なんちゃってLOHASな日々

ハーブの事。田舎暮らしの事。読書あれこれ。毎日の生活の中の、ちっちゃな出来事を楽しんじゃうブログです。

タンジーの黄色

2010年12月28日 | ハーブ染め
前の記事のタンジーの染めた布と毛糸が乾きました。

絹の方は、実物は、もう少し光沢があって、キラキラした風合い
でも、なかなか。なかなか。
キラキラした所を写そうとすると、白っぽくなっちゃうので・・・難しいなぁ
何枚か撮った中で、一番、近い色の写真を載せました

毛糸の方は、落ち着いた黄色で。
くるくる巻いて、毛糸の籠にポンっと入れたら、すっと馴染んでます
何を編もう(正確には、何なら編めるだろう???)かな

少し、色が落ち着くまで、タンスの中でじっとしてもらって。
絹の方は、絹と言っても裏地の古布がモトですので。
華々しく表布として使うにも、ためらいがあるので。
どんな風に使おうか・・・ちと考え中です
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タンジー染め

2010年12月26日 | ハーブ染め
今日から、年末に向けての大掃除
まず、取り掛かったのが、ドライにしたハーブ達。
2年前のタンジーがあったので、大掃除の傍ら、ストーブの上で煮出して見るコトに。

初めは、娘の絵画用のスモッグ(マリーゴールドで染めた)が、だいぶ色褪せてきてたので。
もう一度、染めちゃえ!!!と思っていたのですが。
娘に聞いたら。
「え~! 絵画教室に置いてきた」・・・と言う

年明けまで教室がないから、仕方ない。
白の毛糸と、義母の着物の裏地だった絹を染めて見るコトにしました。

片付けしながら、染液を煮出して、漉し。
とりあえず、毛糸や絹の「染の適温」があったけど、どうだっけ?と悩むが。
本を探すも見当らず

怒られちゃいそうですが、「カン」で染めてみました

絹は、さすがに、みるみるクリーム色から黄色に染まり。
毛糸は、何回か、染液に戻してみました。
媒染は「みょうばん」を使いました。

写真は仲良く水洗いしてる所です。
素材が違うので、こんな事していいんだろうか・・・と思いつつ
今、干していますが、写真より濃いレモン色に染まっています。
どんな色になるかな?

さてさて。大掃除のハズが。
私は私で、染めちゃってるし
部屋の掃除をしている娘を覗いたら、「毛糸を巻きつける装置」と「消しゴムを入れる箱」を製作していた

・・・血は争えんと思いつつ・・・掃除・・・なんとかしなくっちゃ
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今年の生花のリース

2010年12月24日 | リース
今年も生花でリースを作ってみました

トルコ桔梗、テンコ盛りです。
昨年は、優しい色合いにしたので、今年は、ビビっと赤とか紫とか・・・なんて考えていたんですけど。
結局、花を選んでたら、また白とピンクの優しい感じになりました

周りのグリーンに、コンテナのマジョラムをあしらったので、とっても甘い香りがします。

昨年。
白妙菊を育てよう。ラベンダーの葉も。ラムズイヤーもいいな・・・なんて思っていたんですけど。
結局、枯れちゃったり植えなかったり・・・で
トルコ桔梗のシルバーっぽい葉を代用
花がたくさんなので、私的には、なかなか好きな感じに仕上がりました

今夜の我が家のクリスマス会では、真ん中キャンドルを灯したいと思います

部屋が、パッと明るくなりました
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仕事納め

2010年12月22日 | お仕事
世間サマより、一足早く。
本日で、今年の「仕事納め」でした
年内に1回、書類を直しに行くかもしれませんが。実質、今年のお仕事はおしまい

今年、一番、自分の中で頑張り、成果もあったのが「お仕事」
とは言っても、フルタイムの方に比べれば、時間的にも短いし(当然、給料も安い)、融通のきく「お仕事」なので、あまりエラソーには言えないのですが・・・

私の仕事は、「高齢な方や、身体の不自由な方の家に訪問し、1時間程度、生活の様子をお伺いしてレポートにまとめる」という内容です。

この仕事。いろんな御宅にお邪魔するのですが。
実は、とてもクレームの多い仕事です
同じように、同じ質問をしているのに、感謝される時もあれば、嫌がられる時もあり。
わかりやすい・・・と言われたり、わかりにくい・・・と言われたり
いろんなコトがあります。

