沖縄を考える

ブログを使用しての種々の論考

詩 45

2008年01月12日 01時54分17秒 | 手記
 何が必要か、perspectiveつまり洞察なのだが、いっかな一度横転した人生には困難をきわめる、それが天に近いものなので地を這う蛇にはおろちか龍にでもならなきゃあ伝説的にむずかしい、しかしながら自ら神にしたいという古い願望から進化したであろうこの堕落の底には祈りという最終手段がある、虚仮の一念という、ただし虚仮の実像を承認したときだけだ、彼は「あの瑠璃色の海にはそれを映す太陽が光り輝いている」まさか無傷であれを手に入れるわけにはいかないが、それでも万難を排し、....ええいままよ、得られるのは結論ではない波しぶきがキラリと光って消えるあの無限旋律、...とかなんとかつぶやきながらチュラウミの邦に花を捜した


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