、だいぶ遅い時間の就寝
親達は、眠気の限界に挑戦

もう。パワー全開

そして、事件は、おこりました

遅い朝食をゆっくりとった後。
親達は、コーヒーで、しばし談笑
子達は「げげげの鬼太郎」を見に、部屋に戻ったのですが・・・。

さて。チェック・アウト・・・と部屋に戻ったら・・・鍵が開かない

なんと。子ども達が集合している部屋の鍵が、何かの拍子で壊れて、閉じ込められてしまったのです
・・・きっと、何か、誰かが、しでかしたには、違いないのですが・・・

で、大騒ぎで、窓からハハ一人が侵入し・・・。
ペンションの奥様にご指導受けながら、中から、鍵をはずし・・・。
なんとか、子ども達の救出成功・・・と思ったら。

あせってたのは親達ばかり・・・子ども達は、真剣にテレビを見てました・・・とさ

こんな私達を見捨てずに、美味しい料理と、優しい笑顔。
そして、美味しいミルクパンとレーズンパンのお土産まで下さるオーナー御夫婦さま。
感謝しております

さて。

今朝の、御前崎からの富士山です。

ペンションの駐車場から、雪を抱いた富士山を見つけ。
みんなで海まで見にいきました

とてもキレイでした

また、来年も。ちょっと大きくなったみんなと、会いたいな

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無農薬みかんの収穫

2008年11月30日 | おでかけ
土曜日に、無農薬みかんの収穫に行って来ました。

「自分の木を決める」事と、「収穫」のみを体験する「なんちゃってオーナー」制度

リピーターが多く、今年は公募がなかったようで・・・⇒昨年の様子
昨年以前に申し込みした人達だけを対象に、オーナーの募集があったようです。

今年も1本、お願いしてありました。

もう、同じ農園のみかんは、あらかた収穫が済んで。
畑の隅に、燦然と輝くのは、我が家のみかんの木と、他、数本のみ。

家族三人で、夢中で、摘み採りました

みかん農家さんにお聞きしたら、今年は、天候不順と日照りで、例年の6割程度の収穫しかなく、実が落ちてしまう事が多かったようです。

我が家の木も、昨年よりは、実は大きかったのですが、数が少ない・・・という事で・・・。

「隣の木も、とっていいよ

との事 急遽、2本分の収穫となりました

2本の木から、昨年と同じ3箱でしたので・・・。
やっぱり、不作だったのでしょうか?

それでも、収穫時期、ギリギリまで置いてあったので。
木で完熟したみかんは、とっても美味しい

「急いで食べてね」と、念を押されてしまいました。

でも。でも。でも。でも。大丈夫

今年は、昨年、つばくろうさんに教えてもらった、オレンジの皮のピールと。

作ったピールとレーズンと梅酒の梅を合わせて、洋酒に漬け込んだモノ・・・上手くできたら、パウンドケーキに入れて焼いてみたい!!!

無農薬みかんだから、皮まで、しっかり楽しんでしまおう・・・と。

みかんの詰まった箱を見ながら、ニヤニヤしつつ、・・・。

みかんの加工に、ウキウキしながらの、夜が更けていきそうです
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フット・バス

2008年11月26日 | ハーバル・バスとハーブコスメ
先週末に泊まりで名古屋に研修に出かけ。
ホテルの暖房で、すっかり咳風邪をひいてしまいました

こんな日は、フット・バス!


先日のローズマリーのリースが、カリカリの痩せ痩せ…

いい感じのドライに仕上がってます!

目も香りも、しっかり楽しませて頂いたローズマリーのリースちゃんですが。

リース過剰気味なので、この辺りでお別れを・・・

「さよなら」の前に、一仕事お願いしました


洗面器にローズマリーのリースを入れて、熱湯を注ぎます。

そのまま、40度くらいになるまで待って。

足をチャポンと漬けるだけ…。

冷めてきたら、お湯を足すと、身体がポカポカしてきます


10分くらいで終了!

