なんちゃってLOHASな日々

ハーブの事。田舎暮らしの事。読書あれこれ。毎日の生活の中の、ちっちゃな出来事を楽しんじゃうブログです。

レモングラスのポプリ

2009年02月28日 | ポプリとポマンダー
いつもお世話になっているバーネットさんのブログで、卵のカラを使って作る「エッグポマンダー」講座の様子を拝見して…。

エッグポマンダーを作ってみたくなりました

「うーん」…と考えて。
とりあえず、中に詰めるポプリを作ってみる事にしました。

あちこちのネットで見ても、ラベンダーを詰めているレシピが多かったのですが。
・・・ドライがあとわずかしかない・・・ので。ここは柔軟に

秋にドライにしたレモングラスがあったので、メインの香りにして。
何かいいレシピはないかな・・・と探していたら、とっておきのハーブ生活にレモングラスのポプリが載っていたので、参考にしてみました。

でも、材料が揃っていなかったので、似たタイプの香りの物を、見よう見まねで組み合わせてみることに・・・。
一応、目指すは「旧暦のお雛様」のイメージで「和」っぽい香り

さて。どうなるかな

今回は、レモングラスが1カップくらいに。
ローズマリーとミントのドライを大さじ2。

混ぜてるだけで、とってもすっきりした香り・・・

そこに、クローブ大さじ2と、オリスルート大さじ2を、スリコギで細かくして。
ティトゥリーとジュニパーの精油を垂らして混ぜ。

葉っぱ達と混ぜてビンに詰めました。

このまま、4週間程。熟成させます

保留剤を使うポプリを作るのは、水仙に続いて、まだ2回目
オリスルートの固まりが、なかなか砕けなくて・・・
結構、大きめに残ってしまいました

大丈夫かな?

今のところ、香りはクローブが優勢に感じますが。
レモンとローズマリーやジュニパーの、すっきりした香りもそこはかとなく混ざっているようです。

さて。どんな風に変わるかな
楽しみです
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水仙のモイストポプリの贈り物

2009年02月26日 | ポプリとポマンダー
以前作った水仙のモイストポプリ。

小さなガラスのおちょこに詰めて。
本日、お嫁に行きました。

飾りの水仙は、ドライが間に合わなかったので・・・
フレッシュを飾って。ライオンズ・イヤーとタンジーでおめかしです。

「聞香」するみたいに、手の中に、すっぽり入れて。
クンクン嗅ぐと、白檀のような、くぐもった甘い香りがします。

「うわー!いい香り」と言ってもらえたので。

ほんの見本の「おちょこ一杯」でしたけど・・・満足、満足


写真の白い袋は、お茶パックに小分けしたモイストポプリ。

40グラム入りはバス用に。
15グラム入りは足湯用に。

いま、せっせと説明メモを書いてます。

いろんなお礼に…雪の町に旅に出る支度中。

喜んでもらえたらいいな
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春よ恋まつり

2009年02月21日 | おでかけ
今日・明日と開催されている「エコパ花の郷 春よ恋まつり」に行ってきました

写真は、運ばれてきた雪の山に群がる?子ども達です

ソリ遊びができる、雪の滑り台?には、長い行列ができてました

昨年(過去ログ)は、2日目に行って、雪の気配なく・・・「芝すべり」を堪能した娘
今年は、ソリ遊びの列にしっかり並んで、今年初の「ソリ遊び」を堪能
手ぶらで行っても、ソリを貸してもらえます。

その後、雪山に移動して、ゴリゴリ・・・と熱心になにか掘ってる・・・と思ったら、小さな滑り台とやらを作って、転げ落ちながら遊んでいました

雪の山・・・寒いといっても、日が照っているので、どんどん「しゃびしゃび」になり、子ども達の群れに踏み固められ、所々は「ガチガチ」に。

よちよち歩きの子ども達が、お父さんやお母さんに雪を見せられ、泣いちゃう子もいれば・・・

真剣な顔で、素手で、しっかり雪玉(氷玉?)を握り締めてニコニコの子やら。

芝まじりの雪ダルマ作りに真剣な子。
雪投げする子。
無心に掘る子。

西風がピューピュー吹く中でしたが、子ども達は元気でした


・・・週末からの寒波で、大雪が振っている地域の方から見たら、ちょっと、笑っちゃう光景かもしれませんね・・・

風があまりにも冷たいので、大人達は寒さと花粉症で鼻水を垂らしつつも

エビイモ汁の振る舞いを頂いたり、酒屋さんの作る甘酒を買ったり
ふるさとグルメコーナーでは、袋井のB級グルメ、「たまごふわふわ」や、富士宮焼きそばの屋台があって、たくさんの人が並んでいました。

梅の花が満開で。

冷たい風の中ですが。もう「春」の気配がアチコチに

娘は、すっかりズボンをビシャビシャにしてしまったので、車で着替え。
その後も、また会場に戻り、木の実や木を使ったネックレス作りや、缶バッチ作りを楽しんでいました

しかし・・・。先週末は25度超えし、週明け早朝はマイナスまで気温が下がり。
暖かな気配の雨が降ったと思ったら、今日は冷たい風が、強いこと、強いこと

寒さに親が耐えかねて、しぶる娘を引き連れて車に乗り込んで。
今日の一番の目的だった、「エコパ自然塾で、種まきした菜の花を見る!」を、すっかり忘れてた事が判明・・・

