なんちゃってLOHASな日々

ハーブの事。田舎暮らしの事。読書あれこれ。毎日の生活の中の、ちっちゃな出来事を楽しんじゃうブログです。

ウミガメ産卵観察会

2008年07月31日 | おでかけ
昨日の夜。従姉弟たちと御前崎まで、アカウミガメの産卵の観察会に行ってきました

集合時間は夜の8時30分

時おり星が見えるけど、雲が流れて、空は漆黒。
もう、子ども達は、わくわくです

御前崎の海岸は、アカウミガメの産卵の北限にあたるそうで。
今年は、昨年の3倍の数が、すでに産卵に上がってきているのだとか。

集合場所のアカウミガメの孵化場(小さなプレハブ小屋)の近くの市営駐車場に車を置いて・・・まずは、集合場所でアカウミガメのビデオを見ます。

もう、80人くらいが集まって、とても賑やか。

19日から観察会を始めて、アカウミガメを見れたのが5回・・・。
自然の事なので、今日はどうかな・・・?と、みんなドキドキ

はじめに、保護の会の方が見回りに行ってくれたら・・・!

1匹、上陸している!との事!

みんなで、ゾロゾロと夜の浜辺に向かいます。

暗闇・・・と思いきや、夜の浜は、道や近くの店の外灯で薄明るく。
時おり打ち寄せる白い波。 遠くには、思いがけないほど、たくさんの船の光り。

産卵が始まり、2チームに分かれて、順番に産卵を見せてもらう事に。

娘は、ちゃっかり最前列にもぐりこみ、目を皿のようにして、アカウミガメが卵を産み落とすのを見ています

ぽろぽろ・・・涙を流して卵を産む姿。

私は出遅れて、人の足の間や頭の間から見てました
それでも。やっぱり夢のように感動しました。

今年上陸したアカウミガメの中では、小さい方だったらしいのですが、娘曰く。
「私、乗れるくらい、でっかいねぇ・・・」

たくさんの人に見守られながら、卵を産み終えると、大きく砂をかけ。

母ウミガメは海に向かいます。

保護員の方が、ライトでカメを海に誘導。みんなも、ゾロゾロ・・・とついていきます。

「後ろからなら、さわってもいいよ!」との事で。(前からだと噛まれるので)

娘も、さわってみて。甲羅の硬さに感動!
私も、ちょっぴり触らせてもらいました。

最後に、暗い海の中に、ウミガメが入っていく姿を、みんなで見送りました。

時間は10時近くになっていました。

車に入ると。子ども達は、はじめは興奮して、いろいろ喋っていましたが、あっという間に爆睡

わかる。わかる。

でも、見れてすごいラッキーだったね。どんな夢をみてるのかなぁ???


途中。写真やビデオの撮影は禁止!だったのにもかかわらず、フラッシュをたくバカな大人がいて、子ども達が「かわいそう!」と怒っていました。
せっかくの貴重な体験なのに・・・。
この記事を見て、観察会に行かれる方。マーナーは守りましょうねぇ!!!
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ブルーベリー摘み

2008年07月27日 | おでかけ
今年も掛川の森林果樹公園のブルーベリー摘みが始まったよ~!との情報があり、お友達親子と一緒に、さっそく行って来ました

一人1パック100円…という安さが評判を呼んだようで…。

9時の開園を少し遅れて行ったところ、もう駐車場はいっぱいの車

今年は雨が少くて、成長が悪い…ということでした。
確かに、小粒で、まだ熟れていない感じの実も多いかな?
「二人で2パックあるけど、採れなかったら返金します。」とのこと。

もう、ブルーベリー畑には、たくさんの人

毎週末にしか、行われてない摘み取り体験ですが、リピーターが多いみたいで、みなさん口々に「先週の方が、いっぱいだったわねぇ」なんて話し声がチラホラ。

娘と二人で、1パック。
なんとか摘み採りましたよ

まずは、生のまま、むしゃむしゃ・・・。小粒で酸味が強いのですが、クセになりそうな「甘酸っぱさ」

残ったら、ジャムにしようかな。残るかな?

次回は朝一で開場を待とう・・・と気合が入ってしまいました

10日にはお祭も開かれるそうで。
それ以降になると、ナシやブドウの販売もあるそうですよ
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崖の上のポニョ

2008年07月21日 | おでかけ
昨日の夕方、娘のリクエストで「崖の上のポニョ」を観にサンストリート浜北に行ってきました。
混んでいるかな~?と思ったのですが、17:40という遅めの時間だったからか、待つ事もなく入れました。
館内も、半分くらいのお客さんでした。

前宣伝の通り、ポニョと宗介君が、とっても可愛いかったのと…。

背景のあたたかな線に和みました。

ストーリーは、現代版人魚姫…と言った感じですが…。

ファンタジーの世界の中。
深読みしだすと、登場人物の、一言一言に、いろんな意味が詰まっているみたいです。

娘は、ポニョが可愛いのが嬉しかったみたい。

夏の暑い一日を、のんびり過ごせそうな映画でした。
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ラベンダーのリース

2008年07月15日 | リース
先日。

ラベンダーを、子ども達がよくシロツメクサで作っている首飾りの編み方で花輪を作り、乾燥させておきました。

すっかり乾いたので、束ねて乾燥させておいたラベンダーとリボンを使って、リースを作ってみました。

ピンクの小さなバラのドライをあしらうつもりだったのだけど…。

ここのところの湿気で、色褪せてしまい断念。

シンプルですが、香りのよいリースになりました!