そんな中。今年、一年。「ノークレーム」でした

もちろん。この「ノークレーム」の為には、ちいさな努力はしてきました。

まず、「約束の時間を守る」事。
まったく知らない家に行くわけですから、道路事情等もあって大変な時もあったのですが、「遅刻」しないタメに、早め早めの行動で、必ず5~10分前には到着するようにしてきました。
必ずしも「熱烈歓迎!」な場所に行くわけではないし。
先方も、いろいろとご都合をつけて頂いているので、「待たせる」という事は、相手を大事にしない・・・に繋がると思うので。
あたりまえの事ですが、これは「死守」

「きちんと名乗る」「クツは玄関先でそろえる」「挨拶は丁寧にする」「キチンと説明、確認する」
事務仕事では、「レポートの字は丁寧に書く」「提出期限を守る」「わからない事は、きちんと調べる」
・・・小さな事ばかりですが、私なりの努力をしてきました

最大の気配りは。訪問時に「あなたが大事」という姿勢を崩さない事。
これに尽きると思って、仕事してきました。

同業者へのクレームの中で。
反省しなくてはいけないクレームもたくさんあるのですが。
時には、「そこを怒るの?」と言うクレームもあり
「家の中を、ジロジロ見られた」なんてのは。
実際はホンの少し。身体を動かしてもらう場所を探しただけの目線の動きへのクレームだったり。
クレームをつけるのが習慣?のようになっている方や。
ただ、ムシの居所が悪くて罵声を浴びせられた人もいて。
この辺り・・・「運」も、あります

今年は、「運」も良かった

少しずつ、困難なケースも任せて貰えるようになり。
事務所でも。少しずつ、「信頼」してもらえるようになってきたのが、嬉しいです。

「信頼」というのは積みあげるのは大変だけど、崩すのは一瞬のコト。
年が明けてからも、気を引きしめて、丁寧に取り組みたいと思います。

って・・・こんなん書いちゃって。
今頃、クレームの電話が事務所で鳴ってたら困るな

なんとか、無事に、この一年を終われた事を、感謝したいです

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柚子のはちみつ漬け 作り方

2010年12月20日 | 和のハーブ
前の記事を見た、友達から。
「柚子のはちみつ漬け」のレシピを教えてよ。とお声がかかり

レシピと言うほどの物ではないけど、再褐です。

作り方は、いたって簡単。

柚子を軽く洗って、水気を拭き取り。
皮付きのまま薄くスライス。種を取り除いて。
煮沸消毒した瓶にスライスした柚子を入れて、蜂蜜を注ぐだけ

蜂蜜の量で。
少なければ、柚子の香りが高い、サラサラな感じ。
多ければ、ねっとりした感じになります。
この辺りは、お好みで

我が家では、柚子がかぶる程度にして。
翌日には、サラサラの柚子蜂蜜になっていたので。
炭酸水で割って、柚子ネードにしたら、大好評
実の方も食べちゃった

レモンほど、酸っぱくなく。みかんほど甘くなく。花梨のようなクセもない。
ワタからの苦味も、レモンほどはでませんでした。
・・・って。二日で食べちゃったから、長く漬けたら苦味もでるのかな?
柚子。美味しいです
マーマレードを作るホドの量がない時に、簡単に出来るので、オススメですよ

チーズケーキの上に乗せるハズだったんだけどねぇ
もう一度、漬けてみます。

ちなみに、種はホワイトリカーに漬け込んだら、化粧水にもなります。
・・・が。我が家では、他のあまったトコと一緒に、ガーゼの袋に入れて、お風呂に直行

柚子 すぐれものです
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ふたご座流星群

2010年12月15日 | おでかけ
昨夜、あばれはっちゃく(ダンナ)が、帰宅するなり、一言
「ふたご座流星群が、今夜8時にピークだって。ラジオで言ってた。」

もう。流れ星大好きな娘
「見る~! 見たい~! 絶対、見る~!」

毎年、市街地でも頑張れば見れる「ふたご座流星群」国立天文台のページはコチラ
今までも、家の横の公園で。大きな流れ星なら、観測する事が出来ました。

昨夜は、月も西に向かう時間で。放射点であるふたご座は東の空。
9時ごろに、公園の横で、東の方角を見たら、一筋の大きな流れ星
ところが、あばれはっちゃくと私は見れたのに、フラフラしていた娘は見逃し
「見たかった~! 見たかった~! 見れんかったぁ~!」とウルサイうるさい