部屋中も、いい香り


最後の最後まで、ローズマリーちゃん。ありがとう


フット・バス(足湯)・・・で、憧れているのが、友人のパートナーさんが作られる「足湯用の桶」ホームページの「桶屋雑感」を御参照ください。

木の桶を管理できる自信がついたら、お願いしたいな・・・と、密かに思っています。・・・すぐカビさせちゃいそうで・・・

寒いこの時期、「足湯」お勧めです

ローズマリーやドライハーブがない・・・と、お嘆きのアナタ!
スーパーで売っているハーブティーのパックでも、いい香りが楽しめますよ

さあ。はやく風邪を治さなくては・・・
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花いっぱいのローズマリーのリース♪

2008年11月22日 | リース
今日、ひぐらし師匠から、花の咲いたローズマリーと。

真っ赤なカラスウリと、葉つきの金柑を頂きました
・・・こちらは、何にしてこうか、考え中

花つきのローズマリーで、さっそくリースを作ってみました

台は、アケビ?のツルを、くるくるっと丸めて。

薄い紫の花の咲いているローズマリーを巻き付け。

マテバシイと椿の実と。緑色の、何かの花のガクをトッピングしてみました!

ローズマリーの花と葉は。
時間がたったら、痩せてしまうでしょうが・・・。
巻きつけただけなので。
新しい葉が手に入ったら、また、交換できます

小花がいっぱいついていて、可愛い

いい香りがします

あ~嬉しかった 師匠!ありがとう
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暖炉の火のそばで・コーギビルの村まつり

2008年11月21日 | 読書
あちこちから雪の便りも届き、冬がやってきましたね!

こんな日は…暖炉…という訳にはいきませんが、ストーブに火を入れて。
お鍋をストーブの上に置いて・・・。
本を読むにはいい季節になりました。

ちなみに。しっかり日本人の我が家。
石油ストーブの上で煮えてるのは「おでん」です

今日の本は…。

「ターシャ・テューダー手作りの世界 暖炉の火のそばで マーティン&ブラウン メディアファクトリー 3495円+税」
と。ターシャさんの絵本。

「コーギビルの村まつり ターシャ・テューダー絵・文 食野雅子 訳 メディアファクトリー 1600円+税」

ターシャさんの暮らしぶりと…。
こまやかに。ていねいに描かれた、優しい世界が広がります。

「暖炉の火のそばで」は、親しい友人のカメラマンと園芸家の方が、ターシャさんの生活ぶりを撮影して紹介しています。

1830年代の暮らしぶりが好きで。
たくさんの花やハーブを育て。動物を飼い。糸を染め。布を織り。蝋燭をつくり。
人形を作り。子どもや孫達と劇をして遊んだり。
友達と籠を編んだり。バラの事を心配したり。

一時も。休みことなく働きます。

絵本画家として、著名な彼女ですが。
自分の事は、「主婦」と言います。

自分の思った通りの生活をするための労力は惜しみません。
「絵」の素晴らしさは、いうまでもないのですが。
前に向かっていく強さ・・・が、すごいなぁ・・・。

「生活」を大切にしていく姿を見ていると。

大好きだった。働き者の祖母を思い出します。


たくさんの作品の中で。
代表作といえるのが、この「コーギビルの村まつり」なのかな?

ご自身が大好きで、飼っているコーギ犬と。ウサギとネコと。それから、ボガートという妖精が登場します。
ボガートは、息子さんが、小さな時に好きだったトロルだそうです。
アメリカの。昔の暮らしぶりを彷彿させる風景と。
ていねいに描かれた、優しい絵に和みます。

よく見て、じっくり描かれているので、安心感があるのかな


ターシャさんは、今年の6月に、子どもさん達や友人達に囲まれて、旅立たれました。
とても、穏やかな最後を迎えられたとの事でした。

同じ頃、義母を亡くし。ターシャさんの訃報が続いた時には。
なんだか、大きな物を、立て続けに、失ってしまったように思いましたが。

まっすぐに生きてきた方々の逝き方に。
今は、潔さを感じています。

まずは。目の前の一つ一つを。ていねいに。
向き合えるようになるといいな。

暖かい飲み物とご一緒に、いかがでしょう
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生姜ジャム

2008年11月18日 | ジャム作り
kinokoさんのブログに「生姜ジャム」という言葉があり。
「そうか!生姜もジャムにできるんだ~!」と思って。
初めて、生姜ジャムを煮てみました。

