沖縄を考える

ブログを使用しての種々の論考

詩300

2011年03月21日 20時39分02秒 | 政治論
 被災者の沖縄移住は現実味を帯び、2万人を数える通常の移住者に加えて暫定的な滞在者がかなりの数に上ることになろう。風、雨、流水その他の運搬媒体を通して、又移動する国民の身体付属品などを通して徐々に規定値を超える放射能が日本中または世界中にばら撒かれる事態が必ずしも絵空事ではなくなってきた。未曾有の大災害は最早原発の想定外の事態によって東北関東にとどまらずあらゆる流動体をもって世界規模の災厄と化すに違いない。つまりは誰でも「対岸の火事」的安全を保証し得ないわけだ。勿論隣人の被害を黙視していい人間性などどこにもない。リビアの空爆は無辜の民を必ず巻き込む。混乱と無秩序と傀儡政府という、イラクの惨状を繰り返すのだ。これがアメリカという征服民族の罪過である。彼らの自由と民主主義なる欺瞞に満ちた「言い訳」だけが世界を易々と欺き、似非クリスチャンぶりを発揮する。こいつらこそ人類の敵だ。21世紀の決定的な黒幕であり殺人ゲームの当事者である。そしてこいつらにグーの音も出ない日本の政治家どもは誰もまずは国民のためにはならない。(中断)


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