風がやんだら、また、見にいこうね

明日も10時から開催しています。お近くの方、覗いてみては、いかがでしょう
子どもさんは、防寒対策と・・・着替えもあった方が安心かも
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桶ケ谷沼の菜の花

2009年02月19日 | おでかけ
バイパスを走らせていたら、眼下に菜の花畑が広がっているのが見えました。

以前、田舎暮らしをしていた頃は。
あまりにも寒い地方だったのか。蒔きどきを間違えたのか。
何回種を蒔いても、ほとんど咲いてくれなかった「菜の花」
暖かな町の。楽しい春の象徴みたいに思えて。
遠くまで「菜の花」を探しに、海辺の街まで行ったことがあります。

なんだか嬉しくなって、寄り道してみたら、「桶ケ谷沼」でした。

よく新聞で、「ベッコウトンボ」などの珍しいトンボがいる所と、地名は、見知っていたのですが。

まさか、こんな交通量の多い、バイパスの近くにある…とは知りませんでした。

桶ヶ谷沼は、面積が7・43ヘクタール。周囲1・7キロ、平均水深60センチの沼で。
トンボが67種類、野鳥が156種類、植物650種類が確認されています。
野鳥の観測小屋やビジターセンターがあり。
静岡県の自然環境保全地域に指定されています。

この日も。近くの小学生が、見学に来ていたり
大きなカメラを持った人が、チラホラ見受けられました。

観察路まで行ける時間がなかったので。
次回は、娘と一緒に、野鳥を探しに行こうかな
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あり?なし?甘酒ココア

2009年02月18日 | 料理
ネットで検索したら、「甘酒ココア」というメニューを発見!

このさい、挑戦してみようと…試してみました。
・・・といっても、ココアを小匙1杯と、砂糖を少し混ぜただけなんですけど
これにミルクを入れる方もいるようです。

あばれはっちゃく(ダンナ)が通りかかり。

「えー! 何やってんの~! 気持ち悪いな~!」と言うので、一口食べさせてみたところ・・・。

「あれ?あれ?・・・これはこれで・・・ありかも・・・。」

意外に美味しいのです。
私的にも、「あり」かも…。

ただ、ココアの香りがきわだちますので、「甘酒?」「チョコ味の葛湯?」って感じ

生姜を入れる方もいるようですし。
抹茶を入れる方もいるようですし。
ブランデーを入れる方もいるようです

「いろいろあるのねぇ。」と思いつつ。べったら漬けを漬けようと、お鍋の中を見たら・・・。

すっかり、空っぽ・・・

あれ?冷凍しようと別けてた鍋は・・・。

やっぱり、空っぽ・・・

売れ行き好調で、終わっちゃった・・・べったら漬け用に干しといた大根・・・どうしよう

でも、美味しかったので。
また機会があったら、作ってみたいです・・・(今度は昼間にやろうっと!)
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甘酒作り・3

2009年02月16日 | 料理
朝、5時半に、おそるおそる炊飯器の蓋を開けてみたら…

まだ、ほこほこ、温かい!

あまーい香りも漂って、お米の粒も、とろけてきています

お味は…

「あ、甘い!」

砂糖なしで、この甘さ…ちょっと感動ものです

9時頃まで保温して、まったりした感じに出来上がりました

本来は「濃縮」で出来上がるハズで、薄めて飲むそうですが。
どこでどうなったか?そのままでも、いい感じです。

たくさんできたので、べったら漬けにも利用してみようかな。

一度、沸騰させて、粗熱をとってから冷凍させると2週間は持つそうです。

この、やわらかな甘さ・・・ちょっとクセになるかも・・・

糀さん。ありがとう
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甘酒作り・2

2009年02月16日 | 料理
さて、ここまでは、あっけなく出来。

ポットの保温機能で、「おまかせ~!」と思っていたら…

我が家のポット…95・80・70度の保温設定しかできない事が判明…

70度でもいいかな~と思いつつも、ネットで検索したら。
「60度以上が30分続くと、甘くならない」との記事発見

甘酒が甘くなくっちゃ困るので・・・炊飯器にお願いしました

といっても。炊飯器も温度調整ができるものではなく。
どうやら、蓋をして保温すると、温度は70度前後になるらしく。
うまく醗酵させるには、60度前後が望ましい・・・ということで。