先日、産直で、大きな生姜を買ってあったので・・・よし、やるぞ

生姜は生と加熱では、大きく成分が替わってしまうそうで。

生の「すりおろし生姜」には「殺菌」の効果が強いので。
風邪を引いた時の、生姜湯などは、「生」が良いそうです。
しかも、「殺菌」成分は、時間が経つと、みるみる減るそうなので。
すりおろして、すぐに飲む・・・のが、効果的なのだとか。

熱を加えた生姜は、殺菌作用はなくなりますが、身体を温める成分が増すそうです。

今回は、大きな生姜で筋もいっぱいだったので、少し煮てみる事にしました

レシピは様々で。生姜と砂糖の分量が同量であったり、蜂蜜をたっぷり加えてあるモノもあったり。
加熱も、レンジで砂糖が溶けるまでの短時間のモノから、それなりに煮込むモノまで。

とりあえず。

よく洗った皮つき生姜をすりおろしたら、300グラムありましたので。
三温糖を150グラム加え。
火にかけて、少し煮えてきたら。
蜂蜜を大さじ3くらい垂らし。
最後に、レモン汁を大さじ1くらい入れました。

ベージュなのですが、さすがレモン汁。さっと薄い色になります。
ぱっと見たら、りんごジャムと間違えそうです・・・

生姜のクセが強いので、砂糖は、粗糖や黒糖、蜂蜜などの、すこし個性のあるモノの方が合う気がします。

「生姜ジャム」と「すりおろし生姜」・・・違いはどんなんだろう・・・と試してみました。

紅茶に落としてみて、味くらべ

「すりおろし生姜」の方が、生姜らしい香りがたってます。
「生姜ジャム」は、やはり、すこしマイルド。

味も。すりおろし生姜の方は、おなじみの辛味が効きますが。
「生姜ジャム」は、甘みも入るので、ややマイルド。

好みにもよりますが・・・。

「生姜ジャム」・・・成功したかも

そろそろ「花粉症対策」に、今年は「べにふうき」を試してみようかと思っているのですが・・・。
「べにふうき」は、もともと、紅茶用に開発されたお茶を緑茶にしているので。
ちょっとクセがあって、飲みにくく、「生姜」を加えると、美味しく飲めるのですが・・・。
この「生姜ジャム」では、どうだろうか・・・

近々、試してみようと思います

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ローズマリーの小さなリース

2008年11月15日 | リース
ここのところ、「ローズマリー!ローズマリー!」と叫んでいたからでしょうか?

たまたま外食した店先に、見事な立木性のローズマリーの植え込みがあり

「御自由に切ってお持ちください」の看板が…

根こそぎ切って頂いて帰りたい衝動を押さえつつ…
伸びた枝を2本、頂いて来ました

お店が混んでいたので…。また後日。剪定する予定を聞きに行こうかな。
そうはいっても、もう11月も中盤。
あんまり切り込んじゃってもねぇ・・・

家に帰って。さっそく、1本を、クルッと丸めただけの、簡単リースを作りました。

本を見たら、花が咲いた頃に、クルッと丸めただけのリースにしたのが載っていて、とても可愛い
ローズマリーにも、いろいろな種類があって。
花の色も青紫から青、水色、ピンク。白っぽいモノ・・・いろいろあるんですね。

いーな。やっぱり、自分で花を咲かせたローズマリーでリースを作ってみたいな

他のドライとかで、少し飾ってみたりしたのですが…なんにもつけない方が気に入って。
結局、シンプルに戻しました。

パソコンの前で、香りを堪能したら。
枕元に置いて寝ようかな

もう1本は、「ダメで元々」で、枝を挿し木にしてみました。
15センチくらいの枝の先をナイフでナナメに切って。
下から5センチくらいの葉を取って。
水気たっぷりの鉢に挿して置きました。
根がでるといいなぁ・・・

