沖縄を考える

ブログを使用しての種々の論考

詩596 LITERA記事 ふざけるな! 森友学園問題の最中に安倍首相が官邸担当記者を集め、赤坂飯店で馴れ合い会食! 疑惑追及封じか

2017年02月28日 08時13分16秒 | マスコミジャーナリズム

ふざけるな! 森友学園問題の最中に安倍首相が官邸担当記者を集め、赤坂飯店で馴れ合い会食! 疑惑追及封じか

http://lite-ra.com/2017/02/post-2951.html

あまりにも露骨すぎて開いた口が塞がらない。既報の通り、安倍首相はきょうの衆院予算委員会のNHK中継を「拒否」したが、今夜、今度は内閣記者クラブのキャップたちと赤坂の高級中華料理店・赤坂飯店でオフレコ懇談会を開いた。

「オフレコと言えども、記者たちは今晩、安倍首相が何を発言したかを上層部に報告をします。報告を受けた上層部が首相の意向を汲み取り、“自主規制”をはじめるんです」(大手新聞社記者)

(抜粋)

ナチス手法の典型であり、麻生が言った通り手の込んだ情報統制が実行されているという話だ。当然ながらメデアマスコミジャーナリズムが鉾を鈍麻され、国民向けに手ぬるく甘々な情報媒体に落ちていくのは見えている。国民は知らず、こうしたゆるゆるな情報雰囲気に呑み込まれ安穏に流れ、国家政府政権安倍晋三日本会議などが画策実行していく戦前回帰、軍国復活、テロ標的国家つくり、徴兵制雪崩れ込み、皇民化教育など、一連の時代錯誤な恣意的国政を看過する結果となる。大新聞の罪過は、先の大戦でのおのれらの醜悪で不様な在り様を全く反省してない、その非倫理性から繰り返される。不倫は(芸能人やタレントの恋愛スキャンダルばかりでなく)今や明確な精神的堕落としてそこら中にいやというほど転がっている。恥ずかしくないのか。


詩596 LITERA記事 安倍応援団が“森友学園”疑惑封じ! NHKは予算委員会を中継せず、田崎史郎は『ひるおび!』で露骨な安倍擁護

2017年02月28日 07時52分16秒 | マスコミジャーナリズム

安倍応援団が“森友学園”疑惑封じ! NHKは予算委員会を中継せず、田崎史郎は『ひるおび!』で露骨な安倍擁護

http://lite-ra.com/2017/02/post-2950.html

本日質疑に立った共産党の高橋千鶴子議員はTwitterで「TV中継を与党が拒否した」と述べている

NHKはこの森友学園問題をニュースで取り上げても、「『総理も昭恵夫人も学校設置認可や国有地売却に一切関与していない』と述べた」だの「麻生財務相は『適正な手続きで処分をおこなったと承知している』と述べた」だのと、国会での一方的な答弁を紹介して問題を小さく扱ってきた

『ひるおび!』ではこういった塚本幼稚園における異常な教育方針や虐待問題、差別体質へのアプローチはまったくなかった。

「知らないあいだに」利用されたのではなく、実際に昭恵夫人は何度も塚本幼稚園を訪れて感銘を受け、その結果、名誉校長に就任したし、安倍首相も一度は講演会を引き受け、国会でも「私の考え方に非常に共鳴している方」「妻から森友学園の先生の教育に対する熱意は素晴らしいという話を聞いている」と話していたではないか。だが、田崎は「夫人はホームページに利用された」「名誉校長というのはまだ決まっていないわけで」「すべて結びつけるのはね、はたして正しいのかなと思いますね」などと最後まで安倍首相を露骨に庇い続けた

(以上抜粋)

田崎というのはつまり政局やその動向を日々慌てて読み取ろうとしているだけで、恐らくこの国の在り様や先々の国家展望なんてえものには何の定見も持ち合わせてないだろう。東京新聞の長谷川何某と同様、ジャーナリストの持つべきスタンスやポリシーなど微塵もない下劣なエゴイスト、時局便乗型の食わせ物にすぎない。論ずる価値もない。NHKなどは単なる受信料泥棒に転落した。公共性という倫理感などどぶに捨てたやつらが牛耳っている。


詩596 日刊ゲンダイ記事 森友学園疑惑 安倍首相の怪しい出張と財務官僚との会談

2017年02月28日 07時35分11秒 | マスコミジャーナリズム

森友学園疑惑 安倍首相の怪しい出張と財務官僚との会談

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/200390

戦前回帰のアナクロ学校法人「森友学園」への国有地“爆安”払い下げ問題をめぐり、共産党が国会で暴露した財務省近畿財務局での価格交渉会合。財務省は当日の交渉記録をすでに廃棄したというが、安倍首相の動向もかなり怪しい。この日は国会をわざわざ抜け出し、大阪入り。安保法制の審議が大詰めを迎えていた時期に政治のウラ側で何が起きていたのか。

国交省はこの日、小學院の校舎建築に対し、補助金約6200万円の交付を決定。翌日には首相夫人の昭恵氏が、園児に教育勅語を暗唱させる『塚本幼稚園』で講演、小學院の名誉校長に就任しました

(以上抜粋)

旧帝国官僚のなれの果てが、時の政権にすり寄り、理念性なき下劣な利権行為に走る国賊ものの在り様として糾弾されよう。いずれにしろ官製談合、これに安倍晋三が鍬入れ、介入、隠蔽工作していると見るべきだ。こんな宰相を頭に戴く国民はじめメデアマスコミジャーナリズムの不明を慨嘆せざるを得ない。しかし、安倍晋三という気違いが立現れた淵源は、この国の近代化の失敗としての敗戦事実を国民レベルで検証省察総括できてない情けない現状が厳としてあることを、よくよく考えなければならない。