たっぷりのラベンダーを使えるなんて、なんて贅沢!!!…と感激しつつ。

いつかは、自分で育てたラベンダーを、たっぷり使って作ってみたいな~!
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カブトムシのカブちゃん

2008年07月14日 | おでかけ
昨日の朝…。

娘の部屋に、異変が!!!

何故か、戸棚に、カブトムシがひっついていたのです。

慌てて、幼虫を飼育していたペットボトルを覗いてみたのですが…。

どこにも穴が開いてないのに、中の幼虫が姿を消していました!

どうやって、カゴの外に出たかは不明ですが、戸棚にいたのはカブトムシのカブちゃんのようです。

大きな幼虫だったので、男の子だと思っていたら…。

予想に反して、女の子でした。

飼い方を聞きに、磐田市にある竜洋昆虫自然観察公園に行ってきました。
そこのお姉さんに飼い方を聞いて、お見合いをすることに!

今朝、孵化したての、大きな男の子を紹介してもらいました(400円でした…笑)

竜洋昆虫自然観察公園では、休日には、昆虫の観察会があり、そちらにも参加してきました。

娘は眼をギラギラさせて、蝶やらトンボやらをスケッチしていました。

写真は、アゲハチョウの幼虫です。

食草がたくさん植えられているので、園内には、たくさんの花や木。そこに蝶やトンボ。虫を狙って小鳥達。水辺には、アメンボやメダカ…などなど、とても賑やかです。
ミントやラベンダーやセイジの小花もたくさんでした。

さて、お婿さんを迎えた我がカブちゃん。

交尾したら、すぐオスは死んでしまうそうなので、8月の中旬頃までは、別居させて飼う方がいい…とのこと。メスも卵を産んだら死んでしまいます。

カブちゃんは、まだ孵化したてで眠いのか夜になっても土の中にいます。
お婿さんは元気過ぎて。ガリガリバタバタと、昨夜は大活躍でした。

さて。

どうなるかな?
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「西の魔女が死んだ」を観てきました。

2008年07月12日 | おでかけ
名古屋で資格の更新研修の帰りに、「西の魔女が死んだ」を観てきました。

ストーリー的に、絶対、泣くだろうなぁ…とか思いながら客席へ!

やっぱり…というか、もう初めの、おばぁちゃんの危篤を聞いて、おばぁちゃんの家に向かうシーンから、ポロポロ泣けてしまいました。

昨日、テレビで、ゲド戦記を観たばかりなので…。

死ぬ…という事。
限られた時を生きる…という事。
今、生かされている…という事。

いろいろ感じることが多かったです。

「おばあちゃん大好き」と、まいが言うたびに。
娘が大好きなばぁばを思い出して、ポロポロ泣けてしまいました。

娘が、もう少し大きくなったら、一緒に観たいなぁ…と思いました。

たくさん涙はでましたが…。

とってもあたたかな気持ちになりました。
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アラビアン・ナイト

2008年07月11日 | ハーブクラフト
ラベンダーのドライと、朝、摘んだラベンダーを一束ずつ頂きました。

ドライは昨年のものです。色は褪せていますが、香りがとても強いです。
写真の上側の束です。
茎も太くて、しっかりしてます。ラバンディン系のグロッソという種類だそうです。

朝、摘んで頂いたラベンダー。小さな束の方は、アラビアン・ナイトという名前です。
こちらも、先日摘んだ濃紫に比べたら、茎も太くて長いんですけど…。

アラビアン・ナイト…名前が面白いですね…で、ラベンダースティックを製作中です!

朝摘んだ…とはいえ、この暑さ。だいぶ乾いてしまい、パキン…と折れそう。

そこで、11本をまとめて、花のつけねにティッシュをまいて水を垂らし、しばし待つと…。

いい具合に、しんなりして、キレイにまとまりました!

途中までリボンをまいて、もう少し、茎が乾燥したら仕上げます!

しっかりしたスティックになりそうです。

グロッソが。雨が降り出しそうな雲に誘われて、スッキリした香りが、一段と強く感じます。
ラベンダーとローズマリーのお茶を飲んだみたい!

いつもながら、香るものが身近にあると、とっても嬉しいです!

次は何を作ろうかな~!
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七夕の後のお楽しみ!