気分は、すっかりローズマリー長者

残りはドライにして、ラベンダーと混ぜてみようかな

叫んでみるもんだなぁ~
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ラベンダー入りビーズ・ストラップ♪

2008年11月14日 | ポプリとポマンダー
今朝は快晴

雪を抱いた富士山が、キレイに見えました
もうけた、もうけた

昨日の夕方は、東の空に、巨大な満月がキレイだったし…
もうけた、もうけた

もうけた気分が続きます

さて、久々にパルファン富里さんに行ったら、可愛い携帯ストラップを見つけました!

このビーズの丸の中に、薄い布に包まれたラベンダーのポプリが入っています!

買おうとしたら、奥さんも、「私も。ほら。」って見せてくれた同じストラップ。
おそろいです

とてもいい香りです

しばしの、ハーブ談義
ハーブティーの事やら、生活の木のパンフを見ながらのクラフトの事やら、まったく話は尽きません。
好きなコトの話というのは、まったくもって、興奮してしまいます
たっぷり、オジャマいたしました

パルファン富里さんでは、いろんなイベントもしております。

11月16日にはフラワーボトル講習会。
30日には手作りバイオリンの製作と演奏。
12月21日にはレモングラスを使った正月用しめ縄飾り(リース)作りが開催されます
お近くの方、いかがでしょう 
詳細、申し込みはパルファン富里さんまで

去年のだけど、お風呂に使って・・・と、レモングラスのドライを一束頂きました。
お風呂だけじゃ、モッタイナイ
もう、頭の中は、何を作ろうか・・・でフツフツ言ってます
こんな悩みは嬉しい限りです

勢いで、帰って来てからすぐに、懸案の「ローズマリー」を、バッサリ剪定して。
石灰(すぐに植えれるタイプ)を少々と、牛糞を少々追肥しました。

切ったローズマリーは、所どころ茶色く痛んではいるものの。
我が家初のローズマリーの収穫ですので・・・。
今日は、ぐつぐつ煮出して、お風呂に入れたいと思います

いっぱい「もうけた」気分になりました
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病気?のローズマリー・その2

2008年11月13日 | ちっちゃな畑
ローズマリーの続きです。写真が携帯で、見ずらいと思うのですけど・・・。

少しずつ、新芽は増えて来たのですが…。

茶色に枯れてしまった所が、内側に、もしゃもしゃ…残ってます。
小さなクモか?巣みたいなのもあって、とってもとっても。
しばらくすると、また張ってあります

今、40センチくらいの高さなのですが、茎の下の方は「丸裸」なので、剪定を、いつ、どのくらいしたらいいか、迷っています。

追肥は、草木灰がよいようですけど・・・。

鉢は陶器の40センチくらいの高さの物で。
土は、赤玉土6:腐葉土3:バーキュラーサイト?(軽石のようなもの)1で作りました。

「桐原春子のハーブを楽しむ ローズマリーブック」 桐原春子 著 ほるぷ出版 1300円+税 

・・・を、パラパラとめくりながら。
どうも、ローズマリーの種類は、そのまんま「ローズマリー」という種類ではないかと思ってます。

さて。どうしたものでしょうか・・・
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病気?のローズマリー

2008年11月13日 | ちっちゃな畑
暖かな地方であれば、誰でも、簡単に育てられるハズのローズマリー。

いつも、何故か、黒くしてして、枯らせてしまうのです

そう。この辺りでも、そこここに、モシャモシャ茂っているのに。

今回が3度目のローズマリー。
やっぱり、どうも、調子が悪く…

葉っぱが茶色に枯れてきてしまったので、水やりを控えて、少し「復活」した所です。

松ぼっくりは、水のやり過ぎ注意のために、置くコトにしました。
湿気で、カサが開いたり、閉まったりするので。
カサが完全に開いたら、水をあげるようにしてから、少しは良くなったかな?
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