沖縄を考える

ブログを使用しての種々の論考

詩71

2010年05月22日 07時40分28秒 | 手記
 後退的保守主義の自民政権からやや前進的保守主義の民主政権に移行したとして その保守主義の土性骨にはいささかの変更もないが ただ野党的反面教師的弁証法的現象による結果的民主主義の実効性が小沢効果で可能になるなら もしかすると国民にとって初めて民意が反映する直接的民主主義を可能にするかもしれない この場合鳩山君は担がれた御輿であり余りその功罪を問う必要はないだろう むしろ国民は実質的結果のみを見据え結果の功罪のみを評価するのだ 普天間は全く実現性のない現行案に決着するだろうが 要は沖縄県民がこのことにより強制執行を水際で食い止めるこれまでの民衆運動を引き続き継続していく決意に変更をきたさないようにすることだ 


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