2008年07月09日 | なんちゃってクラフト
パソコンは、故障の原因不明で、調査に2週間…その後、修理か買い換えになるそうです(泣)

さて…。

七夕の夜は大雨でしたが、笹竹が手に入ったので、家族3人で、賑やかに飾りつけをしました。

願い事、盛りだくさんでしたよ。
かなうかな?

七夕が終ってしまった笹を見て、娘が「いい匂いだね~!」と、鼻をクンクン!

そうか!…と。

葉っぱを取って乾かして。

レモングラスと合わせて、お風呂に投入してみようかな!

どうかな?

細い枝は、束ねて、ミニ竹ぼうき。
これは、外の壁の、すす払い用に!

真ん中の竹は、1メートルくらいに切って、ミニトマトの支柱にしました。

笹竹1本で、なんだかとても、得した気分です!
七夕の後のお楽しみ…でした。
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蜜蝋ろうそく

2008年07月05日 | なんちゃってクラフト
先日、蜜蝋ろうそくを作れる機会があったので、娘と二人で参加してきました

蜜蝋を湯煎して。

ロウにひたしたタコ糸を芯にしています。

さっと蜜蝋に漬け。

持ち上げて、蜜蝋が固まるのを待って。

また、さっと漬けます。

漬けては上げ・・・を何回も繰り返すと、だんだんと芯に蜜蝋がついて、太っていきます。

蜜蝋に漬ける時間が長いと、せっかく固まったロウが溶けてしまって、元のもくあみ…

芯の下に、たれた蜜蝋が固まり芯のない部分ができてしまうので、時々カットしながらの挑戦です。

30分くらいで、写真みたいな感じになりました。

娘は一度蜜蝋を漬けると。
だっと外まで走って「冷ます!」と言い。
また漬けては、外まで走る

「おいおい・・・」と思っていたら。
意外に、その方が早く固まり、いい形に・・・

左のまっすぐ立っているのが娘作。
横を向いてるのが、私の作品

蜂蜜のいい香りがしています。

炎を燈しても、ほのかに香りがします。あたたかな、やわらかな炎です。

材料は、蜂蜜の森の物です。

ここの製品の六角形の蜜蝋の蝋燭。
光と・・・影がとてもいいのです

こんな、自然の甘い香りのキャンドルだと、夜の一時がとても楽しくなりますね
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紫蘇ジュース

2008年07月05日 | 料理
赤紫蘇を、そこここで見掛けるようになりました。

紫蘇ジュース

夏の暑い日。小学生の頃、おばあちゃんの家にお使いに行くと、決まって出してくれた紫蘇ジュース。

ピンクが綺麗だったけど、冷蔵庫にチラッと見えるカルピスがいいなぁ…なんて思っていたのでした

懐かしい味を作ってみました。

材料  赤紫蘇・・・1キロ
    水・・・3カップ
    砂糖・・・110グラム
    ハチミツ・・・半カップ
    レモン汁(ポッカ100でも可)・・・150mℓ

作り方
 1・赤紫蘇は水を替えて洗う。鍋に水、赤紫蘇の5分の1くらいの量を入れて煮立てる。

 2・赤紫蘇の色が緑色に変ったら、ボウルを受けたザルに取り出す。

 3・同じ茹で汁に、残りの紫蘇を入れ、緑になったら取り出す・・・を繰り返す
 
 4・ザルにとった葉は、その都度、箸で押さえつけ、出た汁は鍋に戻す。

 5・葉が冷めたら手できつく絞って葉に残った汁を充分に出し切り、鍋に入れる。

 6・砂糖・ハチミツの順に加えて煮溶かし、あら熱がとれたら、レモン汁を加える。

 ☆コアントロー(オレンジリキュール)を加えると美味しさ長持ち!

約1・5リットルの濃縮ジュースができる。消毒したビンに漉して入れ、冷蔵庫に入れる。1年持つが、早めに飲みきる!


レモン汁を入れると、濃いブドウ色が、さぁーっと鮮やかな赤紫に変ります

耐熱のガラスボウルに入れて、娘を呼んで。

「さあ、魔法をかけるから、見ててごらん!」と言ったら

「ああ、ピンクになるんだよね。知ってる、知ってる。」
・・・と、つれないお返事

それでも、自分でレモン汁を入れて、フムフム・・・と納得の面持ちでした

一口飲んで、「あんま好きじゃないんだけどね~」
・・・私も子どもの頃、そう思ってたけどさっ

多分、子どもの頃の、おばあちゃんの紫蘇ジュースは、ハチミツも入ってなかったし、レモン汁も、もっと少なかったかな? 
紫蘇ジュース。素朴な甘さでした。
 
意外に、こういったものが好きなあばれはっちゃく(ダンナ)は。
本当は、水で好みの濃さに薄めて飲む濃縮タイプだけど、そのまま飲んでしまうので
我が家では、オレンジリキュールの出番は、なさそうです。

蒸し暑い夏を乗り切るための、爽やかな飲み物です。
お試しあれ
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