市街地では、かなり大きいモノでないと見えないので、確立が減っちゃうので。
急遽、車を走らせて、茶畑の中の農道へ向かいました

茶畑の中だと、今度は月明かりが、思いの他、明るい。
それでも、街灯がないので、星の数は、市街地よりもグンっと増えて見えます。

「うわぁ~! 流れたぁ~!」

まだかなぁ~と。ちょっと待つくらいの間隔で。
三人合わせて、30分で、10個以上の流れ星を見ることが出来ました
オリオン座の左側くらいに、細い流れ星をいくつか
東の空に、大きく太く短い奇跡を描いた流れ星
二人が見れても、一人が気づかなかったり。
なんてコトを繰り返して。
三人で見れたのは3個くらいかな

それでも、初めて「流星群」らしく、たくさんの流れ星が見えました

「まだ見る~! あと、もう一つ~!」と。
粘る娘 寒さにヘコタレル親二名
明日が辛いから・・・と。最後の一個を約束させて見上げる星空

遠くに街の明かりが瞬き、電車の音が微かに響く、静かな時間でした

さて。
ふたご座流星群。
13日から16日まで、よく観測できるそうですので。今夜も晴れたら、見えるかな。
暖かくして、お出かけしてみては、いかがでしょう?
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緑皮大豆のお味噌

2010年12月12日 | お味噌作り
暑い、暑い夏を乗り切った、押入れの中の「お味噌」
本当は、5月頃に、天地返しをするハズだったのが。
「触らないほうがいいよ~。」と聞き。
今回は、天地返しをせず、そのままにしておきました。

さて。もう、そろそろいい感じに熟成しているのか・・・。
はたまた、カビになっちゃっているのか・・・。
昨年のショックもありますからねぇ~
ドキドキしながらの、お蔵だし

おそるおそる、新聞紙に包まれた味噌ケースを開けてみたら・・・。

おおお! 

いいじゃないですか! 白カビが、ほんの少しフチにあるだけで。
色も、香りも。
これは、とっても、いい感じ

今回は、ホワイトリカーを染み込ませたキッチンペーパーをフタのように被い。
その上からラップをかけておいたのが、カビ対策にはよかったみたいです。

上手に出来ると、また、次への励みになりますね
よかった、よかった
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完売御礼♪

2010年12月12日 | なんちゃってクラフト
近くの施設のバザーに。
「なんか、出すものない?」と頼まれ。

せっせと編んでいた小花のモチーフのゴムを。
20個、出させてもらいました。

小花のモチーフ。
編むのは、どんどん早くなって。すぐに編めるようになったんですけど。
毛糸の始末や、ビーズやゴムをつけるのが、なかなか手間どり。
ピシっとした出来上がりとは言いがたいのですが・・・
バザーとはいえ、ヒトサマの手に渡るもの。
一つ一つ。
私なりに、頑張りました

すぐに完売したそうで
今頃、どこかの女の子の髪の毛に、結ばれてるのかな?・・・なんて。
思うのも、嬉しいですね

また、他の形にも、挑戦してみたいです

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紅玉りんごジャムの食べ比べ

2010年12月09日 | ジャム作り
今日、2度目の紅玉りんごジャムを煮ました
酸味の強い小ぶりなりんご。
生でも美味しくて、一つ、また一つと。シャリシャリ食べてしまうので
なくなる前に、急がなくっちゃ

今回は白砂糖で、砂糖の分量を果物の4割にしてみました。

1回目のが写真左の暗めの色。
今回のジャムが黄色の方です。
クラッカーにつけて、食べ比べてみました

粗糖で作ったジャムは、カラメルの味がほんのり。
水を足さず、紅玉りんごだけの水分で作り、煮詰める時間も長かったので。
なんとなく、柔らかいゼリーのような食感でもあります。

2回目の白砂糖の方は、砂糖の分量を抑えたので、後味がキュッと酸っぱい。
水を少し足したのと。
前回のジャムが固そうだったので、すこしゆるめの仕上がりです。

粗糖の方は、パウンドケーキとかに練りこんだら、その風味が活かせそう
白砂糖の方は、ヨーグルトや。
冷凍パイシートで「なんちゃってアップルパイ」を作る時に、いいかな

今回のりんごは、ペクチンの量もあるのか?なかなか「トロミ」がつかず。
何か今一つ、どこか何かが違っているようなトロミ具合
美味しいコトは、美味しいのだけどなぁ???

