沖縄を考える

ブログを使用しての種々の論考

詩596 日刊ゲンダイ記事 森友学園のためか 大阪「私立小設置基準」緩和に重大疑義

2017年02月25日 07時15分17秒 | マスコミジャーナリズム

森友学園のためか 大阪「私立小設置基準」緩和に重大疑義

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/200226

大阪府が2012年に「私立小学校の設置基準」を緩和しているのだが、どうにも不自然な改正で、森友学園のためだったのではないかという疑いがあるのだ。

改正以降の5年間で申請をしたのは森友学園だけ

社会的なニーズに逆行する改正です。最近は、子どもが少ないので、小学校の統廃合が課題になっている状況。新規で小学校を立ち上げるには、よほど健全な財務状況の法人でないと手が出せません。小学校の経営破綻を避けるために、入り口で財務審査を厳しくするならわかりますが、大阪府の基準緩和は理解に苦しみます

(抜粋)

抑々はったりデマゴギー政治家連中が何しでかすかわからないような在り様で来ている以上、大阪も東京もうすら寒い理念性を欠いたプチブル温存格好つけ成上がりどもの跋扈する、世にも醜い「栄華の巷」を現出している。問題は、メデア・マスコミ・ジャーナリズムはじめ日本や世界の有為の闘士が舌鋒鋭く切り込んでいく覇気のなさをひけらかして、安倍晋三ひとりを追い落とすことすらままならぬ情けない醜態をさらしていることだ。国会で答弁する安倍晋三の長たらしい中身のない自己弁解すら一刀両断こきおろせなくて、何が野党なのだい?


2月24日(金)のつぶやき

2017年02月25日 04時43分28秒 | マスコミジャーナリズム

詩596 沖縄タイムス辺野古高江ツイート

2017年02月24日 13時04分42秒 | マスコミジャーナリズム
 

名護市辺野古沖では2月24日午前9時すぎ、沖縄防衛局の作業船がブロックを海中に投入する様子が確認されました。海上ではカヌーや抗議船が監視作業を続けています。

 

 

2月24日午前9時ごろ、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ工事用ゲート前で座り込み抗議する約60人の市民を機動隊員が抱え上げるなどして排除しました。工事車両7台が基地内へ入り、市民は「県警は抗議する市民を排除するのではなく、違法改造車を取り締まれ」と訴えました。


詩596 沖縄タイムス記事 拘留4カ月、山城議長の保釈を最高裁認めず 米軍基地建設反対運動中に逮捕

2017年02月24日 13時03分05秒 | マスコミジャーナリズム

拘留4カ月、山城議長の保釈を最高裁認めず 米軍基地建設反対運動中に逮捕

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/85635

「異常な人権侵害」市民ら怒り 山城議長の保釈、最高裁認めず

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/85639

post truthの最先端を行く恥知らずな安倍晋三以下日本会議帯同日本国右翼保守系有象無象の蔓延ったヤマトゥ国家に司法もへったくれもない。こいつらの考えじゃ一人二人死のうが生きようがどうということもなく、最終的には一億玉砕を目掛けているということだ。亡国のなれの果てに山河すら残ってないかもしれない。あいつらが破壊したやんばるの森はあいつらが滅亡してから、奇跡的に甦る、ということを念願することになる。

 

 


詩596 琉球新報記事 うるま市津堅沖でまた降下訓練 米空軍、地元抗議無視し強行

2017年02月24日 07時52分12秒 | マスコミジャーナリズム

うるま市津堅沖でまた降下訓練 米空軍、地元抗議無視し強行

http://ryukyushimpo.jp/news/entry-450007.html

米軍という沖縄県民の敵は、このようにまさに「住民を守らない」連中であり、軍隊の持つ特殊な非人間性を声高に指摘しておく必要がある。

 


詩596 琉球新報記事 辺野古移設「履行に懸念」 米議会調査局「知事が阻止戦略」

2017年02月24日 07時46分08秒 | マスコミジャーナリズム

辺野古移設「履行に懸念」 米議会調査局「知事が阻止戦略」

http://ryukyushimpo.jp/news/entry-450008.html

辺野古新基地、県民投票「意義ある」 県、有効手段と認識

http://ryukyushimpo.jp/news/entry-450003.html

この安倍晋三政権下、truthが捻じ曲げられ無視され、市民活動が官憲の手によって不当に不法に弾圧され続けている以上、安倍禍世(アビカーユ)と称すべき戦後最大の暗黒時代を如何に打破するかが焦点になる。県民意見というのがはっきりと公職選挙結果で示されてさえなお工事強行する従米一辺倒の安倍の鼻を明かす、決定的な有効手段行使が求められる。


詩596 日刊ゲンダイ記事 反対続出だったのに 「安倍晋三小学校」スピード認可の謎

2017年02月24日 07時07分22秒 | マスコミジャーナリズム

反対続出だったのに 「安倍晋三小学校」スピード認可の謎

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/200127

評価額9億5600万円の国有地を実質200万円で手に入れ、日本初の神道小学校「瑞穂の國記念小學院」を建設中の森友学園(大阪市)

審議会は〈(塚本幼稚園は)非常に問題がたくさんございまして、運営の内容にその保護者が非常に疑問をお持ちになっておられて、どうもおかしいんじゃないかということをおっしゃっておられたり、我々は知っておる〉と、いわくつきの学園であることを認識していた。

道徳が50時間もあり、それとは別に「特別活動」が1、2年生では150時間あるカリキュラムが問題視された。

〈先日も安倍首相の奥さまをお呼びされたり、そういった結構独特と言いますか、教育勅語を子どもたちが覚えてそれを唱えされたりとか……〉〈小さな子供たちで判断(力)がまだない時に非常に色濃い教育をされているかなという気がして違和感が……〉と、教育内容に対する懸念の声が上がったのだ。

