電子工作サークルで「紫外線チェッカー」を製作出来ないかとリクエストが有り、センサーを調べると秋月で入手出来る、
半導体UVセンサ G5842(1000円)、拡散型フォトダイオード(紫外線センサ) G7189(400円)、GaAsPフォトダイオードG6262(800円)の3種類が見つかったが、他の用途のセンサーと比べると以外に高いものである。
そこで、出来合いで安価な物を探してみた。以前は1000円以下のも有ったみたいだが、取り敢えずUV値が測定出来るYAMASA製紫外線チェッカーUV-380を購入してみた。Amazonで2316円だった。
先日届いたが夜だったので、今日試して見た。(晴れ時々曇りの天候)
ところがUV値が0のままで動かないので、故障では無いかとサービス室に電話してみたら、操作ミスで故障ではなかった。
真中のボタン(Meas/Adj)を2秒以上長押しすると太陽マークが表示され4秒で測定完了となる。
晴れの状態で4、薄曇りの状態で3という測定結果だった。
私のイメージでは照度計と同様、リアルタイムで計測されると思っていたが、そうでは無くて、押して測定した値が保持されたままになり、これを基に、入力したSPF値やSKIN値(肌タイプ4段階)を元に日焼けまで残り時間や紫外線露出度(%)を表示する、いわば女性向けのチェッカーの様だ。
本当はリアルタイム表示が欲しかったのだが、電子工作以外は上さんに活用してもらおう。