やはり、奥が深いです

紅玉りんご。なんだかんだで、あと4個残すのみ
これは、迷わずアップルパイです

さて。
写真の黄緑の物体は、「ハヤトウリ」だそうで。
実家の母が「ハヤトウリが豊作でね。アンタ、糠漬けが美味しいんだけど。糠床ある?」と聞いてきたので。
「糠床、ないよ~。糠漬けにしたの、ちょーだい
と、言ったのにも関わらず、「生」のモノが届きました
・・・自分で漬けろってコトかしらね
色がキレイなので、置物状態になってます。
食べ方、検索してみるか・・・

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無農薬みかんの収穫

2010年12月06日 | おでかけ
「静岡県民なのだから、お茶とミカンは、おさえておかなきゃ!」
という、わけのわからぬケンミン愛のモト。
娘が1年生の時から、毎年お願いしている「無農薬みかん」
今年も、そろそろ、収穫・・・というコトで、週末に出かけてきました

今年は三ケ日みかんの代表品種「青島」の木を、一本お願いしてあったので。
我が家が訪れたのは、例年より少々遅い。
もう、辺りの山はミカンの実の、オレンジ色がびっしり
あちこちで収穫用の青いコンテナが摘みあがり、忙しく作業が行われていました。

「我が家の木」は、今年は大豊作
大きな実が、枝をしならせてます。
遠くに。青空を映した浜名湖が、湖面をキラキラ光らせて。のどかな朝の気配。

そんな「のんびり感」を打ち消すように、すぐ隣りのビワの木の花に、蜜蜂の大群
ブーンブーンと、そりゃ、もう、ものすごい数の蜂に、恐れおののく娘
「こんなモン、じっとしてれば、悪さしないって」と言いつつも、あまりの数に、さすがの私もちと怖い
木を挟んで、蜜蜂の楽園のビワの木から、一番遠い枝から収穫を始めたのですが。

しばらくして。
「あれ? 蜜蜂、いなくなった?」なんて。
摘み取るうちに、蜜蜂の存在を、真っ先に忘れたのはワタクシ
あばれはっちゃく(ダンナ)に。
「耳が慣れただけじゃん」と言われて、すぐ横を振り向くと・・・やっぱり、すごい数の蜜蜂が
でも、お互いに収穫に忙しくて、ケンカにはなりませんでした

娘はダンボールの底に少し摘んだだけで。
ほれ、枝が痛いの。鳥のフンがあるの。と、ミカンを摘まず。
あげくの果てに、ミカンの葉っぱをチョキチョキ切って何やら形に切り抜いて遊びだしたので
「働かざるもの、食うべからず! 摘んだ分しか、食べちゃダメだからねぇ~」と、私に怒られ
なんとか、ダンボール一箱くらいは摘んでました

木が大きいので日陰の部分の実は、あと一息の色づき。
試しに食べると、日のあたるところは、あまく。青いものは酸味があって。
宵から朝の空気に、ひんやりと冷えていて。
やっぱり、この美味しさは格別です
時々、みかんを食べつつ。1時間くらいで、全部摘み取りました。

写真手前が10キロの箱。写真に写らなかった一回り小さな箱に、もう3箱あるのですから、かなりの収穫です
さっそく、あちこちに送る手配をしました。

今回の品種は、収穫してからも甘みが増すそうで。
クリスマスくらいからが、食べごろかな。」と、農園の方が言っていました
例年は、お正月までには、食べつくしちゃうのですが。
今年は、大丈夫そうです

たっぷりのミカン。箱買いした紅玉りんご。そして、帰ったら親戚から届いた柿の山
ほくほくと。大金持ちになった気分です
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