トラブルシューター

私の修理・製作体験記(茨城・県西おもちゃ病院・JA7FJP/1)

RS232C光伝送(その2)

2011-01-16 17:53:00 | 電子工作

Rs232cphrec1 Rs232cphrec先に製作したRS232C光伝送装置(装置という大袈裟なものでは無いが)では5~10cm程度しか飛ばせなかったので、アンプを入れて見た。ついでにOP-AMPも単一電源タイプを交換してみたがNJU7032Dのみが動作した。
比較的明るい部屋のテーブルでお互いの波形を見ながら送受信を離していくと50cmまで届いた。更に送信側LEDにレンズを付けると60cm程度まで延びる。
あとは、送信側は455kHzで変調をかけて(PIC使用)、受信側は455kHzセラミックフィルタで帯域を取り出し、検波することで距離が延ばせないか実験することにしている。
この回路を応用した電波チェッカーも同時進行でやりたいと思う。

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ディスコーンアンテナ設置の日は雪景色・144MHz初交信

2011-01-16 14:59:00 | アマチュア無線

先日のブログに書いたが、ダイヤモンドアンテナ製D130スーパーディスコーンアンテナ(固定局用)同軸ケーブル付き(25~1300MHz受信、50/144/430/904/1200MHz帯送信可能)  を早速ネット購入してしまった。
Img_8188_r_2Kc3s0147_r_2設置当日は前の晩から降り続いた雪で周辺がうっすらと雪景色となった。この地域では初雪となるのかも知れない。
遠く雲の上に見えているのが筑波山(877m)で、この日だけは高い山に見えた。
風は強いが晴れの天気で、マストに使用する伸縮性物干し竿を近くのホームセンターに行き4mアルミ製を1480円で購入。これと一緒にマスト固定金具を2個購入。
Kc3s0164_r_2D130 早速持ち帰り、アンテナの組立て(説明書を読まずに適当な順序で組立てたら、あとのエレメントが取り付けられずやり直しとなった)、イモネジを紛失しやすいので注意のこと(実際、しばらく探してしまった)。
次にマスト(物干し竿)にアンテナを固定、そしてベランダの柵に固定金具(これが長さギリギリで各種金具を使わない)で固定した。
心配なのは、伸縮構造なので、上側のマストがあおられて下がってしまうのではないかということです。→実際、後日見たら下がっていました。アンテナの固定金具がストッパーになって1m程度のダウンで済みましたが。
→その後、ホームセンターにストッパーになりそうなものを探しに行った。
アンテナステー金具が意外と高いので、2個入りで少しやすいホースバンドを購入し、はめ込み部を固定した。

本来のディスコーンアンテナは垂直のエレメントは無いのだが、ネット解説によると50MHz帯送信用のGPとして働く様だ。後日50MHzでの交信も確認したいものだ。
送信も可能なので、早速、144MHzをワッチしていたら、県内鉾田市の局(7N2VNQ)がCQを出していたので呼んで見たところ、聞えた様だ。直線では50km程度だが、丁度その方向に筑波山が有る。レポートは双方とも59なので、一応は飛んでいる様だ。
JARLには加入してないが、HAMLOGに登録してあればQSLを送るとのことだった。当方はあいにくと登録していないので、このブログをコールサイン(JA7FJP)で検索してもらい、この中のメールアドレスでFBなカードを送ってもらった。見ると30mHの144/430MHzGPとのことでした。
次はエアバンドのデータAM変調信号からパソコンに位置や便が表示されるか試して見たいと思う。

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ハンディレシーバーでリモコンキー電波を受信

2011-01-16 03:42:00 | うんちく・小ネタ

広帯域ハンディレシーバーIC-RX7が届いたので、リモコンキーの電波が受信出来るか確認してみた。
どの辺の周波数なのかネット検索してみると
「リモコンキーなどのセキュリティーキーは主に、315MHz帯、433MHz帯が使用されています。(日産系はこの2タイプが多い)正確な周波数が仕様に出ている物もありますが、メーカーによってバラバラかと思います。426、430、313、322MHz帯などもあります。」
とあるので、その周辺でサーチしてみたが受信出来ない(リモコンのボタンは断続で押していないとダメ)。
Img_8173_r Img_8174_r Img_8176_rImg_8178_r 使用したのはHONDA車用で、しょうがないので、蓋を開けて見ると水晶発振器らしい部品に「31395」と表示されているので、その周波数に合わせるが聞こえてこない。
写真に見える細長い板状のものがアンテナなんでしょう。
ModeをWFM(FMワイド)にすると、デジタル音が聞こえて来た。結構離れても受信出来た(車が動作するのだから当たり前だが)。WFM以外のモードでは受信出来なかった。
他社製のリモコンは周波数が異なると思いますので、近辺周波数のサーチが必要と思われます。
今回の場合、315MHzでも距離が近ければ受信出来ました。
今度は、これを参考に簡易電波チェッカーの製作に取り掛かる予定です。
注文していたスーパーディスコーンアンテナも届いた。

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SU-A6アンプ内部写真

2011-01-16 02:06:00 | オーディオ

テクニクスのコントロールアンプSU-A6の改造が済んで無事動作している様なので、今後の参考にと内部写真を撮ってみた。Img_8190_r Img_8191_r Img_8192_r Img_8193_r Img_8194_r Img_8195_r Img_8196_r Img_8197_r Img_8198_r Img_8199_r Img_8200_r_2

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Technics SU-A6改造完了

2011-01-16 00:13:34 | オーディオ

先日のブログで紹介した、DC-via-toneセレクタの接触が悪いという症状について、リレー化することにし、改造を開始した。
まずはスイッチを電動半田吸い取り機を使って外す。
Img_8181_r Img_8182_r Img_8183_r6回路が有るので秋月で100円の2回路用5Vリレー(941H-2C-5D)を3個使用することにする。
動作電源が必要になるので、基板内をテスターで探す。整流後の約-24Vが使えそうだが、リレーを3個直列しても15Vなのでドロップさせる必要がある。負電圧の可変レギュレータのLM337を使用、電圧は半固定抵抗で調整する。
Img_8185_rImg_8184_r取り付けは手抜きしてホットボンドで付けることにした(写真ではきたないが、その後、合わせる前にホットボンドを垂らし、くっつける様にした)。
メイン基板とはビニル被覆線で接続。
スイッチには電源用のジャンク品が丁度取り付け寸法が同じなので、これを取り付けてこのON/OFF信号でリレーを動作させる。
リレーは動作している様だが、切り替えがおかしい。
1時間あまり悩んだ末、単純なミスだった。スイッチはセンターがコモンとなっているのだが、リレーになると、これが異なるのだが、これに気付かず、リレーの端子配列の順番通り配線してしまった結果だった。
Img_8186_rれで正常に動作。おかしかったLRバランスもOKとなった。音量調整ボリュームも接点復活剤をスプレーして、気にならない程度になった。
音はクリヤーな感じがする。MC-Phonoにしても雑音が気にならない。
更にDC側(トーンコントロールをスルーしているらしい)にすると、音が良くなる。
しばらくは様子を見ることにする。
写真に写っているチューナーは、息子の友達が遊びに来たついでに修理を依頼されたものです。ダイヤルカーソル照明が点かないという症状。
テスターで確認するとランプが切れている様だ。供給電源はAC12Vだったので手持ちの麦球に交換し、OKとなった。暗い感じだが、友達に確認してもらうと、これで良さそうだ。

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