炊飯器の蓋をあけ、布巾をかぶせて置く・・・という方法をとることに。

ただ、どうしても炊飯器だと、周りが熱くなるので、ムラができるので1時間ごとくらにかき混ぜた方がいい・・・と

この事が判明したのが、夜の11時・・・

醗酵にかかる時間は、5時間から15時間・・・ってハバありすぎ
様子を見て・・・って事ですね。

とりあえず、1時まで頑張ったけど、どうしても眠く。
後は保温を切って蓋をして、タオルで保温して寝ることにしました

頑張れ、糀
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甘酒作り・1

2009年02月16日 | 料理
糀屋のおばあちゃんの苦労話を聞いて…。
糀の味を、しっかり楽しんでみたくなりました。

味噌作り教室の方に、「甘酒」の作り方を教えて頂いたので、作ってみる事にしました!
写真、手前の袋に入っているのが、もう手で粉々にほぐした糀です。

材料は、糀が340グラム。米が350グラム。水が1・8リットルです。

つくり方は、思ったよりも簡単で。
分量のお米と水で、おかゆを作ります。・・・土鍋に入れて、米に水を吸わせた後は、ストーブの上に置くだけ・・・。

おかゆを炊く香り・・・大好き
娘の離乳食を作っていた頃の、甘い思い出がよみがえってきます

少し冷ましてから、おかゆに糀を入れて混ぜます。

後は、60度前後で保温していきます
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緑皮大豆と糀の話

2009年02月16日 | お味噌作り
日曜日。味噌作り第2弾!の、緑皮大豆のお味噌を仕込みました。

金曜日に大豆を水に漬けて、土曜日に煮て、日曜日に仕込みです!

「緑皮大豆」・・・正式な品名を聞き忘れました
何が違うって、初めは「色が違うくらいかな?」と思っていたのですが。
水に漬けて、一晩置いたら、びっくり

お豆の一粒一粒が水を吸って。先日の普通のお豆の1・5倍くらいの大きさになってました。
・・・一緒に仕込んだ方は、去年のつもりで水に漬けてたら、桶からあふれてしまったそうです・・・

色は、水を吸った段階で、もう「緑?」と首をかしげるくらい薄くなっていました。中を割っても、普通のお豆とそんなに変わらないくらい。

さて・・・土曜日に「煮る」段階に入ったのですが。
なんと、この日、静岡は25度超えの「夏日」
石油ストーブの上で、グツグツ・・・なんて、悠長なことしてたら、茹だってしまうような「異常気象」の2月の昼間・・・

今回は、大なべ二つを、ガスコンロでグラグラ煮立て。
あわ立つ灰汁を、あらかたすくった所で。

「ピッチリふたをして、バスタオルと毛布でぐるぐる巻きにして、3時間放置」という方法を試してみました。

3時間後・・・ちゃんと柔らかくなってました

後は、水を切り。煮た汁を調整用にペットボトルに取り。
煮汁はきのこ類を入れて、味噌汁のベースにしちゃいました
大豆エキスたっぷり!の「呉汁」の変形?味噌汁

日曜日の午後から、公民館で10人ほど集まって、糀・粗塩と混ぜ、機械でこなしてもらいました。

「緑皮大豆」は、味噌作りには適したお豆ですが。皮の一部が(芽が出るところ)黒いので、味噌にする時に、黒いツブツブが見えるので嫌われ(写真で見えるかな?)、市販される味噌には使われないそうです

他の方々の大豆と食べ比べてみたところ・・・。
黄色の普通の大豆より、やっぱり「ねっとり感」もあり甘く、豆も大きくて、煮えるのも早かったです

来年の予約は、緑皮大豆が、圧倒的な人気でした

・・・少し柔らかくなりましたが、無事仕込み終了しました

糀屋のおばあちゃんと、調度、話す機会があったのですが。

土・日・・・と。日中25度超えの気温が続き。
でも、明け方には、冷え込み、気温の差が激しく。
4日間で糀を仕込むのですが、今回は、本当に気をつかって。

おばあちゃん・・・この2日間・・・ほぼ「徹夜」だったそうです

糀を起こすのも。今では安定剤やなにやら薬を入れるので、わりと簡単にできちゃう・・・のだそうですが。
気合の入った無農薬のお米から、まったくの無添加で糀を起こしたので。
おばあちゃん・・・むちゃくちゃ気合を入れてくれたそうです

「この糀で仕込むんだで。そりゃ、美味しくなるに決まってる!」

はい。これは、本当に贅沢です。カビささないように、頑張って。
秋からの。美味しく頂ける日を待ってます

頑張れ!糀
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水仙のモイストポプリ完成!

2009年02月15日 | ポプリとポマンダー
水仙のモイストポプリを仕込んで2週間!

どうなっているかな~と。

ワクワクしながら、瓶を開けてみると…。

クローブとジュニパーの香りは、ぐっと優しくなって。

オリエンタル…な香りが先に感じられ、後からジュニパーのスッとした香りが追いかけてきます!

ああ。いい香りだ

水仙は…。
量が少なかったのか…ほんのり感じる甘さが、水仙のものなのかしら…

蓋を開けると、穏やかに香るのが、嬉しいです

水仙のモイストポプリ、完成です!

この後は、レシピですと、器に入れ水仙のドライを飾り、あちこちに飾るとよいようですが・・・。

今回は、バス・ソルトとして、活躍させたいな・・・と思ってます

・・・とりあえず、足湯してみよう・・・
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