(以上抜粋)

戦前の皇民化教育を踏襲する教育カリキュラムだろう、間違いなく安倍晋三以下日本会議系が仕組んだ犯罪性の高い恣意的政治策動を目の当たりにする。


詩596 日刊ゲンダイ記事 国有地払下げ問題 財務省・国交省は森友学園とグルなのか

2017年02月24日 06時58分49秒 | マスコミジャーナリズム

国有地払下げ問題 財務省・国交省は森友学園とグルなのか

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/200125

大阪・豊中市の私立「瑞穂の國記念小學院」(寄付金を募った際の名称・安倍晋三記念小学校)の国有地の激安払い下げ問題

学校法人「森友学園」が校舎建設中に地下で見つかったと主張し、土地を管理する国交省大阪航空局が撤去費用で約8.2億円を見積もった「埋設物」について、現地確認したとされる財務、国交の両省が、揃って“見ぬふり”をしていた疑い

大阪航空局が算出した埋設物のバカ高い「撤去費用」が適正だったのか

土地の適正価格がよく分からない上、きちんとした入札が行われずに、不透明な金額で売買された

豊洲も豊中も、地下に汚染物質やごみが埋まっていながら、片方は売買金額が不自然に高く、もう片方は安かった

(以上抜粋)

ここでもpost truthか、この安倍晋三政権以下のやっていることは世界の悪徳の最先端を行っている。


2月23日(木)のつぶやき

2017年02月24日 04時42分16秒 | マスコミジャーナリズム

詩626 偽物横行の世界的現象と沖縄の闘い 9 情念の奔流6

2017年02月23日 07時47分36秒 | 政治論

 木枯し紋次郎が凶状持ち(指名手配犯)だったかは、彼が笹沢佐保創出の架空の人物である以上どっちでもいいが、渡世人で一所不住(無宿博徒)、いずれ脛に傷持つやくざものであることに変わりはない。60年代、70年代、東映ヤクザ映画全盛期、「仁義なき戦い」シリーズやら県警対組織暴力、あるいは任侠物、暴走族、などアウトロー的なビジュアルはそっちこっちに出没し、折からマカロニウエスタンや残酷な西部劇なども相俟って世は、所謂ドロップアウトした若者の風情をふんだんに醸し出し、カオスめいた価値観の洗い直しがあったのだろうと思い込んでいた。全共闘、学生運動、ウーマンリブ、主体性喪失、ヒッピー、フーテン、....しかし今にしてあれは一時の運動会、レクリエーションだったのだと痛感させられる。かつて転向した中野重治が故郷に帰り、老いた父に「遊びじゃあないじゃろいがして」と言われる、あれだ。中身など何もない。あったのはつまりは一億総中流という温室効果が齎した仇花、もやしのような陰性植物、たちまち枯れ果てるハイブリッドな掛け合わせ(今やハイブリッド全盛だが)が実態である。

 中野重治に見る、生身の人間の実相などというものは今更どうでもよい。我々は既に戦後のこの国の在り様から、「何でもあり」の実相をいやというほど見せつけられてきた。今、この安倍晋三政権がさらけだしている「post truth」そのものの居直り強盗ぶりを眺めれば、底まできたなと思わざるを得ない。先ず右翼系保守主義の「非論理性」は我々の脳髄をしびれさせる。この「でたらめ」が通用する以上何を言っても始まらない、つまり言論は死に絶えた。経綸は埒外に葬り去られ、恣意に満ちたごり押しだけが有効になった。安倍晋三の言動に容易に見つかる根本的な「非倫理性」は、彼の「信仰」が彼を導く先に反価値を生み出しても開き直って止まない彼の「不倫」を証明するが、残念ながらそれは同時に国民を玉砕させる事実の出来を招く。「反知性」というが実際は単に「頭が悪い」のである。

 安倍晋三政権を生き永らえさせるのは国民にとって自殺行為である。それはナチスヒトラー政権が歴史的に証明したあの暴虐政治のなれの果てを再現することだが、国民はこれに気づかない。自公政権の世論操作性がそのように誘導しているからで、そこにあるのは狂熱よりも質(たち)の悪い国民の「無関心」乃至「やってみなきゃわからない」という無責任な楽観主義以外ではなく、地獄に落ちて初めて目の当たりにする自身の行く末だ。

 普天間返還、辺野古移設を巡る沖縄の闘いは、現状メデアマスコミが無情に喧伝する程無力で悲壮な窮地に追い込まれているわけではない。実際、権力側がおのれらの優位性を誇張的に論えば論うほどに彼ら自身の窮状をさらけ出すのである。彼らは未だ、何一つ正当には事を進捗させていない。事実、安倍晋三が仲井真籠絡に条件づけた「5年内運用停止」は決定的に不可能となった。というより最初からこれは「空手形」だったわけで、仲井真県政の失政ぶりを証明する情けないほどに明確な証拠なのだ。こうしたでたらめな国政実態を県民は嘉手納爆音訴訟公判で3度目の確認に当たらねばならない。司法が自国の民を守らない、守れないような国策を正当化する任に就いている。ヤマトゥからの移住者からみると明らかに本末転倒な日米安保体制であり、沖縄県民を理不尽に引きずり回す悪政、悪制というしかない。(つづく)

 

 

 

 

 


2月22日(水)のつぶやき

2017年02月23日 04時44分42秒 | マスコミジャーナリズム